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福田恆存の死生觀 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月20日(月)17時28分28秒

萩原さん:
》私は昭和50年代に大阪の古本屋で見つけました。私のものにも帯はついていませんが
》、表カバーの裏に「福田恆存氏評」として次のようにあります。

 如何にも福田恆存らしい文章ですね。
 なほ、私が購入した古本は、カヴァーすら附いてゐなかつたのです。

》岡田先生は福田
》恆存の宗教はどういうものだったと思われます?………すごく難しい質問ですね(^^)。

 福田さんは度々、「神」と呼ばうが「自然」と呼ばうが「歴史」と呼ばうが
何でも好いが、己れを越えた存在を信じるといふ言ひ方をなさつてゐましたね。
但しそれは、例へばクリスト教的な唯一絶對の人格神ではないだらうし、來世
或は彼岸へと道を通ずる類のものでもないやうに思はれます。

 その點に關して、平成7年4月、正統表記の普及を目指す團體「荒魂之會」
が追悼の意を籠めて刊行した『福田恆存の世界』(別册あらたま・其の八)に
頗る興味深い文章が掲載されてゐます。中尾昭人氏が寄せた「先生の靈魂觀」
といふ追悼記です。(以下、その全文)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 嘗て、或る會合で先生にお會ひした折、靈魂の存在に就てお尋ねした事があ
る。その時「小林秀雄先生は信じてをられたやうですが」と私は附加へた。先
生は「私は死んだら無になると思つてゐる。そしてその事に些かの不安も感じ
ない」。さういふ意味の事をお答へになつた。それから數日後、一通の封書が
屆いた。先生からであつた。今は亡き先生のお許しを願つて、その一部を御披
露させて戴きたく思ふ。
  席上お話にありました靈魂不滅のこと、もとより小林さんのはうが正しい
 かと存じます その方が心落ちつくならばそれはそれでよろしく、たゞ、私
 は私を知つてゐるものを通じて生きるだけ、その方[カタ]が死ねば、その時
 に私も死ぬものと存じ、魂がさういふ具體的な住處を持つてゐる間だけは、
 不滅のものと考へてをりますが、そのかたが死ねば私も死ぬだけのことゝ觀
 念してをります それにて少しも不自由はありません 何かの形で人の世の
 記憶に留まつてゐれば、私も生きてゐると申せませう
 先生は不肖の弟子の切角の安心(?)を氣遣はれて御多忙の中を態々お便り
下さつたに違ひない。それはともかく、先生にとつて靈魂は不滅ではなかつた。
それは肉體の死と共に無に歸す。たゞ人々の記憶に留まつてゐる限りに於て不
滅である。即ち、靈魂は人々の記憶の中にしか存在しない。さう解釋してよろ
しいと思ふ。とすれば、先生の名は時代と共に人々の記憶の中に益々鮮明にな
つて行くに相違ないから、先生の魂こそ不滅だと言はなければならない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



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RE:ガブリエル・マルセル>岡田先生 投稿者:萩原  投稿日:09月19日(日)22時27分12秒

岡田先生、こんばんは。

> それは知りませんでした(古本で購入したため帶が附いてゐなかつた)。

私は昭和50年代に大阪の古本屋で見つけました。私のものにも帯はついていませんが
、表カバーの裏に「福田恆存氏評」として次のようにあります。

  ここには現代の知識人が好んで口にする危機感と、そこからの脱出といふ、いはば
 切迫した問題の一切が扱はれてゐる。技術文明と政治の優位による人間機械化と自己
 疎外、それにたいして精神の自由と権威を守りぬかうとする意志、さらにその底にひ
 そむ愛と忠実と信頼、すべてが私たちにとって「なじみ」のある問題である。あるひ
 は「なじみ」のありすぎる問題である。どうやら人々はそれらになじみすぎて、「危
 機」といふ言葉にも、「救ひ」といふ言葉にも、生きた精神の反応を示さなくなりは
 じめてゐる。いひかへれば、機械化に対する抵抗の姿勢や言葉がすでに機械的になり
 かかってゐるのだ。かうして、一枚のアルミ板のやうに平板になった抽象語や、大き
 くなりすぎてもはや耳に入りかねる拡声機の絶叫が氾濫する。
  そのなかで、マルセルは慎み深く静かに確実に真理を語ってゐる。かれは四季が樹
 木を育むやうに、言葉をして自然に言葉を語らせる。言葉には語り尽せぬ世界がある
 ことを知ってゐるからだ。「救ひ」はそこからしかやって来はしない。そこに根ざし
 たマルセルの言葉に耳を傾けるには、様々な舶来思想に荒廃させられてきた日本の知
 識人にとって、今こそ絶好の時期のやうに思はれる。

