言えない秘密・・・そして
ばしゃっ!
濡れた地面に突き飛ばされ顔からうつぶせに倒れこむ。
体に力が入らない、さっきかがされた薬のようなもののせいだろうか?
腰が持ち上げられパンティが引き摺り下ろされる。
「いやっ!!やめてーっ!!」
叫び声をあげたとたん何かドロリとしたものが股間に塗りつけられる。
「ひっ!?・・・あつい・・・なんなの!?」
媚薬のようなものだろうか、しかし答えはなくかわりに・・・
ずぶっ!
熱く太いになにかが秘所に突き入れられた。
「いたいっ!やめて!やめてよぉー・・・」
ずっ!ずっ!・・ずちゅっ!!
やはり答えはなく帰って来たのは激しい股間からの痛みだけだった。
(どうしてこんなことに?)
自分は困ってる人を助けようとしただけだったハズなのに・・・・・
雨に打たれ苦しそうにうずくまっている旅人に親切で声をかけ宿まで送ろうとしただけだったのに・・・
パンっ!パンっ!パンっ!・・・ずにゅ、ずにゅ、ずにゅ・・・
激しく抜き差しされ尻にあたる肉の音、股間をえぐる痛み。
地面につっぷし腰だけ高々と持ち上げられた少女は薄れ行く意識の中で考えていた。
そして最期に聞こえてきた男の言葉。
「おまえの・・・この姿・・・水晶に・・・納めた・・・知られたくなくば・・・」
そして少女は意識を失った。
そして時間は流れる・・・・・
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「あっ・・・あん・・・あん・・・あぅ・・・んっ・・・」
艶かしい声が満ちる暗闇の中わずかに差し込む月の光。
その光の中でクリスの白い裸身が上下している。
巡礼服の胸元ははだけられ形の良い乳房は剥き出しだ。
そして下半身は脚をM字に大きく広げられまくれ上がったスカートの下にはパンティは履いておらず
月光に淡い叢とその下の秘所をさらしている。
「くうん・・・あっ・・・あはぁ・・・・んっ・・・んっ・・・・」
背後の男のあぐらの上、その両膝の外では太股を支えられた足がゆらゆら揺れている。
そして・・・・・
クリスの後ろの穴は丸く広がり、男の太いペニスを受け入れてる。
ずにゅう・・・ずりっ・・・ずちゅ・・・・
本来は排泄器官である、裂けても良さそうなものだが
なにも挿入されていない朱く淡い叢に覆われたクリスの秘所は
脚や後ろの穴同様に、その花弁を開かせ次から次へと白く濃い蜜を滴らせている。
流れ落ちた蜜には男のペニスにまみれ潤滑油の役目を果たしている。
「あん・・・あん・・・いい・・・くっ・・・くん・・あっ!・ああぁ〜!!」
深いストロークで腸壁をこすりあげられるたびにクリスの口からは甘い喘ぎ声が紡ぎだされている。
あきらかに感じているのだ・・・・・不浄の器官を犯されて。
「ひっ・・ひっ・・・ひぃ!・・・いい・・・・ああ!・・・くぁ!!!」
ストロークを早められたクリスは悲鳴にも近い声を上げる。
しかし口の両端からは涎をたらし、その表情はまるでとろけそうといった感じだ。
「ひいいいいいいぃーーーーーっ!!!」
太股の前から回り込んできた男の手がクリスの叢の下の小さな突起をつねりあげた。
クリスの肢体がのけぞり開かれた脚とだらしなく垂れ下がっていた手の指先が細かく痙攣する。
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・」
その痙攣が治まるのを待って男は突然動きを止めた。
しかしクリスの肛門の奥では腸がまるで求めるように収縮をくりかえしている。
そう、クリスはアナルセックスでも何度でもイケる肢体にされていた。
何度も呼び出され犯された。
はじめは痛かった行為もいまは快感しか生まない。
あまつさえ「知られるわけにはいかない」、「犯されている」という背徳的な羞恥心が逆に快感を倍増さえしていた。
「・・・・なんだ・・・足りないのか?・・・皆が知ったら・・・どう思うだろうな」
影になって見えない男がぼそぼそとクリスの耳元に囁く。
「い・・・いやぁ・・・言わないで・・・・・・・あう!・・・あっ・・・あっ・・・」
その言葉を聞いたとたん顔の赤味は増し肛門はきゅっと締まり逆にしびれるような快感をクリスに与える。
男がなにかの合図をするとそれまで暗闇の中にいたなにかが動いた。
それは一匹のキバオオカミ・・・魔獣だった。
キバオオカミはクリスに近づくと匂いでもかぐように鼻を肢体のあちこちになすりつける。
「ひっ・・・ひっ・・・あっ・・・あんっ・・・・あぁ・・・・」
ぢゅぽっ・・・ぢゅぽっ・・・ぢゅぽっ・・・
クリスは恐怖の表情を浮かべるが再び動き出した男の熱いペニスで体の中をこすられ
再び甘い声を上げ始める。
