身体の変化。
病気の治療をして1番変化があったのは自分の身体でした。
σ(⌒ー⌒) は身長171cmとでかく(爆)体重も52〜3kgと極めて普通の(Σ( ̄口 ̄;;
でかすぎ?!)
というか・・・健康でした。(笑)
身長があるせいで大人びて見られることには慣れていましたが今回の治療では
体力をかなり消耗して体重が34kg台にまで落ちました。
元々は太りやすいというか気を付けていないとGパンや白衣のラインが変わってきてしまう人で
体重はいつも変動しやすく悩みの一つでした。
治療は脱毛はもちろん(これは疑問に思っている人がいるかもしれないけど体毛が全て抜けます・爆)
肌がハリツヤなくなり皮膚がくすんできます。
美白なんて言ってる余裕がないくらいに色素沈着してきます。
いわゆるシミのようなものですね。
毛穴がないと友達にうらやましがられていた陶器肌は激変し
鏡を見たくないくらい老け込みました(自分ではそう見えるのです。(U_U。))
体重が激減したせいもありますがシワなんてあるんですよ〜この年で(爆)
筋肉や脂肪は落ちまくって今は拒食症の女の子というか老婆?!って感じなんですねぇ・・・。
胸とかお尻とかってσ(⌒ー⌒) の年代は垂れるなんてこともってのほかなんだけど(謎)
見るも無残とはこの事なのかも・・・・。逃げろ〜ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
そんでもって腹水なんかたまってしまうとお腹だけがボコンと出てきて妊婦のようになるんです。
Σ( ̄口 ̄;; カンボジア難民の子供たちは栄養失調になってそういう体型になるんだけど
その171cmバージョンって感じでしょうかにん♪(笑)
Drは元に戻るって言ってくれてるし他の人の闘病記なんかを見てもうんうん(^-^)大丈夫みたいなんで
望みは捨てずに頑張りますね♪
・・・・・というかそう考えないと悲しいし暗くなっちゃうもんね。
いつも元気にいるって言う事は長期入院している患者にとっては大きな課題なんですが
身体の事はもとより、精神を健康に保つ事のほうが難しいのですねぇ・・・
自分らしくあれるって事なんだろうけど肩に力が入りすぎていたσ(⌒ー⌒)
はそこで大きくつまづきました。
個室は快適だったんだけどある日突然ウツ状態になってしまうんですね。
何がどうと言う訳じゃないのにずうううううううんと落ち込むんです。
深く深く自己嫌悪を感じてしまい生きてる意味やこの人生の未来はあるのか?とかね。
何より人恋しくて寂しくなってしまうのにはこたえました。(/_<。)ビェェン
自分はもっと強くいられると思っていたのに孤独と恐怖は
夜の闇と共にやってきてσ(⌒ー⌒) を深く悲しませて
くれました。・・・・・・でも大丈夫。ある時ふっと肩の力が抜けたんです。
周りにいる人に泣いても弱音はいてもいいんだってね。
話すだけでメールにして言葉にするだけで
それは自分の心の闇の毒素を浄化してくれる不思議な癒しがありました。
配偶者や子供を亡くした喪失感が文章にする事で癒された、
再出発できたっていう記事を何かで読んだけど
本当にそうです。
今メールでぐちぐちこぼして聞いてもらってる人・メッセンジャーで何気に励ましてくれる人・
掲示板で力をくれる人。σ(⌒ー⌒) はそんな皆様の気持ちのおすそ分けにこうして元気でいられます。
この心の変化もきっと治療をしてから訪れた大きな身体の変化のひとつです。
負けない負けない・・・こんなはずじゃない・・・とか否定的な気持ちからは何も生まれないんですね。多分。
こうして素直に自分の身体や心と向き合うことがもしかしたら最高の治療方法だったりなんかして。(爆)
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