この本、ダンボールの中から出て来ました。昔読んだ時に線をひいた部分を読み返すと
、昔の自分が蘇ってくるようで感慨深いものがあります(^^)。

「人間は貧乏に対して、危険に対して、死に対して勇敢であることはできても、裁きに
 対して勇敢であることはできません」(86頁)


福田恆存は自らを「カトリックの無免許運転」と言っていた時期もありますが、松原先
生は追悼文の中で「葬儀は仏式で行はれるが、先生は矢張り神道の信者だつたのだと思
ふ」と書かれているそうですね。私はこの文を読んでいないのですが、岡田先生は福田
恆存の宗教はどういうものだったと思われます?………すごく難しい質問ですね(^^)。

萩原



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RE:ガブリエル・マルセル>野嵜さん 投稿者:萩原  投稿日:09月19日(日)22時26分05秒

野嵜さん、こんばんは。

>ガブリエル・マルセルの本を私は『存在の神秘』(著作集第5卷)しか持つてをりません。

春秋社のマルセル著作集(全8巻+別巻)はもっています。

> マルセルは、自分の講義が、一般に要求されてゐるやうな體系的學説からはほど遠いものである
> ことを豫告した。それに對してアバディーン大學は、マルセルにはマルセル自身のままであつて
> もらひたいと希望した。マルセルは體系化の不安をまぬがれることができた。マルセルは進んで
> この講義を引き受けることになつた。(松浪信三郎)

一般的な言い方ですが、ドイツは体系を好みますけどフランスはあまり体系的な哲学者
はいませんね。こんな気質の違いを風刺したジョークがありました。たしか「天国への
入り口とあった場合、フランス人は何も考えずに入るが、ドイツ人は入る前に天国とは
なんぞやと考える」とかいうものです。フランス人ではなくイギリス人だったかな(^^)?

>マルセルは小林秀雄と對談をしてゐるさうですが(著作集別卷)、讀んでみたいものです。

読売新聞に連載されたもので、あまり長いものではありません。二人を結ぶ共通の哲学
者がベルグソンですが、次のような会話があります。

 小林   ベルグソンが晩年に沈黙を守ってしまいましたが、その点どうお思いです
      か。私は大変おもしろいことだと思っています。
 マルセル ベルグソンは晩年大変に病身でした。だがその晩年で、私はベルグソンが
      誤りだったと思うことがあります。それは、死後、ノートや遺稿の類を全
      部破棄するように言ったことです。これは完成したものだけを与えたいと
      いう一種の美学的なコケットリーだと考えます。
 小林   いや、そうではなくて、ベルグソンが私にはわかるように思えます。
 マルセル あれほどの哲学者は、探索、躊躇のあとを残して、後の探求者に指標を与
      えるべきであったと思います。
 小林   そうでしょうか。私にはベルグソンの沈黙がよくわかります。病気で黙ら
      されたのか、それとも黙るつもりで黙ったのか。日本の宗教家、哲学者の
      中には、黙ろうと決心して黙った人がたくさんいる。黙ることが人類にプ
      ラスとかマイナスとか、そんなことは考えない。黙ることは正しいという
      思想があります。
 マルセル たしかに東洋の思想の一番の問題でしょう。それは歴史感覚の欠如ではな
      いか。
 小林   欠如ではないんです。むしろ歴史の否定です。
 マルセル なるほど……歴史の否定……ベルグソンの場合は、そこまでいっていない
      と思うが……。

マルセル、最後は困っていますね(笑)。小林はベルグソンが自ら残したものを読めば
いい、とどこかに書いていましたね。筑摩叢書の越知保夫『好色と花』はまだ手に入り
ますかね?この中の小林秀雄論はおすすめです。私はこの本を読んでマルセルに興味を
もち始めたように記憶しています。

萩原



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Yahoo!の掲示板 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月19日(日)04時00分51秒

毎日午前4:00にメンテナンスをするらしい。


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(無題) 投稿者:C Y  投稿日:09月18日(土)04時05分46秒

>イデオロギーを信奉する連中を批判することはいかんのですか。
ごめんなさい。深く拝見してませんでした。


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訂正^2 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月17日(金)20時37分51秒

誤: 》 勇氣と自由との間の連關には、重大な意義はありえないと思ふ。人々は

正: 》 勇氣と自由との間の連關には、重大な異議はありえないと思ふ。人々は

別に皮肉で間違へた譯ではありません。(^^;


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訂正 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月17日(金)20時28分07秒

