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喫茶室 過去ログ3(1999.8.1〜8.31) |
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竹下さんは、歴史の事實を立證するには、状況證據と、状況をうまく説明できる理屈が あればよいとおつしやつてゐる。 だから私は、信長の人格が突然變はつたといふ状況證據と、森蘭丸と信長の関係をうまく 説明する理屈との二つの側面から、「信長女説」を唱へたのであります。 これは竹下さんの論法と全く同一であり、竹下さんの説を認めるのなら、その人は 私の説も當然認めざるをえないのであります。
>「明治天皇暗殺説」=Aと全く同じ理由を持つて「信長女説」=Bを主張してをります。 貴方の言う「全く同じ理由」ってなに? AとBは全く関連性のない歴史的説なのに、その「全く同じ理由」によって、 Aが偽ならBも偽であるという関連性の生まれる、そのすごい 「全く同じ理由」 について良く説明して欲しいです。
竹下樣は、御自分の説をも否定しかねぬ言葉を吐く、かかるオタクを管理人補佐役などに しておくべきではありません。 彼は獅子身中の蟲となり、いつか竹下樣に齒を剥くことでせう。 一刻も早く彼を管理人補佐役の座から降ろし、この掲示板から追放すべきであります。
「現代かなづかい」「常用漢字」は政府の定めるものであります。 オタクどのはそれを平然と受容れ、推奬してゐる――政府の犬であります。 それから私は、「明治天皇暗殺説」と全く同じ理由を持つて「信長女説」を主張してをります。 ですから私の「信長女説」が出たら目であると言ふのなら「明治天皇暗殺説」もまた出たら目で あると云ふ事になる。 オタクどのが私の「信長女説」を否定するのなら、「明治天皇暗殺説」も同時に否定される。 オタクどのが私の「信長女説」を否定することは、その依つて立つところの立場から言つて 異常なのであります。私の「信長説」を否定するのは、天に唾すやうなものであります。
>正しくない日本語を推奨する政府の犬めが。 はて、私は現在の自自公連立政権には反対の立場であることを、だいぶ前に 書いたはずですが(盗聴法成立の時に)。 「政府の犬」などという言われ方ははなはだ心外です。 それに、私がいつ正しくない日本語を使うように推奨したのでしょうか? それからあなたは8月28日(土)01時57分06秒の投稿「面白いとか 面白くないとか」の中で、「信長が女性だった」説はでたらめだと書いておられる ではありませんか。そんなふざけた事と、「明治天皇暗殺説」を同等に扱うわけには いきませんね。 「そういう事は電波系に書け」というのは、「明治天皇暗殺説」を茶化すためにそんな でたらめを書くのであれば、ここよりも電波系掲示板の方がふさわしいと言う意味で 申し上げたのです。 一体、あなたは何をしたいのですか? ただ他人の揚げ足を取りたいのですか?そうしてご自分だけで悦に浸りたいのですか?
正しくない日本語を推奬する政府の犬めが。 それにあんた、俺の「信長實は女説」が電波系だといふのなら、 「『明治天皇』は暗殺されていた!!」もまた電波系だといはねばならぬのだぞ。 どうなんだ、え?
ふ〜ん、「正しい日本語とは何かを研究するサイト」ねえ・・・・ それで君はそのサイトの手先となってあちこちの掲示板で、いちいち 「日本語の間違いを訂正して」回っているのかい? 結構なことじゃないか、ええ? あんたほんとにいい性格してるぜ。 それから、「信長は実は女性だった」云々だが、ここは電波系掲示板じゃ ないので、そういう事はその手の掲示板にでも書いてくれや。 ちなみに、この「国際会議場」からも行ける「!Der Angriff」 という所に、電波系掲示板というのがあるから、行ってみたら?
>P.S.私も「正しい日本語」は使えません。 >っていうか、使おうとは毛頭考えておりません。 >そんなこと気にして文章書いてたら、掲示板が堅苦しくなっちまうぜ(^^; >いちいち細かい「日本語の間違い」を互いにあげつらうような掲示板なんか、見てて面白いか? 面白ければなんだつてよろしいのでせうか。 堅苦しくなければ正しいのでせうか。 それでは、私の「信長實は女説」と云ふ出たら目は、面白いから眞實といふことでよろしいでせうか。
>ただ、日本語は、古来から様々な外国語を吸収して発展してきた訳ですし、 >それが日本語の神髄だと思っています。 これは決して日本語の神髓でもなんでもありません。 なぜなら日本語以外のいかなる言語であつても、樣々な外國語を吸收して發展してきたことに 變りはないからであります。 過去にさまざまの外國語から影響を受けてきたことを承知の上で、例へばフランスでは フランス語に影響を及ぼす英語の侵入を食止めようとしてゐるのはどうしてでありませうか。 やはり文化に關して、日本人は甘い考へを持つてゐるのではないか。 文化はなんでもかでも受容れることではないでせう。フランス人はそれを重々承知してゐるのであります。 なほ「正しい日本語」とは何かを考究してゐるサイトがあります。 こちらを御覽になれば、「正しい日本語」なんてあるもんか、等とは到底言へないでせう。http://member.nifty.ne.jp/gimon/gimon.htm
>ここで、私が言いたいのは、いつの時代の「日本語」をもって「正しい日本語」とす >るのか?と言う事です。 時代によつて變はるものが「正しい」譯がないと思ふのですけれども。 正しい日本語は正しいから正しいのであります。 歴史だつて、正しい歴史は正しい歴史であつて、「いついつの時代の歴史」だから正しいと云ふ 譯ではありませんよね。 いま通用してゐるから正しいなんて、出たら目なことをおつしやつてはいけません。 自分の都合で勝手にルールを變へてはいけません。 俺は100キロで走りたいんだといつて、40キロ制限の道路を突つ走つたら即切符を切られます。 赤信號は皆で渡らうがどうしようが、赤信號なのであります。http://user2.allnet.ne.jp/noz/
竹下さん、こんばんは。 >現在、海自が保有する大型輸送艦(強襲揚陸艦?)も、確か全通甲板を持っていましたよね。 去年、就役した「おおすみ」の事ですね。確かにこのフネは、パッと見れば空母のような ノッペラボーの全通甲板となっておりますが、これはただ単に輸送用の大型ヘリコプター の発着と各種車両の搭載スペースを確保するためのものであり、一部で噂されるような空母 への転用はできないでしょう。 ただ「輸送艦なら何もわざわざ空母型の船体にしなくてもいいんじゃないか?」という疑問 が沸いてくるのも当然でしょう。深読みすれば、「おおすみ」がわざわざ空母型の船体に したのは、昨日も書いた「はるな」、「ひえい」の後継艦として一番有力視されている全通 甲板ヘリコプター母艦を建造するための「練習作」という見方もできると思いますねえ。 P.S.私も「正しい日本語」は使えません。 っていうか、使おうとは毛頭考えておりません。 そんなこと気にして文章書いてたら、掲示板が堅苦しくなっちまうぜ(^^; いちいち細かい「日本語の間違い」を互いにあげつらうような掲示板なんか、見てて面白いか?
>ということは、竹下さんは「日本語を正しく使うこと」に >価値を見出さないということですね。 そんな事は別に言ってはいませんよ。 岡田氏やなかたくさんが大事になさりたいと思っている「正しい日本語」については、 それはそれで結構だと思います。ただ、その価値観の全てを第三者に押しつけるのは 如何なものでしょうか? と言うのも、「正しい日本語」とは一体何を指しているの か?と言う問題があるからです。 例えば、岡田氏やなかたくさんが大事になさりたい「正しい日本語」とは、私の印象 では、明治以降の日本語だと思います。江戸時代以前の日本語ではないでしょう。も し、江戸以前でしたら、「ござ候」とか、「そこもと」と言った時代劇に出てくる様 な言葉が出てくるでしょうから。 ここで、私が言いたいのは、いつの時代の「日本語」をもって「正しい日本語」とす るのか?と言う事です。江戸時代よりももっと前、平安時代・奈良時代の日本語も、 「日本語」は「日本語」でしょう。もっとも、現代人と平安時代人が会話したとして も、全く通じないでしょうが・・・。すると、明治以降から昭和初期までの「日本語」 を「正しい」とする事自体、根拠が曖昧だと思います。 私自身も、「マジむか」とか、「超エムエム」(もう古いですね)と言った訳の分か らない「現代日本語」が好ましいとは思いません。ただ、日本語は、古来から様々な 外国語を吸収して発展してきた訳ですし、それが日本語の神髄だと思っています。 テレビ・CD・MD・・・こう言った言葉も、今やすっかり欠かす事の出来ないれっ きとした「日本語」です。 なかたくさんの仰る「日本語を正しく使うことに価値を見出さない」訳では、あり ませんが、あまり仰々しく考えたり、構えたりするのはどうかと思います。「正しい 日本語」にこだわる岡田氏やなかたくさんにとっては、それはそれで良いと思います。 ただ、私を含めて、現代日本人に「正しい日本語」を!! と強制する事は出来ないと 思います。これは、教育の問題です。戦後、「修身」等の道徳教育を廃止し、「旧か な遣い」から「新かな遣い」へ変更し、漢字も新字体にしてきたのは、とりもなおさ ず、政府であり文部省です。そう言った教育を受けてきた者に、「正しい日本語」を 使うように、と言ってもどだい無理ではないでしょうか? 又、新聞もそうですよね。 何でこんな単語が「かな」表記なの? と言ったものも相当あります。漢字を使えば、 使えるにも関わらず・・・つまり、社会全体がそう言った環境だから、仕方がない訳 で、一般庶民が「正しい日本語」を使えないとしても、致し方ないと思います。 どうしても、「正しい日本語」を復古・普及させようとするのであれば、教育や社会 環境全体を変えていかなくては、どだい無理だと思います。 PS. 私は岡田氏やなかさくさんの様に、「正しい日本語」は使いこなせません。 又、「日本語」についても詳しくありませんので、ツッコミは入れないで 下さい。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
>今一番有力視されているのは、全通甲板を持ったヘリコプター母艦のようです。 現在、海自が保有する大型輸送艦(強襲揚陸艦?)も、確か全通甲板を持っていましたね。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
>私と、岡田氏やなかたくさんとの間に、見解の相違が見られた事は致し方ありません。 >考え方や価値観の違いとお考え下さい。 ということは、竹下さんは「日本語を正しく使うこと」に 価値を見出さないということですね。
海軍の士官の場合、給料は現地(勤務地、艦内)でももらっていたと思います。 当時の海軍の艦内食堂が、兵が支給だったのに対し、士官は現金払いだったのが推測理由です。
現在の海上自衛隊のままで「空母」を保有するのなら、「瑞鶴」とか 「飛龍」といった艦名にはならないと思います。 というのも、海上自衛隊の艦名にはある程度の命名基準がありますが、 この中に「空母」の命名基準は当然ありません。 現実問題として海上自衛隊が「空母」を保有するのは、現在4隻ある ヘリコプター搭載護衛艦「はるな」、「ひえい」、「しらね」、「くらま」 の後継艦という形になると思われます。 この4隻の名前をご覧になればお分かりでしょうが、海自の大型護衛艦の 命名基準は、旧日本海軍で言えば重巡洋艦、高速戦艦(山の名前)と同じもの となっております。 この4隻の他にも大型の護衛艦としてイージス護衛艦「こんごう」、「きりしま」 「みょうこう」、「ちょうかい」が在籍しております。 ですから、海自の「空母」第1号は、おそらく「あかぎ」あたりが妥当なところ ではないでしょうか。 (あかぎ=赤城は空母の名前じゃないか、と突っ込みを入れる方がいるかも 知れないので念のために書いておくと、赤城はもともと高速戦艦として建造されて いたのを途中から空母に改造した艦です) 「そんなこと言ったって、海自が空母を持つ日なんか来るのか?」という疑問 を持つ方もおられることと思いますが、先に挙げたヘリコプター護衛艦のうち 「はるな」、「ひえい」は、あと10年以内に寿命が尽き、退役を余儀なく されます。当然、この2隻の代艦が必要になる。 それがどんな艦になるのか現時点では予測は困難ですが、今一番有力視されて いるのは、全通甲板を持ったヘリコプター母艦のようです。
今の自衛隊とは違い、旧陸海軍には女性の将兵は一切おりませんでした。 せいぜいが陸軍省や海軍省でタイピストを使っていた程度でしょう。 馬関さんのおっしゃる「満州にいた陸軍の有名な人」というのは、 おそらく川島芳子の事だと思いますが、この人は軍人ではなく、どちら かといえば女スパイに近い存在でした。ちなみに川島芳子は本名ではなく そもそも日本人ですらなく、もともとは清王朝のお姫様であの溥儀の いとこにあたる人です。本名は覚えていませんが。 あと、旧陸海軍の将兵も、当然給料はもらっていました。 また大和の話になりますが、大和が沖縄に出撃するとき、給料日が沖縄 到着後になるため、乗組員に支払う給料として、現在の邦貨に換算して 1億円くらいの現金が積まれたそうです。 もちろん大和は沖縄に到着する前に沈んだので、この「給料」が乗組員に 支払われることはありませんでした。 海外にいた陸海軍将兵の場合は、おそらく本土の留守宅に直接給与が届け られていたのではないかと思いますが・・・
「戦艦大和」で、頭の中に浮かんだ疑問。 もし、日本が空母を保有するとなったら、一体どんな艦名をつけるでしょう・・・ 翔鶴? 赤城? 加賀? 蒼龍? それとも・・・大鳳?http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
戦艦大和が大戦を生き残ったら・・・という小説が出版されていますよ。 著者は『八八艦隊物語』の横山信義氏。暇が有ったら読んでみるのも一考 かと。
>>信長女だつた説 > 女同士でどうやって子供をつくるんだい?日本の歴史上では処女懐胎の >話はなかったと思うけど? どこかから子供を連れてきたんではないでせうか ^ ^ なにしろ昔の話ですから、何があつたかはわからないですよね。 理屈は幾らでもつけられるでせう ^ ^
日本海軍に女性将校はいたの? 大和の犠牲者の中に女性はいたか? 陸軍では満州に有名な人がいましたね。・・・極悪非道の悪女、思い出せません 映画では日本兵がお金を払うのを、見たこと無いので軍人は給与を貰っていたの? 海外派兵の人は本国に送っていたのでしょうか? よろしく御願いします
Cソ連の脅威に対抗するため、日本に返還し、再び日本の戦艦となる。 現代の戦艦は旗艦機能のある大型防空駆逐艦みたいなものだから 無理ではないかな?その場合、こんごうみたいなイージス艦に改造されて 米第七艦隊の護衛艦として利用されることでしょう。 でも、アメリカが時代遅れの艦とはいえ、自分のところより強い武器を 日本にくれるわきゃあないか、やはり副砲を改造して荷電粒子砲にするのは無理のようである。 >信長女だつた説 女同士でどうやって子供をつくるんだい?日本の歴史上では処女懐胎の 話はなかったと思うけど?
昔の話ですから、信長が女だつたといふ理屈は幾らでもつきますんで、 私の「信長實は女だつた説」は確定ですね。 なにしろ信長が男だつたといふ説を誰も發表してゐないのです。 信長は女だつたのであります!!! これは歴史の眞實であります!!!
私と、岡田氏やなかたくさんとの間に、見解の相違が見られた事は致し方ありません。 考え方や価値観の違いとお考え下さい。 私自身は、「出版」について、あまり高尚なものとは考えてはいません。つきつめれば、 誰でも出来る事と思っています。ただ、費用やその機会に恵まれるか、書店に置いても らえるか、と言った様々な「敷居」があるだけで、私の場合は、たまたまそう言った問 題が全て解決出来ただけだと考えている訳です。要は幸運だっただけです。その証拠に、 私は何処にでもいる「ただの人」です。 PS. 今回は、たまたま、掲示板と言う双方向の通信手段が用意されていたので、著者と読者? で意見のやり取りが出来ましたが、普通は、著者から読者へ(著作の提供)、又は読者 から著者へ(読後の感想)と言った一方的なやりとりに終わってしまいます。又、たとえ、 読者から出版社を介して著者へ、感想・意見・要望等が届いたとしても、著者から読者へ の返答は殆ど期待出来ません(現に私もそうでしたから)。そう言った観点からすれば、 自分で言うのも何ですが、私の応対はかなり「親切」な部類だったと思いますよ。それが 証拠に、意見や価値観の相違があったにせよ、岡田氏やなかたくさんに対して、返答しま したし・・・。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
「明治天皇暗殺説」そのものを批判しようとしているのではないと前回も ほのめかしておいたのに、全くお分かりになっては頂けないようです。 あくまでも論述の筋が通らないと言っているだけなのですが・・・ なるほど、岡田先生が挑発的に批判しようが、私が非礼にならないように指摘 しようが、「論理の破綻」はお認めになっても、 >全面改稿をするつもりはありません。 という事なのですね。分かりました。もう何を申し上げてもダメみたいなので、 こちらもこれでおしまいにします。でも竹下さんの最終「結論」、相当見苦しい 「開き直り」と思われますよ。 結果的に、やはり、岡田先生の言っていた「言論人の節操」の問題にリンク しましたね。
私の考えにつきましては、以上の(と言うよりも以下の)通りです。 と言う訳で、「全面改稿」等の件につきましては、私自身、結論を述べましたので、 この件についての私からの応答は、これでお終いとさせて頂きます。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
なかたくさんへ 確かに、私の「書き方」がまずかった事は確かでしょう。 しかし、だからと言って、自説(と言うよりも、鹿島説)を曲げようとは思いません。 もし、なかたくさんが「明治天皇暗殺説」には納得が出来ないと言う事でしたら、 「明治天皇存命説」を発表なされてはいかがかと思います。 ちなみに、私は、「書き方」については修行不足を認めますが、なかたくさんが 仰られた全面改稿をするつもりは毛頭ありません。なぜなら、私も色々な歴史関係 の書籍を読んできましたが、「全面改稿を」と言った意見が出て、改稿された(改 訂版)書籍には、ついぞ出会った事がありません。又、この件で「被害」を蒙った 人達もいないでしょうし、何が何でも全面改稿をしなくてはならない理由は無いも のと考えます。(なんたくさんが拙著によって、何か被害を蒙った訳でも無いと思 います) 又、もし私が読者諸氏からの要望で、全面改稿をしなくてはならないのであれば、 あの「ノストラダムスの大予言」シリーズをリリースしていた五島勉氏などが、真 っ先に全面改稿していたと思いますよ。何せ、この期に及んでも「恐怖の大王」は 降ってきませんし・・・。だからと言って、読者諸氏が「全面改稿しろ」と大騒ぎ したと言う話は、とんと耳にしません。 確かに読者諸氏からすれば、著者に対して意見や要望が出てくるものとは思います。 しかし、その意見や要望のすべてに応える著者が、そう沢山おられるでしょうか? 意見は意見として、要望は要望として聞きますが、それら全てに応じるかどうかは 著者の判断だと思います。これは接客業でも同じです。あるお客様は「サービスが 良い」と思うかも知れませんが、中には「サービスがなっていない」と思われる方も、 おありでしょう。(これは実体験からの発言です) つまり人によっては、取り方が まるっきり異なる訳です。百パーセント完璧等ありえない訳です。それら全てを満た す事は、おそらく私でなくても(おそらく、なかたくさんご自身も)無理だと思います。 拙著にしても、当然百パーセント完璧だ等とは、著者の私自身思ってはいません。 発行時点では、あれが私にとっての最大公約数だった訳です。又、私は読者諸氏に対し て、拙著を「買え」等と押し売りした訳ではありません。読者諸氏は、ご自身の意思で 購入するかどうかを決められた事と思います。更に、「買って失敗したな」等と言う書 籍があったとして、読者諸氏がいちいち「全面改稿して下さい」と言う共、思えません。 大概は「この本は買って良かった」・「買って損した」程度では無いでしょうか? 全面改稿の要求まで考える人は余程でない限り、いないと思います。 と言う訳で、全面改稿をするつもりはありません。 PS. 「全面改稿」以前に、まずは元ネタである鹿島氏の著書をお読み下さい。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
しばらく留守にしててすいません。 結局、竹下さんのお話は「もしこうだったとしたら、こうではないでしょうか?」 というご推測ばかりですね。つまり、そうとも考えられるし、そうではないとも 考えられる、といった「解釈改憲」になってしまう。 それに岡田先生は、別に「明治天皇暗殺説」自体を論破しようとしていた 訳ではなくて、竹下さんの論の進め方に破綻があると指摘していただけでしょう。 >昭憲「皇太后」については、「論理の破綻」と思って頂いても結構ですよ。ただ、 >以上の点から、明治天皇と睦仁親王が別人だったとすれば、その様にも考えられ >ますよ、と言っている訳です。 でしたら、始めから一般読者にもそう読み取れるような書き方をしておく べきではありませんか? あのページ全体の記述のしかたでは、<「『皇太后』 の尊称が付けられている」から「明治天皇は南朝、睦仁親王は暗殺」>と 読まれても文句は言えないと思います。つまり、「外縁部」を「骨子の中核」 補強用の「証拠」として持ち出しておられる訳ですけど、その「外縁部」 が論理的に破綻しているのですから、まるで説得力がありません。 岡田先生が言いたかったのも、その事ではないでしょうか。 いずれにせよ、「論理の破綻」をお認めになられた(?)以上、該当ページの 後半の部分は全面改稿するのが「讀者に對する義務・禮儀」だと思いますが、 いかがでしょうか?