「きゃん!・・・だめ!・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・・・・いい・・・そん・・な・・・」
キバオオカミのざらついた舌が巡礼服の間でなまめかしく上下にゆれていた乳房の頂点
硬く尖った桜色の乳首をねぶりあげていた。
クリスの乳房がぬらっとした魔獣の唾液まみれになる。
「ひっ・・・ざらざら・・・して・・・あぅ・・・・んっ・・・・気持ち・・・」
魔獣に乳房と乳首をねぶられ不浄の器官では男のペニスがゆっくりだが長いストロークで抜き差しされる。
キバオオカミはあるときはそのキバで乳首を刺激し、ざらついた長い舌で乳房を舐めまわす。
男はストロークをゆるめたと思えば腸壁をこすり上げるようにクリスのヒップを前後左右にゆする。
「あひっ・・・あっ・・あっ・あっ・あん・あん・ひあぁーーー!!!」
乳房と尻からのその激しく甘い刺激でクリスの嬌声が間断ないものになっていく。
ただ一箇所その刺激を逃れたはずの秘所も花弁をヒクヒクと痙攣させ信じられないほどの蜜を垂れ流していた。
花弁の中央の割れ目は脚を広げられているのもあるがパックリ開きいやらしい肉襞を露わにさせている。
膣穴はまるでねだるようにその口を開いたり閉じたりしている。
上半身の愛撫に飽きたのかキバオオカミがそのクリスの秘所を舐め上げた。
「あっあああああーーーーー!!!、いい!、んああーーーっ!!!」
すでに何度もイっているがひときわ高い絶頂がクリスを襲う。
「ひぃ・・・・ひぃ・・・ひぃ・・・・」
快感のあまり生きも絶え絶えになるクリス。
再びころあいを計っていた男がクリスをかかえたまま後ろに倒れこむ。
「きゃっ!?」
その時脚を広げていた手が離されたためクリスはやっと脚を閉じることができた。
両手で秘所と乳房を覆う、いくら汚されようと快楽に囚われようと、ふとしたことで羞恥心はよみがえるのである。
元来が元気で真っ直ぐ、強気なのがクリスなのだから・・・・・
もっとも不浄の穴には今も丸く口をあけ、すっぽりと男のペニスを飲み込んでいるのだが。
クリスは驚いて声を上げたのだが、すると男がぼそぼそっとまたクリスの耳元に囁く。
「おまえの・・・待っていた・・・モノ・・・だ・・・わかって・・・いるな」
クリスの瞳が大きく見開かれる。
本当なら愛しい人のソレを受け入れるハズだった自分の秘所を首だけ起こし見つめる。
男のペニスを何度も受け入れた・・・張型をいれられたこともある。
しかし獣、それも魔獣のペニスを受け入れたことなどない。
「おまえが・・・自分で・・・決めろ・・・」
男は耳元でまるで呪文のように囁きつづける。
「いまさら・・・もどれる・・・わけがない・・・・」
陵辱され、汚され、なのに快楽に目覚めさせられてしまった自分のからだ・・・・・
しかし、人としての最後の誇りと愛する人の顔がクリスの脳裏に浮かぶ。
拒絶の言葉を口にしようとしたとたん・・・
「ひぁ!・・・・あっ・・・あっ・・・」
下になった男が小刻みにクリスの腸壁を愛液でぬめったペニスでえぐり
乳房にまわされた手がキツク乳房をもみ上げ乳首を刺激する。
再び・・・いや、幾度目かの甘い快感がクリスの肢体に走る。
「どうする・・・のだ?・・・」
そういって男が動きを止める。
その時、クリスの視界にソレが飛び込んできた。
キバオオカミ・・・魔獣のペニス・・・・・
赤黒く・・・節々に瘤のような物が隆起した・・・人のものの2倍はあろうかというペニスが・・・・
(ゴクッ・・・・・・)
クリスはつばを呑み込んだ。
(アレが・・・わたしのなかに・・・)
魔獣に犯される、その自分の姿を想像したとたん
とろり・・・閉じた脚の間、花弁の置くから熱い蜜が溢れ出した。
思えばこの為だったのだろうか。
今日はまだ前には何も入れられていなかった、終始後ろの穴を貫かれていたのだ。
(がまん・・・できない・・・でも・・・そんな・・・)
人としての葛藤に苛まれるクリス。
しかしその葛藤も長くは続かなかった。
(欲しい・・・アレで・・・おもいきり・・・)
閉じられたクリスの瑞々しい張りの有る脚がゆっくりと開かれていく。
濡れそぼった花弁は開き柔肉は露出し膣穴まで外気に晒されてそのヒヤリとした感じと
これから起こるであろう行為にクリスは肢体を振るわせる。
15歳の少女が全裸でこそないものの白い乳房を開かれた巡礼服の間で震わせ
その脚をこれ以上はムリであろうというくらい広げその秘所に魔獣のペニスの侵入を許そうとしている。
たまらなく背徳的で淫靡な禁断の光景がそこにはあった。
キバオオカミがのそり、と歩み寄る。
ぐにっ・・・
「あっ・・・」
魔獣の前足の重さにクリスの乳房がゆがむ。
(ごめんね・・・・・・・・・・・・ジュリオ・・・・・)
ずにゅっ!!!
