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松田聖子プロフィール


●生年月日 1962年 3月10日。
      福岡県久留米市。母親の実家が経営する病院で四人家族の長女として生まれる。
●家族構成 父  :蒲池 孜(かまち・つとむ。1998年死去)
            母  :蒲池一子(かまち・かずこ)
      兄  :蒲池光久(かまち・みつひさ)
      本人:蒲池法子(かまち・のりこ)
●学校   久留米市立荒木小学校、久留米市立荒木中学を卒業し、カトリック系の信愛女学院高校に入学。
      高校3年の1学期の終り頃、芸能活動のため上京し、堀越学園に転校し、卒業。
●先祖   鎌倉時代に始まる筑後国の大名。柳川城のお殿様の家。日本史の好きな聖子ファンはここをクリック。


●芸名     事務所が姓名判断で命名。
●デビュー 1979年TVドラマ『お大事に』に、芸名と同じ松田聖子の役名で出演。
●歌手   1980年、4月1日「裸足の季節」で歌手デビュー。
      2曲目の「青い珊瑚礁」から人気が高まり、3曲目の「風は秋色」で、人気アイドルのNo.1となる。
      「風は秋色」から1988年の「旅立ちはフリージア」まで24曲、シングル・チャート連続1位の記録を
      持つ。
      1990年代からは、作詞は自分で行い、新しい聖子ワールドを作り上げていく。
●映画   初出演は、1981年『野菊の墓』の主人公の民子役。以降『プルーメリアの伝説』『夏服のイヴ』等から、
            最近の『サロゲート・マザー』『GEDO』まで数多い。『アルマゲドン』では、一瞬の出演が揶揄さ
            れたが、これは、監督自身も言っていたように「カメオ出演」という。ちょっとしたシーンに一瞬、さ
      りげなく有名俳優や注目している人を起用するハリウッドにはしばしば見られる演出。つまり松田聖子
      をカメオ出演させたことは、『アルマゲドン』の監督が、彼女を日本のスターとして認知している証拠
            でもある。それよりも、むしろこうした役を演じることを楽しむところに、遊び心に満ちた彼女らしさ
      があるとも言える。 
●結婚   1985年、俳優の神田正輝氏と結婚。長女を生むが1997年1月に離婚。
      1999年、審美歯科医師波多野浩之氏と再婚するが、2000年末に2度目の離婚。
●家族   現在は、母親、娘さん、従姉妹の人など、家族で東京の世田谷区成城の自宅に住み、アットホームな家
      族環境で、生活と仕事をしている。


●横顔   1980年代を代表するトップ・アイドルになる。「聖子カット」と呼ばれるヘアスタイルは若い女の子の
      流行になり、また「ぶりっ子」の元祖。しかし、ラジオのレギュラーDJ番組では、ぶりっ子とは反対
      に、ひょうきんな横顔と本音トークで人間的魅力を見せ、人気の幅が広まる。
      アイドル時代の伝説に、泣き顔なのに「涙が出ていない」というものがあり、その後も、彼女を皮肉る
      時に何度も言われるが、いうまでもなく無神経か無責任な悪意発言にすぎない。
      彼女は感激しやすく涙もろい性格である。
      結婚し出産後もアイドル人気は衰えず、圧倒的な女性ファンに支持され、マスコミから「ママドル」と
      呼ばれ、それは実質的には、彼女一代の呼称になる。
      1990年代前半から真偽不明の執拗な不倫スキャンダルに包まれ、何冊もの実態は作り話に近い不倫暴露
      本や便乗本などが出版される。外人男性キラーと言われたり、不倫芸能人の代表のように見なされ、そ
      の結果、世間的な一般好感度は落ち、何年も「ワースト・ワン」が続き、性的にスキャンダラスなイメ
      ージにぬりこめられていく。
      しかし、熱烈なコアの聖子ファンの層は厚く、また総親衛隊化したように根強く、スキャンダルやバッ
      シングの標的にされた彼女を支持し、さらには新しいファンが増え、日本では希有な、スキャンダルに
      強い芸能人と見なされる。
      不倫スキャンダルや数多くの性的暴露本にも関らず、汚れたイメージは皆無で、また決して他人の批判
      を言わないことから、精神的な「清さ」や凛々しさを感じる人が増える。世間はスキャンダル報道の影
      響から彼女を性的イメージで見がちだが、ファンの多くは彼女を性的な目では見ておらず、むしろ精神
      的(「聖子ちゃんによって勇気づけられた」「聖子さんから元気の素をもらった」etc)。
      何歳になっても「聖子ちゃん」と愛称され、大人の女性であるにもかかわらず「永遠の少女」のピュア
      な雰囲気が似合う。強いカリスマ性とスターのオーラを放ち、またアーティストでありながらもアイド
      ル的人気は根強く、芸能人やスポーツ選手から作家や学者まで各界に彼女のファンや隠れファンは多い。
      最初の結婚以降のファンと並んでデビュー以来のファンも多く、全国コンサート・ツァーでは、日本武
      道館(彼女は日本武道館最多使用歌手である)や大阪城ホールを、例年、沢山のファンが埋める。
      彼女のファンのボリューム年代は、30歳〜40歳だが、20代や50歳前後のファンも少なくない。
      近年、CDの売上げが伸びないことから人気の陰りが言われるが、コンサートは今でも、日本武道館級
      の会場を何日間も超満員にし、トップクラスの高値といわれるディナーショーも完売(マスコミは、こ
            れをスキャンダルの利用と言うが、実際は、いつもスキャンダル以前に完売している)。聖子人気は、
      聖子個人の魅力によるところが大きく、そのため、オリコンのチャートやCDの売上げだけでは見えな
      いところがあるのではないだろうか。

                                                                                      [2001年1月24日更新]


●聖子オフィシャル・サイト 
       松田聖子オフィシャル・サイト   
             Flawless Seiko Internet Shop
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