チェリルの脱力コラム やる気ゼロ
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『ミクシーで告知しないと、もう誰も訪れなくなった「さめ肌」』ファンの皆様、こんにちは。
昨日、ワタクシはガールズ・ナイトで久しぶりにハジケました。
まずはモールで待ち合わせをし、化粧品の「MAC」へ。
マイ・ガールズの一人がそこのVIPなので、全て30%オフ!
普段、化粧品は殆どが「試供品」で済ませているワタクシ、自分で好きなモノ選べと言われても戸惑うばかり。
大体が基本的なアイ・メークの仕方すら知らん、というオカマにあるまじき無精者なので、ここは一つプロの方にメークをしてもらおう、という事になりました。
目を閉じて色んなシャドーを塗ってもらっている間中、ガールズが
「お〜ゴージャス!」
「ブリリアント!」
と、色々言うので、(はやくはやくはやくはやく見たい〜〜)と逸る気持ちを抑えるのが一苦労でした。
そして出来上がりを見て
「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
絶句しました。
何でアメリカ人の思う「アジアんビューチー」というのは、いつもこうなんでしょう。
目尻、釣り上がり過ぎ。そしてパンダも真っ青の目の周り真っ黒メーク。
しかしですよ、この後次の場所に移動する間に3人のオトコに声かけられましたよ。
んま〜〜〜・・こんな「やり過ぎメーク」くらいで丁度いいのかしら・・・意外と保守的なワタクシには大きな冒険でした。
ま、この後、本当はクラブに繰り出す予定だったのですが、化粧品選びで時間がかかり過ぎ、到着した時にはもう入場制限されているばかりか、パーキングにすら入れてもらえなかので、急遽ガールズの一人の家で酒盛りということに。
全員ハデハデメークをMACでしてもらいながらも、結局は家で女だけで酒盛り。
ええのぉ〜。
しかしアレですね。
ガールズ・トークというのは、非常〜〜に凄まじいですね。
もう、オトコの悪口で「F」ワードでまくり。
もしくは「ビッチ」でまくり。
チチさわりまくり。あ・・いや・・・もごもご
『トウの立ったシングル・ガールズの集い』
は、こうして夜中まで続いたのでした。
ああ、楽しかった。
左から、会社経営・プロタンゴダンサー・ニュースキャスターそして、そこに限りなくホームレスに近いワタクシが加わった、と。
06・25・2005
毎月1回、徹底的に掃除をしにメイドがきます。
彼女等が帰った後は、それはもう「同じ部屋か!?」と見違えるほどになっています。
それはいい。
しかし色んな小物、、例えばキャンドルや写真立て、花の位置などが変わっているのです。
それは、『拭き掃除をした時に持ち上げて元に戻したけどちょっとばかし位置がずれちゃっただけ』という域を遥かに超えています。
「ここにこうやって斜めに置けば粋じゃん〜」
とワタクシが考えて置いたモノが、
「バカ言ってもらっちゃ困る。これはこっちのほうがいいに決まっておる!」
という強い意志の元で移動させられているのです。
そのうちベッドの位置まで変えられてしまいそうな勢いです。
でもそれを見て、今まで約80%の割合で
「おお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、ヤルな。」
と感心させられています。なんだかクヤシイ。
明日またメイドが来ます。
それに向けてちょっと模様替えをしてみました。
さて、彼女等が一体どういう反応を示すか・・・・・勝負だ—-ッ。
というか、メイドはただ掃除をしてくれればいいのに・・・・・・
なぜこうやってワタクシの闘争精神に火をつけるような事をするのかしらん。
乗るなよ、挑発に。
06・20・2005
ワタクシの顔はデカイ。
その顔よりも大きいカサブランカ(ユリの一種)、12本が凄まじい匂いを放っています。
白と黄色と深紅のバラも負けじと匂いを放っています。
胡蝶蘭の個性的な姿も華やかさを増しています。
ここは花屋か植物園か。
先週末にお見舞いで頂いた花で埋め尽くされています。
「チェリルのことだから、絶対誰かが食べ物を持ってきていると思って・・・・」
誰もがそう言いました。
ナニを遠慮しちょるんだ。食い物は重なっても困らん。じゃんじゃん持ってきてくれい。
かくしてワタクシは、大量の花に囲まれ、腹を空かせたままベッドに横たわるの図、となっておりました。
腹、減っているぞ、オイッ!
