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                  セルヒオ ビジャロエル の ウェブサイト

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その独自のスタイルとガウチョの魂を持つ、聴く者を震わせるような声。とても美しい彼の声は、常に自然な音程を得ることができる。それは、高くもなく低くもなく高音に達した後で、声が細くならずして低音へ下がるという声である。彼は、タンゴの古き伝統ヴァングアルディア・ビエハ(guardia viejaに背くことなく、それとは異なる哀愁を漂わせた情熱的で現代的なスタイルを持っている。

 

どのように歌い始めたのか

 
彼を本物のガウチョ(アルゼンチンのカウボーイ)セルヒオ ビジャロエル (Sergio Villarroel)  アルゼンチン コルドバ州生まれ。祖父はタンゴの六重奏団を所有。幼い頃からタ ンゴに触れて育つ。86年よりプロのサッカー選手(ゴールキーパー)としてInstituto de Córdoba, Sportivo Club Sacanta, Talleres de Córdoba, Altos Hornos Zapla de Jujuy, Newells Olds Boys de Rosarioに在籍。ケガの為引退し人生の 岐路に立つ。Adventista del Plata大学で哲学・神学を学び、パラグアイのColegio Adventista de Asunción(三育学院)にて教員として教壇に立つ。その後 、祖父の 意志を継ぎタンゴシンガーとしてガウチョの魂を持つ独自 のスタイルを磨く。と ても美しい彼の声は、常に自然の音程を得ることができる。それは高くもなく低く もなく高音に達した後で、声が細くならずして低音へ下がるという声である。ブエ ノスアイレスでは数々の有名劇場で演奏、チリでの公演やテレビにも出演。2004 年から名古屋市に在住。2005年 愛知万博ではアルゼンチン館のシンガーとして 活躍。ライブ公演をはじめT V 、C M などにも出演。自主企画コンサート BlackTango PRO でも成功を収めている。2008年春には中国(上海)でも公演を行 う。 同年10月にはセルヒオ ビジャロエル&BlackTango PRO で 中国(南京& 上海)のイベント "promotion of WORLD EXPO SHANGHAI 2010" に出演。 その他にLEXUSでの演奏、毎年東京で開催されるアルゼンチンのチャリティーイ ベント(主催:アルゼンチン大使館)のディレクター、アルゼンチンフェスティバル (主催:アルゼンチン大使館)のアーティストディレクターも務める。



 

ベルナルド・ブストス(写真1)

 

 

 

どこで歌っているのか

2002年にブエノス・アイレスのカフェやレストランで、多岐にわたる発表を実現した。例えば、ラ・エスキーナ・デ・オメロ・マンジ(La Esquina de Homero Manzi)、ラ・エスキーナ・デ・オスバルド・プグリエッセ(La Esquina de Osvaldo Pugliese)、ラ・カサ・デル・タンゴ(La Casa del Tango)、カフェ・トルトーニ(Cafe Tortoni)、サン・マルティン劇場(Teatro San Martín)、セルバンテス劇場(Teatro Cervantes)、文化会館(La Casa de la Cultura)、スール劇場(Teatro del Sur)、エル・コラロン(El Corran)、など芸術には欠かせない場所での発表であった。

2002年も終わりの頃、彼は2度にわたるチリへの公演の旅を行った。一度目は、ラ・カサ・デル・タンゴ・デ・チレ(La Casa del Tango de Chile)、エル・カチャファス(El Cachafáz)、ラ・カサ・アルヘンティーナ(La Casa Argentina)、ラ・ミロンガ・タクー(La Milonga Takuu)、若者キリスト教協会(La Asociación Cristiana de Jóvenes)、技術学校(el Colegio de Ingenieros)のような所でうたった。ジュンガイ・サンティアゴラジオ(Yungay y Santiago)局で、新聞記者エドゥアルド・ヘルベス氏と当ラジオ局のネストール・ラッレ氏へのインタビューに応じた。二度目は、カラマの地へ赴き、第五回<砂漠の地、タンゴフェスティバル>に参加した。ここでもまた、クラブ・アトレティコ・コブレロア(Clug Atlético Cobreloa)のような場所でうたった。そして、カラマ市役所の映画劇場では、何百もの人たちが、彼の世界的タンゴの新しい調子の良い声に盛大な拍手を送った。その後、三度目のチリへの旅では、ヴィクーニャ・マックエーナ通り(la calle Vicuña Mackenna)602番地にある文化ホール劇場にて、成功にもうたうことを実現したのである。そこでは、前衛派のもののように、ヴァングアルディア・ビエハの18つのテーマのタンゴを収録した彼のセカンドCD “Nostalgias en Tango” を発表した。チリの新聞、ラ・テルセラ紙やラス・ウルティモス・ノティシアス紙、ラ・クアルタ紙などは、彼について報じた。また、ノベダデス・デ・サンティアゴ市劇場(el Teatro Novedades de la Ciudad de Santiago)においても。三度目のアンデスの国への旅では、カラマ市のカラマ・タンゴクラブの記念式典でうたい、エストレジャ・デル・ロア紙やエル・メルクリオ紙のインタビューにも応えた。そして、アリカカジノでもうたった。要するに、このタンゴの新しい声は、内に大地の木を持ち、ガウチョの色を出し、タンゴの哀愁、メロディ、情熱で満ちているのである。20032004年にはブエノスアイレスでの多数のミロンガ、カフェテリアでSHOWをした。

