（病気のはじめ）
σ(￣。￣)
が病気になったのは2１歳の夏でした。
何だかかったるいし元気が出ない。何より夏バテでもない二日酔いでもない気持ち悪さ(-_-;)
夏なのに寒気が来る悪寒と熱の繰り返し。肝臓でも疲れてるんだと放っておいたんだけど
「貧血あるなぁ」のDrのつぶやきのもと精密検査のオーダーが・・・（汗）
ちょおおっと待ってくれ・・血液検査すると高いから（（￣□￣;））なぁんてσ（￣。￣）の心の声も
彼氏でもないDrには聞こえるはずがなく（謎）あれよあれよと籠の中（爆）
しかもいきなり個室かい！（爆）・・・・・・・。なによなによなによ。σ（￣。￣）だけ？！
病院職員だもんでDr気遣ってんのかしらん。＜人目につかない個室♪(￣ー￣)ゞ フフのフッ
でも内科の個室なんか入った事ないもんなぁ（σ(￣。￣)
は小児科ナース・笑）
今のうちに見とこ♪どれどれ・・ふむふむ・・・ほうほう。(･_･)
(￣～￣；)ん？もしかして・・・おお・・・あったあった♪＜モジュラージャック（電話の差込み口）
なぁんだいいものあるじゃぁん♪(＊￣m￣)ﾌﾟｯこれでPCも思いのまま（喜）
・・・・・・・あ。病気の話だったね。（笑）
骨髄穿刺（こつずいせんし・腰骨に太い針をぶっさして（笑）骨の中の骨髄を採取してその状態を調べる）
やらなにやら怪しく痛い検査のオンパレードが終わって
何となくσ(￣。￣)も環境整えてるのも束の間・・・・。
バタバタと至急で上がってきた
（病院の検査ではDrが必要と判断すると「至急」「大至急」の検査依頼を出して
とりあえずの結果が数分で出せるシステム）があります。
皆さんが普通外来で採血をして「結果はまた来週にでも」って帰された時はほとんど心配ないと（笑））
♪☆ｷｬﾊﾊo(≧▽≦o) o(≧▽≦)o (o≧▽≦)oｷｬﾊﾊ☆♪
検査結果を手にσ(￣。￣)の顔を見るなり
「ワイセ（白血球）変だよ？」となじみのDrが。（注意：OSHIDADr）∑（￣□￣;;何だって？！
「多分じゃなくこんじゃかなりロイケ（ロイケミー・白血病）だよ？
CRP（身体の中で感染症が起きてると高く出る検査値）だってこんなだし・・・(-_-;)」＜Dr
まじ？！(◎_◎)・・・・・・ﾍ(￣▽￣ﾍ)あたふた(ﾉ￣▽￣)ﾉあたふた
ロイケロイケって・・・？！は・・・白血病かいな？！まさかぁ～ドラマじゃあるまいしぃ（爆）
「早速始めるから。」とDrがきびすを返して行ってしまい・・・・。
まず始まったのは点滴ね。生理食塩水をたったか入れて側管でソリタT3なんか行ってるし・・・・・・。
これは何だかようわからんけどσ(￣。￣)
があんまり食べれてなかったせいもありまずは水分（笑）
身体の脱水とって電解質を整えてるのかしらね。まずこうして輸液していくと身体って復活してくるのね、不思議と。
緊急時にはルート確保といって点滴を元気な血管に1本繋いでおくんです。（場合によっては２～3本）
これは救命救急なんかでも基本なんだけどショックっていって血圧が下がったり外傷で
出血が多かったりすると血管ってしぼんじゃって点滴の挿入が難しくなるんですね。うんうん(^－^)
σ(￣。￣) の場合はまぁ治療を始めるためのルートなんだけどね。（笑）
とりあえず点滴しとくかぁってとこあるよね？＜病院って（爆）
・・・ま。一応生理学的にはもっとも重要なんだけど♪
病院はまとまった期間点滴をする時は留置針
（1回刺したら1週間くらい入れっぱなし・24時間の持続点滴をしないときは
へパリン固定・・・業界用語で「へパ固」といって
へパリンという血液が固まらない薬液と生理食塩水をある一定の割合で混ぜたもので
短いルートを満たしてコンパクトにしておく・・・・
ちなみにσ(￣。￣) みたいな血液の疾患の人はヘパリンは禁忌です）を入れます。
でもここで普通の点滴と違うのは
「抗がん剤（抗白血病薬）」は1回1回「抜き刺し」と業界ではよばれる手法をします（謎）
抗がん剤が万一皮下に漏れた場合はそこが腐って
（専門用語では壊死・・えし）しまうんですね～怖いですね～(-_-;)
糖尿病もひどくなると足の先から腐ってくるんですよ～怖いですね～～～
そこのあなた大丈夫ですかぁ？（爆）・・・おっと・・また脱線（汗）
σ(￣。￣) がその時あった症状は限りなく高熱に近い微熱（38度前後）。
悪寒。倦怠感。貧血。吐き気。（あ。散々吐いてはいたんだけどね。(^^ゞ）胃痛。
かなり立ちくらみがしてたんだけど夜勤明けなんてそんなものだったし・・・
吐き気も飲みすぎればそんなもんじゃなかったしね・・（汗）(＊￣m￣)ﾌﾟｯ
そんな訳で始まったのでした。まる。まる。まる。(^^ゞ
