チェリルの脱力コラム やる気ゼロ
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『柳生一族の陰謀』 というDVDがあるから見よう、と誘われて出かけてきました。
どこで見つけてきたのか、英語の字幕つきの「正しいニッポンの映画」です。
見たのはワタクシ以外、全てアメリカ人。
正直言って、時代劇は日本にいる時からあまり見ていませんでしたので、このテの映画を見るのは多分20年ぶりではないでしょうか。
映画が始まってすぐ、矢継ぎ早に質問が飛んできます。
「チェリル、なんでこんなに女性が固まって住んでいるの?何の為?(大奥を指して)」
「えっ!?ん〜〜・・・・・・・・な・・なんかお局みたいなのが権力あって・・・」
「お局って?」
「えっ!?ん〜〜・・・・・(そう問われると実はよく分かっておらず、ドツボにはまっている)」
「チェリル、これって西暦何年の話?」
「えっ!?ん〜〜・・・・・・・・え・・・江戸かな・・?」
「江戸って何年?」
「えっ!?ん〜〜・・・・・は・八百年くらいかな・・・(むちゃくちゃ)」
「ねえ、ショーグンは結局エンペラーてことなの?」
「えっ!?ん〜〜・・・・エンペラーはそのぉ・・他にいたような・・・」
「なら彼等(徳川家光とその弟)は何の権力を争っているの?」
「えっ!?ん〜〜・・・・ぶぶブッシュとケリーみたいなもんかな・・・?」
「コノ人達(公家を指して)ナンなの?なにしている人達?」
「えっ!?ん〜〜・・・・ささ裁判官みたいなもんかな・・・(全く知らない)」
「彼(サニー千葉)は結局、ショーグンを殺してしまって、じゃ誰がブッシュの代わりになんの?エンペラー?」
「・・・・・・・・・知らんがな、そんな事っ!!ワシかてさっぱり訳わからんのじゃっ!!」
おまけになぁー、「ナンとかがオンあらせられますこと、まことに御意にてごじゃります・」とかナンとか難しいニホンゴ使ってんで、耳で聞きながら英語字幕でなんて言っているのか確認しなきゃならんのだ。
ニホンゴの映画を見たはずなのに、普通の映画を見たよりも100倍神経使ったわい。
ああ、疲れた。
恐れながら御身を振り返られなされば、その無知ぶり、お恥ずかしゅうござりませぬか。御意。
01・31・2005
裏の管理人アフロから、スターバックスのギフトカードを頂きました。
これで、小銭を握り締めて行かなくてもよくなりました。
もうすぐアフロの誕生日なので、思い切り仕返ししてやろうと考えてますが、彼女は例のごとく「ゴロゴロ」しているだけなので、一体ナニを贈ればいいのか悩みます。
みなさんのお知恵を拝借したいと思いますので、よろしくお願いねんのねん。
さて、ワタクシを散々苦しめた風邪もやっと治りかけてまいりました。
後は、寝るとき片方の鼻が詰まるのさえなくなれば、平和な日々が戻ってくるのですが・・・
上を向けば両方半詰まりになり、横を向けば下になった鼻が詰まり、上の鼻がヤケにスースーして奥が痛くなります。
反対の横向きになりゃなったで、逆が起こってしまうので、結局一晩中左右に向きなおしてゆっくり寝られたもんじゃねえ。腹立つわ。
ああ、もう風邪はコリゴリですよ。
で、この一週間で毎日3000%のビタミンCなどと摂っていた訳ですが、昨日鏡を見て驚きました。
顔が白っぽくなっちまってんです、奥さん!
しかも、沢山あった日焼けによるシミが薄くなっているし。
困るわ、このままマイケルジャクソンみたくなったらどうしよう・・・
誰も信じていませんが、ワタクシ、元々は白系ロシアのチが入ったアイヌなので、肌の色は透き通るような白だったのです。
でも、あまりにも透き通りすぎて、皮膚の下の血管等が浮き上がって見えてしまい、非常に不気味に不健康っぽく見えてしまうのです。
カリフォルニアに移ってからは、いやおうナシに紫外線攻撃にあい(自ら浴びていたともいう)、どんどん肌の色は黒くなってきていました。
そうすると丁度血管が隠れてマシになるのです。
たった一週間外に出ないでビタミンCを摂取していただけで、こんなに漂白されてしまうとわっ!
