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● ● ●  私たちの「花園」へようこそ! ● ● ●
園主アレクセイと園丁ナイルズ・助手ホランドの3人が、みなさんを歓迎いたします。



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ハードな議論から楽しい話題まで、「花園」は百薔撩乱!
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公明正大な議論を(下) 投稿者:ホランド  投稿日: 8月13日(月)00時01分13秒


 さらに木村さまは、本日、当方の掲示板である「アレクセイの花園」に、下記のような書き込み(全文)をなさいました。


「傲慢を悟らぬ傲慢」公開 投稿者:木村貴 投稿日: 8月12日(日)19時32分33秒

今後、公開の際の告知は省略しますので、宜しく。

http://members.aol.com/Kimura39/hihan/010812goman.html



 なぜ、今頃になって、こういうことをなさるのか、その真意は他人のボクには量り難いものなのですが、いずれにしろ「議論・論争」の相手としては、多少なりとも「不便不都合なことだなあー」と感じているのは事実です。べつに長文の「告知」が必要でもないでしょうに、どうして木村さまは、反論文を書いた時くらい、告知の労を取っては下さらないのでしょうか?

 ともあれ木村さまに「告知」を強制できはいたしませんので、「告知したくない」とおっしゃるのなら、今後はボクができる限りしばしばこちらに出向かせていただいて、反論が公開されていないかどうかをこまめにチェックさせていただくつもりです。

 もちろんボクが木村さんに反論を書かせていただきました折には、当方の掲示板「アレクセイの花園」に告知させていただきますと共に、こちらの掲示板にも同様の告知をさせていただくつもりです
 したがいまして、これまでボクたちの論争に、読者としておつき合いくださいました皆様には、できれば「双方の言い分」が一望できます当方の当該「議論・論争」のページである『「正字正仮名」論争』のページをご高読いただければ幸いと存じます。ご面倒をお掛けいたしますが、「議論の公正さの担保」のため、ご協力のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。



 『地獄の箴言』BBS読者の皆様
 如上のとおりですので、ボクなど相手にとって「大いに不足」とは存じますが、引き続き議論・論争の続行徹底のほど、よろしくお願いいたします。

 ご執筆いただきました、ボクへの批判論文傲慢を悟らぬ傲慢につきましては、近日中に反論文を書かせていただきます。その折はまた、よろしくご高評下さい。


 ではでは。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


公明正大な議論を(上) 投稿者:ホランド  投稿日: 8月12日(日)23時59分54秒

 みなさん、こんばんは! すでに木村貴さまからもご報告のございましたとおり、本日、木村さまからボクの「木村さま批判」に対する反論をいただきました。
 さっそく一読させていただきまして、近日中にも再反論をと考えているところですが、木村さまのHP『地獄の箴言』の方では、なぜだかボクの文章がまったく掲載されておりません。これではあちらの読者のみなさんに、何かと不都合だと思いまして、先ほど下記のような書き込み「木村・ホランド論争のすべて(上・下)」を、あちらの掲示板の方へ、書き込ませていただきました。
 こちらの読者のみなさんにもご紹介しておいた方がよかろうと判断いたしましたので、以下に全文を紹介させていただきます。(「---」の点線以下の全文)

   -------------------------------------------------------------------

 『地獄の箴言』BBSの読者の皆様
 こちらでは、はじめまして。ボクが、こちらの木村貴さまに現在「お手合わせ(論争)」を願っております、ハンドルネーム「ホランド」こと碧川 蘭と申す者です。

 どれほどの方が「木村さまとボクとの論争」を読んで下さっているのかは存じ上げませんが、主張の正邪を判定するためには、まずその判断材料として「双方の言い分」を読まないことには「話にならない」というのは論を待たない事実だと、ボクは考えます。ところが木村さまは、いったん論争を始めたものの、ボクの主張がお気に召さないせいなのか、こちらの「現代の批判」ページにはご自分の意見しか掲載なさってはおられません。ボクが所属いたしますウェブサイト『LIBRA アレクセイの星座』の方では、木村さまのご許可を得て、木村さまの御文も『「正字正仮名」論争』ページに全文掲載しております。
 木村さまに鼻で笑われておりますボクのごとき若輩者の書くものを、皆様にお読みいただくのは、お目汚しでもあり恐縮の至りなのですが、そういう個人的な感情は措いて、それが公の「議論・論争」である以上、双方が既に公にいたしました意見を、この「議論・論争」の読者である皆様に包み隠さず提供するというのは、公の場で「議論・論争」を始めた者の義務であると、ボク個人は考えます。