誤: 》もに人格であり、從つて自由人の資格を要求しうるものであると思はれる。

正: 》のみ人格であり、從つて自由人の資格を要求しうるものであると思はれる。

ローマ字入力ならではの誤變換。(^_^;


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Re: カトリック哲學者ガブリエル・マルセル 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月17日(金)20時15分32秒

萩原さん:
》早稲田大学第一文学部の講義要項を拝見しましたけど、岡田先生はドーソンを講義
》されるんですね。授業内容の説明も読ませていただきましたが、非常に面白そうで

 昨日が後期初囘の授業でした。休暇中、餘りにも低次元な論爭をし、2箇月
ぶりに「高級な」事を扱つたため、思考囘路の復調にやや難儀しました。(笑)

 クリストファー・ドーソンはT.S.エリオットと思想的に極めて近く、實際
互ひに影響を及ぼし合つてゐますが、この講座は、福田恆存―松原正の系譜に
連なるものと(僭越にも)考へてをります。
 一方、トマス・カーライルの講座に就て言ふと、上記の系譜にカーライルが
登場する事は殆ど皆無ですが、反近代といふ點からも私には興味深い存在なの
です。若きD.H.ロレンスもカーライルを耽讀してゐます。因みに、吾が修士
論文はカーライル論でした。

》『神の死と人間』(昭和33年)には福田さんが推薦文を書かれていますが、これ

 それは知りませんでした(古本で購入したため帶が附いてゐなかつた)。

》私は工学部ですので

 でも、マルセルをお讀みになる譯ですから。私は、理系の專門書を讀んでも
理解出來ないでせう。(^^ゞ
 マルセルは同書の中で、自分の思想は「決定的に或る種類の西歐思想に對し
て背を向けてゐる」と述べ、續けてかう書いてゐます。

 》 私の言ひたいのは、私の反對する西歐とは、人間的な問題に對して技術
 》的解決を與へることができるといふ可能性を信じようとしてゐる西歐であ
 》る。私の考へによれば、それは空想的な希望にすぎない。たとへばスヱー
 》デンのやうな國がわれわれに見せてくれる光景とはどういふものであるか。
 》そこでは社會的技術的な進歩が實現され、その結果、一種の倦怠があり、
 》また非常に廣く擴がつた倫理的な墮落がある。スヱーデンが自からそれと
 》は知らずにわれわれに語つてゐることは、技術を中心にして考へられた思
 》想は、人間の生命の最も深い意味を誤解するものだといふことである。
 》           (「私と日本の接觸」加藤周一譯、241〜242頁)

野嵜さん:
》 マルセルは、自分の講義が、一般に要求されてゐるやうな體系的學説からはほど遠いものである

 この掲示板に相應しい「言葉」の問題を扱つてゐる件りを同書から引いてお
きませう。

 》 眞の會話はいつも、單なる信號(記號)の交換より遙かに以上のもので
 》ある。あるいはむしろ、會話がそのやうなもの(記號の交換)にまで墮落
 》したとき、會話はもはや眞の會話の摸寫にすぎない。眞に對談 (entre-
 》tien) があるところでは、對談者同士が口にする言葉は、たしかにそれと
 》感知される共同性の中で生きてゐる。そして、この共同性が相互主體性の
 》基礎なのである。[中略]コンディヤック、テーヌ、およびその他多くの
 》同時代人がしたやうに、言葉を單なる記號に過ぎぬとすることは、重大な
 》あやまりだといふことである。およそ言語が現實のものであるかぎり[中
 》略]言語は單なる記號の體系とは別なものである。そのうへ、このことは
 》さまざまな國語に適用される。もしこれらの國語が單なる記號の體系にす
 》ぎぬものに本當に還元されるとすれば、これらの諸國語の間に不變の、そ
 》して異論の餘地ない對應を設定することができるであらう。しかし、いや
 》しくも傳統といふ問題に關心を寄せた者ならば、そのやうな對應はまるで
 》存在せず、それぞれの國語が他に還元できないものを含んでゐることを知
 》つてゐるはずである。   (「私の哲學遍歴」安井源治譯、45〜46頁)

 それから、序でにこれは竹下氏向け。(^_^;

 》 人間は一身を賭する限りにおいてのみ、あるいは對決する限りにおいて
 》もに人格であり、從つて自由人の資格を要求しうるものであると思はれる。
 》また他方において、人間が對決すべきもの、それこそはまさしく《眞理》
 》(引用者註:原文では傍點)であると思はれる。[中略]
 》 勇氣と自由との間の連關には、重大な意義はありえないと思ふ。人々は
 》一致して明言するだらう。卑怯者は決して自由な人間とは見なしえないと。
 》              (「眞理と自由」伊吹武彦譯、81〜82頁)

