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フジツボジュリオの逆襲


どごーん!

今日も今日とてクリスの必殺キックをくらったジュリオがキレイに弧をえがきながら宙を舞う。

「ジュリオ!わたしの着替えを覗くなんていい度胸じゃない!!」

昨日は覗かなかったら「私の着替えなんて見たくないわけね!!」とどつかれた

おとといは・・・・・・・・ジュリオは、非常に理不尽な気持ちになった。

「どうすりゃいいてのさ!」

「うるさいわねーなんかもんくある!?」

黙り込むしかないジュリオであった。

しかーし!

ジュリオも男である。

いっつもいいようにクリスの下僕扱い、楽しいわけが無い。

ひとつの作戦を実行に移すため両親に暫く出かけることを伝え一路ラグーナに向かったのだ。

ざざ〜ん。。。

それから一週間ほど

ラグーナ付近の海の中・・・浅瀬の岩場に裸で浸かっているジュリオの姿が見られたという。

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

「ジュリオったら!ドコに行ったのよ!?・・・もう!!」

居ればなんだかんだと文句をつけるクリスもいざ居ないと物足りないらしい。

こころなしか少し寂しそうにも見える。

そんなクリスが村から少し離れた緑生い茂る森のはずれに来たときだった。

「クリス・・・クリス・・・・・クリスってば・・・・」

森の中から声が聞こえる。

「?」

「ジュリオ?・・・ジュリオなの!?・・どこにいってたのよ!!」

クリスは声が聞こえた森の中に入っていった。

しかしジュリオの姿はどこにも見えない。

「ジュリオー!、ジュリオってば、どこにいるのよ!?」

「こっち・・・こっちだよ・・・」

声のした方に森の中を進んだクリスは森の中の少し開けた場所に出た。

下草が青々と茂り昼寝には最適な場所だ。

ガサガサガサ・・・

そのとき横合いの藪から音が聞こえた。

「ジュリ・・・・・ひっ!!」

顔を向けたクリスの視界に飛び込んできたその物体は・・・・・ジュリオでは無かった。

そう・・・それは・・・フジツボ人間であった!(じゃじゃーん)

フジツボ、それはクリスの唯一苦手なもの・・・生理的に受け付けないのだ。

それが視界いっぱいに広がっている・・・しかも人型で自分に向かってくるのだ!