はは早く日光に浴びて光合成をしなくては・・・
そして落ちてしまった筋肉も元に戻さねば・・・(結局今月に入って合計で18パウンド=約9キロ体重が落ちてしまった)←全て筋肉・脂肪は残っていたりする
仕事しながら日焼けもできて筋肉も作れる・・としたら、やっぱりドカちんしかないでしょうか。
誰だ、それが一番お似合いだ、とか言ってる人は。
*美白が流行っているからといって、おじちゃんのやり方をご家庭で真似しないでください。危険。
01・28・2005
ワタクシが病気になると、ミョ−にウキウキするヤツが一人います。
それはオカマのハワード。(2月一杯までシモベとして契約してある)
普段から「痒くない所にばっか手を届ける」感じなんですが、今回もマト外れな事ばかりし、絶不調のさ中のワタクシを仁王立ちして怒らせました。
「ゆっくり寝てね。」
と言って部屋をそ〜っと出て行き、10分も経たないうちにババーンとドアを開け、
「ねね、お茶飲む??」
と、半分眠りかけていたワタクシを叩き起こします。
「ゴホゴホッ・・い・・いらねえよ・・・ズビーズルズル・・・」
「オッケー。何か欲しいものがあったら言ってね。なんせ風邪は暖かくして休むのが一番だし。」
そう言って、またそ〜っと部屋を出ます。
しかしまた10分も経たないうちにババーンとドアを開け、
「オシッコっ!!」
とトイレに飛び込んでいきます。(寝室のトイレを使いやがる)
ジョーーーーッ!ブゥ〜〜ッ!!
散々騒音を立ててまたワタクシの眠りを妨げてから、今度はシーーーんと静まり返ったままトイレから出てきません。
ワタクシとしましては、トットと出ていきやがれ!て所なんですが・・・こうなるといつ出てくるのか、また出るとき騒音立てられて起こされるのか・・気になって眠れません。
(う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ゴホゴホ・・・ん〜〜〜〜〜〜〜ズルズル・・・うううう・・・)←我慢している
耐えられなくなり、ガバと立ち上がってトイレのドアを蹴り開けると、ハワードはチマチマと枝毛を切っていました。
「お・・おまえ・・・邪魔だ。寝かせろてーの。あっちの部屋にいってやれ。」
「なによーっ。静かにしてたじゃないのぉ〜」
不満げなハワードを追い出し、本格的に寒気と戦うべく「寝」の体勢に入りました。
しばらくウトウトしたところで、またハワードがババーンとドアを開け、
「ね、暖かいウドン作ってあげる。」
「・・・・・・・・・・・・おまえ・・・作れるのか・・・?」
「もちろんよ!まかせて!」
「じゃ・・・頼む・・・」
「オッケー!で、ナニからすればいいの?」
ハワードが最後まで言い切らないうちに、ワタクシは電光石火のごとく冷蔵庫に走りより、そこからネギを取り出し、それで思い切りハワードを打ちつけました。
コノヤローーーーーーッ!!
回復に時間がかかるのは、全てコイツのせいです。
01・26・2005
15年ぶりに本格的な風邪を引きました。
生死にかかわるような大病はしても、風邪もしくはインフルエンザのようなチンケな病気にはかかならい体質(?)だったのですが。
ここんとこ、パーツ入れ替えの手術や私生活のゴタゴタなどで、一気に免疫力が落ちていたのだと思います。
がしかーし!
医者から処方箋がもらえず(インフルエンザの抗生物質はチミが摂ると命取りになるからあげなーい、と言われた)、仕方がないので大量のビタミンを摂取しています。
ビタミンA は一日の摂取バリューの500%。
ビタミンB はB6,B12など500%
Zinc は100%
ビタミンC に至っては、3800%
昔、みかんを食べ過ぎると黄色くなる、とか言われたけれど、それってビタミンCを取りすぎると・・・という意味だったのかしら?