#猫に小判かな?(苦笑)



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ガブリエル・マルセル 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月17日(金)01時13分11秒

萩原樣、こんばんは。

ガブリエル・マルセルの本を私は『存在の神秘』(著作集第5卷)しか持つてをりません。
今、その解説を見てゐたら、興味深い一節を見出しました。

 マルセルは、自分の講義が、一般に要求されてゐるやうな體系的學説からはほど遠いものである
 ことを豫告した。それに對してアバディーン大學は、マルセルにはマルセル自身のままであつて
 もらひたいと希望した。マルセルは體系化の不安をまぬがれることができた。マルセルは進んで
 この講義を引き受けることになつた。(松浪信三郎)

マルセルは小林秀雄と對談をしてゐるさうですが(著作集別卷)、讀んでみたいものです。


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カトリック哲学者。 投稿者:萩原  投稿日:09月17日(金)00時17分30秒

岡田先生、こんばんは。

早稲田大学第一文学部の講義要項を拝見しましたけど、岡田先生はドーソンを講義
されるんですね。授業内容の説明も読ませていただきましたが、非常に面白そうで
す。東京近辺に住んでいたら潜り込んで受講するのになあ(^^)!。ドーソンは深瀬
基寛氏が訳されたものが筑摩叢書にありました。まだ手に入るのかな?私は工学部
ですのであまり文系のものは読んでいないんですが、昔読んだものでまた読み返し
てみたいと思うのが、やはりカトリック哲学者のガブリエル・マルセルです。フラ
ンス人ですから、岡田先生の講義では扱えませんね(^^)。昨日注文しておいた書棚
が届きまして、ぼちぼちダンボールの本を整理しようと思っています。マルセルの
『神の死と人間』(昭和33年)には福田さんが推薦文を書かれていますが、これ
も出てくるはずです。

しかし、松原先生の「イギリス小説」の講義内容の文は「私は依然として私である
」ですね(^^)。

萩原


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Yahoo!のサーヴァは苦し紛れに「メンテナンス中」のメッセージを出さぬやうに 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月16日(木)05時06分09秒

一瞬のちには復活してゐたYahoo!掲示板のサーヴァ。
しかし私は騙されないぞ^^

↓悔しいのでYahoo!の僞物を紹介^^↓
http://user2.allnet.ne.jp/noz/kotoba/



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ついでにIMEも落ちた^^ 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月16日(木)04時06分59秒

>ところで、野嵜健秀様は政治主義は大嫌いとおっしゃっていますが、イデオロギーは好きなの
ですか?

イデオロギー絶對といふのが政治主義です。私はイデオロギーが大嫌ひです。

>イデオロギー臭のあるページのりんく貼ってるからつい聞いてみたくなっちゃったの。

イデオロギーを信奉する連中を批判することはいかんのですか。


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またYahoo!掲示板のサーヴァが落ちた 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月16日(木)04時04分03秒

ホーム:芸術と人文:歴史:日本史:昭和の陸軍軍人について

に書込んでゐる最中にサーヴァがメンテナンスに入つた。
このトピックの作成者RHforeverの日本軍誹謗は目に餘るものがある。
http://messages.yahoo.co.jp/?action=m&board=yahoo.2e.06.835208&topicid=215m00&msgid=7pc3pb$2c4$3@m00.yahoo.co.jp


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ぼくだよ 投稿者:C Y  投稿日:09月16日(木)00時03分41秒

下のメールはぼくちんからだよ〜ん。(掲載されると我ながらひどいメールでごめんちゃい)
せっかく掲載していただいたので足跡もついでに残しちゃうよ〜ン。
ところで、野嵜健秀様は政治主義は大嫌いとおっしゃっていますが、イデオロギーは好きなの
ですか?
イデオロギー臭のあるページのりんく貼ってるからつい聞いてみたくなっちゃったの。
でもぼくちんは貴殿よりも頭悪いから、論争できない。許してね。
最後に、悪口メールごめんちゃい


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こんなメールが來ました――今後も匿名の惡口メールが送られてきたらここで公開します 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月15日(水)01時08分17秒