クリスは恐怖と嫌悪感で動けなくなってしまった。

「ク〜リ〜ス〜・・・」

フジツボがジュリオの声でクリスの名を呼ぶ。

「・・・・・・ジュ・・・ジュリオ・・・なの?」

「いつもいつもボクをいじめて・・・今日はボクがクリスをいじめる番だからね」

「きゃっ!?」

動けないクリスはジュリオに軽く突き飛ばされてしりもちをついた。

その拍子にM字に開かれた脚の間から白い下着がジュリオの目に飛び込んでくる。

いつもこっそり見ていたクリスのパンツ・・・

しゃがみこんだジュリオはクリスの脚をさらに押し広げる。

「や・・・やめなさい・・・あとで、ヒドイ目にあわすわよ!?」

強がって見てもその視界に広がるフジツボに体はいうことをきかない。

「ひぅ!」

ジュリオの指が下着の中央をなぞりあげる。

シュッシュッシュ・・・

「んっ・・・・・んっ・・・・・あっ・・・・・やめ・・・なさい・・・・」

体は動かないのにソコが熱くなっていくのをクリスは感じた。

「いやよ・・・やめて・・・・・・ジュリオ・・・あん」

クチュックチュックチュ・・・

「ふーん?・・・いやなのに濡れてるんだ、クリスってばいやらしいんだね?」

愛液に濡れた指をクリスの目の前でみせつけジュリオが笑う。

「こっちはどうなってるかな?」

ジュリオが身を乗り出した拍子にクリスは後ろに倒れこんだ。

ジュリオの手が巡礼服の胸元を広げていく。

「あっ!?」

さらにピンクの肌着をまくりあげられクリスの瑞々しい乳房が明るい日差しのなかジュリオの目に晒された。

その頂では薄桃色の乳首がツンっと天をついている。

「くすっ・・・乳首、勃ってるよ?・・・やっぱりクリスっていやらしいんだ」

「そんなこと!ない、ああああーーーん!」

否定の言葉を口にしかけたクリスだか覆い被さってきたジュリオに乳首を吸われ思わず甘い声をあげる。

「うんッ・・・あン・・・は・・・あっ・・・あっ・・・・」

胸をもまれ乳首を口と指で愛撫されクリスの口からは絶え間なく喘ぎ声がもれる。

「ふぅ・・・ふぅ・・・・・ふぅ・・・・」

口からは涎をたらし頬を上気させクリスは草の褥にその身を横たえている。

朦朧としている間にベルトを外された巡礼服は完全に左右に広げられ肌着は形の良い胸の上に捲り上げられている。

そして股間を覆うのはグッショリと濡れ赤い叢が完全に透けて見える白かった下着。

その下着にジュリオの手が伸びる。

「こんなに濡らしちゃって、もう下着の意味ないよね、脱がしちゃおっと」

キライなフジツボまみれの幼馴染に体中を愛撫されるという異常な状況にクリスの体と心は感じていた。

抵抗もせずに下着を脱がされていく。

「これが・・・クリスの・・・アソコなんだ・・・ごく」

ジュリオが息を呑む。

淡く赤い叢・・・その中央の割れ目は薄く開き、赤い柔肉を覗かせていた。

いやらしい蜜は太股からお尻まで濡らしている。

ジュリオはクリスの腰を持ち上げると脚を思い切り押し開いた。

クリスの秘所も当然それにあわせて広がり柔肉が完全にジュリオに晒される。

「あぁ・・・・」

(ジュリオに・・・全部見られてる・・・・・)

そう感じたとたん秘所はさらにぬかるみ新たな愛液を生み出す。

「ひゃう!・・・・あああー・・・いいっ・・・・あん、あん、あん」

ジュリオがクリスに秘所に顔をうずめまるでむしゃぶりつくように愛撫を開始したとたん

クリスは嬌声をあげる、涎をたらし、体をそらせ、股間をまるで押し付けるように・・・・・

「あはっ・・・はあ・・・いいっ・・・いいっ・・・」

陽光にさらされた森の中、クリスの白い裸身が跳ね回る。

「くぅ・・・うん・・・・あぁ・・・・・・あぁ・・・・・・・」

クリスの体中を舐め愛撫しまくったジュリオは立ち上がりクリスに言った。

「クリス・・・うつせになってよ」

「ふぅ・・・ふぅ・・・・・え・・・?」

すでに真っ赤なクリスの顔が更に赤くなる。

(わたし・・・ジュリオに、犯されちゃうんだ・・・)

せめて言葉だけでも抵抗するかと思われたクリスだが予想外におとなしくけだるい体をうつぶせにした。

そして・・・・・・・・・・

自ら腰を持ち上げていく。

脚をこれ以上ないというほど広げ腰を高々と上げるクリス。

「うつぶせにって言っただけなのに・・・くすっ」

地面に押し付けられているクリスの顔がさらに赤味を増したようだ。

ジュリオは笑うとさすがにフジツボのついていない股間の肉棒をズボンから取り出す。

ソレは猛々しく天を突きそりかえっていた、予想外に大きくクリスの手首ほどもる。

「わっ・・・ボクの、こんなにおっきかったっけ?・・・・・・きっとクリスだからだね」

そういうとジュリオはその肉棒をクリスの秘所に押し付けた。

「んっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」

そのときを覚悟したクリスだがジュリオのソレは割れ目をなぞるように上下するだけで

いっかな膣内(なか)に侵入しようとしない。

にちゅっにちゅっにちゅっ・・・

焦らすようにひたすら割れ目をその先端で少しだけ開きながら蠢いているだけだ。

「あぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・んっ・・・」

クリスの瞳から涙が流れた、もう限界だった。

自ら腰を押し付けジュリオの肉棒を秘所に呑み込もうとする。

が、すかさずジュリオは腰を引いてしまった。

「ジュリオ・・・あぁ・・・お願い・・・・よぅ・・・・」

「ん?・・・お願いってなに?」

ジュリオが意地悪く問い返す。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しばしの沈黙の後、クリスはついに言い放った。