だとしたら、黄色人種道の王道を行ってます。きっと風邪が治った頃はまっ黄色になっていることでしょう。
・・・・と、ここまで書くのに4時間も要してしまいました。はぁはぁ・・・・
ねね寝たほうがよさそうなんで、このへんで失礼します。ひーひー
01・25・2005
貧乏暮らしもいよいよ佳境にさしかかってきました。
こんな事ではイケナイと思い、求人雑誌と小銭で$1・75分持って、近所のスターバックスに出かけました。
「あら、チェリルご機嫌よろしゅう〜、今日も同じアイス・アメリカーノのチョコシロップ3プッシュね?」
顔なじみの店員が手際よく応対してくれました。
ワタクシは、握り締めていた25セント玉7枚をカウンターに置きました。
「ありゃ?」
店員、コインを数えていてフとその手を止めました。
「チェリル・・・これ、25セント玉じゃなくて5セント玉よ・・?」
ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
自分ではキッチリ$1・75もって来たつもりだったのに、結果的には$1・55しかなかったって事ね。
ひーーー恥ずかしい〜〜しかも、ポッキリで持ってきたから追加でお金ないし・・・
すると店員、
「どんうおぉり〜〜チェリル、ほら、これでいいでしょ?」
と、レジの横にあったチップ箱から足りない分を足して、ワタクシにいつも通りの飲み物をくれました。
うううう・・・人の情けを感じましたよワシャ・・・自分達の大事なチップから足してくれるなんて・・・・
明日、お礼にいこう・・と、チップ分$2をコーヒー代に足し、枕元に置いて今晩は寝ようと思います。
01・22・2005
行ってきました、トレードミルテスト。
大人しい感じなのに、ひたすらナニかしら喋っている看護婦が、胸のあちこちに大きなシールを貼り、そこに電極を取り付けました。
「今からアルコールで肌を拭くわよ。それから乾いた綿でふき取って、ちょっとザラザラしたヤスリで表面をこするから。ふふふ〜ん♪」
「あらやだ、お腹が鳴ったわ。そろそろランチだわね。アナタ、朝ごはんは食べてきた?」
「ええ・・・・少し・・あの・・」
「いい?これから一杯ワイヤーつけるからね。驚かないでね。ふふふ〜ん♪」
「は・・・はい・・えと・・・」
「ここを右手で持って。はい、ゆっくり起き上がってベルトの上に乗って。ああ、朝ごはんは軽めにしてきたわよね?」
「はい・・・あのぉ・・」
「じゃ、ドクター呼んでくるから。ふふふ〜ん♪」
聞いちゃいないよ人の話。ま、いいけど。
さて、ドクターが来て、いよいよテスト開始。
「3分ごとに坂が上がって、ベルトも早く回転しますから。胸が痛くなったり息切れしたらすぐに言ってください。」
うい〜〜〜〜〜〜ん・・・・てくてくてく・・・・・・全く変化なし。
3分後、勾配がきつくなって早歩きしないと追いつかなくなってきたけど、まあ、何とかイケル。
更に早くなって、ぎゅぃーん・・・ててててててて・・・・となってもマダマダ〜〜!
「キミね、ムリしなくていいんだよ。息苦しくない?」
「はぁはぁはぁ・・・い・・いいえ・・ふーふー大丈夫です・・・へーへー」
「う〜ん・・・あの・・・今、『息苦しくて死にそう』が10としたら、いくつくらい?」
「ひーひーえ・・えっと・・・4くらいです・・・・・ゴフッ!」
「とと止めるよ!」
強制的に終わりました。
「4て言う割には、かなりキツそうだったけど、大丈夫?」
「・・・・・・・・・(息切れして話せない)」
結果は「よくわからん」ということで、専門医に送られることになりました。
帰り際、ドクターが言いました。
「なんでそんなに頑張るかね?苦しかったら休みなさい。」
運動となると、つい「負けてなるものか」、という意識になるのは全くもってこの場合必要ありませんでしたね。
無駄なところにエネルギーを使う。
これ、ワタクシの人生を全て物語っております。
01・20・2005
安売りしていた納豆を買ったら、普通の大きさの豆でした。
ガックし。
ワタクシ、超小粒が好きなんです。
仕方ないんで、適当に包丁でザクザク切ってみました。
一つ当たりの豆が小さくなってくれれば・・と思ったのに、結局これって、いわゆる引き割納豆ですよね?