小沼航空乙参謀さん、どうもです。 私だったら、 Bアメリカ海軍に編入し、米戦艦として第二の人生を送る。 です。何せ、あれだけの超弩級巨大戦艦です。爆沈させたりするには、 余りにももったいない・・・。諸国を威圧する目的?で、米海軍に編入 したのではないでしょうか? 建造費も建艦技術もかかるシロモノです。 おしそれと、米戦艦の標的にして爆沈させるような事はしなかっただろ うと思うのですが・・・。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
大和の話題をもう一つ 市内の公園に大和の砲弾がコンクリートの基礎の上に鎮座しているのを思い出しました。 昔に見たので今はあるかどうかわかりませんが、イカ飯のひれが無くなったような形で 当時またがって遊んだような記憶があります。
小沼さん、馬関さん、こんにちわ。 ビキニ行きにならないとしたらアイオワ級の標的として沈められたのでは? 信濃用の主砲塔をブチ抜いたものがどっかに展示されてるそうですね。 あるBBSで誰かが言ってましたが、あれは至近距離で撃ったもので あんなのを展示してるということはアメリカ海軍は大和級にコンプレックスを 持っていたのだろう、ということですが言えてるかもしれません。 だから、アイオワ級で実戦ではありえない近距離からボカボカ砲撃して沈めて 気勢を上げたと想像します。
馬関さん、こんばんは。 大和は、もしも生き残ったとしても原爆実験で沈めるなどというもったいない 使い方はされなかったと思いますねえ。 何しろ、アメリカですら持っていない46センチ砲搭載の超大型戦艦です。 当然、アメリカは本国に持っていき徹底的に調査したでしょう。 その後はどうなるか?幾つか考えてみました。 @爆破、海没処分。 Aアメリカ本国のどこかで戦利品として飾られる。 Bアメリカ海軍に編入し、米戦艦として第二の人生を送る。 Cソ連の脅威に対抗するため、日本に返還し、再び日本の戦艦となる。 Dアメリカから第三国に転売される。 E賠償艦として中華民国に引き渡される。 Cは無理かな?(^^;
野崎さんへ <あの色白の肖像畫が描かれたのも、信長が女であつたと考へれば納得がいきます。 テレビを見る限り、朝廷の人は顔が白粉を塗り顔が白く、お歯黒をしてる 確か中納言とかの要職についていたのでは白顔は都文化の影響では。男だったらね。 性格うんぬんは私も思います 南蛮かぶれ 海外物が好きである(今の女性のブランド集めに似ている) 男色家なら GAY or she−male どちらか。 話しが下品になるので ここでSTOP! 小沼さんへ 大和の写真 朝日新聞に出ていました。図入りで略図も出てました。 もし、沈没せずに終戦を迎えたら、長門のように原爆実験に使われていたのではと 考えるとここで眠っていたほうがいいかもしれません なかたくさんへ http://www.media-j.com/itokoku/ronso/messages/927.html 裏切られた三人の天皇 ありますよ。 私は意味がわかりませんが。
なかたくさま >「これを裏付ける「証拠」が「皇統譜」(皇室系図)に載っています。」 私自身の書き方がいけなかったようですね。これは「補強材料」と書いた方が 良かったですね。 >ここまできても、まだ竹下さんは岡田先生ご指摘の「論理の破綻」を >お認めにならないのですか? 「論理の破綻」については、そう思って頂いても結構ですよ。 ただ、その代わりと言う訳ではありませんが、以下の点について、説明が つくでしょうか? これらの説明がつかない限り、「明治天皇暗殺」の件は、 「シロ」とは言えず、限りなく「クロ」に近い「灰色」のままだと思います。 たとえば、「明治天皇は暗殺されていなかった」として、話を進めます。 すると第一に、即位前後(睦仁親王と明治天皇)の身体的特徴や性格等の差異に ついて説明しなくてはなりません。この説明がつかない限り、両者は「別人」と 考えるのが妥当だと思います。 次に、両者が別人であったとして、「明治天皇」として即位したのが、一体何処の 何者だったかと言う問題が出てきます。たとえば、睦仁親王には「双子の弟」や、 「兄弟」がいたとか、又、即位したのは、どこぞの宮家出身者であったとか・・・ 更に、即位した明治天皇が「睦仁親王」でなかった場合、睦仁親王は、なぜ、即位 できなかったのか? そして、一体、何処へ消えてしまったか? この説明がつか なければ、よしんば「暗殺」(つまり死亡)されたとは言えないとしても、「生死 不明」と言う事になります。 又、「北朝の嫡流」(正統)だった筈の「明治天皇」が、なぜ自分自身が著した 『大政紀要』の中で、「南朝が正統、北朝は閏統」(自分が属する北朝は正統では ない)と裁可したのか? 自分の属する北朝が非正統で、かつて「敵」だった南 朝の正統性を認めたと言う事は、とりもなおさず、父・孝明天皇も含めた父祖の 顔に泥を塗ったようなものです。もし、明治天皇が睦仁親王だった(入れ替わりが なかった)としたら、天皇をそこ迄「追い込んだ」ものは一体何だったのか? そして、その子・大正天皇自身も、「敵」を祀(まつ)る「吉野朝拝式」に、多 額の献金を、一体何の為にしたのか? 昭憲「皇太后」については、「論理の破綻」と思って頂いても結構ですよ。ただ、 以上の点から、明治天皇と睦仁親王が別人だったとすれば、その様にも考えられ ますよ、と言っている訳です。又、「生前」から「皇太后」と呼ばれてはいなか ったから・・・との事ですが、もし、新政府側が皇位のすり替えを秘密裏に行い、 美子皇后が「明治天皇」の皇后ではなく、睦仁親王のお妃だったとしても、生前 に「皇太后」の尊称を奉るでしょうか? その様な事をすれば、反対勢力から、 なぜ今上天皇(明治天皇)が存命にも関わらず、「皇太后」の尊称を奉ったのか? と疑念を抱かれるのではないでしょうか? それこそ、美子皇后は、明治天皇の 真の皇后に非ず、と言う事を自ら「暴露」してしまうのと同じだと思いますが? 彼ら新政府側が「馬鹿」だったとしたら、それもしたでしょう。しかし、「馬鹿」 では無かったからこそ、皇位のすり替えと言う「起死回生」の策略で、幕府から 政権を奪取したのでは無いでしょうか? 今回のテーマについては、本人の自白は無いが、様々な状況証拠から立件、裁判 に持ち込むケースと同じ様なものです。 ちなみに、これらの疑問点については、以前にも書きましたが、鹿島f氏の著書 『裏切られた三人の天皇』に詳しく語られています。もし「論理の破綻」として 私の「明治天皇暗殺」を論破されたとしても、私自身がそのネタ(論拠)とした 鹿島f氏の説を論破できなければ、結果的には、「明治天皇暗殺」説は否定でき ないと思います。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
仕事の都合で少々レスが遅くなると思いますが、 少なくとも月曜日には復活できると思います。 しばらくの間留守にしますが、決して逃げるわけでは ありませんので、ご了承ください。
このような形で何度も登場してすいません。 大変ご丁寧に解説していただいたのですが、 いま少しすっきりいかないのは、私の読解力の せいでしょうか?ところで竹下さんは、 http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/html/history/honbun/nanboku4.html の中で、「三浦皇統家」記録明記の南朝系図の後に続けて、「つまり倒幕派は、 頑迷で退廃的で「佐幕派」であった孝明天皇と、その皇子で虚弱体質で 利用価値のない睦仁親王を暗殺し、長州に住んでいた南朝の末裔を擁立 した訳です。これはある意味で・・・」と述べられた後、「これを裏付 ける「証拠」が「皇統譜」(皇室系図)に載っています。」となさっています。 「これを裏付ける証拠」の「これ」は、「王朝交替」及び「睦仁親王暗殺」を 指すのでしょうけど、果たしてこれが「証拠」になるでしょうか? <「『皇太后』の尊称が付けられている」=「天皇は南朝」>という論理は どうして成立するのですか? 「昭憲『皇太后』」は、岡田先生が指摘した ように、明治天皇の崩御以前は、「美子(はるこ)『皇后』」と呼ばれていた 訳でしょう? つまり、「これを裏付ける証拠・・・」と竹下さんはおっしゃ るけど、何の「証拠」にもなっていないのです。 ここまできても、まだ竹下さんは岡田先生ご指摘の「論理の破綻」を お認めにならないのですか?
野嵜健秀さま >「織田信長實は女だつた説」 本当だったかどうか別としても、非常に興味深いお説ですね。 戦国時代と言えば、「影武者」がいたりした時代の事ですから、何があったと しても不思議ではありませんね。あの謀反人「明智光秀」にしても、非業の最期 を遂げずに遁世して、江戸開府後、「天海大僧正」として家康のブレーンになった と言う説もあるくらいですから。 さて、話を戻して「信長」ですが、野嵜さんのご指摘は「なるほど!!」と目から ウロコです。確かに、「大うつけ」で乱暴者だった「信長」と、安土桃山文化の 奨励者・保護者としての「信長」との間には、明らかなギャップが認められますね。 又、森蘭丸の件についても、「信長」が女性だったとしたら、「男色」どころか、 正常な「男女関係」だった訳ですし、明智光秀が「信長」に密かな恋愛感情を抱 いていたとすれば、「可愛さあまって、憎さ百倍」として嫉妬に燃え、遂に謀反 と言う凶行に及んだ共解釈できますね。(もし、そうだったとしたら、テレビの 恋愛もの・愛憎ものドラマなんかより、全然面白いですね>失礼ですね・・・ 信長さんに・・・)http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
私もいくつか歴史上の假説を立てた事があります。 その中でも自信作なのが、「織田信長實は女だつた説」であります。 信長は安土城を築き、文化を奬勵した色白の人物でありました。 なのに若い頃の信長は、亂暴者で「大うつけ」と呼ばれたとされてをります。 兩者が同一人物だと考へる事は、どうにも不可能であります。 信長は父信秀の葬式で、位牌を蹴飛ばした男です。 家臣にはほとほと愛想を盡かされてゐました。 明かに、家臣によつて信長は暗殺されてゐたのです! あの色白の肖像畫が描かれたのも、信長が女であつたと考へれば納得がいきます。 時折見せるヒステリックな言動も女性特有のものです。 そして、信長が森蘭丸を可愛がつたのは、「信長」が女だつたからに相違ありません。 明智光秀は蘭丸を寵愛する「信長」を逆恨みし、嫉妬から本能寺を襲つたのであります。 信長は女だつたのであります!!!http://www.tcup5.com/543/No_Z.html
某氏とのやりとりによって、当掲示板にご来場の皆様に、多大な混乱とご迷惑を おかけしました事を謹んでお詫び申し上げます。又、私自身、その過程で「言い 過ぎた」点もあった事でしょう。その点につきましても反省し、今後の教訓とし たいと思います。(頭に血が上っていた事も確かでしょうから・・・)http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
ついでに、論拠の補強にはならないかも知れませんが・・・ 幕末維新の動乱期に、北越・東北諸藩によって「奥羽越列藩同盟」が結成された際、 明治天皇とは親戚になる筈の、輪王寺宮法親王(後の北白川宮能久親王)が「東武 皇帝」として擁立されました。 もし、「明治天皇」が孝明天皇の実子だったとしたら、世子(後継者)として何ら 不足は無かった筈です。(孝明天皇も仁孝天皇の実子でしたから) つまり、たとえ 動乱期とは言え、新帝として即位しても問題はありません。それを孝明天皇の実子でも 無い、単なる親族の一人でしかない法親王を、対抗勢力が対抗馬として擁立したと言う 事は、裏を返せば、新帝(明治天皇)を「正統な後継者」と認めなかったとは、言えな いでしょうか? 又、法親王にしても、相手が「正統な後継者」であったなら、たとえ 推戴されたとしても、「皇帝」即位を受諾したでしょうか? もし、「すり替え」の事 実を知っていた−いや、うすうすでも勘づいていたとしたら、何ら憚る事無く、対抗馬 として即位を受諾したとしてもおかしくはありません。 (もっとも今更、北白川宮に聞いて確かめる事は出来ませんが・・・)http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
これでは、ダメですか?(やっぱ、ダメ?) と言う訳で、続きです・・・ 1.親王時代と天皇時代の「違い」をどう説明すれば良いのか? 親王時代に「虚弱体質」で、「臆病」で、「書が下手」で、「女官遊び」をしていた 睦仁親王が、即位後、「健康体」&「巨漢」で、「威勢が良く」て、「書が達筆」で、 馬上から閲兵したり、相撲で相手を投げ飛ばしたのを、どう説明すればよいのか? たとえ、「ステロイド剤」を使ったとしても、ここまで「変身」できるとは、どう考え ても無理があるように思います。 となると、即位前の「睦仁親王」と即位後の「明治天皇」は、別人と考えた方がスッキリ します。では、ここでこの「二人」を別人であったとして、話を進めます。 2.「明治天皇」が「睦仁親王」でなかったとしたら、睦仁親王はいったい何処へ? 即位前の「睦仁親王」と、即位後の「明治天皇」が「別人」だったとしたら− 岩倉具視一派によって、睦仁親王が身柄を拘束され、別人を睦仁親王に立てて、 明治天皇として擁立したとしたら・・・明治天皇として即位する筈だった本来の 睦仁親王は、いったい何処へ行ってしまったのでしょう。 たとえば、岩倉具視一派(新政府方)によって、睦仁親王が何処かへ「幽閉」され たとしましょう。つまり、「殺さなかった」としましょう。 しかし、南北朝時代の「神器」と同様に、もし、敵方によって、幽閉されている 睦仁親王が「奪還」されでもしたら・・・親王の「すり替え」が露見し、岩倉具視 一派は一夜にして「朝敵」となり、討伐の対象となるでしょう。又、最早「利用価値」 の無い睦仁親王を、いったい何の為に、「奪還」される可能性(危険)を冒してまで、 「幽閉」しておく必要性があるのでしょう。 悪い言葉かも知れませんが、岩倉具視一派にしてみれば、睦仁親王は一種の「爆弾」 です。「危険の芽」は一刻も排除する必要があります。つまり、敵方に「奪還」 されない為に「殺す」必要があったのではないでしょうか? 現に、ロシア革命の際、 赤軍は、白軍に皇帝一族を奪還される事を恐れて、一族を処刑してしまいました。 つまり、「死人に口なし」と言う訳です。 そこで、整理すると、 [1]の即位前と即位後の「違い」が説明できない限り、睦仁親王と明治天皇は 別人と考えるしかない。つまり、「明治天皇」として擁立した岩倉具視一派によって 「すり替え」が行われたと考えるのが自然。 [2]の様に、すり替えによって即位できなかった本来の「睦仁親王」の消息が分か らない。消息が分からないのと、当時の情勢からすれば、何処かに「拉致監禁」・「幽 閉」された(自然に死ぬまで)と考えるよりも、ニコライ二世皇帝一家同様、「処刑」・ 「暗殺」されたと考える方が、自然。もし、「存命」だったとしたら、その所在を明らか にしなくてはならない。 以上が、私の考えです。ちなみに、鹿島氏の著書は、私の数十倍、数百倍も、詳細な論拠を 挙げています。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
>、「なんと、明治天皇も「暗殺」されていた」とずばり断定する証拠はどこにも見当たりません。 そうですね。確かにこれでは指摘を受けても仕方がありませんね。 いつ、どこで、どのように暗殺されたのかが分からないと言う事ですね。 この件については、あの中では述べていませんが、鹿島ノボル(字は 「昇」の異体字です)氏の著書「裏切られた三人の天皇」をネタに しています。「明治天皇暗殺」については、氏の見解と同じですので、 こちらをご覧頂けませんでしょうか? この件につきましては、氏の著書 で詳細にその辺の所が述べられていますので。 PS. 全然、「非礼」な文章ではありません。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
すいません。「無礼に反しない・・・」ではなくて、 「無礼とならないように・・・」でした。
なかなか「論理の破綻」についてのお答えが頂けないのが残念です。 そこで、今度は私から、「竹下さんがお考えになっている無礼」に 反しないよう、質問させていただきます。 http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/html/history/honbun/nanboku4.html 竹下さんは上記のページで、「さて、本題に映ります。ずばり言いましょう。 なんと、明治天皇も「暗殺」されていたと。では、なぜ、そう言えるのか? まずは、下の表を通して、「即位前」と「即位後」の「明治天皇」(正確には 睦仁親王と言うべきですが・・・)を眺めてみて下さい。」とした上で、 即位前と即位後の明治天皇が別人であると述べておられます。 また、その前では3つの例を挙げながら、「岩倉具視や薩長土肥の開国・ 倒幕派にとって、孝明天皇は彼らの目標実現を阻む「敵」として映った のではないでしょうか?」と論じておられます。 これで、即位前と即位後の明治天皇が別人であること、そして岩倉具視 や薩長土肥の開国・倒幕派に明治天皇を殺す動機が会ったということは 確かに分かりますが、そこから生まれるのは「彼らが明治天皇を暗殺した のではないか?」というあくまでも推測であって、「なんと、明治天皇も 「暗殺」されていた」とずばり断定する証拠はどこにも見当たりません。 「ずばり」断定なさるのであれば、暗殺はどこでいつどんな状況で 行われたのかという具体的な記述を伴わなくては、やはり「論理の破綻」 と言われても仕方ないのではないでしょうか? 今度こそ、はっきりとお答え下さい。お願いします。 もしこの文章の中に「無礼」があったならば、お気軽にお申しつけ下さい。
世界陸上見て下さい・・大和撫子が走りますよ。
今日(8月18日)の「ニュースステーション」で、あの戦艦「大和」の特集を やっていました。何でも、海底に眠る「大和」の撮影に成功したそうです。 ですが、いくつか気になる点もありました。 @「大和は片道分の燃料で出撃した」という間違った俗説をナレーションで流していた。 まだそんな事を信じている者がいるとは・・・・ Aスタジオに「大和」のでかい模型が用意されていたが、昭和20年の最終状態ではなく、 新造時の状態のものだった。やはりここは、沖縄に向けて出撃したときの状態の模型を用意 して欲しかった。 ちなみに、海底の「大和」は、比較的原型をとどめているのは艦首と艦尾だけであり、 艦の中央部分は爆発、四散して全く残っていないようです。 これでは、西暦2199年に宇宙戦艦に改造する事は不可能ですね(笑)
アメリカの裁判において優秀なる弁護士は「正論」を武器に黒を白く塗ってしまいます。 世論 痩せてたときのモニカ 好きです
反論は自由です。 失礼
アメリカの裁判において優秀なる弁護士は「正論」を武器に黒を白く塗ってしまいます。 世界において「正論」の暴力がまかり通っている現実を直視しないといけない。 「正論」を武器に退路をふさいでからこてんぱんにやっつける。 巧妙に「正論」に隠されたレトリックを見破れない大衆は権力者の奴隷として甘んじなけ ればならない。 奴隷ならまだいい、主人は奴隷を殺すことは滅多にない。 いたぶって高笑いするだけである。 家畜ならどうか? すでに世界はこの段階にある。 ではどうすれば良いのか? 家畜に甘んじて巧妙な挑発にのって戦場で死ぬか。 支配者を倒すのか? やめた方がいい、間違いなく喰い殺される。 支配者の路を歩むのか? 頑張ってください。 暗闇に微かに見える光は・・・ そう個々が自らを縛っている幻想を破壊するしかない。 自分を縛っているのは自分の心だったのだ。 釈迦もイエスもしつこく「目覚めよ」と言ってたね。 10人、100人、1000人と目覚めていけば支配者の「正論」は無力化します。 人類の夜明けですな。 来るのかなあ。 何の既成概念も混じえず事象をありのままに見る事ができれば片目くらいは開きます。 これが難しいんですけどね。 未だアカデミズムが何の説明も出来ないが厳然と存在する「魂」に聞けばまた片目が開くかも。 一つだけ。 よく「正論」で利用されるレトリックは「民主主義」 これに関しては反論しないでね、面倒くさいから。 ここでの書き込みはとりあえず最後のつもりです。 ではさいなら。
