スペースインベーダー:Space Invaders | |
レトロゲームを語る上で避けて通れない、まず始めに挙げておかなくてはならないゲーム。 俺も子供の頃、たまに貰える100円玉を握りしめて真剣に挑んだものである。うちは田舎だったのでゲーセンなどというハイカラなものは無く、電気屋とか雑貨屋の奥に設けられたゲームコーナーで、次にいつ貰えるかわからない100円玉に命を賭け、瞳孔全開で戦った。2面か3面しか進めなかったが、終わった後は足がガクガクするほど興奮していた。 子供の俺にはかなりの衝撃でアーケードゲームにハマる大きな要因となった。 |
ロードランナー(アイレム):Lode Runner(Irem) | |
アクションパズル。パソコンやファミコンにもあるがアーケード版は完成度が違う。まず、ロードランナーは1画面でないとイカン。一目で全体を把握出来ないのは致命傷だ。 あとは敵キャラの挙動。左の画像のように敵を閉じ込める技「シールド」を使う場合、敵が1箇所に重なるようにまとめることが出来なければ面白くない。俺がやったパソコン版では、重なってまとめることが出来なかった。 この説明ってやった人しかわからないっぽい。文字だけではむりかな。 |
ロードランナーU‐バンゲリング帝国の逆襲(アイレム): Lode RunnerII-The Bungeling Strikes Back(Irem) |
|
第2作。パソコン版では150面あったがアーケード版ではTが30面、Uも30面。ということはパートXまでのはずなんだが、なぜかパートWまでしか無い。記憶違いか? システム的にはほとんど同じ。上の点数表示がちょっとカラフルになった程度か。 面白さは変わらず面白い。 |
ロードランナーV‐魔神の復活(アイレム): Lode RunnerIII-Majin No Fukkatsu(Irem) |
|
第3作。BGMがなんとなく軽快な感じで良くなった!? システムはUと全く同じかも。しかしやっぱり面白さ変わらず。やれたらやるべし。 |
ロードランナーW‐帝国からの脱出(アイレム): Lode RunnerIV-Teikoku Karano Dasshutsu(Irem) |
|
第4作。ブロックと敵キャラのグラフィックが心成しか立体っぽくなった。見易いような見難いような。 パートWから動かせるブロックが登場。左の画像の金属っぽいのがそれ。また、2人同時プレイや対戦風なのも出来るようになった。動くブロックの登場のせいかシリーズ通して1番難しいらしい。俺は未クリアなのでわからん。 タイトルが「帝国からの脱出」なのでやはりこれでシリーズ終了なんだろか。 |