Site hosted by Angelfire.com: Build your free website today!
竜馬の周辺を研究する

坂本 乙女

坂本竜馬にこの姉がいなかったらどうなっていたのだろう。 坂本乙女は身長約176センチ、体重約113キロとも言われる巨体の持ち主で、 坂本のお仁王様と呼ばれてた。この、3歳違いの姉さんこそが幼くして母を無くした竜馬少年に 剣術・馬術・水練・和歌・絵画などの手ほどきをした人です。 後、本丁筋二丁目の医師岡上樹庵に嫁ぎ、長男赦太郎を生むんだけどすぐ離縁して実家に戻る。  私はこの人に感謝する。何故なら竜馬を育ててくれたから


勝 海舟

竜馬君、ある日道場の人(千葉 重太郎)と勝海舟を斬りに勝邸に行くんだけど、 「竜馬がゆく」によれば勝は、この時竜馬の事を、「こいつ、ものになるな。」と英雄視したらしい。 結局竜馬は勝を斬らず、弟子入りしてしまう。という噂。 まあ勝は幕府側の人だし、竜馬は一応倒幕派だったんだけどそんなもん飛び越えて、この人物達は 交友を深めて行き、後、神戸に「海軍操練所」を設けたりする。  もーこの人は一言、凄い。こういう人間に会って弟子入りしたい。


武市 半平太

竜馬はこの人の事を「あぎ」と呼ぶ。 何故なら、あごが張って魚っぽいかららしー。 まあこの、あぎさん。土佐藩では白札と呼ばれる階級に属している。 瑞山は号。 土佐吹井村出身。高知城下田淵というとおろで道場を開き、中岡慎太郎や岡田以蔵らが入門した。 文久元年、再び江戸へ向かい、薩・長・水の尊攘派志士と交わり、土佐勤王党を結成。 竜馬も加盟するけど後で脱藩して半平太とは袂を分かつのであります。 その後、土佐藩内でも尊攘派の弾圧が始まり、半平太らは投獄され、半平太は切腹に処される。 見事、腹を三文字にかっきったと言う。 享年37歳。

中岡 慎太郎

土佐北川村出身。 18で半平太道場に入門。 文久元年土佐勤王党に加盟。 竜馬と共に薩長同盟に奔走もした。 慶応3年、竜馬の海援隊と並び、陸援隊を結成、その体長になる。 慶応3年11月15日、竜馬とともに近江屋で暗殺される(実際慎太郎は翌々日に死亡した。) 享年30歳。「慎の字」。剃刀の頭を持つ男と呼ばれた繊細で口達者な若者は竜馬の良きパートナーでござんした。

今後続く予定。

戻るきに。