実は、引き割り納豆はもっとイヤなんですワタクシ。
わあああああああああん!
01・19・2005
運転中、冷房を入れました。
暑い。なんなんだ、ついこないだまで大雨で寒かったのに。
プールサイドにはもう水着姿の兄ちゃんが・・・・うひょー、目の保養をせねば。
ところで、ワタクシのオフィスのベランダには、各種の植物が鉢植えで置いてあるのですが。
その殆どが、あまり水やりを必要としないサボテン種です。
あちこちからコドモ(コブ)をギってきたりして鉢に植えておけば、勝手に成長していきます。
普段は、2〜3週間に一度くらいプラントフードを混ぜた水をちょこっとやっています。
それでもソコソコに増えたり育ったりしていたのですが・・・・
先週の大雨の時、ほったらかしにして雨に打たれるままにしておきました。
「水が多すぎて根腐れするかも・・・」
と多少心配はしていたんですが、まぁ、なんちゅーか、怠慢なもんでそのままだったのです。
するとどうでしょう!
今日チェックしたら、凄まじい勢いで成長しているではありませんか。
それがもう、ちょっとやそっとではなく、3倍の大きさくらいになり、あるものは花までつけています。
これはアレですか?
「サボテンに水は必要ない、ってのはウソっぱちさ」
という事ですかに?
水ハケさえ良ければ、「アタシ達だって水欲しいわい!」と言う事でしょうね。
いや〜、驚きました。
この事実を知ってしまったからには、サボテン=手抜きでいいの、って訳ではいかなくなりましたよ。
ああ、ナンだか忙しい気分だわ。(←し・・・仕事は・・?)
01・18・2005
まだ暫く大人しくしてなきゃならないので、仕事以外の格闘技は全てお休み中です。
もちろん、ジムにも行けません。
体が鈍ってツライです。
しかし、最近「ツライ」を通り越して、段々「のへーーー」とするのもまたヨシ、となりつつあります。
そうなると恐怖です。
ワタクシ、自他共に認める「根っからの怠慢体質」ですので・・・常にある程度自分をプッシュしておかないと、どこまでもどこまでも、本当にどこまでーも「怠け者」になってしまうのです。
もうナンでもかんでも「ま、いっかー」で済ませてしまうのです。
どうにもならなくなっても、「ま、いっかー」なんです。
そして、コリコリと耳掻きなんぞして一日過ぎてしまうのです。
どうするよ、これ。
イカンイカン!とりあえず外に出て、仕事を探すなりナンなりせねば!
そうやって今日、自分を思い切りプッシュして外出させました。
行き先は近所のスターバックス。
なんだそりゃ!?
しかし、クルマではなく「徒歩」で行った、というところが進歩としておこう・・・・
01・17・2005
近所に住んでいる、65歳のブルースというおじさんと、半日話をしていました。(お互いヒマなのね)
彼とも話していて不思議に思ったのですが、なぜかアメリカ人は年号をよく覚えています。
「あれは1972年だったけど、こうなった。」
とか、
「ドコソコから1993年に移ってきて1996年までいた。」
とか。
これが、日本人になると、
「えーと、自分が9歳の時だから・・・今から12年前ね。」
とか、
「8年前だったから、1997年か・・」
という具合に逆算するような感じになりますね。
私からしてみれば、年号で覚えるほうが難しいような気がしますが、アメリカ人から言わせると、
「その時点から何年経ったか、というほうを覚えているほうが不思議じゃ」
ということらしいです。
これはアレですかね?やっぱ、日本独特の「昭和」だの「平成」だの不特定な年数区切りで名まえつけているからですかね?
それとも、根本的にアメリカン脳とジャパニーズ脳の構造が違うのでしょうか?