「入れて!、もう我慢できないのよ!・・・ジュリオのオ○ンチンでわたしを犯して!」

「ああああああーーー!!!」

ふ、ふじつぼ〜♪

ジュリオの太い肉棒がクリスの膣内に呑み込まれた、その大きさにも関わらず根元まで・・・

処女の証がクリスの太股を伝う・・・・が不思議と痛みはないようだ?

クリスの柔肉はジュリオの肉棒をしっかりとくわえ込んでいた。

「クリス・・・気持ちいいよ・・・動くからね」

ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ぢゅっぷ・・・・・

「うんっ・・・あはっ・・・はあ・・・いいっ・・・いいっ・・・」

少年のたくましい肉棒が少女の性器に激しく出入りしている。

少女は喘ぎ悶え、白い裸身はよつんばいになり前後にゆれる。

形の良い乳房はあるときはもまれ乳首をつままれ、あるいは腰の動きにあわせて揺れている。

青空の下、なまめかしい昼下がりの光景・・・

森には少女の嬌声が響き渡る・・・

「うんっ・・・あん・・・は・・・あ・・・いいっ・・・いいよぅ・・・あはっ・・・あんっ・・・」

ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ・・・・・・

秘所からは白濁した粘り気のある愛液を撒き散らしながらクリスは快感に酔いしれている。

「あっ・・・あっ・・・んっ・・・あっ・・・あはっ・・んっ・・あっあっあっ・・・くぅ!」

「も・・・だめ・・・・い・・・いっちゃ・・う・・・ジュリ・・オ・・・」

「うっ・・・クリス・・・ボクも・・・もぅ・・・」

ジュリオもクリスも限界寸前だった。

「あぅ・・・・ん・・・きて・・・・ね・・・あん・・・・お・・ねがい・・・いく・・・いっちゃうー!!!」

「うっ!」

クリスはひときわ高く叫びながら子宮にぶちまけられた熱いジュリオの精液を感じていた・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

インターミッション

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しばらく時間がたったが相変わらず二人は折り重なったまま草むらにいた。

「ジュリオ・・・」

ジュリオの下でうつぶせになっているクリスが語りかけてきた。

(ビクっ)

正気に返ったジュリオの立場は・・・説明するまでもない。

「フジツボ・・・・・取れてるわよ」

「えっ・・・・・い、いつのまに・・・・」

ジュリオが青ざめる。

が予想外のクリスの言葉がジュリオを驚愕させる。

「最初のうちにほとんどてれちゃってたわよ・・・」

「じゃ・・・じゃあなんでさ?」

ジュリオはさっぱり訳がわからなかった。

「ほんとに鈍いんだから・・・・・好きだからに決まってるでしょ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「え、ええ〜〜〜〜〜〜〜!?!?」

「もう・・・膣内(なか)にだしちゃうし・・・責任とってくれるわよね?」

「男でしょ!、当然よね!?」

この瞬間ジュリオはクリスの生涯の家来と決まったようなものだった。

もっとも・・・夜は反撃のチャンスもあるかもだが。

「まだ時間あるわね」

クリスが言葉を続ける・・・そして・・・

「コレがあたしの中をかき回してたのね・・・」

言うが早いかジュリオのソレを咥えてしまった。

「ク、クリス!?」

いったん口を離して最後にクリスは言い放った。

「今度はお尻でね・・・また回復の魔法使うから痛くないもの・・・ジュリオにも回復かけてあげるわね?」







こうして村一番のいたずらコンビは村一番のけだものコンビになったのだった。



おまけの説明
ようは着替えを覗かれて襲ってくれないのが不満だったクリスだったのである。

次回 「ふっくらねずみで一人H」を震えて待て!・・・・・おぃ

ほんとに終わり