今知ったのですが、本日(8月18日(水))夜、東京新宿のロフトプラスワンで 集会があり、そこで「ホロコースト」見直し論者として有名な左翼活動家の木村愛二氏が 司会をやるそうです。テーマは、日の丸・君が代問題などにおける左翼の敗北等との事 ですが、詳しい事は分かりません。いずれにせよ、ロフトプラスワンに行けば「ナチ「ガス室」 はなかった」と主張する木村愛二氏とじかに討論出来る訳です。関心のある方、行ってみま せんか? ロフトプラスワンの電話番号:03−3205−6864http://www.jca.ax.apc.org/~altmedka/
何事にも、「礼儀」と言うものがあります。 とっつぁんもご存知の通り、私も某掲示板へお邪魔しています。 その掲示板にお邪魔する際には、私も「礼儀」をわきまえた書き込みを 心がけています。多少、おちゃらけたり、脱線したりする事もありますが、 掲示板の管理者に対しては、常に「敬意」を払っています。 その私からすれば、少なく共、管理者である私に「不遜」な言辞を次々と しかも「口汚なく挑発」する様な態度は、決して許せません。皆さんがどう 思われるかは知りませんが、他人の管理する掲示板に参加する以上、最低 限のマナーがあって然るべきではないでしょうか? 又、挑発的・尊大な態 度で掲示板内の空気を乱す人間に、何故そこ迄卑屈にならなければならない のでしょうか? 外交の世界でもそうですが、サミットやAPECでも、ホス ト国の首脳に、参加国の首脳はある種の敬意を払います。それが最低限のマ ナーだからです。それが出来ないと言うのであれば、「退去」して頂くしか 仕方が無いと思います。 野嵜健秀さん >誰もが、自分は弱い存在であると認めた上で、強い存在になりたいと努力せねばならぬ。 >私が強い人間になれと言ふのは、向上心が必要だと云ふ事なのであります。 それは私も必要だと思います。 >それから、「削除行動」を行つた竹下樣は、この掲示板では絶對的な強者ですね ^ ^ 私はそれ程、絶対的な強者では無いと思いますよ。 もし、本当に「絶対的」なら、とっくの昔に「退去勧告」を通告したでしょうし、 有無を言わさず、即座に「削除」したでしょう。しかし、現実には勧告も削除も 相当期間をおいた後に、通告した上で実行しましたから。 日本の人さん >(岡田先生の思惑が、此処に在って、感情論に振っていたとしたら、げにおとろしきかな・・) 日本の人さんのご指摘の通りかもしれません。確かに、挑発的・尊大な言辞を 連発されましたから。その術中にまんまとはまってしまった私は未熟者なので しょうが・・・ >竹下さんは、1つを持って全部は、否定できないとの論をお持ち 「明治天皇&昭憲皇太后問題」でも、何度か持論の骨子(親王時代と 即位後の身体的特徴の差違)を述べましたが、それは全く取り上げら れませんでしたし・・・いつも、言論人の云々・・・になってしまった。 なかたくさん 自説(上記の)の骨子は上記の通りです。しかし、殊更、「皇太后」尊称を 問題にされましたよね。骨子の中核では無く、外縁部についての批判ばかり だった様に思いますが。その際、幾度か骨子を述べましたが、それについて は一度も取り上げられませんでした。私からすれば、これ以上、どう反論 すれば良かったのでしょうか? 正直言って反論のしようがありません。又、 たとえ「正論大賞」を受賞されたご立派な方だとしても、挑発的な発言や 尊大な態度が許されるとは、私自身、決して思いません。 とっつぁん 削除して、「ああ、気持ち良かった」なんて、思ってはいません。それは 人を殴って「後味が悪いなあ」と思うのと同じです。ちなみに、今回の 「削除」はこの掲示板がスタートしてから初めての事です。今迄にも、色 々とありましたが、管理者の権限である「削除」と言う伝家の宝刀は、振る った事がありません。逆に言えば、今迄はずうっと我慢をしてきた訳です。 その辺の所は察して頂きたいと思います。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
>「お前のところのメシはまずくて食えない。」 不味い飯を作っているのだから、英霊への哀悼の意も本気かどうか、信じられない。 なんて、言われたらどんなに、冷静な人でも感情的になるのでは、と僕は思います。 この辺を無意識で言われたのなら、先に感情的になったのは、岡田先生ですけど >チンピラならともかく、大学院で研究論文を何本もお書きになり、 >「正論大賞」まで受賞なさった岡田先生は、 >決してそのような類の人ではありません。 ならば、故意に、感情論に引っ張られたという事ですかね。 では、過失犯と確信犯では、どちらが罪が重いのでしょうか? ・・・ 論理面でなく倫理面に踏み込んだ、岡田先生の発言は言い過ぎだと、僕は思います。 その件について言えば、今回の処置は、不思議な事では、ないと思います。 ただ、それは悲しい事です。
行方不明となったファントムのパイロットである近者明宏一尉は某小説に実 名で登場なされた方ですので憶えておりました。今年の新田原航空祭には 遠征予定がたっているので、是非ともご無事で帰還なされるようお祈りして おります。 あらら、全然関係ない話でしたね。
皆様、こんにちわ。 先日、行方不明になったF4の情報 何かお持ちではありませんか。 読売系以外のメディアが報道してないのもきになります。
眼が惡いとか云ふ弱者と、人間は弱いもんだといふ時の人間とは 區別した方がよろしいかと存じます。 眼が惡い人間に、もつと目を良くしろと言つたつて無茶な話ですが、 普通の人間が「俺は人間だ、人間は弱いものなんだ、何が惡いんだ」と開き直るのはいささか見苦しい感じが致します。 いやいや、見苦しいばかりではない、さう言ふのは人間の悲慘だけを見てゐるからであり、 人間の偉大を認めぬことになる――人間はただ單に弱い存在なのではありません。 誰もが、自分は弱い存在であると認めた上で、強い存在になりたいと努力せねばならぬ。 私が強い人間になれと言ふのは、向上心が必要だと云ふ事なのであります。 それから、「削除行動」を行つた竹下樣は、この掲示板では絶對的な強者ですね ^ ^http://user2.allnet.ne.jp/noz/
「怖い」のは、饅頭でもなく、貴方の優しさでもなく、こうなる事が怖かったのです。 ●竹下さんへ 僕の心情を鑑みての処置については、傷み入りますが、受動した僕自身は、 転語や音便が言説に混じるという事に、近距離の心象を感じました(*)。 なので、岡田先生の僕に対する発言の処置分があるとしたら、不肖としてください。 岡田先生の出入り禁止の件に関しては、竹下さんの気持ちもよく解るつもりで あります。 しかし、それでは「理論で負けて、システムで勝った」と、ずっと言われてしまいます。 (岡田先生の思惑が、此処に在って、感情論に振っていたとしたら、げにおとろしきかな・・) 岡田先生も、とつ様の発言に対するレスの中に、 >とも書いてをります。尤も、「正誤表」を出すのには色々と面倒な手續きが要 >るでせうから、それなら先づは本サイトの該當頁からでも update したら如何 >か、と提案してゐる次第です。 とあるので、コラムの下に、「岡田先生の見解」なるものを設けてみては、 如何でしょうか。 竹下さんは、1つを持って全部は、否定できないとの論をお持ちなのだから、 岡田先生の尊称問題を載せても、いたくもかゆくもないですね。 岡田先生も1つ否定すれば、十分と言われていたと思うので、 これで、取り敢えず、大丈夫な筈です。(*) *:岡田先生、違かったら、すみません。
僕の無知を指摘していただいた岡田先生が、 このようなことになってしまって非常に残念です。 考えを伝達する唯一の手段である「言葉」を、 正しく、大切に使うということ(また、そう努めること)は、 少なくとも物書きの義務であります。「論理の破綻」とは、 例えば料亭の主人に「お前のところのメシはまずくて食えない。」 といわれているのと同じことだと思います。 ならば、自分の仕事に自信があるのなら、 その言い方にケチをつける前に、 「どこがまずいんだ!こんなにうまいじゃねーか!」 と反論するのが普通だと思うのですが。 チンピラならともかく、大学院で研究論文を何本もお書きになり、 「正論大賞」まで受賞なさった岡田先生は、 決してそのような類の人ではありません。 日本人として、日本を愛し、日本語を大切にするお心が 竹下さんにおありならば、そして自信の仕事にプライドを お持ちならば、是非「こういう理由で論理の破綻ではない」と 証明していただきたいと思います。 上記宜しくお願いします。
初めまして。大阪の不肖・高野です。 シナと呼べ。
削除の件は管理人に任せますが 岡田さんの気にかかるところは日本人さんの グレイのギャグは楽しまれたみたいですけど 私のCyberspace ギャグはどう思われたか気掛かりです
小沼航空乙参謀さん、管理人補佐役就任おめでとうです。 さっそくですけど、言論の封殺件ですけど考え直していただけないでしょうか? >岡田さん、これで「言論封殺」とか騒ぐなら、あんたオウム真理教と同じだよ。 σ(^^)は国を治める唯一の方法は法による統治と考えています。 誰かの思惑や、雰囲気や、時代の変化で変えてはいけないのです。 だからσ(^^)は超法規的措置などに期待しないで、有事立法の整備だとか、 自衛隊ではない国軍の配備とか論ずるわけで、法が建前で運用が本音という 日本的な感覚が、いかに危険か最初のカキコで書いたんでしゅ。 σ(^^)はオウムの言論でさえ封殺しないし、尊重します。建前でなく本心として。 その論に賛同できるか否かは別として! σ(^^)はむしろ言論を封殺してしまう態度にオウムとの共通性を感じます。 ぜひ、冷静な判断を! 日本憲法ならずとも、民主主義を標榜する近代憲法が言論の(無条件の)自由を 保障しているのか再考下さい。 例えここが私的な場であっても、テーマに沿ったカキコである以上 言論の封殺は掲示板の自殺です。 竹下さんが当事者として感情的になってしまわれているのなら、是非 小沼航空乙参謀さんから冷静なアドバイスをお願いします。 こころから再考を願っております。 ほなほな。
竹下さん!ほんとに削除しちゃったの? それはすっごく大切な物をなくしたんですよ。 言論人としてだけではなく、現代の社会人として。 竹下さん、よく考えて下さい。冷静に…。 「とつ」はこの処置に少しも納得していません。 心が痛みます。手遅れにならないウチに是非、再考を! 「自由でも民主主義でもない日本」を見せてやると言ったのは三島由紀夫ですが、 σ(^^)は「自由も民主主義もある日本」であっていいと思っています。 「自由でも民主主義でもない日本」は私憤であってはいけないんですよ。 忠と義の世界のこと。滅私の世界のこと。 だから、ここは「自由と民主主義」のルールで行きましょうね!ね!ね! 言論封殺…「とつ」は絶対反対でしゅ。 ほなほな。
それと、竹下様も書いておられますが、このたび、ここの掲示板の管理人補佐 という身に余る大役を仰せつかりました。 今後ともよろしくお願いします。
「退去勧告」と「削除」はやむを得ないでしょう。 誠にお恥ずかしい事ですが、私も岡田俊之輔なる人物のあまりに傲慢な発言には 怒りすら感じておりました。何度、文句を言ってやろうとした事か・・・・・ ・・・いや、これ以上の事は今更言うまい。今晩はこれで失礼いたします。 P.S.岡田さん、これで「言論封殺」とか騒ぐなら、あんたオウム真理教と同じだよ。
「とっつぁん」にはすでに敬称が入っているのでそのまま「とっつぁん」と呼んで下さい。 親愛を込めて「とつ」と呼んでいただいても嬉しい…(笑 竹下さん…前回申したように一呼吸も二呼吸もおいてからレスしないと…。 ある意味で非常に正直な方だにゃぁ…。単純な挑発に乗ってしまわれて…。(--) またまたσ(^^)はディベートという言葉が嫌いで前回同様意識的に避けたのですが、 (いったいどれだけ忌避してる言葉があるのかしら…(笑 岡田氏がしようとしていることはディベートです。だから竹下さんがせねばならないことは 相手の反論のポイントに答えることだけでいいのよ。 挑発に乗る必要はないの…。 岡田さん、竹下氏が熱くなって論点が整理できてないのに気づいていながら挑発を 繰り返すのは、論争としても不毛な感じを持ってしまいます。傍観者のσ(^^)でさえ そう感じるのですから当事者の竹下氏が、必要以上に感情的になってしまうのに同情 を禁じ得ません。岡田さんは相手をそのように追いつめて何を得たいのですか? ご一考ください。正論ではありますが性急で執拗に感じます。 竹下さん、素直に時間を下さいと言えば??ある意味で感情的になってしまってますが 一歩引くことは心苦しいでしょうが、ちゃんとした反論を検証するにも時間はかかるはず。 時間をとってみることは感情を沈める意味でも重要と思います。 それから、「退去勧告ヲ通告ス」ですが、一時の感情が書かせたものと思い読みました。 決して本心ではありませんね。気に入らない(価値観の違う)カキコを削除しても何事も解決 しないことは、「盗聴法」に反対なさっている竹下さんには身にしみて分かっているはず。 言論の封殺は、絶対あってはならないことです。 σ(^^)はいまだに自分の掲示板で、たとえ悪意に満ちた悪戯書きだったとしても、削除した カキコがあることに痛恨の念を持っています。そもそもそのようなカキコをされてしまった 自分の管理能力を悔いています。 論争を拒否すること、無視することは許されても、封殺することは言論の敗北です。 大げさに言うならインターネットの自殺です。 あのカキコは竹下さんの本意でなかったと理解しています。 ほなほな。
来館者各位 本日、『帝國電網省』掲示板「喫茶室」管理者・竹下義朗は、小沼航空乙参謀氏に対して 当掲示板の補佐管理者への就任を要請し、同氏が就任を受諾しましたので、ここに同氏の 掲示板補佐管理者(管理者代行)就任を告知致します。 従いまして、今後は、私・竹下と小沼航空乙参謀氏の二人体制で、当掲示板を管理致しま すので、ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
「退去勧告」を通告した岡田俊之輔氏によって、本日(8/17)20時23分11秒に投稿された発言については、 20時36分、事前通告に則って、「削除行動」を発動致しました。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
とっつぁんさんへ とっつぁんさんの発言で、一時は正気を取り戻しかけましたが、やはり、自分には無理でした。 某氏は相も変わらぬ言動ばかり。私だけでなく、常連メンバーに迄、害を及ぼさんとする発言に は、もう我慢がなりません。「ここ」の秩序をこれ以上、乱されたくはありませんので、かくの 如き勧告を通告しました。(某氏は「郷に入らば、郷に従え」のルールさえ知らない様ですから) 管理者として「失格」とお思いになられるかも知れませんが、致し方ありません。 某氏は「言論人の何たるか」を得々と、しかも高尚に論じられ、著者としての私を 糾弾されましたが、それならば、某氏自身が「言論人の何たるか」についての本を 出版なされれば良いと思います。ただ、私はたとえその様な本が出版されたとして も、読まないでしょう。挑発的・高圧的・尊大な文章表現がなされているとしたら、 それは某氏の言う所の「愚かな読者」に対して、「どうぞ、お読み下さい」と言う よりも、「愚か者に説明してやる。さあ、読め」と言ったスタンスでしょうから・・・http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
岡田氏へ >まあ、『釣りバカ日誌』云々の話も大して面白いとは思はぬが、今後は天下 >國家の事など論じるのは止めて、風俗一般(笑)にでも路線變更してみては? 貴殿にその様な指図は受けない。 >日本の人さん: >》関係ないけど、グレイは、20万人集めたそうです。 > >あんた、面白いね。(^^; だけど、 > >》僕は、ちょっと怖いです。 > >怖けりや、首を突つ込みなさんな。 私だけでなく、他の常連メンバーにまで、「あんた」、「首を突っ込みなさんな」等の暴言、 捨て置けません。 >あなた、本當に頭惡いね。 私は自分がそんなに頭が良いとは思っていませんがね。 ただ、何の面識も無い、しかも「お呼びでない」人間に、そんな事を言われなくてはならない 「筋合い」は無いですよ。一体、自分自身、「何様」のつもりなんでしょうね。 挑発的かつ尊大な態度、「場」をわきまえない言辞の数々・・・ 貴殿は、あたかも「ここ」が、自分自身の主宰する掲示板とでもお思いか? 自分自身が「絶対」 であり、「法」であるとでも思っているのか? 今迄の発言内容から、そのようにしか感じられ ない。 従って、貴殿に対して、当掲示板からの「退去勧告」を通告する。 今後、一切、当掲示板への投稿は許可しない。 もし、投稿された場合には、貴殿が挑発かつ望む所の「削除」で対処する。 以上http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
大王さん: 》岡田さんの技巧は非常にアメリカ外交と似ています。 》もし無意識に身につけた物であるならば今後、意識されるのがよいでしょう。 「アメリカ」的と言へるかどうかはさて措き、「意識」的に身につけた事は 確かです。 なほ、それ以外は野嵜さんの反論文に讓ります。 竹下さん: 》世の中には、二者択一では推し量れないものも多々あると思います。 そんな事は當り前です。ただ、今囘の論點に限つて言ふなら、そんな高級な 話では全然ないのですよ。きつちりと「二者擇一で」方を附けられる至極單純 な話でせう? 》弱い立場の人間・社会的弱者に目を向けられる人間の方が、たとえ「知能が低い」としても、人間 》的に「優れている」と思いますが。 それは全く同感。でもね、論爭にて自分が「弱い立場」に置かれてゐる時に かういふ科白を幾ら吐いても、單なる自己辯護・負け惜しみにしか聞えないん ですよ。少なくとも文筆業者が自らの「知能の低」さに開き直つてしまつたら 終りでせうが。 》知能の高さと実能力は比例しない 物書きとしての貴方の「實能力」を問題にしてゐるんですけれど。(^_^; 私への、さして中味の無い「はなむけ」の言葉なんぞを綴つてゐる暇があつ たら、御自分の愛讀者への義務・禮儀を重んじたら如何ですか。 まあ、『釣りバカ日誌』云々の話も大して面白いとは思はぬが、今後は天下 國家の事など論じるのは止めて、風俗一般(笑)にでも路線變更してみては? 日本の人さん: 》関係ないけど、グレイは、20万人集めたそうです。 あんた、面白いね。(^^; だけど、 》僕は、ちょっと怖いです。 怖けりや、首を突つ込みなさんな。 竹下さん: 》ただ、その代わりに、よその掲示板へ書き込む際の「礼節」や、その掲示板の管理者に対する 》「敬意」くらいは、わきまえています。しかし、そう言った最低限のマナーですら、身に付け 》ておられない御仁がおりますね。誰とは申しませんが・・・ だから、幾らそんな事を言つたつて、今の貴方の口からは單なる負け惜しみ にしか聞えんのよ。 「左翼」人士の意見でも受け容れるだけの「度量」がありますとか、隨分と 恰好の良い事を言つてゐたけれど、結局、論理で勝てないから、「禮節」とか 「マナー」とかの問題に論點をずらしてゐる譯でせう? それで逃げおほせた 積りかね? 「度量」だの「言論の自由」だのと綺麗事は言はず、いつそ、管理人に「敬 意」を拂はぬ「御仁」には御退出戴きます、ここは私の「私的空間」ですから、 とでも言つておけば、こんなに恥をかかなくても濟んだのにね。御愁傷樣。 とっつぁん(ここでも敬稱略で可?): 》岡田氏が問うているのは、「出版したから…」と限定していますが、そもそも発言する者 》すべての人に問うているものです。 少々規準を低めに設定しました。が、本來は とっつぁんの仰有るとほりです。 》拳の降ろし先は「絶版」じゃぁ、竹下氏も降ろせない拳になってしまいます。 》論争は論争として徹底的になさっても、降ろす拳の場所を作っておくこと… 》相手に逃げ道を残しておく、笑われそうですが日本的文化が持っていた美点だと思うのですが。 私は最初から、「改訂版を出すなり、絶版にするなり、然るべき措置を取る べきでせう」と書いてあるのですよ。何が何でも「絶版」にせよ、とは言つて ゐないのです。それに、 》 「絶版」は嫌だと言ふのであれば、少なくとも現在流通してゐる貴著(及び 》某孃に寄贈した一册(爆))に「訂正一覽」を差し挾むくらゐの事をするのが、 》讀者に對する著者の義務ないしは禮儀ではありませんか。他人の事を「失禮」 》だのナンノと言つてゐる暇など無い筈です。 とも書いてをります。尤も、「正誤表」を出すのには色々と面倒な手續きが要 るでせうから、それなら先づは本サイトの該當頁からでも update したら如何 か、と提案してゐる次第です。 竹下さん: 》コンセプトの違いから来る価値観の相違を埋めるつもりはありません。 好い加減繰り返すのも馬鹿らしくなつて來ましたが、「價値觀の相違」が問 題なのではなく、「論理の破綻」が問題なのですよ。あなた、本當に頭惡いね。 何度言つたら解るんでせうか。あ、「學歴偏重社會の生み出した副産物」とか、 またまた頓珍漢な事を言はれぬやう豫め退路を斷つておくけれど、頭の惡さに 高卒も大學院修了も關係無いですからね。