いえね。
だからといってドってことないんですが、フと疑問に思ったもんで・・・・
色んな意味で、今ワタクシ修羅場なんですが、こういうアカデミックな事もちゃーんと考える余裕あるんですよ、ってことで、ひとつ。
01・15・2005
EKG(心電図)を取った後、更なる検査としてトレードミルに送られることになりました。
体中に電極をつけ、ベルトコンベアーの上を走る、という非常に面白そうな検査です。
「検査の30分前に来るように。食事は1時間前に軽く済ませ、カフェインは摂らないこと、スニーカーを履いてくるように。」
など、色々注意されました。
30分前にって・・・・ストレッチとか準備体操でもするのでしょうか。
途中で攣らないように、ふくらはぎはしっかり伸ばしておこう。
そういえば、寝ていて突然足が攣る、というメに一昨日初めて遭いました。
昔よく、大魔王達が「夜中に足攣った〜!」と朝言っていましたが、
『ナンで寝ているだけで攣るのだ?ありえん。きっと年取るとそういう事が起こるのだな。』
と、獏然と思っていましたが。
実際自分の身に起こると、
「いんや、きっと特定の栄養が足りないのだ!断じて年のせいではないのだ!」
と自説を激しく否定したくなります。
えと、ところで本当にどうしてなんでしょう?
知りたいような知りたくないような。
01・13・2005
いーまでは ゆびーわもー まー・・・あら?回らんわ。
やっぱ体が痩せても末端肥大症は変わんないのね。
お掃除ロボットに引き続き、最近また手に入れたオモチャ、それはウオーターピック。
小型のタンクに水を入れて、細〜いノズルからジェット噴射させて歯の隙間のカスを取るというものです。
これ、デンタルフロスでギコギコやって、更にガシガシ歯を磨いた後にしても、「マジですか」というくらい取れます。
今まで寝る前に歯を磨いたから大丈夫、なんて安心していたけれど、どっこい隙間はちゃんと取れてなかったのだな。オソロシイ。
今ではナンか食べたらすぐにそれをしたくなるので、おちおち外食もできません。
このところ、南カリフォルニアは大雨続きです。
体調も思わしくなく天気も悪いので、家でゴロゴロしながらこんなモノで遊んでいます。
新年早々、早くも今年の雲行きを予言するかのような堕落さに、少しばかり心を痛めております、はい。
01・11・05
チップ交換が思った以上に体にショックを与えているようです。
中々ベッドから起き上がれません。
しかも、この4日で6パウンドも体重が落ちてしまいました。
ああ、アタシの筋肉よカムバーっク!
どうでもいいいけど、今日、暇にまかせて色々測定していたら、トンでもない事を発見しました。
左右のふくらはぎの太さが2cmもチがう!!
足首も1・5cmチがう!
多少の違いは誰しもあるかもしれないけれど、こんなに差があっていいものなのでしょうか?
ついでに言えば、靴のサイズも左のほうが0・5cm程デカイ。
これは一体どうしたことでしょう。
暇にまかせてツラツラと考えてみました。
ワタクシの利き蹴り足は右。
右足で思い切り蹴る時、全ての体重が左足一本に集中しますね?
体重だけでなく、蹴りによって生じるアンバランスも一本でキッチリ支えなければならない訳ですね?
なるほど。
それらの重圧に耐えるべく、左足が太くなってきたということでしょう。
縁の下の力持ちとでもいいましょうか。
それに比べて右足の奴ぁ、左が蹴ろうとしても満足に体をささえられない。
蹴る、という行為を見るとき、蹴っている足がスターですが、実はそれはその時しかと支えているもう一本があってはじめて輝くのであって、優秀なマネージャー(左足)はあくまで黒子に徹していると。
ほほう、役割がハッきりしてきましたね。
てか、どうでもいいですね、こんな事。
こんな事を真剣に追求している自分が愛しいです。しくしく
01・08・2005
ちょっとメジャーな部品交換をしていたので、更新できませんでした。
古いチップを取り除き、新しく埋め込む作業は思ったより辛くなかったです。
さて、しばらくは激しい運動などを控えなきゃならないので、もっぱら家でブラブラしています。
暇なんで、掃除ばかりしています。
というか、掃除しているのを見てばかりいます、とのうが正しいですな。
最初っからお掃除ロボットには無関心なオヤジ犬でしたが、その無視っぷりがあまりにも堂々としているので写真を撮ってみました。
なんだかこうして見ると、お掃除ロボットってケナゲです。
