| [ TeaCup Free BBS ] [ Level1 BBS ] [ Domain! ] [ Books ] [ 前ページへ ] | Reload |
「自分には惡意が全く無い」と主張したければ、他人を罵るのは一切止めるべきだ。
「善意のかたまり」には、恥と云ふ觀念が無いから困る。
＜引用＞
上の説明……犯罪行為には「故意」の認定が必要だ。つまり故意（悪意・害意）がなけれ ば、（一般に）犯罪とは言えない（過失犯という例外もある）。「掲示板荒らし」は、その文章だけをとらえて「あれも同じじゃないか。あれが荒らしでなければ、私のも荒らしにはならない。故意なんて主観だろう」などと言うんだが、「故意」の認定は「文章そのもの」だけではなく、「前後の状況」を勘案して認定されるんだ。「主観」と言えば無論「主観」だが、裁判における裁判官の「心証の形成」とは「妥当な主観の形成」ということに他ならないんだよ。要は、その「書き込み」が前後の状況から判断して「悪意」をもって書き込まれたと、第三者的に看做しうるか否かが 問題だということだ。ともあれ、君は私に害意を持つほど、愚かではないはずだ（笑）。
＜/引用＞
「君は私に害意を持つほど、愚かではないはずだ」と云ふ脅迫をする田中幸一氏は、「惡意のかたまり」に見えます。なぜ脅迫なのかと言つたら、この言ひ方は「私に害意を持ったら、君は愚かだということになる――だから私に害意を持つな」と云ふ事を意味するからです。ところが、誰の目にも明かな惡意に、田中氏は全く氣附いてゐません。田中氏は全く無邪氣です。子供が、平氣で人を傷つけるやうに。
田中幸一氏は、氣に入らない人物を自分の掲示板に引き込んで、複數のハンドルを使つて「多數の人間」によつて總括する――と云ふのが、客觀的な田中幸一氏のイメージです。「アレクセイ」「ホランド」「田中幸一」などのキーワードで檢索をかけると、さう云ふ證言が見つかるのですから、田中氏に否定は出來ません。どんなに田中氏の御氣に召さなからうとも、「田中幸一は惡意の掲示板管理者」と云ふ心證が、多くのネットサーファにあるのは事實です。しかし、田中氏は自分の惡意に氣附いてゐない。
「田中氏が惡意を持つてゐる」と云ふのは、證明不可能かも知れません。しかし、氏が知識を持つてゐないのは事實です。そして、愚かであるのは罪です。
知識がなければ他人に迷惑をかけ兼ねない、にもかかはらず、勉強もしないでいつまでも初心者のままでゐる――これは、ネットワークに於ては「知的怠惰」にほかならないのであります。田中氏が半年の間、ネットワークについて、何も勉強してゐないのは、周知の事實です。
「無知である事、無邪氣である事、世間知らずである事は、罪ではない」と云ふ、「innocent理論」を、田中幸一氏は主張してゐます。惡意の人間の獨斷より、善意の人間の獨斷の方がおそろしい、と私は常々主張してゐます。田中氏の善意は、おそろしい獨斷を生んでゐます。そして、田中氏は己の獨斷に氣附きません。己の善意が、己の目をくらませてゐるのであります。
話は最初にかへりますが、「君は私に害意を持つほど、愚かではないはずだ」。このさりげない言ひ方が、さりげないだけに、却つて厄介なのです。實は脅迫的な言ひ方を、脅迫と自覺せず、ただのレトリックとしか認識できない――これが善意の人間の特徴です。或は、全てをレトリックとしか認識できない、と言つてもよろしい。
「善意の人間」の「善意」は屡々、甚だ非人間的なものであります。田中氏は、人間的な惡意は持たないかも知れない、しかし非人間的な善意だけはふんだんに持合はせてゐます。
餘談ですが、Fankee_Jrは野嵜の兄です。
木村の奴、俺の文章を轉送する時に、名前を書き換へ損ねたやうですな。
まだ慣れてゐないやうなんで、許してやつておくんなさい。呵々。