「忍ぶ」と「偲ぶ」は、意味が違います。 この場合は、「忍ぶ」が正しいと思います。 日本の人さんって馬鹿ですね、ははは。
とっつぁんさん、どうも。某所では、お世話になっています。 そうですね。私自身、少々(それ共、相当)、頭に血が上っていました。 とっつぁんさんの様に、冷静さを失わない様に心掛けなければ、なりませんね。 そう言う意味では、修行不足を否めません>反省 さて話は変わりますが、、何かと勘違いされている方も多々おられるかと思いま すので、今一度、ホームページと拙著(相当共、基本は同じなので)の「コンセ プト」について書いてみたいと思います。 1.歴史好きにも、そうでない人にも、気軽に読める事に主眼を置いている。 ですから、色々なテーマを「広く浅く」取り上げている。 小難しい事を並べ立てると、読者も気構えてしまうでしょうし、3行で 眠ってしまいますから。 2.厳密な「史実の追究」を求められている方には、目くじらをたてられる かも知れないが、学校教育で教わる様な、面白みも無い「歴史」よりも、 「歴史」に興味を抱いてくれる事を期待している。 私の周囲でもそうですが、学校時代に教わった「歴史」は、皆口を揃え てつまらなかった、と言います。これでは、興味を抱けと言っても、無 理な訳で、パソコンでもそうですが、ワープロや表計算ソフトよりも、 まずは、ゲームから・・・と言う訳です。 3.某氏(例の某氏とは違います)からもご指摘を受けましたが、「歴史にロ マンを追求」している訳で、「歴史の真実」を重箱の隅をつついて迄、追 究する様なコンセプトでは無い。 コンセプトの違いから来る価値観の相違を埋めるつもりはありません。 「だから〜と思う」と言う表現が、ある意味で私の真骨頂だと思います。 (良くも悪しくも) ですから、「だから〜と思う」と言う表現が、さら りと読める為の「潤滑油」と見るか、曖昧模糊で「いい加減な書き方」で けしからんとなるかは、読まれた方の価値観や感じ方の問題だと思います。 と言った感じです。これで納得出来ない方には仕方がありませんが、少なくとも、 コンセプトはかくの通りです。価値観や、考え方、受け止め方が、私とは相容れ ない方もおられるでしょうが、少なく共、私は以上のコンセプトを通していますし、 今後も多分、このコンセプトに沿った書き方をするでしょう。読まれる方には、 これらが私自身の「癖」とでも思って頂けたら、と思います。「無くて七癖」と 言いますが、これが私の文章を書く上での「癖」なんです。 PS. 以前、私のホームページのフォントが全体的に、「大きく」て見づらいとのご指 摘を受けた事があります。しかし、これも私自身のコンセプトで、お年をめして 老眼になられた方や、視力が弱い方等にも、少しでも見易く、とわざとフォント サイズを大きめに組んだ訳で、書籍の世界で言う所の「大活字本」とコンセプト は同じです。(これでもフォントのサイズでは、「大活字本」に負けますが) 又、ホームページの「ノーフレーム版」は全体的に、背景の色遣いを薄くしたり、 使っている画像も少な目です。これは、モノクロのブラウズ環境に配慮したもの ですが、それ以外にも、色覚異常の方でも、なるべく見易いように、と考えた結 果です。 普段、こう言った事はホームページ内にも書きませんでしたが、ついでですので、 ご紹介させて頂きました。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
σ(^^)は理科系の勉強をして、たった一度だけ論文を出したことがあります。 それなりの学会誌に掲載されました。 結論から言えば、どのような批判も文責者は負わねばならないと言うことです。 たとえ感情を害すことが有ろうと無かろうと…。 感情論にすり替えては決していけないんです。それが言論の最低限のルールです。 感情論に置き換えることが許されるなら、暴力と力が支配する世の中を 認めることになります。言論の敗北でしゅ。 σ(^^)はそういう世の中を認めていません。(基本的に… σ(^^)のHPにもいろいろな方がいらっしゃいます。時には誹謗中傷のひどいものも あります。 そんなときは、自分が逆の立場になったつもりで、一呼吸も二呼吸もおいて 冷静になって対応するようにしています。また、危機(?)の時こそ自分が試されてると思い 自分の真価が問われていると楽しむぐらいのつもりで対処しました。 今までの対処が適切だったかどうか自分では評価できませんが、感情的になったときほど 冷静なカキコに努めました。 岡田氏が問うているのは、「出版したから…」と限定していますが、そもそも発言する者 すべての人に問うているものです。 間違いを犯さない人は居ません。間違っていたら訂正して謝罪するばいいんです。 もちろん間違っていないと思っていることに謝罪する必要はありませんが… 竹下さん、一度、岡田氏のカキコを自分宛としてではなく、第3者宛のカキコとして 読んでみて下さい。多少の挑発は有るにしても感情的になる必要はないように思うのですが… 岡田さん、正論なだけにグリグリと相手を追いつめてしまわれるのはどうかと思います。 σ(^^)のお客さんで、民主主義の段階の持論を話してくれた方がいて… 台湾の民主主義は、最後に殴り合いになる(爆 イギリスの民主主義は、なじり合った相手と握手で終わる… 何故そうなるかは、上げた拳の降ろし場所を用意しておくか否かだとか… この例え話が正確かどうか分かりませんが、論争にも落ち着く先を考えておかないと… 特に正論で押す場合は、その配慮が必要でしょう。 拳の降ろし先は「絶版」じゃぁ、竹下氏も降ろせない拳になってしまいます。 論争は論争として徹底的になさっても、降ろす拳の場所を作っておくこと… 相手に逃げ道を残しておく、笑われそうですが日本的文化が持っていた美点だと思うのですが。 あれ?これでは岡田氏に偏ったカキコになってるかな? 歴史的事象については判断できませんが、論争としては竹下氏の対応にちょっと ガッカリしたものですから…。 竹下さん、めげないでぇ〜〜。違う考え方の人とどうつきあうか… これ、戦争を回避する命題だと思う。答えは自分の心の中にあるでしゅ。 ほなほな。
>謝罪要求 について 日系米国人が不当に差別された事に対しての謝罪ですよね。 僕も記憶なのですが、同じ米国人なのに、財産を没収されたり したんですよね。(シドい時代だね・・) ただこれは、米国々内の問題なので、米国の謝罪とは思えないですね。 僕的には、原爆の被害者に、慰謝料と医者料を米国が肩代わりするぐらいでは、 ないとね・・・なんて、思っちゃったりしまう。 (こんな事で、日米関係が悪くなるとは思えないので・・)
なかたくさん、はじめまして。 苦悩者・竹下で御座います。 私自身は「正統表記」なんて、とてもできません。 ただ、その代わりに、よその掲示板へ書き込む際の「礼節」や、その掲示板の管理者に対する 「敬意」くらいは、わきまえています。しかし、そう言った最低限のマナーですら、身に付け ておられない御仁がおりますね。誰とは申しませんが・・・http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
●自分へ >Aを過大に評価したり 言葉足らずですね(^^;。この意味は、学歴というハンデキャップを背負いながら、 Bと同じぐらい、仕事ができるという意味で、Aを過大評価しているという意味です。 ハンデキャップがあると思ってしまう部分が、学歴幻想ではないかという事です。 AもBも仕事が全く同じようにできるとしたら、学歴を高いBの方がカッコいいと 僕は思っているのです。たとえば・・・ 数学が同じぐらいできるA君とB君がいて、A君は英検3級だけど、B君が英検2級 だったら、B君の方が1級分、カッコいいと思ってしまうのです。 >米国への謝罪要求 国際政治戦略的に謝罪要求する事が、日本国のメリットとなるならば、 謝罪要求も外交カードの1つにも使えるかなとちょっと考えたのですが、 昭和天皇が偲び難きを偲び、耐え難きを耐えたのだから、僕などの虫けらは そんな事、掘り起こしちゃ行けないと、やっぱ思いました。 >理不尽な要求 これについては、きっぱり蹴っ飛ばせばいいと、未だに考えております。 (従軍慰安婦問題とかね・・・) ●大王様へ >カッコよさに敏感な男 その人は、今も勘違いしていると思います。 たぶん高い学歴を隠す事がカッコいいと、勘違いしています。 「能ある鷹は、爪隠す」って、自分の事を能あると思っているのでは、 ないでしょうか? 僕は、学歴は大した基準(能)ではないと、思ってますので、無理に公言する 必要もありませんが、隠す必要もないと思います。 学歴で、美女は口説けないし、大金持ちに成れないと思いますので・・・。 僕の友人は、自分がバカという事が解っているので、学歴で自慢したり します。こういう方が、カッコいいと僕は、感じてしまいます。 >極真カラテの道場 極真は、どうか知りませんが、剛柔流の友達曰く、型をやれば誰でも 黒帯びを取れるような事を言ってました。 僕も、そんなでいいのか? と、思いました。 >これは劣等感と恐怖心が歪曲して表れているのではないですかね。 >我慢に我慢を重ねていきなり切れるのが日本の悪い癖でうまく立ち回ってもらいたい。 >外国人の女の子は「日本の男はいきなり迫ってくるので怖い」そうです。 レスは、ありがたいのですが、ちょっと繋がりが、僕には理解できませんでした。 宜しければ、解説をして頂きたいです。 >グータラ寝ている者 「じみへん」ってマンガに、アリは、全員働いているように見えて 実は、20%ぐらいしか、働いていないそうです。 で、働いているアリを外すと、また20%ぐらいの割合で、働きアリが 出現するそうです。 (レスになってない・・・) >「アメリカ」 僕は、意識的に「米国」と「アメリカ」で、使い分けております。 アメリカンは、なんかバカで素敵です。 アメリカンは、日本人と1番相性がいいのではないかと、いつも思います。 ●岡田先生へ 白か、黒じゃないと、ダメでしょうか? 関係ないけど、グレイは、20万人集めたそうです。 僕は、ちょっと怖いです。態と感情論になりそうな、書き込みをしている ようなので・・・。
1.二者択一 究極の選択・善悪二元論・・・。白黒はっきりしている事もあって、私もついつい陥ってしまいますが、 世の中には、二者択一では推し量れないものも多々あると思います。以前、国連事務次長だった明石康 氏は、「YES」・「NO」の他に、その中間も必要だと言った事を言っていました。和平か?戦争か? カンボジアやユーゴの和平調停の経験から、出た言葉なのでしょうが、時として白黒はっきりつけられ ない、いや、つけてはならない事もあると言う事なのでしょうか? 私自身、この事は非常に勉強にな りました。 2.人は強くあるべきである 確かに、「弱い」より、「強い」方に、人は憧れます。誰だって、「私は弱い方が良い」等とはあまり、 思わないでしょう。しかし、それは裏を返せば、「弱肉強食」論理が真理であると言う事にもなりはし ないでしょうか? その論理に従うのであれば、「社会的弱者の保護」も、現在叫ばれている「バリア フリー」も、「弱者は強者に淘汰されるのが摂理だから、当然」と言う所にまで集約されてしまうよう に思います。又、人は「弱さ」を知ってこそ、初めて「強さ」を知る事が出来ます。そう言う意味では、 「弱さ」を身にしみて知った人こそ、本当の「強さ」を知った人だと思います。 3.ぐうたら礼賛 私は決して、「ぐうたら礼賛」の全てに賛同はしませんが、今の世の中、右を見ても、左を見ても、 不況・リストラ・犯罪多発・・・で、みんな家でも会社でも神経がピリピリしていませんか? そう 言う私も、その一人ですが、何と言ったらよいか、「余裕」と言うものが無いんですねよね。だから かも知れませんが、映画『釣りバカ日誌』シリーズが続くのでしょう。(西田敏行演じる「ハマちゃ ん」には、ホッとさせられる) 弱肉強食・食うか食われるか・1日25時間・・・なんて、疲れま せんか? 人間、一体何のためにアクセク働くのでしょうか? 「地位」の為でしょうか? それと も、「名誉」の為でしょうか? 私は、「食べていく」が一番だと思います。日々食べていく為に、 働く。それが、人間だと思います。であるなら、過労死する程、アクセク働くよりも、日々食べてい けるだけの労働で結構だと思います。(過労死で死んでしまったら、元も子もない) ゴム風船は、空気を入れれば、膨らみます。しかし、過度に空気を入れすぎると、破裂します。 企業は、利潤を求めて事業を拡大します。しかし、あまりに拡大しすぎると、倒産する所も出ます。 国家は、領土を拡大したがります。しかし、あまりに拡大しすぎると、統制がとれずに分裂します。 4.知能の高さと実能力は比例しない 私の勤務する会社でもそうですが、高学歴で知能が高い?からと言って、必ずしも、実能力は比例 しません。むしろ、反比例する事もあります。経済情勢に敏感で、株価がどうの、と言った事に詳 しい?お偉方がいますが、仕事の実情−現場を全く理解できません。又、「労働者」と言う、ある 意味「弱い立場」の痛みも分かりません。環境問題・バリアフリー等にも、理解を示しません。こ う考えると、「知能の高い」人間が、必ずしも、人間的に「優れている」とは言えません。むしろ、 弱い立場の人間・社会的弱者に目を向けられる人間の方が、たとえ「知能が低い」としても、人間 的に「優れている」と思いますが。 PS. 日本の人さんへ 暑さの苦手なのでまいります・・・残暑厳しい今日この頃、日本の人さん、体をお大事に。 某氏へ 人間とは、決して一人では生きてはいけない生き物だ。 又、あなたは「人間の弱さ」をいまだ知らない様に思う。 「自分自身の弱さ」を知らない者は、「自分自身の強さ」も知らない。 「限界」を知らない者は、時として「限界」を越えて破滅する。 他人を見下した様な態度では、決して人から信望は得られはしない。 「非礼」な者は、人から「非礼」を以て臨まれる。 以上、某氏へ贈る「はなむけ」の言葉です。 ちなみに、私は日々苦悩する「弱い人間」だ。しかし、だからと言って、それが「恥」だとは、 決して思わない。たどり着けるのかも分からない「悟りの境地」に至るには、苦悩するしかな いからだ。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
謝罪要求 について これはあなたの言う謝罪に当てはまるかどうかわかりませんが 10年前位 大戦中ハワイにスパイ容疑・防止のため 日本人が収容されたました レーガンだったかな ホワイトハウスの お立ち台の上で賠償金を支給するとか言ってました 正確な情報でなく申し訳ありません
人は甘えるべきではないと言ひたいだけです。http://user2.allnet.ne.jp/noz/
少しは人の痛みも解ってくださいと言いたいだけです。
私の經驗で言ふと知能の低い人ほど他人の價値觀を受容れない傾向があります ^ ^x 大王さんは岡田先生の知能が高いと認めながら、その價値觀を認めないと云ふ 目茶な論理を展開なさつてゐる。 次の文章も非論理的です。しかもぐうたら禮讚の情けない文章であります。 >ほとんどの人はそんな強さを持ち合わせていないです。 何で人はひ弱なままでよいのか教へていただけますでせうか。 >前にも書きましたが優れた知性の「正論」は世界を疲弊させました。 ひ弱な精神が勝手に疲弊しただけではないでせうか。 人は強くあらうとすべきであります。人は強くないのだから、 強くならうとする必要はないといふのはぐうたら禮讚の怠け者の論理であります。http://user2.allnet.ne.jp/noz/
>敢へてお訊きしますが、次のいづれの意味でせうか? >1.吾々の味方なのだから大事にせよ。 >2.齒牙に掛けるに價しない。 流石ですね、やはり気がつきましたか。 そこは矛を納めてもらいたくて本意ではない事を書きました。 岡田さんの書き込みで気になったのは「言論人の節操」を自分の価値観と置き換えて いないですか? 岡田さんが「言論人かくあるべし」と思うのは勝手ですがそれを言論人代表のような 物言いはどうかと思います。 私の経験で言うと知能の高い人ほど自分の価値観が絶対だと思いこむ傾向があります。 岡田さんにしてみれば最初の書き込みの文面でも「ああ、そうですね、間違えました 訂正します」と言えるのでしょうがほとんどの人には無理です。 売り言葉に買い言葉です。 もし相手が感情的になるのを見越して書いたのであればあまりに悪魔的知性というしか ないです。 「批判に耐えられないなら出版などするな」というのもご自分の強さを基準に発言 されたものと思います。 岡田さんは嫌われても憎まれてもへっちゃらでしょう、無人島で一人でも生きて いけるタイプです。 ほとんどの人はそんな強さを持ち合わせていないです。 岡田さんの技巧は非常にアメリカ外交と似ています。 もし無意識に身につけた物であるならば今後、意識されるのがよいでしょう。 前にも書きましたが優れた知性の「正論」は世界を疲弊させました。 どうしても竹下さんに頭を下げさせたいのであればまずご自分の最初の書き込み の非礼を詫びるべきでしょう。 秀でた知性を真に臣民に役立てるよう強く希望します。
》タイは大戦時、日本の同盟国でしたが迅速に親英政権と入れ代わって敗戦国扱いはうけませんでした。 》ちゃっかり戦勝記念塔など建てている。 ですから勿論、政治的狡猾は必要だと私も思ひます。ただ、今論じてゐるの は、政治家ならぬ言論人の節操の問題だといふ事は御理解下さい。この問題は 「二者擇一、善惡分離思考」で行くしかないのではありませんか? 》竹下さんがその相手とは思えないです。 敢へてお訊きしますが、次のいづれの意味でせうか? 1.吾々の味方なのだから大事にせよ。 2.齒牙に掛けるに價しない。
馬關さん: 》岡田さんも使ってらっしゃるんですかね? 使つてをりませぬ。(^^;
ちょっと、話が戻りますが、 >有資格=有学歴 国家公務員もある意味、これですよね。東大法学部卒=キャリア。学歴とは 企業の立場だと、例えば東大法学部卒なら高級官僚へのコネを持っている、といった コネの部分の評価が大きい、とよく言われます。実際、学歴ってそれ以上でも 以下でもないと私は思います。 設問の答えとしては、B(学歴も仕事も良)がいいです。仕事はできるが学歴は低い、と いうのは「学歴は高いとかっこいい」という権威の代わりに「日吉丸や田中角栄タイプ の出世街道を進む人はかっこいい」という別の権威によっかかっている気がするので。 >我慢に我慢を重ねていきなり切れるのが日本の悪い癖でうまく立ち回ってもらいたい たしかに、これは言えてます。満州事変の時のようにうまくやってほしい、間違っても 「国民政府を相手にせず」として、当事者能力のある敵の指導者との交渉を切ってしまった 近衛首相のような短気はおこさないでほしいものです。(たしか、一時期国民党政府は満州国を 実質的に承認していたと思います。その意味で満州事変を成功例にあげています。)
リンク有難うございます 結構面白いですね 遊んでしまいました。 岡田さんも使ってらっしゃるんですかね?