Received: from xxx.xxxxxxxx.ne.jp (xxx.xxxxxxxx.ne.jp [210.224.xxx.xx])
by xxx.xxxxxx.ne.jp (x.x.x/x.xW) with ESMTP id xxxxxxxx
for <noz@xxx.xxxxxx.ne.jp>; Tue, 14 Sep 1999 22:21:51 +0900 (JST)
Received: from hotmail.com ([216.32.xxx.xxx]) by xxx.xxxxxxxx.ne.jp
(Post.Office MTA v3.1.2J release 205-101-J
ID# 110-53982U100L100S0J) with SMTP id AAA505
for <noz@pchaijin.club.ne.jp>; Tue, 14 Sep 1999 22:23:33 +0900
Received: (qmail 58833 invoked by uid 0); 14 Sep 1999 13:23:31 -0000
Message-ID: <19990914132331.58832.qmail@hotmail.com>
Received: from 210.153.58.146 by www.hotmail.com with HTTP;
Tue, 14 Sep 1999 06:23:31 PDT
X-Originating-IP: [210.153.58.146]
From: "C Y" <yiyouc@hotmail.com>
To: noz@pchaijin.club.ne.jp
Subject: 貴殿の思想に感動しました!
Date: Tue, 14 Sep 1999 22:23:31 JST
Mime-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp; format=flowed
X-UIDL: ccddf607bc82963af1d2ea25e95773ce
--------
嘘だよ、国粋主義者!
死ね!

______________________________________________________
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http://www.hotmail.com


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濟みませぬ(^^; 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月14日(火)02時24分34秒

萩原さん:
 》「トンデモ」本の作者を「言論人」と呼ぶなかれ(笑)!

 雜な言葉遣ひをしてしまひました。(苦笑)


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「トンデモ」本の作者を「言論人」と呼ぶなかれ(笑)! 投稿者:萩原  投稿日:09月14日(火)01時55分58秒

岡田さん、野嵜さん、こんばんは。

書いてはならないことを書いて廃刊となった雑誌がありましたが、あれはいつの
ことでしたかね。「トンデモ」本の類はこの辺りの書店ではあまり店頭に並ばな
いのですが、もし見かけたら立ち読みでもしてみましょう。まあ、その前に出版
社が自主的に回収するということも大いにありうることですけどね(爆笑)。

萩原



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愚行 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月14日(火)01時08分57秒

萩原さん:
 》 「しかし、彼は自分がやってることを本当に理解しているのだろうか?」

野嵜さん:
 》ばれてはならぬ時に、ばれるやうなやり方をする人は間拔けです。

 しかし、本當に間拔けですよね、草の根BBS時代からのヴェテラン・ネット
ワーカーだといふのに。(^_^; それに、ここのURLを明記する事で、益々自分
の馬鹿をネット上に擴散させる結果になつてしまつた譯ですから。頭が惡いば
かりか、道徳的にも卑劣な人間である事――まあ以前にも指摘したやうに、文
章からも充分窺へたが――それを自らの言動で以て白日の下に曝け出してしま
つた。

 これで竹下義朗氏の言論人生命も終りですな。御愁傷樣。

#と願ひたいところだが、斬られても斬られても又どこからともなく生き返つ
#て來られるのが、言論界の甘い現實なのかも知れぬ。


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他人になりすます 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月14日(火)00時09分21秒

他人になりすますのなら、決してばれないやうなやり方をしなければなりません。
ばれてはならぬ時に、ばれるやうなやり方をする人は間拔けです。


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いやはや、なんとも卑劣な! 投稿者:萩原  投稿日:09月13日(月)20時00分18秒

岡田さん、こんばんは。
ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありません。



以下、独り言。

 「しかし、彼は自分がやってることを本当に理解しているのだろうか?」

萩原



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あれ?(^_^; 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月13日(月)17時55分14秒

訂正まで間違へてしまつた。(^_^;

》「岡田という奴」ではなくて「岡田とか言う奴」が正しい。

 「岡田と言う奴」ではなくて「岡田とか言う奴」が正しい。【今度こそ正確】


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訂正(^^; 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月13日(月)17時51分34秒

引用が不正確であつた。「岡田という奴」ではなくて「岡田とか言う奴」が正しい。<(_._)>


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若干の考察 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月13日(月)17時39分38秒

 先づは「民族の監視者 Voelkischer Beobachter 掲示板」より時系列にして
引用しよう:

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|「民族の監視者」を冒涜する者達に鉄槌を!!

|↓下の掲示板で、岡田とか言う奴が、偉そうに、「民族の監視者」を
|茶化していますよ。一度、ご覧あれ。
http://www.tcup5.com/543/No_Z.html

|Name : ユンカー Time : (99年9月12日<日>21時18分)

|--------------------------------------------------------------------------------
|ユンカーさんとやらへ

|投稿者の識別も出來んのか?

|Name : 岡田とかいふ奴より Time : (99年9月13日<月>15時47分)

|--------------------------------------------------------------------------------
|あ、それから

| ユンカーさんの Remote Hostって、ここの掲示板にもリンクを
|張つてある『帝國電網省』の管理人・竹下義朗さんが、その少し
|前に御自分の掲示板に書き込んでゐるのと同一の Remote Host
|「v-wingpl014.comlink.ne.jp」なんですが、きつと偶然の一致
|なのでせうねぇ。(苦笑)

|Name : 岡田とかいふ奴より Time : (99年9月13日<月>16時39分)

|--------------------------------------------------------------------------------