>ただ、その批判（倫理）基準の半分も、自分自身に対しては適用できなかったというところが、木村さんの「弱点」つまり「意志の弱さ」だったのだと思います。
成程。さう言へば、木村の奴も田中さんに關して同じやうな事を書いてゐましたよ。
<引用>
【a】 「數の力」を批判した筈のアレクセイは、今囘の論爭において、「一般多數の讀者」と云ふ「數の力」に凭り掛かつて、引用時表記變更問題における正論を押し潰さうとした。
【b】 大西掲示板で「２ちゃんねる」を見下したアレクセイは、今囘の論爭では「２ちゃんねる」をまるで「心ある正字正假名主義者」の總本山であるかのやうに稱揚した。
【c】 これも【a】と同じく、アレクセイは否定した筈の「數の論理」を前面に押し出した。「誰の目にも明らか」「世間の笑ひ物」などと云ふ脅迫めいた言ひ種もその一種。
【d】讀み手の側にも讀解力向上と云ふ努力を求めたアレクセイは、安直な「讀みやすさ」を錦の御旗のやうに押し立てた。
【e】掲示板が「仲のよい交流」に終始する事は無理だと觀じた筈のアレクセイは、自分の「花園」では「ハードな議論」を獎勵すると云ひながら、本當は「樂しい話題」だけをやりたがつた。また、「身方」をやたらに欲しがつた。
【f】アレクセイは、私や野嵜さん近藤さんらの批判を受け流すばかりで、實質的には「沈默」したままだつた。私の「傲慢を悟らぬ傲慢」への反論は結局、書かれず仕舞ひ。
【g】アレクセイは、他人に道義的要求を突付ける癖に、己はそれに見合ふ義務を果たさず、身勝手な自己を「客體視」しなかつた。また、慇懃無禮な言ひ囘しを上品謙虚と勘違ひし、「内容の正しさ」よりも「論調の柔らかさ」を優先した。
【h】極め附け。アレクセイはネットにおける「自己管理」どころか、ホランド及びナイルズ名義での「ダブハン」「トリハン（？）」、それを利用した罵詈雜言言ひ放題と云ふ無茶苦茶をやらかした。
(「鏡地獄の男」)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/8991/gyojoki/tanaka/010823kagami.html
<引用終>
やけに具體的に列擧してやがりますね。ところで木村の方は、どんな言行不一致を仕出かしたんでせう？
明日は木村の家で久々のヴィデオ上映會なものですから、本日はこれにて失禮致します。何でもテオ・アンゲロプロスとイングマール・ベルイマンとジャンピエール・メルヴィルと小津安次郎の豪華四本立だとか言つてゐましたが。あんまり見たかねえなあ。
★ リントラさま
はじめまして。
＞先日迄、この掲示板をお騷がせした木村貴つて野郎の知合ひです。あの男と來たら、普段は何だか高尚さうな事を偉さうに書いてゐやがる癖に、すぐに癇癪玉を破裂させるんで、困つたもんです。
そうですか。しかし、私は今でも木村さんの能力は評価しているんです。あの人が行った大西赤人批判は筋が通っていたと今も思っています。ただ、その批判（倫理）基準の半分も、自分自身に対しては適用できなかったというところが、木村さんの「弱点」つまり「意志の弱さ」だったのだと思います。
それから悪いことに、木村さんは野嵜健秀さんのような病的に「おかしい」人と仲間になってしまった。だから野嵜健秀さんが「そうだ、いけいけ」と言い出したら、後へは退けなくなるんでしょう。たとえ反省したいという気持ちが心の底に芽生えても、野嵜さん（やその仲間）から狂ったように「腰抜け、裏切り者」なんて派手に攻撃されることを想像したら、多少は疚しくても今のぬるま湯に浸かっていた方が良いと考えるのは、意志の弱い人なら当然のことです。私なら評価できないものは評価しませんが、あの人たちはお互いに「知識人ごっこ」しているわけですから、その部分に関してはお互い絶対に触れたりはしないんですよね。
言わば、木村さんの場合は、気の合う友達ができたと喜んでいたら、じつはその仲間はとんでもない不良で、抜けるに抜けれなくなって、不良行為につき合わざるをえなくなった、というようなことでしょう。