》といっても、私も岡田先生のように正統表記を自在に操れない 》未熟者ですが・・・。 正確には、「私は岡田先生のやうに」 若しくは、「私も岡田先生のやうには」 だらう?(笑) 原文では、この私まで「正統表記を自在に操れない未熟者」になつてしまひかねない。(爆)
相も變はらず、反論にもならぬ言辭ばかりですね。 》どこまで、私を侮辱すれば気が済むのか? 貴方が眞面に反論すれば、それで濟む話でせう? 何度言つたら解るのやら。 貴方は言論活動といふものを何か勘違ひしてはゐませんか。自分の思ひ附い た事を一方的に埀れ流してそれで御仕舞ひ――などと思つたら大間違ひです。 インターネットの世界でやつてゐるだけならまだしも、一般書として公刊した 以上は、それなりの社會的責任といふものが著者には伴ひます。内容に缺陷が あると一般讀者に指摘され、しかもその指摘を認めざるを得ない場合、その 「缺陷商品」を囘收するなり何なりするのが「製造業者」たる著者の責務では ないのですか。 恐らく今まで貴方は眞面な師匠や論敵に出遭つた事が無いのでせう。これは 御自身が公言なさつてゐる事だから敢へて引用させて戴きますが、高卒と仰有 るからには、大學や大學院で嚴しい指導教授から徹底的に自説を批判されると いふやうな辛い經驗もお持ちでは無いでせうし、インターネット上でも激烈な 論爭をなさつた事も無いのでせう。それに出版の段階で擔當編輯者から嚴しい 助言を受けたとも到底思はれません(さもなくば、あんな幼稚な敍述を編輯者 が見逃す筈は無い)。要するに、甘やかされて來たのです。 どうでも良い趣味の話とかなら別に構ひません。しかし歴史だの國防だの、 日頃、天下國家に就て景気のいい事を散々論じておきながら、いざ自説に關し て痛い所を衝かれたら忽ち默りを極め込む――そんな態度が公人たる言論人に 許されるでせうか。軍人は敵兵に撃たれたら死ぬ。同樣に言論人同志の眞摯な 論戰に於ても、議論の缺陷を斬られた方は當然死んで然るべきです。それだけ の覺悟を以て貴方は出版を行ひましたか? 言論活動の重みといふものを篤と 認識して戴きたい。 例へば、歴代の日本政府は自衞隊の問題を所謂「解釋改憲」によつて誤魔化 して來ましたが、恐らく貴方も政府の態度には頗る批判的であらうと思ひます (コラムでも、自衞隊の國軍化を望んでらつしやいますからね)。現實政治に 於ては樣々な要因からのらりくらりと言ひ逃れをせねばならぬ場面もありませ う。まあ政治家にとつて、場合によつてはそれも仕方が無い。しかし言論人た るものは常に、はつきりと黒白をつけなければならない。そして、今の貴方に は歴代政府の三百代言を批判する事は出來ないのではありませんか。何故なら、 御自分が「解釋改憲」をやつて來たのですから。 ここまで言つても未だ通じぬやうなら、もうお手上げです。私の「性格がひ ねくれて」ゐようがゐまいが、そんな事はどうでも宜しい。何の面識も無く、 況してや「憎惡」なぞある筈も無い貴方にこれだけ絡んだのは、言論人として の節操を問ひたかつたからです。それともまた仰有いますか?「大きな御世話 です!!」と。大袈裟に言へば、さういふ無責任な態度がこの國を亡ぼすのです。
突然で申し訳ありませんが、 >私自身に対して、「敵視」・「憎悪」を感じずにはいられない。 正確には、私自身に対する「敵視」・「憎悪」では? 結構多くの人がこの掲示板見てますよ。 といっても、私も岡田先生のように正統表記を自在に操れない 未熟者ですが・・・。
岡田さん斬れるなあ。 >二つに一つしか無い筈だ、と繰り返し申してゐる次第です。 もう一つありますよ。 タイは大戦時、日本の同盟国でしたが迅速に親英政権と入れ代わって敗戦国扱いはうけませんでした。 ちゃっかり戦勝記念塔など建てている。 仏陀の知恵ですね。 世界がここまで疲弊してしまったのは強者生存、二者択一、善悪分離思考の西洋文明の責が大きいです。 斬れる刀は鞘に納めておいてここぞという時に振っていただきたい。 竹下さんがその相手とは思えないです。
>さもなくば、潔く「參りました」と言ひ なぜ、私が貴殿にそこまでしなくてはならないのか? >たかが言論戰で怖氣づいてゐるやうな根性無しが、眞劍勝負の實戰であつた >大東亞戰爭の戰歿者に哀悼の意を表したとて何處まで本氣か分つたものではない いい加減にしてもらいたいものだ。「哀悼の意」にまで難癖を付けられなくては ならない理由がどこにあるのだろうか? 又、自分自身を一体「何様」とお思いか? どこまで、私を侮辱すれば気が済むのか? いや、今までの発言からすると、どう 見ても私自身に対して、「敵視」・「憎悪」を感じずにはいられない。 PS. 貴殿は相当、性格がひねくれているように感じられる。 (その証拠に読者諸氏=一般大衆を「差別」して何ら憚る事を知らない)http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
>まぁ米国への謝罪要求は、兎も角として、シナ人やチョウセン人の > 理不尽な要求は、突っぱねるぐらいは、やって欲しいなです。 これは劣等感と恐怖心が歪曲して表れているのではないですかね。 我慢に我慢を重ねていきなり切れるのが日本の悪い癖でうまく立ち回ってもらいたい。 外国人の女の子は「日本の男はいきなり迫ってくるので怖い」そうです。 > 東洋には、知性をシンボルとする儒教社会がありますよね。 > それよりは、西洋の合理主義的な知性の方がいいんじゃないかと 日本も戦後の核家族化で西洋化してきましたがその結果、働き続けないと生きていけない システムができてしまいました。 昔は大家族でひとりくらいグータラ寝ている者がいたものです。 タイに行くとほっとするのですが多少大きい家に行くとどこの誰か分からない人が必ずいます。 こういうの結構好きです。 全然レスになってないですね。 > 原爆投下は残虐な人体実験にして人種差別が根底にある・・・本心 > 速やかに戦争終結するためにやむを得ない選択だった・・・言い訳 沖縄戦は陸軍の参謀八原大佐が徹底的な持久戦を展開して米艦隊を三ヶ月間沖縄にはりつけました。 本土決戦の時間かせぎの任務を忠実に全うしたのですが二度ほど上官を押さえきれず攻勢に 出たのですが二回ともこてんぱんにやられてしまいました。 この二回の攻勢がなければ更に数ヶ月がんばれたかもしれません。 その間、本土からの特攻機が米艦隊に相当の被害を与えました。 離島の沖縄でさえこれだけ苦労したのですから本土上陸となったらどうなるか。 「もしかすると日本人皆殺しにしないとこの戦争は終わらないのか?」これは恐怖ですよ。 沖縄戦は重要でした。 ちょっと気になるのですがここのボードでもただ単に「アメリカ」と表現される事が多い ですがそれがアメリカ政府の事なのか、陽気で善良なアメリカ国民なのか、政府の陰で甘い汁を吸っている国際資本なのか。 書く方も読む方もある程度意識して欲しいです。 日本が善でアメリカが悪という論法はそれこそ東京裁判と変わりません。
》竹下さんを論理的に納得させるには、竹下さんの根拠を全て、 》否定してみては、如何でしょうか。 そんな事をする必要は毛頭ありません。私は、皇統譜に見られる「皇太后」 の尊稱を以て明治天皇暗殺説の「證據」とするのは論理的に缺陷がある、と言 つてゐるだけであり、從つて竹下さんがすべき事は、いや岡田の批判のはうが 論理的に破綻してゐるのだと反駁するか、さもなくば、潔く「參りました」と 言ひ、著書及び本サイトの該當箇處に修正を施すか、二つに一つしか無い筈だ、 と繰り返し申してゐる次第です。 更に言ふなら、日頃、天下國家に就て勇ましい事を語つてゐる癖に、自説に 對する批判には眞面に答へる事もせず、つひには默りを極め込むなどとは言論 人の風上にも置けぬ知的・道徳的不誠實、たかが言論戰で怖氣づいてゐるやう な根性無しが、眞劍勝負の實戰であつた大東亞戰爭の戰歿者に哀悼の意を表し たとて何處まで本氣か分つたものではないと、さう感じてゐる譯であります。 かういふ眞つ向からの論難をも「露骨に私を侮辱する樣な書き込み」と看做 して削除する積りなのですかね。 》(メアドとか、違うようなので・・・) いづれも同一のメイル・ボックスに屆きます。
>Aを過大に評価したり、「学歴の高低」と「仕事の不出来」をリンクしてしまう >事自体が、大王様の仰る学歴幻想では、ないでしょうか? 私の友人でカッコよさに敏感な男がいるのですが彼は某一流大学卒業ですが私には隠してい たんですね。 何故か彼が尊敬する人は高校中退なんです。 権威を疑いもせず大人になってしまった自分を恥じているのです。 先の設問は権威をどう捉えているかによって結果が変わってきます。 以前の投稿で「日本人は知性を軽んずる」と書きましたが未だ伝統は残っていると思います。 私は学歴幻想を克服してきたのではなく元々興味がなかったのです。 周りの人間もほとんど同じタイプですので希にどっぷり幻想に浸かった人と接すると吃驚 してしまいます。 もしかするとわたし勘違いしてますかね? 昔、一年ほど極真カラテの道場に通っていた事があるのですが中に黒帯が欲しくて欲しくて しょうがない人が結構いました。 私は人から与えられるものには興味がなかったので昇級審査は受けませんでした。 卒業証書、資格も権威が与えるものですから実力とはほとんど関係ないのです。
仕事の内容にも拠りますが、得てして一般的に学歴が高い人の方が、 経営者からは、使い易い人間ではないでしょうか。 (採用はされるが、仕事の不出来に関係ない、と思います) 僕は、やはり「学歴の高低」と「仕事の不出来」も単なる一つの独立した 価値基準の一つだと思ってますので、学歴は高い方がカッコいいし、仕事が 出来た方がカッコいいと思います。(Bが1番) Aを過大に評価したり、「学歴の高低」と「仕事の不出来」をリンクしてしまう 事自体が、大王様の仰る学歴幻想では、ないでしょうか? PS:僕的には、美女を侍らしていたり、お金持ちな人の方が、カッコいいです。
●自分へ。 >謝罪要求 僕の記憶が正しかったら、米国政府の謝罪・日本政府の謝罪要求、 ともにありません。謝罪要求しない事は、日本人の感覚では当然で すが、生き馬の目を抜くような国際政治の中では、なんとなく弱い 気がします。それに拠って子孫たちが不利益を被るなら、断固とし て するべき要求はした方がいいと思います。 (その意味でシナ人やチョウセン人は、偉いのかなと思ってます) まぁ米国への謝罪要求は、兎も角として、シナ人やチョウセン人の 理不尽な要求は、突っぱねるぐらいは、やって欲しいなです。 ●大王様へ >知性をシンボルとする西洋社会 東洋には、知性をシンボルとする儒教社会がありますよね。 それよりは、西洋の合理主義的な知性の方がいいんじゃないかと 僕は思ってます。 >原爆投下は残虐な人体実験にして人種差別が根底にある・・・正しい >速やかに戦争終結するためにやむを得ない選択だった・・・正しい 僕は、 原爆投下は残虐な人体実験にして人種差別が根底にある・・・本心 速やかに戦争終結するためにやむを得ない選択だった・・・言い訳 そう考えないと、米国人が人間としての良心の呵責に耐えられない。 と、言うのはどうでしょう。 黒沢明や、坂本竜一が多大に評価されているのは、贖罪の意味ではないかと、 誰か(忘れ)が言ってました。そういう意味の心の傷でしょうか? ●馬関さんへ >難しい漢字 旧字体に変換するホームページを知ってます。ここ(↓)です。 http://members.tripod.com/~kuroda/kanji.html でも、逆のジェネレータも、どっかにあるかも知れませんです、すみません。 ●岡田俊之輔さんへ >「暗殺された本來の明治天皇」の正妻だつたからなどでは決してない 竹下さんは “私は、これ一つを採って、明治天皇が暗殺された等とは書いてはおりませんが” と、書いております。 なので、竹下さんを論理的に納得させるには、竹下さんの根拠を全て、 否定してみては、如何でしょうか。 あと関係ないのですが、麻宮アトさんとは同一の方ですか? (メアドとか、違うようなので・・・) >私が讀者を「差別」してゐるといふ事 旧い漢字だけに、篩に掛けたって事ですか?(オヤジギャグですみませんm(..)m) ●竹下さんへ 夏は暑いですね。 では、また〜。
特A 資格あり 仕事できる 極端な話 今の世の中、運転免許が無くては話になりません 能力主義とか言われその能力を計るものが資格になっているんでは ないでしょうか? また、専門資格(建築士、医師、薬剤師等)は専門教育を受けなければ 取得できません (建築士の場合実務経験が2級で7年なので有学歴者が有利) 有資格=有学歴 みなさんどう思われますか?