 同掲示板に就て私は全く言及してゐないのに、この「ユンカー」と名乘る者
は「↓下の掲示板で、岡田とか言う奴が、偉そうに、『民族の監視者』を茶化
していますよ。」と言ふ。最初は「讀解力の無い奴だな」と思つたのだが、こ
のところ「讀解力の無い奴」といへば、その代名詞として「竹下義朗」といふ
名前が浮ぶやうになつてしまつた私は(爆)、念の爲、Remote Host を比較して
みたのであつた。すると案の定、上記のとほり全く同一である。(苦笑)

 無論これだけでは「證據」としては弱からう。そこで文體上の特徴から少々
考察してみたい。私も聊か影響を受けてしまつたのか、近頃「↓」だの「↑」
だのといつた矢印を使ふやうになつてしまつたが、これは竹下氏が屡々使ふ
手法の一つである。それから「岡田と言う奴」ともユンカー氏は書いてゐて、
かういふ場合、「という」乃至は「と云う」と記すのが普通だと思ふのだが、
竹下氏も又ほぼ一貫して「と言う」と書いてゐる事にお氣づきのROM諸氏も多
い事と思ふ。

 斷つておくが、以上は飽く迄も個人的な推測に過ぎぬ。とはいへ、竹下流の
論法を以てすれば、この程度の状況證據を擧げただけで「ユンカー=竹下義朗」
と述べても、何ら差し支へないものと思はれる。(爆笑)

http://www.lucky.org/mk3/cgi-bin/mkboard2.cgi?vbvb



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本當に度々 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月13日(月)16時49分06秒

申譯ありません。以下のURLなら直接入れます。
http://www.lucky.org/mk3/cgi-bin/mkboard2.cgi?vbvb



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あ、 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月13日(月)16時46分46秒

ジャンプ先は
「民族の監視者 Voelkischer Beobachter 掲示板」
です。


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申譯ない… 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月13日(月)16時45分02秒

 直接ジャンプ出來ません。お手數ですが、『帝國電網省』のリンクから入つて
みて下さい。                       ↓
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/html/bbs.html



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飽く迄も疑惑ですが 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月13日(月)16時42分31秒


http://www.lucky.org/mk3/cgi-bin/mkboard2.cgi



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先程の訂正。 投稿者:萩原  投稿日:09月12日(日)20時38分00秒

訂正するほどのことではないかもしれませんが。

>この文の中にある「親王時代」と「睦仁親王」に対して事実として書いてある事柄に
                  ↑
                「即位後」に訂正。

萩原


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鐵扇會ウオッチング 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月12日(日)20時37分35秒

「鐡乃時代」へのリンクが復活してゐます。
http://www.tetsusenkai.net/



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「明治天皇暗殺」説とやらについて。 投稿者:萩原  投稿日:09月12日(日)17時21分00秒

岡田さん、こんばんは。

> そのとほりです。この前、火付け人さんが紹介してゐたリンク先でも、やは
>りこれを種本にして「議論」を展開してゐる人がゐました。

私もこれを読みました。最初の証言とやらが「宮内大臣田中光顕」のものでしたね。
この田中光顕、我々の間では「ホラ吹き光顕」と呼ばれていまして、田中のホラには
司馬遼太郎も見事に引っかかっています。田中の回想録『維新風雲回顧録』というも
のは持っていますが、あそこにある証言は本になっているものか、あるいは口伝の類
なのか分かりませんね。まあ、田中に限らず維新後の回想録のようなものは自己宣伝
、自己防衛的なものが多分に含まれていますから歴史史料としての価値は落ちます。
余程用心してかからなければならないものです。可能な限り信憑性のある史料をもと
に検証をすすめてゆくのが基本です。私の近くの本屋には『裏切られた三人の天皇』
はないのでどのようなことが書かれているか分からないのですが、あそこで秘密諜報
員さんという方が書かれている内容は、彼が事実としている事柄に対する証拠史料と
いうものが提示されていませんから議論にならないでしょう。まっとうな歴史家や歴
史研究家が相手にするとはとても思えません。まあ、いくら探しても「松下村塾は忍
者の養成所だった」などという証拠は出てこないでしょうけどね(笑)。

