Site hosted by Angelfire.com: Build your free website today!
2層DVD VIDEOをDVD-Rにコピーマン! ifoeditを使って、専用のIFOファイルを作成


さて、ここからがすごく大事です、うっかり忘れる項目とかあったりとかして、
これを忘れるとPrimoDVDに怒られるか、再生しようとしても、まったくシカトされます。

まずは、今後の為に、DISK1、DISK2と言うフォルダを作ります。

今回はちょうど、VTS_01xxxxxとVTS_02xxxxxで分けてそれでだいたい半分くらいの
大きさになったんで、VTS_01xxxxxをDSIK1のフォルダに、VTS_02xxxxxをDISK2
フォルダに突っ込む事にします。


さて、ここでmasterのフォルダにある、上記のファイル、
VIDEO_TS.BUP、VIDEO_TS.IFO、VIDEO_TS.VOB、VTS_01_0.BUP、VTS_01_0.IFO
5つのファイルを選択して、ctrl+c、そして、先ほど作成したDISK1、DISK2のフォルダの
中で、ctrl+v、貼り付けます。

このようになる訳です。
ここですでに頭がこんがらがってる人は順番を追って、再度確認してみてください。
これは、DISK1のフォルダですが、DISK2のフォルダの中身にもコピーして同じように
してください、つまり、先程ctrl+cをした5つのファイルと、VobUtilsで切り出したチャプター
ごとのファイル、これがそれぞれのフォルダに揃ってればいいのです。
くどいようですが、ctrl+cしたファイルは2ヶ所にコピーされるのです。
 


Ifoeditを起動した画面で、まずは、Openボタンを使います。

まず、VTS_01_0.IFOをDISK1のフォルダに格納された物で開きます。
とくにEDITというEDITはしなくていいです、まずは確認の為、GetVTSsectorsと言うボタンを
押してください。

こんな感じで、なにか行われた!と感じられるダイアログがでたらそれでOKです。
とりあえず、忘れてはならないのが、更新されたら、必ずsaveボタンで上書き保存する事。
saveをしないと更新されてもそれが有効になりません。これを忘れるとまず間違いなく
動きません。ただ、ここでやらなくても後でまたやるんですが、ここでは私としては、
ちゃんとファイルが揃ってるかどうかを確認したいので、一応GetVTSをやる事にしてます。
同じように、VIDEo_TS.IFOでもGetVTSsectorsを押してください。更新されないかもしれません。
構いません、それでも。念の為なんで。
さて、ここまでできたら、再度、VTS_01_0.IFOを開きます。

VTS_01_0.IFOを開いて、右下にある、VOB extrasを押します。
デフォルトでは、Re-Muxにチェックが入ってるかと思いますが、これを外して、
一番したのCreate.....にチェックを入れてください。
写真のように指定していれば、大丈夫なはずです。
つ〜か、オレはいつもコレ。
んで、Destnationdirectoryのとこで、これから再構築されるVOBファイルを格納する
場所を指定します。右側のボタンを押して、充分な容量のある場所を指定して、
保存を押してください、その後以下のような画面がでます。


上記のような画面になりますので、今現在EnglishのAC-3と日本語字幕にチェックがついてます。
このままでもいいですが、全部チェックつけてもいいです。
また、この画面で、DVD VIDEOによっては、AC-3以外にDTSの物も出てきますので、
お好みでチェックを入れる、外すしてください、チェックを入れたものが、有効になるので、
要らない物は極力省いて構いません。また、2層のくせに、AC-3とDTS対応したが為に、4.7GBを
越えてしまった、本当は1層でもよかったんじゃないのか?これ。っていうのも存在します。
そんな時DTSを省く事で、1層にサイズになったりとかそういう事もありますので、ギリギリで2層とかに
なってる物はこの辺で、省いてやるとサイズを小さくする事ができるみたいです。
さて、準備ができたら、Strip itを押してください。

さて、これが終わりますと、チャプターごとに切り出されてた小さなVOBファイルが、
1GB単位の通常のDVD VIDEOでみるあのサイズになってます。

さて、このようになってるかと思いますが、これが半分のサイズ、つまり1層用に用意した
ファイルです。これで終わりではありません、再度ifoeditを使い、先程と同じように、
VTS_01_0.IFOと、VIDEO_TS.IFOを開いて、それぞれのファイルで、GetVTSsectorsを
押して、IFOファイルを更新してください、その時、必ずsaveして上書きをしてください。
このIFOファイルはこのVOBファイルでしか使えないので他にコピーとかして、
使わないように、手抜きすんなよ!つ〜か、オレが手抜きか。うは!
そして、それぞれのファイルがきちんと更新され、saveされたのを確認したところで、
このファイルを格納してるフォルダを必ず、”VIDEO_TS”と言うフォルダに変えます。
写真では、k:\tempとなってますが、これを例にとれば、k:\VIDEO_TSと変えてください。
この時、かならず大文字です。小文字ではアウト!認識されません。
 

さぁ、これで後はPrimoDVDにお伺いをたてて焼くだけ。

次のページへ