「くあああっーーーーっ!!!・・・あっ!・・・あっ!・・・ひぃーーーっ!!!」
クリスの秘所は大きく開き人の腕ほどもあろうかという魔獣のペニスを飲み込んでいく。
じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ・・・・・・・・
「ああっ、あっ、ひっ・・・ひぅっ・・・あん、あん、ああぁーーーーっ!!!」
あまりの快感にその挿入だけで絶頂をむかえたクリスの子宮をキバオオカミは激しく深いストロークで突き上げる。
「ひぃ・・・激し・・・そんな・・・ああんっ!、あん、あん、あん、良すぎるっ!・・・あああん!!!」
びゅぷっ・・じゅぽっ・・じゅぷぅ・・・
秘所からはまるでぬかるみをかき回すような淫靡な音が周囲に響き渡り
絶頂直後であるにもかかわらず柔肉は極太のペニスにまとわりつき体中に甘美な刺激を電撃のようにまきちらす。
「オレも・・・手伝って・・・やろう・・・」
クリスの後ろの穴にペニスを埋めていた男は言うや否や激しくペニスをクリスの肛門に出し入れする。
「っ!・・・・・あっ!・・・・・はっ・・・・・んっ!・・・・・いいっ!!」
「あっ・・・あひぃ・・・ああっ・・・・・・〜〜っ・・・・・!」
クリスの秘所は魔獣の節くれだったペニスに激しく激しく突かれ大量の愛液を周囲に迸らせる。
尻へと流れ落ちた愛液は男のペニスにたっぷりと絡みつきその深い突き上げや
肛門をこじるような男のペニスの動きの手助けとなる。
不浄の器官と秘所は丸く開ききり2本のペニスをのみこみぐちゅぐちゅと湿った音を間断なく響かせている。
「あっ・・・かっ・・・うっ・・・ああんっ!・・・だめ・・・おかしく・・・なっちゃうよーっ!!」
(中で・・・・こすれてる・・・・こんな・・・・・きもちいいっ・・・!)
柔肉は魔獣がペニスを引けばまとわりつき外にめくれあがり
突き入れるときには膣のなかへと巻き込まれる。
「ああっ・・・奥に・・・あっ・・・ひぃ・・・ひっ・・・あぅっ!!・・・あぁ〜〜〜!!」
魔獣のペニスに子宮の奥まで突き上げられ、
節くれだった瘤は膣壁を腸壁を行き来する男のペニスとはさみ上げこすり上げる。
「やっ・・・あっ・・・あああっ・・・・いいっ・・・おかしく・・・なっちゃうっ!!!」
魔獣と男にはさまれたクリスの肢体が月光の中で妖しくのたうつ。
クリスは腰をあるときは魔獣にあわせ、またあるときは男の動きにあわせ前後左右に淫らにくねらせる。
「ひっ!・・・・・〜〜〜〜っ・・・!!」
背後からのびた男の手がクリスの固く尖った乳首をキツクつまみあげた。
「あああっーーーー・・・っ」
すでに何度もイっているのだが下腹部や乳房・・・体中から走る甘美な快感にすぐにまた翻弄されてしまう。
「あっ・・・!!ああんっ・・・あふっ・・・あん・・・ああぁ〜っ!!!」
(いいの・・・いいっ・・・犯されて・・・きもちいいよーっ・・・・!)