帝國電網省の竹下氏が「歴史評論家」を自認されるのであれば、例えば。

>続き 投稿者:竹下義朗  投稿日:08月19日(木)21時13分24秒
>
>1.親王時代と天皇時代の「違い」をどう説明すれば良いのか?
>
> 親王時代に「虚弱体質」で、「臆病」で、「書が下手」で、「女官遊び」をしていた
> 睦仁親王が、即位後、「健康体」&「巨漢」で、「威勢が良く」て、「書が達筆」で、
> 馬上から閲兵したり、相撲で相手を投げ飛ばしたのを、どう説明すればよいのか?
> たとえ、「ステロイド剤」を使ったとしても、ここまで「変身」できるとは、どう考え
> ても無理があるように思います。
> となると、即位前の「睦仁親王」と即位後の「明治天皇」は、別人と考えた方がスッキリ
> します。では、ここでこの「二人」を別人であったとして、話を進めます。

この文の中にある「親王時代」と「睦仁親王」に対して事実として書いてある事柄に
対して、その依拠する所の史料をご自分で探されることです。そして、そもそもほん
とうにそういう史料があるのか?史料にはどう書いてあるのか?史料をどう解釈する
のか?史料の信憑性はどの程度のものか?等々といった検証作業をやった後にはじめ
て、はたして「「二人」を別人であった」と言えるかどうか?という結論を出すべき
でしょう。まあ、こんな作業をしていたら、とても日本史、世界史を幅広く論じると
いう訳にはいかないでしょうけどね。やはり、何事も自分の頭で考えることが大切で
す。自分の頭で考えて論理の破綻を指摘されたら仕方ありません、素直に間違いを認
めることです。

しかし、あの「民族の監視者」というサイトはドイツ政府が取り締まりを行っている
類のものではないですか?違いますか?

萩原



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↓訂正 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月12日(日)03時05分18秒

 ●歴史再考bT9 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:08月09日(月)18時44分56秒

ではなくて、その次の書き込みである

 ●補足 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:08月09日(月)19時49分22秒

に訂正致します。
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/bbs/log_199908.html



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思考の溷濁 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月12日(日)02時48分01秒

野嵜さん:
》そもそも「節度を守る」も「良識に基づいて行動する」も「モラルに從ふ」も同じことですよね。
》竹下氏の言ふルールはたつたの一つです。「二つ」ではありません。「その他」もありません。
》竹下氏は間違つてゐます。

 さうですね。結局は同じ一つの事なのに、それを徒らに分散させてしまつて
ゐる。嚴しい思考訓練を受けた事が無いから、かういふ杜撰な文章を何氣なく
書いてしまふのでせう。いづれにせよ、やはり

 「管理人の唱へる説を完膚無き迄に論駁しない事」

は入れておくべきですね。が、さうなると例へば、

●歴史再考bU1 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:09月09日(木)21時02分38秒

なども或は削除の對象になり兼ねぬ。國際政治や軍事の冷徹なるリアリズムと
いつた點からすると、さすが「軍事おたく」だけあつて、小沼氏の言つてゐる
事のはうが正しいですから。それは以前の

●歴史再考bT9 投稿者:小沼航空乙参謀  投稿日:08月09日(月)18時44分56秒

に就ても同樣でせう。因みに未だ一度も書いてはゐませんが、私自身も竹下氏
の提唱する「日本・臺灣・フィリピン樞軸」集團安全保障體制は机上の空論だ
と思つてをります。

 しかし、同志たる「補佐管理者」からも鋭い批判を突き附けられてしまつて、
遊戲王さんではないが、何だか少々可哀相になつて來たな。
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/html/bbs.html


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鐵扇會ウオッチング 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月11日(土)17時35分55秒

こんな話題ばつかりですが……

電腦右翼團體「鐵扇會」のページがリニューアルしてをります。「見易くなつた」と評判みたいです。
ただ、私が初心者氏と丁丁發止やりあつた掲示板「鐡乃時代」が「非公式化」されてゐます。
板自體は存在しますが、トップページからリンクを辿つていくことが出來なくなつてをります。
http://www.tetsusenkai.net/



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電網省ウオッチング 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月11日(土)17時25分35秒

岡田先生、萩原さん、こんにちは。

》1.節度を守って利用する事
》2.個々人の良識に基づいて行動する事

そもそも「節度を守る」も「良識に基づいて行動する」も「モラルに從ふ」も同じことですよね。
竹下氏の言ふルールはたつたの一つです。「二つ」ではありません。「その他」もありません。
竹下氏は間違つてゐます。


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Re: 電網省ウォッチング 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月11日(土)15時56分15秒

野嵜さんの書き込みから再引用:
 》1.節度を守って利用する事
 》2.個々人の良識に基づいて行動する事

 これでは何も言つた事にならないと思ふのですがね。(苦笑)

