Site hosted by Angelfire.com: Build your free website today!

クリス陵辱の果てに





「おとなしくしていないと・・・わかっているな?」

男たちがいやらしく笑いながらわたしを取り囲んでいる。

わたしは身の危険を感じながらも、どんなことでも従うしかなかった。

ジュリオの命がかかっているのだから・・・・・。



背後から男の手が私の胸元に伸びてくる、本能的に身を硬くしたが

両手は別の男たちに拘束されてしまった。

そのまま椅子に腰掛けた男のひざの上に座らされる

「んっ・・・・・。」服の上から胸をもまれる、ゆるく、強く・・・そしていやらしく

わたしのまだ未成熟な乳房が男の手の中で弄ばれている

(なんでこんな・・・ジュリオにも触らせてないのに。。。)

屈辱と羞恥で涙がこぼれる。

別の男たちがまだ閉じられているわたしの太股なでまわしてくる。

「くっくっくっ、たっぷり可愛がってやるからな。」

「なにも怖がることなんてねーさ、気持ちよくしてやるだけなんだからな」

男たちはいやらしい笑いをいっそう強くしていく。

まだ晒されていないわたしの肢体に視線が集まる。

それから暫くわたしは胸と太股に愛撫を受けつづけた

おとこの五本の指がわたしの乳房をやわらかく、時には強く揉みしだく。

そうかと思えば触れるか触れないかという感じで指でふくらみを撫で上げ

胸の頂きの周囲をじらすようにさまよい・・・不意をつき頂きの上を通り過ぎていく。

「ひっ・・・くん・・・・・はぁ・はぁ・・・・」

頬に赤味がさしてくるのが自分でもわかる。

わたしは戸惑っていた・・・・・・なぜ?

わたしも15歳、自分でからだを慰めたことは・・・・・ある。

夜着のすそから腕をさしいれ・・・胸を撫でるように軽く揉み・・・・・

最後は片手を下着にもぐりこませ・・・・・淡い叢のおくの潤いをおびた割れ目を・・・

わたしにはそれでも充分だった・・・・・淫らな行為・・・・・それなのに・・・・・

はじめは嫌悪しか感じなかった男の手で、自分で行うより甘い疼きをあたえられはじめたわたしの「からだ」

いやなのに・・・・気持ち悪いのに、なんでからだが熱くなっていくの?

「んっ・・・・く・・・あっ・・・・」

つい洩らしてしまう声にも甘い響きが混じり始めてきた

(なんでこんな奴らに・・・んぅ・・・)

「さて、そろそろ感じてきたか?だがまだまだこれからだぞ?」

そう言葉をかけて乳房を弄んでいた男の手が順礼服の胸元のホックを外しはじめる。

「や、やめて!!」

はじめての感覚にとまどっていたわたしは、男の行為で再び現実へとひきもどされ

よみがえった恐怖と羞恥で拒絶の声を上げる。

「あの坊やがどうなってもかまわないのか?」

「そんな・・・・・卑怯よ・・・・・」

・・・・・・・そう、わたしは従わざるを得なかった。

服の隙間から男の手が入り込みピンクの肌着越しに乳房に触れる。

さきほどまでより更に強い感覚に一瞬体をこわばらせる。

「おやおや・・・乳首がしっかり勃ってるじゃないか?」

そう、さきほどまでの愛撫で自分では生み出せない未知の感覚を与えつづけられ

わたしのからだは意思に反し、その乳房の頂の蕾は・・・・・

「きゃっ、あぁ・・・やめてぇ・・・あん」

男が軽く乳首をつまみあげた。肌着越しとはいえ薄布1枚である。

わたしはその刺激に声をあげてしまった。

「こいつは皆にも見せてやらなくっちゃな、おい水持ってきな!」

別の男に声をかけながら背後の男は順礼服の胸元を開きはじめた。

首のホックは残し乳房を覆う部分をそのふくらみの両端まで開き

そこに引っ掛けるようにされたため肌着が男たちの視線に晒される。

「ほらよ、水もって来たぜ。」

恥ずかしさで顔を背けていたわたしだったが

「きゃっ!、冷たい!!な、なに!?」

突然乳房を襲った冷たい感覚に思わず声をあげる。

「心配すんな、ただの水だ」

水を受け取った男はわたしの乳房を隠す肌着に水をぶちまけたのだ。

そしてまるでマッサージをするように胸元全体を揉み、撫でさする。

「あ、あ、んっ・・・くっ・・・なにを?」

男の手が胸の頂きを刺激するたび抑えきれない声が洩れる。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」

冷たい水のせいで更に感覚をましていく私のからだ・・・

「こいつはすげえぜ」

男たちから声があがる。

「はぁ・・んっ・・・えっ?」

その言葉の意味がわからず、わたしは男たちを荒い息の中でみまわす。

「気づいてないみたいだな、下を見てみな。」

視線を下に向けたわたしの目に飛び込んできた光景は・・・

chris2.jpg

いっきに顔が紅潮する。

薄い・・・薄い肌着、それは水に濡れわたしの乳房に張り付き

痛いほど尖り今も甘美な感覚を生み出しているわたしの乳首を

ハッキリと獣たちの視線に晒していた。その存在を主張するように・・・

「ひっ!・・・いや!やめて!みないでよ!!・・・お願い・・だから・・・・・」

小さめだが形がわかるほどに肌着を押し上げる乳首に、獣たちの視線を痛いほど感じながらわたしは懇願する。

ジュリオの命がかかっている以上・・・・・その願いはかなわぬと知りながら・・・・・




序章・・・もしくは第1話 完。