 今回、木村さまが、ボクの木村さま批判の論文である「汝、まず自身に問え」への反論文である「傲慢を悟らぬ傲慢」を、こちらのサイトの現代の批判のページに掲載公開なさったわけですが、このページにはどういうわけだか、相変わらずボクの論文が掲載されておりません。この辺りの木村のお考えは、単純な頭の持ち主であるボクには、なんとも推し量り難いものがありますものの、とにもかくにも、この措置が読者の皆様に不親切なものであることは論を待たないところだと思います(あ、もちろん、ボクがボクの文章について、こちらへの転載を許可しなかったというような事実はありませんよ) 。





( 以下は「公明正大な議論を(下)」につづく)


「傲慢を悟らぬ傲慢」公開 投稿者:木村貴  投稿日: 8月12日(日)19時32分33秒

今後、公開の際の告知は省略しますので、宜しく。

http://members.aol.com/Kimura39/hihan/010812goman.html


神社へ行こう! 投稿者:園主  投稿日: 8月12日(日)11時01分04秒

 サオリさま

>あ、やっぱ挑発的に捕らえられたのですね。この時点では「だから私は首相にも参拝して欲しい」とは言っていないにもかかわらず。

「靖国参拝」は、首相の行動の如何にかかわらず、「問題」を含んでいるのでございますよ。ですから、これだけ話題にもなるのでございます。したがって「靖国参拝」に批判的な人間の前に、あえてそれを公言すれば、それは挑発行為にほかならないにでございます。この場合、

『「そういうことでは……」
 青は首を横に振る。「そういうことなんです。――そして、その方が罪が重い。そういう気がします。よく、そんなつもりじゃなかった、とか、そんな大事だとはおもわなかった、と私たちは言うわけですけど、罪の重さを知らずにいること自体、それがひとつの罪なんじゃないかな。罪の重さを分からないで罪を犯すことは、二重の罪悪なのかもしれません。その重さを充分に分かっておられて、それでもなお決断なさったからには、よほどの思いがおありだったんでしょう」
 言って青は、率直な好意のこもった眼差しを月渓に向けた。』
       (小野不由美「乗月」より、『華胥の幽夢』所収)

ということなのでございます。
ですから、私は青と同様に、貴女さまのことを、

>。……しかし、わざわざ「靖国への参拝」を表明なさるからには、それなりの信念と持っておられているのでございましょう。誤魔化さないその態度は、評価に値するものだと存じます。

と好意的に評価したのでございます。が、それは買い被りだったようでございますね(笑)。


私が思いますに、ホランドくんの書き込みのタイトルである「勢いの思想・考え抜く思想」というのは、小野不由美の「華胥」を意識したものでございましょう。

同様の意味で私は、戦後民主主義の弱点をあげつらう「つくる会」の教科書は、所詮「華胥華朶」であり、そこに描かれた「誇り高き・美しき日本」とは「華胥の幽夢」だと存じます。

そうした視点から小野不由美の「華胥」を読み返してみるのも、一興ではございませんでしょうか?


それでは後ほど、下鴨神社で(笑)。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


あ〜つかれた〜。 投稿者:サオリ  投稿日: 8月11日(土)17時53分12秒

園主様、お久しぶりです。

>おひさしぶりでございます。おひさしぶりと思ったら、いきなり挑発的なご発言(笑)。

あ、やっぱ挑発的に捕らえられたのですね。この時点では「だから私は首相にも参拝して欲しい」とは言っていないにもかかわらず。

>無論それは、貴女さまがホランドくんを論破すれば、ホランド君が靖国へ参拝に行く。ホランドくんが貴女さまを論破すれば、貴女が靖国への参拝を止める。……当然そういうことになるのでございましょうね(笑)。

の意味がイマイチわからないのですが。私が靖国神社を参拝することを、どうしてやめなければならないのでしょう。小泉首相の公式参拝について議論をしようと言っているのでしょう、ホランド様は。それとも、ホランド様は、私が靖国神社を参拝する事を、政治イデオロギーに影響された愚かな盲信で、バカな真似は止めるべきであるとお思いなのでしょうか。ホランド様は「確認事項」においてそれを確かめたかったのか、とは思いますが(私は質問が曖昧なので保留にしましたが)園主様は、個人が参拝する事もしない事も、論破さえ出きれば『盲信だ』と言いきれると思っておられるように受け取れます。「……つまり批評とは、本来的に「波風を立てて、眠りこもうとする知性を揺り起こし、思考を促す」という性格のものなのでございます。」と書いたその直後に。この受け取り方はうがち過ぎでしょうか?