ちょっと面白いことに気がつきました。 A 学歴なし、仕事できる B 学歴あり、仕事できる C 学歴なし、仕事できない D 学歴あり、仕事できない 日本で「カッコいい順」のアンケートとったら恐らく表記の順番になるでしょう。 丸の内でやったら違う結果になるかもしれないけどあくまで全国平均ということで。 この順番になるのは世界中で日本だけなのではないでしょうか。 それだけ学歴幻想から解放されている人が多いわけで喜ばしいことです。
大川自身梅毒に感染していたのは知っており戦犯逃れに利用した。 日本側医師の診断を観て連合国側の医師は「梅毒じゃしょうがねえな」と簡単に判定した。 「あれは芝居だよ」という大川の発言は梅毒で気がふれたのはあまりにかっこ悪いのでつい口に出てしまった。 案外真相はこんなものかもしれません。
大川周明著『囘教概論』(中公文庫、平成4年)の「解説」に村松剛は次の やうに書いてゐます。 》 戰爭裁判といふ勝者による一方的な――その意味では茶番劇的な―― 》「裁き」を愚弄するために、大川周明は狂氣をよそほつたのだといふ噂が 》立ち、浮説を盲信する記述は今日なほ散見される。後年この佯狂説につい 》て父【引用者註:大川入院當時の松澤病院副院長】にただすと父は笑つて、 》 ――アメリカの醫者も診斷には立會つたのだよ、ごまかせるものではな 》い…… [268頁] 「幻のマホメットの命令でコーランの立派な飜譯を成し遂げた」といふのは 興味深いですね。因みに(野嵜さんは既に御存じかも知れませんが)私は今年、 こんな事をやつてをります。 ↓http://www.waseda.ac.jp/littera/ac/1bun/syosai/138910.html
「天皇と東条英機の苦悩」塩田道夫著によりますと笹川良一が大川の発狂は狂言であると 早い時期から見抜いていたと記述されています。 出自は忘れましたが戦犯解除、釈放後に大川本人がいけしゃあしゃあと「あれは芝居だよ」 と言い放ったと書いてありました。 です。
はじめまして。 >東京裁判で東条の頭を後ろから叩いた男がいますね、彼は大川周明といい、 >戦前の思想に多大な影響を与えた人物ですが >自分に死刑の危機が迫ると発狂したふりして生き延びました。 西丸四方の『異常性格の世界』(創元社)によると 大川周明の精神病は、むかし感染した梅毒による慢性腦炎の刑務所内での偶然の發病と見るべきで、 敗戰や入獄や死刑の恐れとは何の關係もないものと考へられるが、では、いつ梅毒にかかつたのかと 詮索したところ、意外なことがわかつてきた。大川夫人によると、大川周明は全くの陰萎で、 夫人とは兄と妹の關係でしかなかつたといふのである。 ……云々とあります。また西丸は大川が「幻のマホメットの命令でコーランの立派な飜譯を成し遂げたこと」を 述べてをります。大川は『發狂したふり」をした譯ではなく、本當に發狂してゐたのであります。
>ここは 国際会議場 Cyberspace 表題に書いてあるでしょ。 失礼しました そうでしたね。うっかり忘れていました(笑)http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
馬関さま 旧「大南洋」だった地域では、今でも流暢な日本語を喋り、「海行かば」等の唱歌を歌える 人達がいますよね。彼らは日本語教育を受けた訳ですが、だからと言って、「日本語なんかを 教えやがって」等とは、とんと聞かないですね。又、当時、旧「大南洋」から、特待生として 資金援助を受け、日本本土の大学へ進学し、卒業後、第一線で活躍した方もいたと聞いた事が ありますが。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
先の大戦で戦没なされた護国将兵の御霊に対して、謹んで哀悼の意を表します。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
山河さま、こちらこそはじめまして。 >竹下さんの本は別に全てその通りとは思いませんでしたが、基本的な考え方は賛同できると思います。 そうですね、私も読む本の内容全てに賛同する訳ではありませんが、それはそれで良い勉強になります。 >東京裁判 過去、幾多の戦争が繰り広げられ、勝軍の将が敗者の将を処刑した例は、多々ありました。しかし、 「○○の罪」等と言うゴタクを並べて、いかにも正当性がある様な「裁判」形式を使って、敗軍の 将を裁いた例は希有です。「文明人」を自負する欧米人が、「事後法」と言うペナルティを犯して 迄、A級戦犯を裁くのならば、素直に「敗軍の将、憎し!!」として、銃殺なりなんなりした方が、 まだ分かり易かったでしょうに・・・。 それにしても、東京裁判には全くもって承伏できません・・・。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
<(あ、それが解らないのか(^_^;) 申し訳ありません 解りませんでした
無知な民族主義者とは自分が日本人であるという理由のみで民族主義を標榜している人です。
弁証法というどこの誰が言い出したのかは知りませんが素晴らしい理論があります。 神秘学者のグルジェフが「3の法則」と説いているのも同じです。 説明します。 正(原型)---反(反原型) ---合(完成型) 圧制、搾取の絶対王政---人工的に創られた民主主義、共産主義---適材適所の完全なる王政 無知な民族主義者---反日日本人、国際主義者---日本人は特殊であり世界の礎になる可能性 に気がついた人 盲信的キリスト者---無神論者---マザーテレサのような真のキリスト者 などなど 正と合は一見同じように見えますが実は全然違う。 「自虐史観」を適正位置まで戻そうとする作業はどうしても(正)愛国者を増やす事に繋がり ますので大変です。
》自分の言いたいことを万人に理解できるような表記のレスお願いします 竹下さんではありませんが、私も「萬人受け」を狙つてゐる譯ではありませ んので。私が讀者を「差別」してゐるといふ事は、これまでの書き込みからも 明らかでせう?(あ、それが解らないのか(^_^;) 》難しい表記 前者を現代語に訳した表記 2通り御願いできませんか? 「現代語」? 私の文章は「古文」ではなく、紛れもない「現代語」ですけ れど。いづれにせよ、ここは義務教育の場ではないので、お斷り致します。 福田恆存の名著『私の國語教室』でも讀んで勉強して下さい。
最近、年配の方と雑談する機会がありました ポナペイ島をご存知ですか?ポリネシア諸島にあり今は3万5千人すんでるそうです 産業が無く海の綺麗な淡路島位の大きさだそうです 日本がその島に上陸したとき、国民学校を最初に作り 日本語・思想を学習させたそうです 学習内容はともかくとして今まで教育制度がないところに学校を作ったことが、 欧米が最初に教会を作り宗教で抑圧したことより良いことだ と言ってます インフラ 社会基盤 道路・港等以外で日本が行った現在その国に役立ってること有りますか? 最近話題の東ティモール 日本は上陸したのでしょうか? もし上陸してなかったら日本のODAの額が少ないので かわいそうな気がします 今日は終戦の日亡くなられた方のご冥福お祈りします
こんにちは 普段ろくにものを考へた事も無い愚かな者と思われてもしかたありませんが あなたのレスとても難しい漢字 古い?書き方 なので あなたが言わんとすることが 理解できません 文章を解釈する前に単語の意味が解らず疲れてしまいます ふり仮名や単語解説のリンク先を紹介するなどの無知な人へのいたわりを御願いできませんか? 公共の掲示板とおっしゃるのなら色々な方が見てらっしゃるので 自分の言いたいことを万人に理解できるような表記のレスお願いします 竹下さんは理解されてますが掲示板に乗せる以上 難しい表記 前者を現代語に訳した表記 2通り御願いできませんか? ジョークを1つ 岡田俊之輔さん >いえいえ、ここは public space どころか、貴方の private space である >と承知致してをります。 竹下義朗 さん 「public space」(公共の場)ではなく、「private space」(私の部屋)と言うので あるならば、・・・ お二人とも勘違いされてます ここは 国際会議場 Cyberspace 表題に書いてあるでしょ。 失礼しました
竹下義朗さん、みなさんはじめまして、山河です 竹下さんの本は別に全てその通りとは思いませんでしたが、基本的な考え方は 賛同できると思います。「自虐的史観」など百害あって一利なしです。支那・南北朝鮮の 内政干渉とそれを誘発する大新聞や進歩的文化人は断固これを拝すべし! 東京裁判については、アメリカ国務省のジョージ・ケナンが 当時こんなことを言っています。 「このような法手続きの基盤になるような法律はどこにもない。 戦時中に捕虜や非戦闘員に対する虐待を禁止する人道的な法はあっても 公僕として個人が国家のためにする仕事についての国際的な犯罪はない・・・ 戦争の勝ちまけが国家の裁判である・・・」 つまり、B級戦犯以下はともかく、A級戦犯に対する裁判は偽善的な無用なもので、 降伏した敵国の軍人や政治家が憎いなら占領と同時に銃殺すればよいのであり、 とってつけた裁判などは無意味ということです。 靖国神社には戦犯が祭られているから参拝すべきでないなどといっている人達に 聞かせてあげたいものです。敗軍の将が軍神だから縁起が悪いという理由なら まだわかりますけど。(嘘)某中共がいつも反対するのは日本の防衛体制を弱体 なままにしたいというだけの理由でしょう。戦争で国のために死んだ人達を冷たく 扱っていれば、その国の軍人はあんまり国のために死のうという気を起こさなくなる でしょうから。 >自自公政権に次に期待すること スパイ防止法、個人情報(プライバシー)保護法の成立(個人情報を保護する 法律なしに、盗聴法だけをつくるなど片手落ちもいいとこです。でももともと日本は スパイ天国ですから、これで政府の盗聴を恐れてみんなが防諜対策をするようになれば 結果としていい方向に向かうかもしれませんけど)、靖国公式参拝、 国旗の尊属規定、9条撤廃・・
>日本が戦後歩んできた「自虐的史観」は、やはり異常だと言う事ですね。 異常ですね。 しかしこれも民族的特質に含まれますので一概に悪いとも言えないと思います。 「水に流す」ことが出来るのも日本人の美徳です。 原爆投下に謝罪など求めてはいけません。 アメリカ人も件では心の傷を負っている。 脅迫と復讐は知性の民の特質です。
竹下義朗樣 これはまた隨分と感情的になつてらつしやいますね。當方が一言も口にして はゐない「學歴」の話まで持ち出し、おまけに感歎符を二つも附けて!! 何度も申し上げてゐるやうに、貴方のすべき事は只一つ、私の批判を論理的 に反駁する事、それだけです。今囘の返信にもそれは見られませんね。以前の kantaさんとの論爭は「解釋改憲」で幾らでも言ひ逃れが出來ましたが、今囘 のケイスは純粹に論理の問題ですから、言ひ逃れの餘地などありません。まあ、 論爭に勝目が無いから感情的にならざるを得ないのでせうけれど。 「絶版」は嫌だと言ふのであれば、少なくとも現在流通してゐる貴著(及び 某孃に寄贈した一册(爆))に「訂正一覽」を差し挾むくらゐの事をするのが、 讀者に對する著者の義務ないしは禮儀ではありませんか。他人の事を「失禮」 だのナンノと言つてゐる暇など無い筈です。 》私が参考にした「主要参考文献」欄に掲載されている、「その分野」を扱った書籍 「日本文藝社」とか「太田龍」氏とかの「書籍」ですか(笑)。小林よしのり 『戰爭論』の「參考文獻一覽」のはうが、餘程充實してゐますよ。 》どんな読者でも読者には変わりがありませんよ。 この際だから序でにもう一つ御忠告申し上げれば、自分の讀者を「有難い」 と思ふと同時に、「讀者なんて所詮この程度」といふ冷めた意識を持ちつつ文 章を綴れぬやうでは、まともな物書きとは言へませんよ。 》あなたの言う所の「暴力的」な行為である「削除」で対処しますので、ここに事前通告します。 ほほぉ、私に向つて「この國が保障してゐる『言論・出版の自由』に反しは しませんか?」などと高尚な事を仰有つてゐた同じ人物が、自分に都合が惡く なつた途端に言論封殺ですか(呆)。私の書き込みは單なる罵詈雜言ではないで せう? それに反論できないからといつて、「『削除』で對處します」とは、 貴方が「言論の自由」を云々する資格の全く無い御仁である事を自ら暴露して しまひましたね。氣に入らないから削除する!――GHQだの中共當局だのが 檢閲をしたくなる氣持が、今の貴方には骨身に沁みて解るでせう?(笑) 私が投稿してから貴方が削除する迄の間に、恐らく大勢の方々がこの文章を 目にするでせう。この一文を削除するか否かに、言論人・竹下義朗の生命が懸 つてゐると言つても過言ではありません。まあ所詮は貴方の private spaceで しかありませんから、當方の「言論の自由」なんぞくれてやりますがね。
大王様 >原爆投下は残虐な人体実験にして人種差別が根底にある・・・正しい >速やかに戦争終結するためにやむを得ない選択だった・・・正しい > >どちらも正しいのです。 >脱、二者択一です。 つまり、日本が戦後歩んできた「自虐的史観」は、やはり異常だと言う事ですね。 一方が「善」(連合国側)で、もう一方が「悪」(枢軸国側)と言う論理には、 どうしても、無理があると思うんですよ。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
高野様 遅れましたが・・・ 「奉祝 国旗・国歌法制化」 ですね・・・http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
岡田俊之輔 殿 >いえいえ、ここは public space どころか、貴方の private space である >と承知致してをります。 「public space」(公共の場)ではなく、「private space」(私の部屋)と言うので あるならば、尚更、「づかづかと土足で踏み込む」様な言動を、しかも、「少々口汚く挑 撥してみたまでの事」と言った行為をされなくてはならない覚えはありませんよ。と言う よりも、あなたにそこ迄言われなくてはならない筋合いはありません!! よりはっきり言 えば、「大きなお世話」です!! 又、拙著の事を唯々諾々と「罵倒」して頂いていますが、拙著の後ろの方に「主要参考文献」 を掲載していますし、ホームページにも「関連書籍案内」を掲載していますよ。「明治天皇 暗殺説」がどうのこうの、だとか個々のコラムが「平たく浅く」なっていないと言われるので したら、私が参考にした「主要参考文献」欄に掲載されている、「その分野」を扱った書籍を 読まれれば結構でしょう。又、 >普段ろくにものを考へた事も無い愚かな讀者たちを喜ばすだけでせう。 等とは言語道断!!です。どんな読者でも読者には変わりがありませんよ。「私は彼ら愚かな読者 達と一緒にされてはかなわない」等と思っているのだとすれば、それこそ、学歴偏重社会の生み 出した副産物だと思いますが? 別の言い方をすれば、「選民思想」や「思い上がり」とも取れ ますよ。(ちなみに、私は高卒です。「一流大学」なぞへは行ってはいません!!) それに、読まれたのでしたらお分かりでしょうが、拙著は「微に入り細にわたる」様な書籍とは 違います。言わば、歴史好きでも、そうで無い人でも気軽に読める事に主眼を置いた「ダイジェ スト版」と言ったコンセプトで組んであります。「明治天皇暗殺説」について、詳しく書こうも のなら、それこそ、それだけで一冊が出来てしまうのと違いますか? 確かに、あなたの言われた事にも、納得できる点はあります。しかし、著者に対して、「少々口 汚く挑撥」してみたり、読者を「愚か者」扱いする様な方には、はっきり言って、ここ(喫茶室) に来て頂きたくはありません。 PS. 私はここに来て、もうこれ以上、あなたの発言で「不快な思い」をしたくはありません。 仕事から疲れて帰って来て、この様な応対をさせられるのでは、精神衛生上、まことに好ましくない。 従って、今後、あなたがここに何を書き込まれても、もうこれ以上、私は一切、受け答えをするつ もりはありません。悪しからず。ただし、あまりにも露骨に私を侮辱する様な書き込みがなされた 時は、あなたの言う所の「暴力的」な行為である「削除」で対処しますので、ここに事前通告します。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
日本において江戸時代までは知性、知識は軽くみられていたのです。 いざ戦いの場ではほとんど役にたたないのを理解していたのですね。 ところが知性をシンボルとする西洋社会の外圧で明治新体制がスタートすると列強に互するために学歴 偏重の社会がうまれました。 大戦の敗因のひとつがこの学歴偏重主義だったのは間違いないと思います。 前線の兵士は 勉強はできるが無能な指揮官、近代科学戦、精神主義、の狭間で苦労しました。 知性とは人間を構成している要素のひとつにしか過ぎないのです。 意外に思われるかもしれませんが肉体は知性で出来ているのです。 知性とはコンピューターと同じで0と1です、必要な物を摂取して不要な物を排除します。 二者択一しかありません。 自然全てがこの原理によって成り立っており苛烈な生存競争が行われているのです。 「自分だけが生き残る」これが知性の正体なのです。 東京裁判で東条の頭を後ろから叩いた男がいますね、彼は大川周明といい、戦前の思想に多大な影響を与えた 人物ですが自分に死刑の危機が迫ると発狂したふりして生き延びました。 哀しい。 反日日本人の多くは知能の高い人々です。 私の知人で一人いますが彼は「戦争に負けた時、公用語は英語にすればよかったんだ!」と本気で言っています。 日本語の曖昧さが我慢ならないようです。 私自身もかつて反日日本人だったので彼らの気持ちもよく解ります、根拠があるのです。 どちらにも根拠がある、どちらも正しい。 原爆投下は残虐な人体実験にして人種差別が根底にある・・・正しい 速やかに戦争終結するためにやむを得ない選択だった・・・正しい どちらも正しいのです。 脱、二者択一です。 オカルトの知識も悪くないでしょ。
<重巡インディアナポリスが運んだ原爆は、広島に投下されたいわゆる 「ウラニウム爆弾」、通称「リトル・ボーイ」です。 ですから同艦が運んだのは、1発目の原爆だったのです。 毎回、ご説明有難うございます
最近の歴史(というか歴史一般)を知らないのですが、 過去に米國政府が、「原爆を落として惡かった」などと、 日本國民に謝罪をした事は、有ったのでせうか? 日本政府はそふゐう要求を出した事は有ったのでせうか? 御存知の方、御教示ください。 追記:舊字體にしてみました。
馬関さま、こんばんは。 重巡インディアナポリスが運んだ原爆は、広島に投下されたいわゆる 「ウラニウム爆弾」、通称「リトル・ボーイ」です。 ですから同艦が運んだのは、1発目の原爆だったのです。
知性ってやつは尊敬はされても好かれないんですね。 わたしは人から好かれたいとは思わないが嫌われたくはない。
小沼様 >撃沈された時インディアナポリスには原爆は積まれていなかったのです その運ばれた原爆はその後どうなったのでしょうか 処分されたのでしょうか? 続きお願いできませんか?