また、コルドバでも様々な舞台、例えば、喫茶店ミトレ(Confetería Mitre)、レストラン・タンゴ・エル・アラバル(restaurante de tango El Arrabal)、ラス・ティナハス(Las Tinajas)、などでうたった。サルダン市では、パブ・バン・サイ・ヴィップ(el pub Ban Sai Vip de la ciudad de Saldán)にて若者達のためにスペクタクルショーを行った。それから、サン・ルイス県のメンドーサやサルタにおいても活動をした。アルゼンチンをはじめ、チリ、パラグアイ、ボリビアのテレビ番組にも出演した。ハンブルグ、ドイツ、スウェーデンへフィンランドのタンゴフェスティバル(Etno-Festival)へ招待されている。


 

セルヒオ・ヴィジャロエル氏によるタンゴとは何か

 

タンゴとはひとつの現象である。何か自然なものであり常に有効性があるのではなかろうか。ブエノス・アイレスにて、ヨーロッパからの移民に哀愁と彼らのバイオリンやフルート、さらに後にはバンドネオンが巡り会って生まれた。黒人たちの太鼓のリズムに和らいだ悲しみ、そしてアルゼンチンガウチョの放浪的芸術、私はそこにタンゴの母はミロンガであり、タンゴもまた微笑ましいものかそれともそうではないか、といったものであることを付け加えたい。
歌の伴うタンゴは小さなオペラである。タンゴの本当の歌い手を聴く観衆は、90分の映画を観るときに感じる感情の色合いを超えるはずである。そこに、タンゴの歌い手は、またタンゴは、3分のうちに耳に残るかたちで、それらの色合いに到達することができなければならない。もし歌い手が観衆の前で、それらの感情を呼び起こすことができれば、その時は、タンゴをうたうことができたということになる。とはいえ反対に、単に大声で叫んだりしているだけでは、単なる模倣者に過ぎないのだが・・・。

 

彼は日本に住んでいる唯一のアルゼンチンのタンゴ歌手です。

 

 

 
                 

レパートリー

1. Adios Nonino  2. Adios Pampa mía  3. Antiguo Reloj de Cobre 4. Cada día te extraño más 5. Chau no va más 6. Contame una historia 7. Cuando caigan las hojas 8. Después 9. El Adios 10. El Choclo 11. El día que me quieras 12. El milagro13. El último café 14. En esta tarde gris 15. Flor de Lino 16. Garras 17. Garúa 18. Gitana rusa 19. Grisel 20. Jacinto Chiclana 21. La calesita 22. La vi llegar 23. La cumparsita 24. La flor de la canela 25. La luz de un fósforo 26. La mariposa 27. La pulpera de Santa Lucía 28. La última curda 29. Lejana tierra mía 30. Moneda de cobre 31. Muchacho 32. Palomita blanca 33. Pedacito de cielo 34. Percal 35. Que falta me hacés 36. Remembranzas 37. Romance de barrio 38. Rosas de otoño 39. Sentimiento gaucho 40. Será una noche 41. Rosas de Abril 42. Sin piel 43. Sin palabras 44. Tal vez será su voz 45. Taquito militar 46. Tarde 47. Toda mi vida 48. Tu pálida voz 49. Tu piel de jazmín 50. Y todavía te quiero 51. Alfonsina y el mar 52. Que nadie sepa mi sufrir 53. Himno nacional argentino 54. No llores por mi Argentina 55. Sus Ojos se cerraron 56. Sur 57. Volvamos a Empezar 58. Esquinas Porteñas 59. A Media Luz 60. En la Vía 61. balada para un Loco 62. Pasional 63. Volver 64. Yira Yira 65. Nostalgias 66. mano a Mano 67. Viejo Ciego 68. El Encopao 69. La Bicicleta Blanca 70. Uno 71. Por Una Cabeza 72. Los Mareados 73. Naranjo en Flor 74. Los Pájaros Perdidos 75. Milonga del Trovador 76. Chiquilín de Bachín 77. Libertango 78. Fuimos 79. El Último Organito 80. Maquillaje 81. Me Han Prohibido Quererte 82. El Amor Desolado 83. Afiches 84. Honrrar la Vida 85. Sus Ojos se cerraron 86. Sueño de Juventud 87. Rubí 88. Mi Castigo 89. Bandoneón Arrabalero 90. Muchacho 91. Nunca Tuvo Novio 92. balada para mi Muerte 93. El Títere ...


 

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