小野町子さま、おひさしぶりです。うお〜図面大好き小野様にお見せするとなったら緊張倍増ですよ。プランのみならずロットリング使いまでチェックされる〜。が、頑張りますです。


続き 投稿者:サオリ  投稿日: 8月11日(土)17時46分53秒

さて、確認事項に答えたいと思います。

(1) 例えば上京する機会が年に5回あって、いずれも時間に余裕があったとしたら、5回とも靖国神社へ行かれるのでしょうか?(「補足。」の意味を、そう理解しました)

行きます。

(2) 端的に、靖国へ何をしに行かれるのでしょうか?(具体的にお願いします)

お参りしに行きます。だけじゃダメなんですかね。あと、時間にもっと余裕があるときには資料館の休憩室で無料のお茶を頂きながら読書などしたり、木漏れ日の中を歩いたり。鳥居をくぐって参道を通り…ってことじゃないよね。具体的に…というのは、参拝する理由を問われているのでしょうか?判断しかねるので保留とします。

反戦平和については、どうやら私の書込みは浅読みしすぎの言葉足らずであったようです。私はホランド様の意見に対し、「今現在、戦争に反対し平和を願う心は誰だって少なからず持っているのだろう。それなのに今の時代は『反戦平和』を唱えるのが難しいと言えるのかな?」と思ったのですが、ホランド様は、過去の戦争を「過去の事はしょうがない」と済ます事を決してせず、今もし戦争が自分に関わる場所で起きても反戦を貫く、そんな人間だけが、本当に深く重く反戦平和を思う者で、『反戦平和』を唱える事のできる者だ、と仰っていたのだと思って間違いないでしょうか。
というわけで、前回の私の書込みは、決して、「よっぽど戦争したい血の気の多い人」にだけ責任を押しつけようと思って書いたものではありません。


体力要るね、真面目に書くと。 投稿者:サオリ  投稿日: 8月11日(土)17時45分05秒

私がホランド様の書込みに反応したからなのか誰も反応しなくってもするご予定だったのかはわかりませんが、どうやら議論に交えていただけるようでビビリ半分(苦笑)光栄です。って言っても、ホランド様の意見や園主様が近々書く予定という「何か」を読んで、自分の中でいろいろな情報と照らし合わせながらこの問題について考えてみようと思っていたので、少なくともホランド様の意見は私が議論に加わらなくては進まないっぽい事態(自意識過剰かしら)にびっくりってのもありますが。

>「前提」に同意の上、2つの「確認事項」に答えていただければ、議論を先に進めたいと思います。

とある以上、ただ質問に答えるだけって訳にもいかないみたいですね。

>つまり「論理的に思考できない者」「自分の過ちが直視できない者(過ちを改められない者)」は「政治思想や信仰」を論ずるなかれ・・・ということなんですが、サオリさんにその覚悟はおありでしょうか? 

一人の人間に一生のうちで触れられる情報は余りに少なく、その結果、家庭環境や学校環境などで偏った情報ばかりを受信しがちです。私は、受動的に与えられる情報のみを盲目的に信じ、都合の悪い情報には耳を閉ざすような人間、明白な過ちを認めないような人間にはなりたくないと常々考えています。しかし今のところ、「靖国問題」や「教科書問題」に反対する立場の人の意見は、テレビから聞こえてくる程度のことしか聞いた事のない、偏った状態です。

そこで、ひとつ私のほうからも本題に入る前に承諾を得たいのですが、私は、このように現時点では「反対」側の論理的な意見を知らない状態で、ホランド様の意見に対して、「私の知っている情報ではその意見とは食い違っちゃうけど、どう思う?」って感じで『なぜなぜどうして???怪人』(なんじゃそら)になってしまう可能性があります。(ホランド様の意見にすっかり同意してしまう可能性もないとは言えませんがそれじゃ「議論も曖昧にならなくて良いと思います。」って言ってくれてんのに役立たずじゃん?ってことになるので。)そんな怪人状態でも議論を曖昧にしない役には立つと思うのですが、それで構わないでしょうか?
あと、この手の問題は特に、二つに分かれた意見は歩み寄る事はなく、分かれっぱなしで、後は個人個人がどっちの意見かを『盲信』するか近寄るかどちらにも懐疑的になるかだと思うのです。そしてその意見のどれもが、あいだに人間という曖昧な存在がある以上、絶対的な『正』ではないと思います。絶対的な『正』『過ち』があると思いこむのも、『人間』という当てにならないものを『盲信』しているとも。だから、この議論は、無自覚な『盲信』を捨て、能動的に考える事を促すための情報提供に近いものになればいいのではないかと思うのですが、ホランド様はどう思われますか?