クリスは涎のたれた小さな口を大きく開きときおり舌さえ突き出し喘ぎ、ただ嬌声を上げつづけている。
「あん・・・あんっ・・・もっと・・・・もっとぉ〜〜〜っ・・・!」
「ひっ・・・あふっ・・・あっ・・・ああん・・・・いいっ・・・・くっ・・・っ!」
顔は紅潮し瞳は快感に潤んでいる。
・・・・・男の声がした。
「そろそろ・・・だな・・・いく・・・ぞ・・・・・・」
男はペニスをクリスの肛門から抜けるかいなかまで引き抜き
いっきに腸奥まで突き入れる。
ぐぷっ!!!!!
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ・・・・・っ!
ぢゅぷぢゅぷぢゅぷっ!
まるで当然のようにキバオオカミも最期に向かって今まで以上に激しくクリスの膣をこすり上げ子宮をつきあげる。
どぷっ!!!
ドピュっ!!!!!
「あひぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ・・・・・!!!!!」
クリスは、その熱い迸りを子宮と不浄の器官にうけ今までに経験のない絶頂を迎える。
腸の中が男の精液で満たされていく。
ごぷっ・・・・・・・どろり・・・
大きく開かれた花弁からは子宮に納まりきらなかった魔獣の精液が柔肉をさらに押し広げこぼれだす。
「あふっ・・・・・くうぅ・・・・・」
その感覚にクリスは肢体を震わせ再び気をやった。
ずるっ
キバオオカミはペニスを引き抜きのそりと体をどける。
「あっ・・・あん・・・〜っ・・・!」
またクリスが果てる。
「おまえは・・・もう・・・必要ない・・・訳は・・・いわぬ・・・あとは・・・好きに・・・生きろ」
「あっ・・・」
男はクリスごと体を起こすとペニスをクリスの肛門から引き抜き・・・・・そして・・・・・霞みのように消えていった。
投げ出されたクリスは仰向けにたおれるが強烈な快楽の残り香に男の言葉は聞こえなかったのだろうか。
だらしなく開かれた太股の間では花弁と肛門がまだ開ききったまま精液を垂れ流していた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・んっ・・・・・・・・・」
そよいだ風に秘所を撫でられただけでも感じてしまうクリス。
少しだけ意識がハッキリしたクリスは男の言葉を反芻する。
(なんで?・・・でも・・・・開放されたわ・・・・)
(普通に愛してもらえなくても・・・・せめて・・・・・・・・ジュリオ)
何かを決意したクリスの視界はそれを捕らえた。
「!!!」
キバオオカミだった。
魔獣はまだ立ち去っていなかったのだ。
その股間ではさっきまで自分を犯していたソレが再び猛々しく力を取り戻していた。
(そんな・・・・だめ・・・だめよ・・・自由になったのに・・・・・でも・・・・・)
クリスの視線はそのペニスに釘付けになる。
(やっぱりだめよ!)
クリスはキバオオカミに背を向けた。
はっ、はっ、はっ・・・・・
背後のキバオオカミの息遣いが近寄ってくる。
(だめ・・・なのに・・・・なんでなの・・・・・ごめんね・・・・ジュリオ・・・)
そしてクリスはそのままうつぶせになると、ゆっくり、しかし高々と腰を持ち上げ・・・・
脚を左右に大きく広げていった・・・・・
ずんっ
両肩のあたりに魔獣の前足の重さを感じたとたん、
ずぷっ!!!
背後から魔獣のペニスがいっきにクリスの秘所を貫いた。
「あああああっ〜〜〜〜〜〜・・・っ!!!」
魔獣にとっての交尾、クリスには快楽のための行為・・・・・
未だ巡礼服よりこぼれでたままの乳房が前後に激しく揺れている。
「あんっあんっ・・あっ・・あっ・・あっ・・いいっ・・きもちいいよ〜っ!」
ぢゅぴっぢゅぴっぢゅぴっ・・・・・
「ああっ・・犯して・・・もっと、もっと犯して〜っ!・・・ああんっ!」
じゅっぷじゅっぷじゅっぷ・・・・・
「あっ・・・激しくっ・・・もっとっ・・・あんっ・・・奥までついて・・・ひぃっー!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暗い森の中、少女と魔獣の交わりはつづく。
嬌声と秘所からの淫らな音が周辺に満ちている
その禁断の行為はクリスが気を失うそのときまでつづいた。
おわり(じゃないけど終わり)
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