う・・・傷口が傷みますんで、このへんで。
では。
01・06・2005
新年になって、オカマの先生が戻ってきました。
私が毛むくじゃらの大男と組んで練習している時に、何度も大男に向かって注意していました。
「そんなに強くやっちゃダメっ!」
しばらくすると、また向こうから飛んできて、
「何度も言ってるでしょっ!んもー!ナニよ!そんな力まかせにやらないのっ!!」
と、大男を叱りつけます。
しかし一旦は言う事聞くも、マッチョの癖なのかナンなのか、またすぐにギュゥゥゥゥ!と私を捻り上げます。
ついにキレた先生、私の手首を締め上げていた大男の腕をムンズと掴み、あっという間に道場の隅まで投げ飛ばしました。
「ほらね、力まかせにしなくても、こうやって簡単にできんのよっ!ベビーちろりを苛めたら承知しないわよっ!!」
ふんがーーーっと鼻の穴をおっぴろげて仁王立ちになっている先生は、それだけ見たら「いよっ!」と声をかけたくなる程男らしいのに・・・。
「ほら、ちろり、今の技をアタシにかけてごらん。」
「こうか?それともこうか?」
「あいやーーーん!」と奇声を発しながら私に転がされた先生は、くるりんと立ち上がって、
「びゅーちふる!とってもびゅーちふるよ、ちろり!!ほほほほほ!!」
と、顔の横で拍手してました。(わかるかな?このカマっぽい感じ)
オカマにはオカマにしか通じ合えない「同士」のような連帯感があります。
私がこの先生を最初に見たときから感じていた「ナニか」を、この先生も確実に感じていたようです。
よかった、この道場に通っていて。
01・05・2004
サンディエゴからの帰り(夜中2時半)、フリーウエイを運転していたら、でっかい雲が3度に渡ってエメラルドグリーンに輝きました。
アレは一体ナンだったんでしょう・・?
きっと眠すぎて幻覚を見たんでしょうけど、気になります。
さて、ある壁には巨大な紙が貼ってあり、好きなように「新年の誓い」を書き込めるようになっています。
● 競技会で優勝する
● もっとエクササイズをする
● 体重をあと15ポンド落とす
など、よくある誓いの他に、
● 今年こそ旦那にやさしくする
とか、
● 浮気はやめる
とか、
● 妻子をもっと大事にする
など、何となく「おお、そうしたまえ」という感じのまでありました。
ワタクシもその横に書いてきたんですが、すばらくしてその壁の前を通りかかると、2,3組のカップルが指さしながら言ってました。
「これって切実だわねぇ〜」
指さす所には、
● 今年こそ貧乏生活とオサラバする
書かれてありました。
最もイタかったのは、ワタクシの誓いだったようです。
年明け早々、一番を取れてよかったです、はい。
01・03・2004
ええと・・もう日本はお正月ですね? 賀正。
日本で正月を迎えなくなって、早15年になろうとしてます。
どこもお店はやってなくて、退屈だし体は鈍るし、テレビもつまらなくて正月休みはあまり好きじゃなかったように記憶しちょります。
シンズクに住んでいた頃は、それでもたまに代々木ハチマンまでお参りにでかけたけど、アイヌの地に移ってからは吹雪の中、外に出る気もしなく、ひたすらゴロゴロするしかなかったっけ。
だってシバレるっしょ。(多分間違った方言の使い方)
こっちに来てから何度か、派手にカウントダウンなどやりに、リムジンでクラブに乗りつけたりしてましたが、もうダメ。
10時過ぎると眠くなっちゃうようになっちゃったの、おじちゃん。
なので、ここ数年は「知らない間に翌年になってました」状態でした。
がしかーし!
今回はそうはいかないのです。
ミロンガですよ、奥さん!
ミロンガとは・・・え〜と・・・・そのぉ、多分、でっかいホールでするタンゴパーチーのことですきっと。←よくわかんないらしい
まあとにかく、数週間前にタンゴお披露目パーチーで痛い目に遭ったにも関わらず、また出かけていくんですね、これが。
しかも、サンディエゴまで。
当然ソコで新年を迎えるのですから、今からしっかり準備しとかなきゃなりません。
本格的な昼寝が必要です。
間違っても「ドレス着たまま壁にもたれて口開けて眠って」しまわないようにしなきゃ。←こないだやっちまったらしい(涙)
そういう訳で、みなさま、今年もよろしくお願いいたします。と、無理やり〆る。
01・01・2005
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