思考は責任である(下) 投稿者:園主  投稿日: 8月11日(土)01時06分03秒

 AOIさま
ご質問にお答えさせていただく前に、まずお断りしておきたいのは、私自身にも「自分が、なぜ美少年に惹かれるのか」が、はっきりわかっているわけではないということでございます。無論、自己分析による、いくつかの仮説はございます。ですが、その仮説が本当に正しいかどうかまではわからない、ということなのでございます。

>女性では満足しえない何かがあるのではありませんか?

「あると言えばあるし、無いと言えば無い」という感じでございますね。何度か書いておりますとおり、私は同性愛者ではございません。これまで「恋愛」の対象として「好き」になったのは、すべて「女性」でございます。ですが「美少年趣味」が嘘かと申しますと、それはそれで本当でなのございます。私は「恋愛対象の女性」とはまたべつに「美少年」に「何か」を求めているのでございましょう。ですから、女性に満足しているとも、していないとも言えると申し上げるのでございます。
そして、私が「美少年」に求めている「何か」……これがなかなか難しいのでございます。たぶんそれは「一言」で言い表せるほど、単純なものではないということなのでございましょうね。

>自己が投影され、内なる少年への撞着があるのではないでしょうか?

この要素は当然ございましょうね。でも、それがすべてだとは思えません。ご存じのとおり、私はたいへん欲の深い人間で、あれもこれも「全て欲しい」というところがございます。「蒐集」や「HP作り」というのは「世界所有のミニチュア」でございましょう。自己を南方熊楠になぞらえた「一切知の夢」というのも「知的な世界所有」ということでございましょう。そのようなことと、私の「美少年趣味」とは決して無縁ではございますまい。ですから「自己愛」というような言葉には、とうてい収まりきらないと思うのでございます。

しかし一方、私が「私のしたいこと」にしか興味がないという点では、私はたしかに傲慢なまでに「自己愛者」なのでございましょう。ある意味で私は、女性はおろかどんな他人にも、本質的には興味がないのかも知れません。そのような気もいたします。

ともあれ、私自身が、私の生涯をかけての、最も興味深い研究対象であるということは、ほぼ間違いないことのようでございます。……多少は、答になっておりましたでしょうか?


 ホランド
>ボクがやらなきゃ、園主さまがやるだけだろうし(^-^;)。

そのとおり。おまえがやらなければ、私がやる。サオリさまにしろ、小野さまにしろ、おまえや私から「知り合いだから」「女性だから」「若いから」という理由で「手加減」して欲しくはないはずだ。あの方たちも、あえて人前で反論をなさるからには、それなりの自信もプライドもお持ちだろう。だから、おまえもそれに応えなくてはならない。……あの方たちを「一人前」に遇するつもりがあるのならな。





それでは、みなさま、おやすみなさいまし。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


思考は責任である(上) 投稿者:園主  投稿日: 8月11日(土)01時04分40秒

みなさま、ホランドくんの「靖国問題」や「教科書問題」についての発言が、波紋を広げているようでございますね(笑)。……「波紋を広げている」と申しますと、何か否定的評価しているようでございますが、私の場合けっしてそういうわけではございません。批評には本来的に「人が見えないところまで見抜いて、それを語る」という性格がございます。人は、批評によって与えられるそうした「新たな視点」に、しばしば快感をおぼえるのでございます。ですが、これを裏返して申しますと、批評とは、じつは「読者の眼力や思考力の乏しさを指摘・告発」するものなのでもございます。そして人は自分のアイデンティティーに関わらないような指摘なら「儲けた」というくらいに感じて暢気に喜んでおれますが、その指摘が自分のアイデンティティーに関わるようなことなら、当然のことながら激しく感情を揺さぶられますし、時には激しく拒絶反応を起こすものなのでございます。……つまり批評とは、本来的に「波風を立てて、眠りこもうとする知性を揺り起こし、思考を促す」という性格のものなのでございます。したがいまして「波紋を広げるような」発言は、優れて批評的なものだと言えるのでございます。
議論に参加なさるかどうかは別にして、この機会にこうした問題について、みなさまそれぞれに、ご自分のこれまでの「思考の深度」を検討してみてはいかがでございましょう? 自分の「思考」は、果たして「主婦の井戸端議論」同様の自己満足のレベルに止まるものではなかったか?……と厳しく自己に問うてみるのは、優れて知的な態度なのでございます。





 サオリさま
 おひさしぶりでございます。おひさしぶりと思ったら、いきなり挑発的なご発言(笑)。……しかし、わざわざ「靖国への参拝」を表明なさるからには、それなりの信念と持っておられているのでございましょう。誤魔化さないその態度は、評価に値するものだと存じます。