竹下義朗樣 》何も秘密にしろ等とは言いませんが、メールで「読者の反響」と言った形で出すくらいの 》配慮というものがあっても良いのではありませんか? 苟も著書を公刊してゐる以上、さういふ甘えは全く通用しません。衆目の下 で罵倒されたらからとて、泣き言は言はないで貰ひたいものです。「何の面識 もない人間に、『あんた、なつてゐないよ』と、いきなり言」はれる可能性を 常に有してゐるのが、公人たる著作家の宿命でせう。その程度の覺悟も無しに 出版を行つたのですか。 》しかし、こと「絶版」等と言う言い方をされて、誰が、「そうですね。絶版しましょうね。」 》等と言いますか? この様な言い方をされたら、私でなくても、100人中99人迄が、 》不快感を覚えると思いますよ。 「不快感を覺え」ようが覺えまいが、貴論が肝腎のところで論理的に破綻し てゐるのは儼然たる事實でせう。しかも私の罵倒は、この種の掲示板で屡々見 られるやうな、ナンノ根據も示さずに只「馬鹿!」とか「死ね!」とかわめく だけの單なる感情的な物言ひではない。今までに、例へば kantaさんが貴論の 「トンデモ」ぶりをやんはりと、極めて紳士的に批判してゐましたが、殆ど應 へてらつしやないやうに見受けられたので、少々口汚く挑撥してみたまでの事 です。「さうですね。絶版にしませうね」などと言ふ必要はありません。論理 的に反論しさへすれば良いのです、可能であれば。 》パブリックな掲示板とは言え、管理者に対して、あまりにも礼を失した言い方ではあり 》ませんか? いえいえ、ここは public space どころか、貴方の private space である と承知致してをります。それゆゑ、「管理者に對して、あまりに禮を失し」て ゐると判斷されるなら、どうぞ御自由に削除なり締め出しなり、對策を講じて 下さつて結構です。それこそ「暴力的」に。
岡田俊之輔さま 読者諸氏からの反響として、「私はここが腑に落ちませんが?」と言った言い方でしたら、 私もそれ程、目くじらを立てはしません。「そうですね。もっと勉強しなくてはなりませ んね。」程度の受け答えをしたでしょう。 しかし、こと「絶版」等と言う言い方をされて、誰が、「そうですね。絶版しましょうね。」 等と言いますか? この様な言い方をされたら、私でなくても、100人中99人迄が、 不快感を覚えると思いますよ。 又、パブリックな掲示板とは言え、管理者に対して、あまりにも礼を失した言い方ではあり ませんか? 不特定多数のネットワーカーが自由に書き込めるのは確かですが、例えれば、 他人の集まりに出かけて行って、そこの主宰者−何の面識もない人間に、「あんた、なって いないよ」と、いきなり言うようなものでしょう。 何も秘密にしろ等とは言いませんが、メールで「読者の反響」と言った形で出すくらいの 配慮というものがあっても良いのではありませんか? いきなり、掲示板に、 「保守派・民族派の面汚し」・「絶版すべし」 等と書かれて、気分の良い掲示板の管理者がいますか? 他の掲示板の管理者がどうかは 知りませんが、少なくとも、私はあなたの書き込みによって、「不快感」を覚えたのは 確かです。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
竹下樣 》私は、これ一つを採って、明治天皇が暗殺された等とは書いてはおりませんが。 この點に關してだけは、私も書き込んだ後、「言ひ過ぎたな」と感じてゐま した。しかし、それ以外に就ては「失禮」であるとも「暴力的」であるとも全 く思つてをらず、前言を撤囘する必要を聊かも認めません。「絶版」云々は、 「こんな拙劣な事を書いてゐたら、貴方は物書きとして恥をかく事になります よ」といふ意味の忠告です。インターネット上ではなく書籍といふ形で公に發 表した以上、この程度の忠告を「失禮」だの「暴力的」だのと受け止めてゐる やうでは餘りにも情けない。 》私自身の歴史に対する「主観」が介在しており、 そんな事は當り前です。ただ問題は、その「主觀」とやらが單なる「思ひ込 み」に墮してゐはしないか、といふ事です。今囘、私は殊更歴史的なデータを 驅使して貴著を批判した譯ではなく、飽く迄も論理の問題として批判を加へま した。「皇太后」の尊稱を「證據」として擧げてゐる例の件りなぞ、まともな 論理的思考力の持主ならば、誰しも眉に唾を附けて讀まざるを得ない。枝葉末 節の部分なら「100%眞實」でなくても、或は構はないのかも知れません。 が、ここは貴論の、少なくとも一つの要ともいふべき「證據」となる部分でせ う。それがあのやうにお粗末極まるものではお話にならない、と言つてゐるの です。眞つ當な讀者には誰からも相手にされず、「讀みたいと思つてゐる人」、 すなはち昨今の「右傾化」現象が産み出した、普段ろくにものを考へた事も無 い愚かな讀者たちを喜ばすだけでせう。それで結構だと仰有るのなら、もはや 何も申し上げる事はございません。
麻宮アトさんへ >皇統譜に「昭憲皇太后」との記載が見られるといふその一事を根據に「明治天皇 >暗殺説」をぶち上げるのは、如何にも牽強附會、こじつけにも程があります 私は、これ一つを採って、明治天皇が暗殺された等とは書いてはおりませんが。 骨子は、即位前−つまり「親王時代」と、即位後−「天皇時代」の、身体的特徴や 性格等の「差違」を問題として取り上げており、即位前と即位後の「明治天皇」が 別人であるならば、昭憲皇太后が「皇太后」の尊称を贈られたとしても不思議では ないと言っているだけです。 >その證據に、貴著には「私は・・・と思ひます」といつた推測表現が多い 拙著は別に「万人受け」を狙っているわけではありません。と同時に、あくまでも 私自身の歴史に対する「主観」が介在しており、賛同できない読者がいたとしても、 それはそれで構わないと思っています。 >假に申請しても「檢定不合格」になり、無論「教科書になれ」ず、「史實」どころか >「トンデモ本」扱ひされるのは、理の當然でせう。 又、「検定不合格 教科書になれなかった史実」と言うタイトルは、単なる書名であ って、何も本気で文部省の教科書検定に臨もう等とは、私自身、露とも思ってはいま せん。色々な書名の案の中から、たまたま「検定不合格・・・」に決まったまでの事 です。書名に難癖をつけられる筋合いは、私自身ありません。 >保守派・民族派の面汚しとならぬやう、即刻、改訂版を出すなり、絶版にするなり、 >然るべき措置を取るべきでせう。 私は、何も麻宮さんのおっしゃるような「保守派」でも無ければ、「民族派」でもあり ません。この辺の所は、河上イチロー氏の著書「サイバースペースからの挑戦状」にも 書かれていますが、私は既成概念における「保守派」・「民族派」・「右翼」・「国粋 主義者」ではありません。「左翼」と呼ばれる人たちの意見でも、共感できるものであ れば、受容するくらいの度量は持ち合わせているつもりですよ。 又、「即刻、改訂版を出すなり、絶版にするなり」と言う物言いは、いくらなんでも 「失礼」ではありませんか? 麻宮さんが「この本はけしからん」とお思いになるのは、 一向に構いません。でも、だからと言って「絶版」等とは・・・読みたくない人には 読んで頂かなくても結構です。でも、読みたいと思っている人も中にはいるんです。 それを「絶版しろ」と言うのは、この国が保障している「言論・出版の自由」に反しは しませんか? 更に言えば、現在、出版されている「歴史」関係の書籍でも、「100%真実」と言える 内容の物が一体どのくらいあるのでしょうか? もし、先の様な論法に従うならば、日本、 いや世界中から、「歴史」関係の書籍を絶版しなくてはならないのではありませんか? それこそ、「暴力的」とは言えませんか? PS. もし、「100%真実」を掲載しなくてはならないとすれば、検定に合格した現行の歴史 教科書も、「すべて絶版」する必要があると思いますが。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
より詳しく言うと、原爆を積んだ重巡インディアナポリスは、7月16日に サンフランシスコを出港しました。しかし、艦長以下乗員の誰も積み荷の事 は何も知らされていませんでした。ただ、艦長だけがこう言い渡されました。 「いいですか。全速力でテニアン島に行き、荷物を受取人に渡して下さい。 何の荷物かは言えないが、例え艦が沈んでも荷物は守らなければならない。 万が一艦が沈んだ場合は荷物を救命ボートに積んででも救わなくてはなりま せん。貴方の艦の航海が一日縮まれば戦争の期間も一日縮まるのです」 同じ日、偶然にも伊58潜水艦が呉より人間魚雷「回天」を搭載して出撃しました。 さて、インディアナポリスは順調に航海を続け、7月26日には無事テニアンに 到着して積み荷を降ろし、すぐさまフィリピンに向けて出港しました。 そして7月29日、伊58に発見されて撃沈されたのは周知の通りです。 ですから、撃沈された時インディアナポリスには原爆は積まれていなかったのです。 ただ、両艦の行動を付き合わせてみると、インディアナポリスがテニアン島に 到着する前に伊58に撃沈される可能性も充分あり得たと思います。
とっつぁんさん、こんにちわ。 戦前の政治体制は、ご指摘の通り立憲君主制下の議会制民主主義です。 民主主義とは一つの理念であって、理想的な民主主義国家は現在においても 実在しません。戦前の日本も今の日本も相対的な相違はあっても根本的な 違いはないと思います。さらに、一部の軍国主義者がむりやり戦争を起こした などという事実はなく、戦前の民主主義はファッショに圧殺されたのではなく 議会が自殺したというのが本当でしょう。 こういう認識が多くの人々に無い為に、今の日本の議会制民主主義は戦前と 同じ道を歩みつつありますね。
これって時々見掛けますが誤情報です。 原爆の輸送にあったた巡洋艦インディアナポリスは原爆輸送後、 雷撃をうけて沈没しましたが、実は3つめの原爆を輸送中に沈没した為 3つめの原爆は投下不能になったとする説です。
全くの初耳です。 ガセではないですか? 何か情報のある方、お願いします。
竹下さん、素速いレスいたみ入ります。 σ(^^)の表現が悪かったようです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− σ(^^)は「反日日本人」とか民族としての「日本人」という言葉を使わないように前回 カキコしたのでわかりにくかったと思います。 σ(^^)はこのような「レッテル語」で人を区分する事に抵抗を感じます。民族としての 「日本人」についても同様です。もしσ(^^)が「日本人」と語るならそれは「天皇を信ずる者」 としか説明できなくなってしまう。はたまた「日本国の国籍を有する者」とでもするか… その辺を勘案して以下の文を読んでいただければ幸いです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− >その国において起こした戦争の責任は、少なくとも女子供を除いた国民すべての責任では >ないのでしょうか? と、言ったのは、決して一億層懺悔のことではなく、つまり国家対国家のことではなく、 「日本人」対「日本人」の個対個(人としてのあり方)のことを言いたかったわけです。 ある「日本人」が、自分やアジア各国は戦争の被害者で「理」があり、国の主導者や天皇陛下は 加害者で「非」があるという論を唱えることに対してです。 国家対国家に関しては、どちらに「非」があって、「理」があるのかはそれぞれの立場で見解が異なるでしょう。 竹下さんの言うように双方に濃淡の差はあれ、それぞれに「非」も「理」もあると考えるのは、 それで一つの見識だと思います。濃淡の度合いは違うと思いますがσ(^^)も全く同感です。 でも、個的なことに関して、自分個人の責任については全く非を認めないという免罪符を与えておいて 「天皇の戦争責任」を論ずる愚を多くの「日本人」がしているということです。 もしそれでも免罪符があるとするなら、女子供にしかないのでは?と言うことが言いたかったんです。 いや、むしろ自分の個としての(人としての)戦争責任を回避したいがために、誰か自分以外の他の者に 責任をなすりつけようとしているとしか思えないのです。これを笑止と言うか!茶番と言うか!(爆 このような恥知らずな「日本人」を生み出した元凶は竹下さんがおっしゃるとおり20世紀最大の 茶番劇「東京裁判」でしょう。その茶番に「免罪符日本人」(レッテル貼ってしまった(笑)は さらに自ら茶番を重ねるおまけをつけます。 日本軍は国際法を守り、アジア解放のために欧米と戦っていたのでは無かったんだ、と驚いて見せたんです。 略奪や強姦がまかり通り、アジアの人を苦しめていたなんて知らなかったと言って見せたんです。 日本軍は略奪や強姦を厳しく禁じ、性病の罹患させ処罰の対象となるほど厳しい軍律を持っていました。 でもそれは「建前」であって、戦利品(物資及び女性)は兵隊で分け合うことがまかり通っていたことも 誰もが知っていたことです。むしろその「建前」を守るために生存者を一人も残さないようにするなど 「本音」の部分に歯止めが利かなくなっていたこともほとんどの日本人は知っていたんです。 σ(^^)が言いたいのは「だから日本が何もかも悪い」と短絡するのではなく、σ(^^)たちは「本音」と 「建前」の乖離が当たり前で、集団の利益の前では(個の判断はひとまず停止して)法の呪縛をやすやすと 踏み越えてしまう素養があると言うことを「他」にではなく「自ら」に言い聞かせる必要があると感じなけ れば、歴史の愚から学んだことにならないのではないか…ということなんです。 つまりあの大戦をなぜ私(日本人?国民?一般人?)は望んだのか、なぜ真の意味でアジア解放のための 戦いにできなかったのかを、一人称で考えない限り、学べないということです。 別の言い方をすると「悪い指導者+抑圧された国民=>戦争」の図式にとらえられているうちは 何も学ぶことはできず「状況判断と啓蒙できない指導者+欲望の膨張する国民=>戦争」の視点が必要だと 言いたいのです。(逆に言えば、歴史の愚を再び起こさないための解答は「天皇の責任」にも「東京裁判の 茶番」にも無く国民一人一人のつまり自分の心の中にある!ってことです。) この図式は、1999の今の状況と何ら変わっていないし、現在の自衛隊が当時の軍と変わったと考えるのも 思慮が足りない気がします。 組織と個人の関係は、当時と今とそれほど変わってません。「仕事なんだから…」という表現に法を犯す 何らかの正当性が有ると考えているうちは、いつでも「仕事」が「戦争」と言う言葉に変わりうる危険が あると感じてます。 ほなほな
遅くなりましたが、ともに喜びましょう。 国歌・君が代万歳! 国旗・日の丸万歳! 反日日本人諸君、アンタ方の大好きな平和憲法の前文にはなんと書いてあるか。 国民の正当な代表によって決められた議員が投票して決めた結果を尊重しなさい。 憲法を踏みにじるな!(笑)
3発目は やはり小倉でしょうか? もしかしたら 私も被爆2世になっていたのでは?
竹下さん、御教授ありがたうございました。 》「昭憲皇太后」と言う追号を贈られたのは、1914年の崩御後です。 》(ちなみに、明治天皇はその2年前に崩御している) としますと、明治天皇の崩御以前は「美子(はるこ)“皇后”」、明治天皇の 崩御後には「美子“皇太后”」、そして御本人の崩御後に「昭憲“皇太后”」 と呼ばれた――詰り、竹下さんの謂ふ「大室寅之祐たる明治天皇」と婚姻關係 にあつた時には未だ「皇太后」とは呼ばれてゐなかつた、といふ事になります が、それで宜しいですか。 要するに何が言ひたいのかといふと、彼女が「昭憲皇太后」と追號されたの は、國家と臣民のために多大な貢獻をなされた、ひとへにその御功績ゆゑであ つて、「暗殺された本來の明治天皇」の正妻だつたからなどでは決してない、 といふ事です。 「大室寅之祐たる明治天皇」の崩御以前から既に「皇太后」の尊稱で呼ばれ てゐたのなら、成程それは、「本來の明治天皇は暗殺されてゐた」といふ貴著 の主張を幾分かは補強してくれるかも知れません。しかし、さうした事實が無 い以上、皇統譜に「昭憲皇太后」との記載が見られるといふその一事を根據に 「明治天皇暗殺説」をぶち上げるのは、如何にも牽強附會、こじつけにも程が あります(その證據に、貴著には「私は・・・と思ひます」といつた推測表現 が多い)。このやうな杜撰な論法では、假に申請しても「檢定不合格」になり、 無論「教科書になれ」ず、「史實」どころか「トンデモ本」扱ひされるのは、 理の當然でせう。 個人的には、支那や朝鮮からの謂はれ無き批判に對して毅然たるべしといふ 提言など、貴著には共感できる點も少なからずあるのですが、それだけに、上 記の如き出鱈目な「論證」に出合ふと愕然とします。かういふ事をしてゐるか ら左翼勢力に嗤はれるのです。保守派・民族派の面汚しとならぬやう、即刻、 改訂版を出すなり、絶版にするなり、然るべき措置を取るべきでせう。
テーマは「戦争」。その中でイラクの方の言葉が特に印象に残りました。「私はイラクの一 部であり、イラク人として歴史に残りたいと思う。」「アメリカに頭など下げない」と発言 したのに対し、猪瀬直樹氏から「そんなプライドにこだわって命捨ててどうするの」とい った発言が飛び出しました。少々残念に思いました。戦争に対する目的が変わっている現 代の価値観で見ればもちろん猪瀬氏が正しいのでしょうが、彼らイラク人はイラクに生き る者として決して自身の個を失っていない。大袈裟かもしれませんが、イラクの本懐をこ こに見た、と感じました。乱文ご容赦。m(_ _)m
とっつぁんさん、どうも。 >歴史から何かを学べるとしたら、歴史の愚を繰り返さないことと思います。 正にその通りだと思います。しかし、「歴史の愚を繰り返してきた」のが、 歴史である事も事実です。悲しい事ですが・・・。 >その国において起こした戦争の責任は、少なくとも女子供を覗いた国民すべての責任では >ないのでしょうか? 確かに、全く無いとは言えないでしょう。しかし、だからと言って、「一億総懺悔」すべき とは考えません。と言うよりも、日本人だけが「自らの戦争責任」を反省する方が不自然だと 思います。 何事も善悪で全てを割り切れる程、この世の中は簡単では無いと、最近つくづく感じます。 「大東亜戦争」にしても、結果的に日本の敗北に終わってしまい、「戦勝国」の理屈によって、 勝手に「東京裁判」で断罪された訳で・・・そこには、「敗戦国」の論理が介在する余地は ほとんどなかったと思っています。 「東京裁判史観」では、日独伊の枢軸国は「悪玉」、米英中ソの連合国は「善玉」と言った感 じで、片づけられていますが、何をもって「善悪」を判断するのか? アメリカからすれば、シナをはじめとする東アジア・太平洋地域を「侵略」した日本は「悪玉」 と言う事になるのでしょう。しかし、日本は東アジアから欧米勢力を排除し、「大東亜共栄圏」 を構築しようとしていた訳ですし、現に結果として、戦後、多くの地域が独立したのも確かです。 更に、フィリピンはアメリカ、と言った具合に、東アジア地域は日本が「侵略」する以前から、 欧米列強に「侵略」されていた訳で、彼ら連合国側の「本音」は、「俺達のシマを荒らしやがっ て、ジャップはふてい野郎だ!!」と言ったものではなかったかと思います。 結果として戦争に負けたから、国民全体に「戦争責任」があると言う事になるのでしょうが、 では、もし戦争に勝っていたら、一体どうだったでしょうか? 国民全体に「戦争の手柄」が あると言う事になっていたのでしょうか? そう考えると、こう言った事は、あまり意味が 無いと思います。 戦争は「武力による国益の衝突」です。そして、戦争になるには、そこに至る過程があった訳で、 その過程において日本に全面的に非があったと言う風には、私は思えません。冷静な見方をすれば、 アメリカにも相当の非があったと思います。そう考えると、江戸時代の「喧嘩両成敗」ではあり ませんが、戦争当事者である戦勝国・敗戦国双方を裁くのが筋では無いかと思います。 ですから、国民が「一億総懺悔」すべきでは無いと思います。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
麻宮アトさん、どうも。 >明治天皇の正妻「昭憲皇太后」は、いつから「皇太后」といふ尊稱で呼ばれてゐたのでせうか。 >竹下さんの謂ふ「大室寅之祐」たる「明治天皇」の崩御以前からですか、それとも崩御後ですか。 「昭憲皇太后」と言う追号を贈られたのは、1914年の崩御後です。 (ちなみに、明治天皇はその2年前に崩御している) 現在の良子皇太后も、昭和天皇崩御の後も存命で、天皇の代が変わったので、 「皇后」から「皇太后」と呼び方が変わった訳ですが、だからと言って良子 皇太后が崩御した後に、「○○皇太后」と言った追号を贈られるとは思えません。 おそらく、「○○皇后」と言ったものでしょう。 現に、大正天皇よりも後に崩御した貞明皇后は、その追号の通り、「皇太后」では なく、「皇后」でしたから。 又、歴代の皇妃でも、「皇太后」の追号を贈られた方は非常に僅かです。奈良時代の あの光明皇后にしても「皇后」ですし、大和朝廷時代の神功皇后にしても「皇后」でした。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
ちなみに原爆は、広島に投下されたウラニウム爆弾「リトルボーイ」、長崎に投下された プルトニウム爆弾「ファットマン」の他に、米海軍重巡洋艦インディアナポリスに搭載さ れていた三発目があったそうですね。 これは中部太平洋において、帝国海軍の潜水艦・伊58号によって撃沈され、海底の藻屑と 消えたと言われていますが、この三発目の原爆は、ウラニウム爆弾だったのでしょうか? それとも、プルトニウム爆弾だったのでしょうか? 又、コードネームは何だったのでし ょうか?http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