＞拜讀してゐますと、田中さんは、インターネット上の議論のルールについて相當お詳しい御樣子。「無斷リンクは怪しからん」なんて玄人向けのナンセンス・ジョークを眞顏で飛ばされるあたり、誠に心憎いですな。
『無斷リンクは怪しからん』なんて言いましたっけ？ そういうサイトに勝手にリンクを張るのは良くないとは考えますが。
ともあれ、私はネット初心者で、決して詳しいことはありません。ただネット外の「常識」は充分知っているつもりですので、基本的にはその「常識」にしたがっており、「ネットの常識」が必ずしも正しいとは思っていないのです。先日、ある「掲示板荒らし対策サイト」の掲示板を覗いたところ、ある人は「なんでみんなは、荒らしなんか相手にしちゃいけないというのが分からないのかな」と不満を漏らし、べつの人は「荒らしにやりたいようにやられて、こちらは我慢するか機械的に躱す手段を講じるしかないなんて、逃げ回ることしかできないなんて、そんなのおかしいです」と書いていました。前者は「ネットの常識」人でしょうが、後者は「ネット外の常識」人でしょう。もちろん私は後者に強く同情共感しました。
木村さんは、私が彼の「信頼」を裏切ったと言っておりましたが、「信頼」を裏切られたのはお互いさまで、それを憾んでも仕方がないんだと思います。お互い「期待」したような相手ではなかったから決別せざるをえなかった、というだけのことですからね。
お友だちなのなら、木村さんのこと、あまり冷やかさずに見守ってあげてください。私は、木村さんが変われるとまでは思えませんが、誰かがそう思ってあげなければ、あまりに彼が可哀想ですから。
お初にお目にかかります。俺、林虎吉（はやし・とらきち）、又の名をリントラと申します。先日迄、この掲示板をお騷がせした木村貴つて野郎の知合ひです。あの男と來たら、普段は何だか高尚さうな事を偉さうに書いてゐやがる癖に、すぐに癇癪玉を破裂させるんで、困つたもんです。「冷靜でスマートな田中幸一さんの爪の垢でも煎じて呑め」ッて言つてやりましたよ。
あいつ、田中さんにこんな大見得を切つたでせう。「論爭相手の文章を複寫して自分のサイトで公開しない奴は卑怯者だと云ふ田中の主張が正しかつたら、逆立して富士山の天邊まで登つてやる」ッて。お調子者を懲らしめる好いチャンスですから、ひとつ、ギャフンと言はせてやつたらどうでせう。きつと今頃、山登りの練習やつてますよ。いやいや、それより先に逆立の稽古かな。
拜讀してゐますと、田中さんは、インターネット上の議論のルールについて相當お詳しい御樣子。「無斷リンクは怪しからん」なんて玄人向けのナンセンス・ジョークを眞顏で飛ばされるあたり、誠に心憎いですな。
さう言へば、ここに來る前に木村のところに寄つたら、何やらブツブツ呟いてゐましたよ。到頭イカレちまつたのかな。「これからはアレクセイの眞似をして樂しく生きる」とか何とか。それから、「神出鬼沒の徳利セーター」がどうしたとも言つてゐたな。いや徳利セーターぢやねえ、トリックスターだ。まあ好い、どの道、俺にやあ難しい事は解らねえ。それぢやあアレクセイさん、何卒宜敷。
また、「掲示板荒らしだ」で話題そらしかい？
都合のいい思考回路を持ってるんですねえ。いやホント。
書き忘れてました。
野嵜健秀さんは、ご自分で「勝った勝った」とおっしゃってますが、勝った方が意地になって「掲示板荒らし」までするものですかね？
私なんか、「掲示板荒らし」さえされなければ、こんな人たちなんか相手にしてないっていうのは、ログを見れば明らかなのに。
「掲示板荒らし」をするような人は、都合のいい思考回路を持ってるんですねえ。いやホント。
貴方を継ぐ人は、山本握微さんしかいないでしょう。思考パターンがまったく同じですからね。
ただし「正字正かな」の使用と、役にたたない「教養」の蓄積は必要かな？