 先日、私はホランドくんに「木村さまの批評家生命を取るつもりで反論を書け」と申しましたが、無論、それは今回も同様でございます。ですが、サオリさまは「批評家」ではございませんでしたから、何を取るべきか? 無論それは、貴女さまがホランドくんを論破すれば、ホランド君が靖国へ参拝に行く。ホランドくんが貴女さまを論破すれば、貴女が靖国への参拝を止める。……当然そういうことになるのでございましょうね(笑)。


 をとめざさま
ホランドくんが甘えてしまい、申し訳ございません。ですが、彼はああ見えて寂しがり屋でございますから、彼のためにも早く返ってきて下さいまし。

またのお出でを心よりお待ち申し上げております。


 小野町子さま
「戦争責任」についてのご意見は、たぶんホランドくんの意見を受けての、ホランドくんの意見にたいする「異論」であろうと理解いたしました。ですから、私が口を挟むのはできる限り控えさせていただきたいと存じますが、ただ議論の前提となりますご意見が、全体に不分明なもののように思われますので、その点についてだけ指摘させていただきます。たとえば、

>殺人を実行した個人にも責任があると思います。これは言ってみれば「原罪」的なもの

という場合の、この『「原罪」的なもの』という言葉。これが何を言わんとしておられるのか、「気分」以上のものは伝わってまいりません。具体的に申しますと、貴女さまは「「原罪」的な殺人」と「「原罪」的でない殺人」とは、どこがどう違っており、その「責任」において、どう違うとお考えなのでございましょう。まずは、そのあたりからご説明いただけると幸いでございます。





( 以下は「思考は責任である(下)」につづく)


美少年愛から 投稿者:AOI  投稿日: 8月10日(金)21時40分53秒

☆園主さま

>『Ryu's Milk Bar』の「天使を見た人々」のページの方へ加えさせていただいて
も、よろしゅうございましょうか?

おまかせします。少々おはずかしい打ち明け話も、匿名であるゆえ書いてしまいまし
たが、あのような拙い感想でもよいとおっしゃってくださるのならば。

実をいいますと、今日は、蒸し返しにきました。(笑)
前回、私の書込みにレスをくださったにもかかわらず、また、拙い感想、自らの不勉強
を棚に上げてではあるのですが、貴方さまなら、きっと、お応え頂ける
のではと思い、お尋ねしたいことがありました。

>女性では満足しえない何かがあるのではありませんか?

ルサンチマンでの発言だと思わないでください。
ずーっと、疑問なのです。

古代、ギリシャ時代女性は恋愛の対象ではなかったと聞いたことがあります。
「それなら、いったいなんだったの?」10代の私は、多いに怒りました。
その怒りが、もう少し、筋道だったものだったら・・・とも思います。

少年愛が、観念的、ブキッシュという時、
そこには、自己が投影され、内なる少年への撞着があるのではないでしょうか?
自己愛といってしまうには、あまりに、対象化しすぎてしまうでしょうが。
自己が投影されたものであれば、当然その女性像が、投影されるわけで、社会的存在
の希薄な女性が観念の世界から排除されているということはないでしょうか?
母、姉、妹としては、存在しえても、恋愛の対象からは排除されている。

何故、このような疑問を持つかというと、以前どこかで、女性であるからしかたがな
いというようにおっしゃっていましたが、それは、わたしの解釈が間違っていなけれ
ば、社会的な存在が希薄だからということだろうと思いました。そのような実感が観
念の世界から、あるいは女性の存在を引き剥がしてしまうのだとしたら、とてもやりきれない気持ちにもなるのです。
もちろん、美少年愛に何の罪もないにもかかわらず。
これは、ある意味、おんなである私ゆえに持つ感慨だろうとも思います。
だから、おそらくは、貴方さまの命題ではもちろんないでしょうし、それを責めるつ
もりなどありません。
本音を貴方さまに、聞いてみたいと思いました。

>なにしろ私は、無実、潔白の身なのでございますからね(笑)。

ホランドさまのおっしゃるとおり、貴方さまがモラリストだということがよくわかりました。(笑)

☆ホランドさま

なぜか、長い間、貴方さまが、園主さまの演じられている分身と思っていました。
最近、やっと、別人格との思いを強くしました。
失礼の段、何卒お赦しください。

>事実無根の作り話はやめてくださいよ! 本気に為さる方が出てきたらどうするんですか!? 

つくり話だということは、すぐに分かりましたよ。
レスに困った時にする園主さまの創作ですね。
それほどに、わたくしへのレスに困ったということではと・・・。


以上は、新着順141番目から150番目までの記事です。これ以下の記事はありません。

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