 例へば、私は事實無根の誹謗中傷とか猥褻な事とかは一切書き込まず「節度
を守つて利用」してゐましたし、あんな出鱈目かつ有害な言説は是非とも成敗
しなければならぬとの「良識に基づいて行動」したのです――とでも言はれれ
ば、それで終りな譯ですから。竹下氏の常套句を藉りれば、「價値觀の相違」
ですな。結局、

 「3.管理人の唱へる説を完膚無き迄に論駁しない事」

といふ「絶對條項」を附け加へなければ「成文化」の意味は無いでせう。(笑)
不肖・高野氏の言ふやうに、「ご自分で好きなやうになさるのが一番」、最初
からその旨、宣言してをれば誰からも反論される餘地はあり得ません。(爆)
「言論の自由」とか何とか、命に代へてでも守り拔く氣概なぞ端からありもせ
ぬのに、さういふ綺麗事を竝べ立てるから自己矛盾に陷るのです。
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/html/bbs.html



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Re: 「明治天皇暗殺」の種本。 投稿者:岡田俊之輔  投稿日:09月11日(土)15時16分27秒

萩原さん:
 》「明治天皇暗殺」の種本はたぶんこれですね。
 》
 》>裏切られた三人の天皇 ─明治維新の謎─増補版 鹿 島 昇 ¥2,330

 そのとほりです。この前、火付け人さんが紹介してゐたリンク先でも、やは
りこれを種本にして「議論」を展開してゐる人がゐました。

 竹下氏の「論證」も、その前半はこの本に全面的に依據してゐるのですが、
さすがに盜作紛ひの行爲に疚しさを感じたのでせう、後半部では、無い頭を絞
つて、「昭憲皇太后」の尊稱問題なるものを持出し、獨自色を出した積りが、
結局はそれが仇となり、猿知惠の猿知惠たるゆゑんを私に暴かれてしまひ、か
くて現在に至る次第です。

 なにぶん昔の事ですから、鹿島説の嚴密な檢證は歴史學の門外漢には難しい
と思ひますが、私の竹下氏批判は論理的思考力のある人なら誰でも理解出來る
筈です。歴史學徒でもない人間に缺陷を指摘されてゐるやうでは、まともな歴
史學者が相手にする事もありますまい。「歴史修正主義者 (revisionist)」な
のださうですが、先づ第一に revise すべきは御當人の「おつむ」ではないか
と存じます。


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電網省ウオッチング 投稿者:野嵜健秀  投稿日:09月11日(土)15時13分17秒

●「喫茶室」を利用する際のルール 投稿者:竹下義朗  投稿日:09月10日(金)21時06分18秒

以前、当掲示板「喫茶室」を利用する際のルールについて決められては?
と言うお話がありましたので、告知致します。

1.節度を守って利用する事
2.個々人の良識に基づいて行動する事

以上です。ルールはたった二つですが、その他は、利用者個々人の
モラルに従って下さい。あ、そうそう、当然ながら、「荒らし」は
御法度です。「荒らし」の場合には、たとえ、社会的地位の高い人
だったとしても、締め出させて頂きます。

――常識は要らないんださうです。
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/html/bbs.html



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「明治天皇暗殺」の種本。 投稿者:萩原  投稿日:09月11日(土)12時28分31秒

皆さん、こんにちは。

「明治天皇暗殺」の種本はたぶんこれですね。

>裏切られた三人の天皇 ─明治維新の謎─増補版 鹿 島 昇 ¥2,330
> 1866年に結ばれた薩長同盟にはかくされた秘密約款があった。それは将軍家茂と孝明天皇、陸仁親王を暗殺し
>て南朝後醍醐天皇の末裔という長州の大室寅之祐を陸仁にすりかえて明治天皇にするという約款である。しかし、こ
>のことを国民にかくすべく、維新政府は討幕戦、東北戦争につづいて日清、日露の両戦役を敢行した。このような欺
>瞞体質がのちの昭和天皇制にひきつがれたのである。

http://www.kiwi.ne.jp/~skokumin/

ここの目録には「トンデモ」で「カルト」な本が目白押しです。こんな世界に住む
人間に知的誠実など求めるのこと自体、野暮ですね(笑)!「リビジョニスト」と
はなんじゃらほい?とリンクをたどってみたら、「民族の監視者」というサイトに
「ホロコーストと歴史修正主義」なる言葉がありました。たぶん、これと同根なん
でしょう。まあ、こういう「トンデモ」で「カルト」な人間達が「盗聴法断固反対
」と言うのも無理はないですね。明日は我が身!でしょうから(^^)。

萩原