06・15・2005
ワタクシには、全く血の繋がりのない「姉」が二人ほどいます。
一人はフランス人で、もう一人は5カ国のミックスです。
二人とも、いつもワタクシを気遣い、心配し、世話を色々焼いてくれています。
この二人がいれば、オトコなんていらないわっ!という位、充実した日々を送れます。ううう・・・(なんかよくワカらん涙)
「チェリル、朝ごはん作ったから食べにいらっしゃい。」
「調子悪いの?家に来てしばらくのんびりしていなさい。面倒みるから。」
本当にありがたい事です。心の支えになってくれています。
ワタクシも心から「姉」と慕って甘えさせてもろてます。
しかし、一昨日、思いがけない事実が発覚しました。
なんと、二人ともワタクシより年下だったのです。
長い間一緒に行動していても、ワタクシ達は特にお互いの年齢について語る事はありませんでした。
だって友情に年齢は必要ないですし、こちらでは誰も人の年など気にしないからです。
でもよ〜〜・・・・・一番面倒見てもらって可愛がられているワタクシが一番年上だったなんて・・・・ガビーンですよ全く。
結局ワタクシが一番「ガキ」ってことなんですね。精神的に。
恥ずかしい〜〜ッ!
ちなみに「姉」二人はまだこの事実を知りません。
言うつもりもありません。
シワシワのジジイが、「ごろにゃ〜ん」と年下に甘える図はナンとも不気味ですが、もう、そういう公式が出来上がってしまってんだから、しょーがねっぺ。(開き直り)
しかし、今後は「年上の妹」として、何かにつけ「年下の姉達」をケアするよう心がけていきたいと思っております。
ああ、まぎらわしい。
06・08・2005
かねてから疑問に思っていた事。
それは「納豆はいつまでモツのか?」という問題です。
こっちで売られているのは、殆どが冷凍されていたもので、たまに「さ〜食うぞ〜」とパックを開けたらまだ凍っていてガックシ、なんてこともあります。
影の管理人アフロから転送されてきた、『北海道産納豆お試しセット』のページを見ていたら、まさにワタクシの長年の疑問に対する答えになるべく記事が載っていました。
そしてそこには「賞味期限は約10日」となっておりました。
更に、「食べないほうがいいのは・・・」と続き、「表面に白いポツポツがでているもの」とありました。
ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ワタクシ、今まで納豆は表面に白いポツポツが出ているのは『あたりまえ』と思って、ナンの疑問もなく食っていましたよ。
だって、旧ヤオハンなどで買ってくる納豆には、最初から白いポツポツが浮いているんですから。
しかし、そのまま読み続けていると、こんな事が・・・(以下、そのページより抜粋)
『食べないほうがいいのは、ざらざらしてきて、皮膜に点点と白いポツポツが出た状態、これそのものはチロシンというアミノ酸の結晶なので無害と言うより、必須アミノ酸です。』
ほほ〜この白いポツポツは、アミノ酸だったのか。いやそんなこたぁどうでもいい。
なんだ、この、
「無害というより、必須アミノ酸です。」
っていうのは。
それじゃ、逆に体に必要でイイってことなのか?
どっちなんじゃワレ!?
益々疑問は深まるばかりです。
06・04・2005
今日会社に行ったら、テーブルの上に、魚の切り身が置いてありました。
「鱈の粕漬け」
パッケージも何もなく、ただポツンとテーブルの上に、ソレは横たわっておりました。
オフィスのテーブルに鱈の粕漬け。
物凄くシュールです。
しばらく腕組みをしソレを眺め、「どうしたものか」と考えてしまいましたよ。
今、オフィスには基本的にワタクシしか出入りしていません。(会長は出張中)
思い当たるフシと言えば、週末に日本支社から休暇でこちらに来ている「ハタモト君」の仕業かも・・という事です。
ハタモト君は確か、ここに立ち寄る事になっていたはずですが、ワタクシはハタモト君の携帯電話番号もナニも知りません。
一体、彼がドコでナニをしているのか、全く見当もつかない状態です。
しかし、もし、ハタモト君が置いたとしても・・・ナゼ・・・??
冷蔵庫にも入れず、ラップもかけず、なぜにそのまま放置??
オフィスの電話が鳴りました。
「ハタモトです。魚、食べてください。日本からのお土産です。」
「あ・・・あの〜〜〜〜・・・・・これ、一体いつからココに・・?」
「えーと、一昨日の夜からです。腐ってしまったかもしれません。」
「・・・・はい。多分腐っていると思います。冷蔵庫に入っていませんでしたから。」
「・・・そうですか・・・・なら・・・捨ててください。」
「・・・・・かしこまりました。」
この会社の人達って・・・クネクネ踊りのサワタリにしろ、魚放置のハタモトにしろ、一体ドコの惑星から来たんですかあああああああ!!??
06・01・2005
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