小沼航空乙参謀殿 私も「地域振興券」は、正直言って、日本史上最も愚かな振興策だったと思っています。 (これに並ぶとすれば、「ふるさと創生一億円」か?>金塊を買った所もありましたね) 「振興券」だから、どんなデザインにして、何枚印刷するのか? こんな事を各自治体が 自分達で考えて、限られた区域内でのみ使用できる・・・となれば、これは江戸時代の 「藩札」みたいなものですし、又、印刷・配布等の費用も相当なものだったでしょう。 この不景気なご時世、しかも、国家・地方共に財政が逼迫している現状で、こんな事をする なぞ、正気の沙汰ではありませんね。こんな手間暇&お金のかかる事をする位なら、一律 何%減税、とか何とかした法が、国民からよほど喜ばれたでしょうに・・・ まったくもって、政治家先生方の考えている事は、理解できません。。。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
>中でもお勧めなのが、渡辺洋二という方が書かれている本です。 文藝春秋文庫、最新刊 渡辺洋二著「重い飛行機雲」現在読んでいます。 著者の飛行機にかける熱い想いが伝わりますね。 「首都防衛302空(上・下巻)」の完結編にあたる「302空の最後」が収録されていま す。 小園大佐は自決したと思っていたのですが違いましたね。 本編も読んでみます。 光人社以外の出版物はプロの作家が書いた作品が多いようですが私は戦史よりも疑似体験 として読んでいますので文章が下手でも本人が書いたリアルなのが好きなのです。 「ああすればよかった、こうすればよかった」などと主観の入った記述があると読みづら くなってしまうのです。 日本のニュース番組も「余計なお世話」が多いです。 ニュースは事実だけ伝えれば十分ではないでしょうか。 CBSのダン・ラザーは何も言わないで眼で語っています、すごい存在感です。
歴史に特に詳しい訳ではないので、場違いを承知で書かせていただく失礼をお許し下さい。 歴史から何かを学べるとしたら、歴史の愚を繰り返さないことと思います。 その観点から、ってことで… その1: 国民を代表する立場にある者が、国防を担うことを拒否するような論議は論外として、 あの大戦の責任を国の指導者の責任とする考え方に合点がゆきません。 当時、日本には一般男子に選挙権があり、明治憲法にしても制限が有ったとはいえ 自由の認められた国です。もっとも民主主義の根幹である言論の自由に制限があった と言うことに関しては、決定的な差があったのですが… その国において起こした戦争の責任は、少なくとも女子供を覗いた国民すべての責任では ないのでしょうか?満州を王道楽土と想い、英米との開戦を望んだのは国民全体の総意で あったはずです。 確かに終戦処理を的確に行えなかった政府も問題ですが、政府や国に国民が文句を言える 筋合いではないと感じます。(終戦処理のことではなく戦争責任…) あの大戦(日中戦争を含む)は、国の指導者や軍が嫌がる国民を無理矢理巻き込んだ戦争 ではなく、国民が国に望んで始まった戦争と認識しないと、あの大戦で無くなった多くの 霊に申し訳なく感じます。 その2: 竹下さんがアメリカ合衆国のデゥアルスタンダードが嫌いとおっしゃっていましたが、 日本はもっと「本音」と「建前」の表裏を持っていると感じます。 週労働40時間制の現在の日本で週40時間働いてるなんて人は少数でしょう。 実体はサービス残業と休日出勤の目白押しです。タイムカードにも給与明細にもない 労働がまかり通っている国。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日本人って集団の思考に流されやすい。「皆さんがそういうのなら…」思考。 「和を持って尊しとなす」がいまだに生きている。協調性が未だに美徳となっていて 自分の長所として「協調性」をあげる人が未だに後を絶たない。今どき「協調性」なんて 無能の証明だとこれっぽっちも思っていない。(笑…言い過ぎか… これって取りも直さず論理的思考の停止ですよね。オウムを笑えない人って多いと思う。 集団の正義があそこにあるって言うと、そこへ走ってしまう。企業ぐるみの犯罪が未だに 後を絶たないのは、オウムの蔓延と何ら変わりない。集団の正義のためにやすやすと法律の 壁を越えてしまう。 で、私が「国旗国歌の法制定」で感じたこと。 1.私は反対するまともな理由が一つもないので当然賛成 2.反対する学校の先生。公務員の職務違反で処罰されることを覚悟で義務違反するのに 何の批判もなし。ご自分の信条は大切にされるがよい。 「銃後の守り自衛隊」について感じること 1.公務員として法に従って行動してもらいたいし、超法規的処置に基づく行動は一切して 欲しくないし、させてはいけない。そのための有事立法は制定しておくべき。 2.「日の丸君が代」の先生のように信条として人殺しができない自衛官については、 法的処罰を覚悟するならそれでよい。もちろん軍法会議によってですが。 日本への核攻撃について感じること 1.時間と状況が生みだした悲劇であって、この理由に民族的理由や背景を推論していくことは 害があって利がないと感じる。それを論ずれば、あの時期、あの状況で日本が核を持って いれば躊躇無く使ったであろうし、使わなければ国民は納得しなかっただろう、と言わねば ならない。アメリカは以後、実戦で核を使っていない。それでよし。 私たちは集団の利益のために法を無視して突っ走る素養があると絶えず自戒していないと いけないのではないか。 その時、異を唱える者を論議もせずに封殺してしまう素養があるのではないかと絶えず 疑っている必要があると感じています。 戦前、戦後を通じて右も左も主張は違っても、その集団の形成の仕方、組織の運営の仕方、 異を唱える者への接し方、って変わっていないと感じます。 本音と建て前を使い分け、集団のために法を越えて暴走する… 私たちがサービス残業をさせられたとき、何のためらいもなく「労働基準監督所」へ行って 上司を気軽に告発できるようになったら私もこんな危惧やめます。(笑 ほなほな。(まとまりの無い文で申し訳ないです。m(__)m
竹下さん、いつも某所では御世話になつてゐます。 B4「歴史再考」20番の記述(貴著に於ける記述も同一ですが)に關して一つ 質問があります。明治天皇の正妻「昭憲皇太后」は、いつから「皇太后」とい ふ尊稱で呼ばれてゐたのでせうか。竹下さんの謂ふ「大室寅之祐」たる「明治 天皇」の崩御以前からですか、それとも崩御後ですか。
To:小沼殿。 大臣というポストに座る各個人の性格や力量が素直に政府や省庁のスタン スとして現れて来るような国家であるならば、東条内閣と鈴木内閣とを比較 することは鈴木貫太郎氏には失礼でありましょう。ただし、結果としてその 鈴木/米内/東郷といった親米派の人材が当時の軍部を押さえきれなか った事実を忘れてはなりません。小沼殿が前記なされているように、ポツダ ム宣言を黙殺したのは当の鈴木首相その人です。また1945.4月にその 終戦内閣が成立してから3ヶ月間、水面下ではともかく表面上では日本が 終戦工作を大々的に実施した形跡はありません。ですから、成立当初であ ればともかく、1945.7月の時点でまだ米国がそういった希望を抱いてい た可能性は極小であったでありましょう。更に言うと、陸相を兼ねていた東 条と異なり鈴木首相は軍に対しての発言権を有していませんでした。米内 海相は海軍に対する強固な発言権を有し、事実、徹底抗戦を主張した大西 提督を一喝したりしておりますが、当時の海軍戦力はフィリピン戦で壊滅状 態に有り陸軍には対抗できませんでした。加えて当時の外務省自体の発 言力が貧弱であった事態を考慮するに、首相が誰であったとしてもおそらく あの状況の政府ではどうしようもなかったのではないでしょうか?。それは「 組織」としての問題であり「個人」の能力がどうこうというレベルの話ではあり ません。仮に鈴木内閣のスタッフが明確な終戦工作を実施しようとすれば、 まず間違いなく陸軍によるクーデターを誘発し、鈴木内閣は倒れ日本は本 土決戦へと雪崩れ込んだことでしょう。おそらく米国側の知日派スタッフにと って、それはかなり実現性の高い未来であった筈です。ポツダム宣言の内 容が連合国側からの「要求」というより「願い」であるかのように感じられるの は僕の感傷なのでありましょうか?。 あと、米国側の戦略爆撃についてですが、カーチス・ルメイの有名な台詞、 「日本は市街地の全てが軍需工場なのだ。我々は日本人一人一人を戦略 目標としなければならない」が、当時の米国側に一般的な思考であったと 思います。確かに日本人をれっきとした文明人として扱った人々も少なくは 無かったでしょうが、そうでない人々は彼らよりも多数派でした。そうでなけ れば戦死した日本兵の頭蓋骨を本国に送るなどという野蛮な行為が本国 で問題視されない筈がありません。
大王さま、そこまでお喜び頂けるとは、私としても紹介した甲斐がありました。 ところで、大王さまは、光人社NF文庫以外には何をお読みでしょうか? 朝日ソノラマという出版社から出ている「戦記文庫」シリーズはご存じでしょうか? このシリーズは、本屋さんによっては光人社NF文庫の隣りに置かれていますので (少なくとも私の行きつけの本屋ではそうなっている)、分かりやすいと思います。 ちなみに、青い背表紙が目印です。 中でもお勧めなのが、渡辺洋二という方が書かれている本です。 現在の所、渡辺洋二氏が朝日ソノラマ戦記文庫から出している本は、以下の通りです。 ●局地戦闘機「雷電」 ●液冷戦闘機「飛燕」 ●双発戦闘機「屠龍」 ●夜間戦闘機「月光」 ●大空のエピソード(短編集) ●大空の戦士たち(短編集) ●大空の攻防戦(短編集) ●大空のドキュメント(短編集) ●首都防衛302空(上・下巻) ●彗星夜襲隊 この中でも特に「首都防衛302空(上・下巻)」、「彗星夜襲隊」は、何を置いても お勧めします。内容はここでは申しませんが、まあタイトルをご覧になればだいたい 察しはつくと思います。
小沼さまが以前、紹介された本作、読みました。 なんとも痛快でした、今まで読んだ戦記物の中で間違いなくベスト10に入ります。 整備員との友情、隊長との信頼関係、何度も泣きそうになってしまった。 名作に共通するのが杓子定規の軍規や有言不実行の上官と対称的な主人公の柔軟で破天荒な 個性です。 最後は特攻機を誘導してガス欠、F6Fに誘導されて不時着、投降。 当時これだけの器の人物が軍上層部に数多くいればもっと違った戦いになっていたでしょうね。 光人社NF文庫は若い人に読んでもらいたい。 戦争アレルギーの人には理解できないかもしれないけど「ただ生きるだけ」の社会で息まって いる人には何らかの答えは出るかもしれない。 だけどこんな本読んだら自分で飛行機操縦したくなりますね。 がははは!
いしやん様、開戦時の日本政府首脳と終戦時のそれは全く違います。 いしやん様は、東条英機と鈴木貫太郎を同列に扱うのですか?だとしたら、全く事実を 把握していないと言わざるを得ない。 鈴木貫太郎内閣が成立した時、「これは終戦内閣だ」と感じた人は日本国内にも海外にも 大勢おりました。その一人が、当時のドイツの宣伝相・ヨーゼフ・ゲッベルスでした。 彼は鈴木内閣成立の日の日記に、「鈴木内閣は終戦内閣だ。初めのうちは徹底抗戦などと 威勢のいいことを言うだろうが、そのうち降伏するに決まっている。結局、ドイツはひとり で戦うことになるのか」と書き記しています。 また、外務大臣はこれまで何回も書いた通り当時の日本きっての常識派外交官として海外にも 名を知られた東郷茂徳、海軍大臣は、これまた日本随一の常識派提督としてアメリカでも有名 だった米内光政です。 前にも書きましたが。この時アメリカでは、戦前駐日大使を勤めたジョセフ・グルーが国務次官 になっていました。グルーは戦前日本に長くおり、東郷や米内とも親しかったですから、 当然、アメリカも鈴木内閣に期待していたとしても何の不思議もない。 また、鈴木総理は、就任後、アメリカのルーズベルト大統領死去のニュースを聞いたとき、 「偉大なる大統領を失ったアメリカ国民に対し、深い弔意を表明したい」と海外に向けて 発表しました。東條英機なら、こんなことはしないでしょう。 ちなみに、ドイツのヒトラーは、「運命は地上から最大の戦争犯罪人を消し去った。 戦争の転機は来た」などと抜かしていますから、当然、鈴木貫太郎に対する連合国、中でも アメリカの心証は大いに良くなるでしょう。 昨日も書いたが、ポツダム宣言にしても、日本がポツダム宣言を受諾するときに、天皇の地位 はどうなるのか?と問い合わせた事に対する回答、いわゆる「バーンズ回答」にしても、 親日派・知日派のグルーの意志を大いに反映させたものでした。そしてそれは、東郷外務大臣 も外務省幹部、米内海軍大臣や海軍省幹部の理解するところでもありました。 アメリカ人が全員、日本人をこの世から抹殺しようと考えていたわけではない。
猫左衛門さん、どうも。 >海軍部内ではマリアナの敗北後は降伏すべきという考えが多数派だったのではないでしょうか。 う〜ん、これは難しいですね。「イエス」とも「ノー」とも言えます。 まず、マリアナ沖の敗北と、それに続くサイパン島の陥落により、東條英機内閣が総辞職し、 代わりに、小磯国昭・米内光政連立内閣が成立したのは周知の通りです。 米内光政大将は、副総理兼海軍大臣として入閣しましたが、この米内大臣が起用した海軍次官 井上成美中将は、就任後早速米内大臣に、 「現在の状況はまことにもってひどい。一刻も早く戦争をやめなければなりません。 その為の研究と工作を高木惣吉少将に命じたいと思います。よろしいですね?」 と進言し、米内は即座に許可を与えました。 こうして、海軍省は密かに終戦工作を始めたわけですが、それでは海軍の他の部署、軍令部 と連合艦隊司令部はどうだったかというと、まだまだ戦えるつもりでいたようです。 豊田副武連合艦隊司令長官はともかく、彼の部下の参謀達は、空母機動部隊がマリアナで つぶれたので、今度は水上戦闘部隊による殴り込みを本気で考え始めました。 また、軍令部も、空母部隊があてにならないので、陸上基地航空部隊の強化に向けて動き、 さらには、密かに各種の特攻兵器の開発を命じたりしていました。 ですから、海軍省では、確かに早期和平派は「多数派」だったと言えますが、軍令部と連合艦隊 では、少数派だったといったところでしょうか。
To:小沼殿。 〜これは、生半可な事ではだめだな、という米国の判断は既に作戦行動と して実施されていました。ドイツに対しても例外では有りませんが、市街地 に対しての無差別絨毯爆撃などは、もはや「生半可な手段」ではありませ ん。もしドイツや日本が同様の規模の爆撃を米国本土に実施したならば、 彼らは「鬼畜にも劣る虐殺行為」として、その戦術を口を極めて罵った事で しょう。それが不可能であるから、米国はこのような戦術を何の躊躇いもな しに採択出来たものと断言できます。 あと、米国のスタッフについてですが、知日派の方々にとって5.15事件や 2.26事件、果ては満州事変に事を発する日中戦争を見る限り、当時の日 本においてシビリアン・コントロールというものが不徹底であったことぐらい は自明の理であったのではないでしょうか?。ですから、ポツダム宣言に 関しては「受託してくれれば良いが、難しいだろうな」ぐらいの感覚でいたも のと予想されます。ハル・ノートを突きつけられ、即座に真珠湾へと突き進 んだ例を前にして、なお政府と外務省の理性的な判断に期待していたのだ としたら、逆に米国のスタッフはとんだ無能者の集まりでしょう。
小沼様 回答有難うございました >いずれにしても、日本が中国大陸を制圧することは不可能であり、日米開戦がないまま 中国との戦争を続けても、どのみち敗北することになったでしょう。 朝鮮半島で止めていたら良かったんでしょうね 今後ともよろしくお願いいたします
日本に降伏を決意させたのはソ連の参戦でしょう。 日本陸軍はノモンハンで こてんぱん にのされてからソ連軍に非常に恐怖感を 持ってましたから。最も狂信的で強硬な陸軍の一派を萎えさせたのはソ連だった と思います。 原爆はそれなりに効果はあったかもしれませんが、どうせ日本の都市は大部分既に 焼け野原だったので強硬派にはどうでもよかったかもしれません。 ちなみに、海軍部内ではマリアナの敗北後は降伏すべきという考えが多数派だった のではないでしょうか。レイテの作戦はわざと全てを失い降伏やむなしという状況 を故意に作り出すためだったと思います。栗田のような冷静沈着な人間ではなく 盲目的な人間を指揮官にしていたら目的通り全滅して、沖縄上陸前後に降伏できた かもしれません。
大体、自自公「大政翼賛会」政権なんざロクなことしやがらねえ。 ちょっと前の「地域振興券」もそう。ありゃあ一体何だ? あんなもんで喜んでるヤツなんざ俺の周りにゃ一人もいねえ。 今の国民だってバカじゃないんだからね。2万円ばかしのお金を もらったって、「今、日本の累積赤字は相当あるのに、こんな事して大丈夫 なのか?これの財源はどうするんだ?」くらいのこたあ考えらァな。
>自自公「大政翼賛会」の本質を見せられた思いです。 同感です。 大体ね、「欧米では当たり前だ」とか言ったってね、日本と欧米ではまるっきり 環境が違うんだから、そのまま日本に当てはめたってダメなんだ。
いしやん様、お久しぶりです。 日本政府が軍部の突き上げを受け、ポツダム宣言を「黙殺」することまで予測した、 というのなら、「当時の米国が保有していた優秀なスタッフ」とやらは、人間では ありませんね(^^; 大体、米国がそんなに日本の動向を詳しく掴んでいたというのなら、当然、本土決戦 を主張する勢力が日本では相当幅をきかせている事も掴んでいなければならないでしょう。 そういう情報が入ってきたら、「日本はこの期に及んでもまだ戦う気でいるのか。 とても正気の連中とは思えん。これは生半可な方法ではダメだな」と考えたとしても 不思議ではないでしょう。
ポツダム宣言は、確かに日本に対し降伏を要求するものでしたが、ドイツに対する 条件よりは寛大であり、天皇制についても明言はしませんでしたが、さりげなく 存続をほのめかしておりました。 これを考えた当時のアメリカ国務省は、開戦時のハル長官(最近日本では日米戦争 を誘発したとして、ルーズベルトと並ぶ「悪役」とされる事も多いですが)とは うって変わり、知日派のバーンズ長官、戦前駐日大使を勤めた同じく知日派のグルー という陣容でした。 つまりポツダム宣言は、これら知日派のバーンズ、グルーが、日本が受け入れやすいよう に書いた苦心の作文と言えるでしょう。 少なくとも、東郷外務大臣はそう判断しており、他の外務省幹部も同様でした。 原爆についても、明言はしないものの宣言文の最後に、「これ以外の(降伏以外の)日本国 の選択は迅速かつ完全なる破壊あるのみ」という表現を入れてありました。 バーンズ、グルーにしてみれば、「せっかく受け入れやすいようにしたんだぞ。早く受諾しろ。 そうしないと原爆を使われてしまう」と、焦燥にかられていたことでしょう。
To:小沼殿 とはいえ、多数の民間人が在住する大都市への核攻撃は、やはり「実験」 ないし「共産勢力への威嚇」の匂いがプンプンします。日本に対する威嚇 であるなら、本土近海への投下で事足りるでしょうし、そのように主張した 米国側の勢力も存在した筈です。それと米国側は日本がポツダム宣言を 黙殺する事をかなりの確率で「予想」していたのではないでしょうか?。 当時の米国が保有していた優秀なスタッフにとって、帝国軍部が政府を突 き上げ強行意見を貫く事ぐらいは容易に予測できたでしょう。加えて、彼ら はソ連の対日参戦スケジュールをほぼ正確に掴んでいた筈です。日本が ポツダム宣言の受諾を決定したのは、連合国との交渉窓口がソ連の参戦 によって閉ざされた結果であり、原爆云々は正直な話、枝葉末節な話でし かありません。原爆ナシでも当時の日本の大都市は焦土と化しており、そ の生産力は機雷による海上封鎖とも相まって、既に壊滅状態にあったのは 周知の事実です。日本が近いうちに屈伏するのは、誰の目にも明らかでし た。どう考えた所で、原子爆弾を大都市上空で2発も炸裂させる必要性は 無かった筈です。それを敢えて使用したということは、純軍事目的以外の何 かがあったと考えて然るべきだと、僕なぞは思うのですが?。
周知の通り、ポツダム宣言が発表されたのは1945年7月26日です。 そして、広島に原爆が投下されたのは8月6日。当時の米軍のタイムスケジュール から、これより早く原爆を使用することは不可能でした。 (だから5月に降伏したドイツに対し原爆を使用することなど不可能です) つまり、アメリカは実に12日もの猶予を日本に与えたことになります! この間に、ポツダム宣言を受諾することはいくらでも出来たはず。 現に、東郷茂徳外務大臣、米内光政海軍大臣などは、受諾すべきと考えておりました し、昭和天皇も同様でした。 にもかかわらず、鈴木貫太郎総理大臣は陸海軍強硬派の突き上げを受け、事もあろうに 「ポツダム宣言を黙殺する」などと海外に向かって発表したのです! これでは、アメリカに、日本はポツダム宣言を拒絶したと受け取られても仕方ありません。 そして、その為に原爆を使用したとしても、アメリカだけを責められるか? 日本政府が、ポツダム宣言受諾を決意したのは、長崎に原爆が投下され、ソ連が参戦した 後の8月10日になってからです。これより前には、そんな決定はしておりませんから、 いくら日本の暗号を解読したって分かるはずがない。
アメリカによる日本本土への原爆投下は、正に実戦を利用した「実験」だったと思っています。 8月6日 広島へ「ウラニウム爆弾」投下 8月9日 長崎へ「プルトニウム爆弾」投下 遅かれ早かれ、日本がポツダム宣言を受諾する事は、暗号を次々と解読していた アメリカにも分かっていた筈です。現に、日本は「長崎原爆」から一週間も経た ない内に、「無条件降伏」したのですから。そう考えると、終戦直前と言う絶妙 なタイミングを利用して、実際に原爆を市街地に投下し、「戦果」及びデータ収 集をしたと見るのが妥当ではないでしょうか? 後にアメリカが「日本本土決戦 で失われる米兵の生命を救う為だった」等と言う理屈は、戦争末期、アメリカに 打撃を与えられる程の戦力を保持していなかった日本本土の陸軍兵力からすると、 相当無理な「言い訳」にしか聞こえないのですが・・・ ちなみに、アメリカは日本と共に「枢軸国」だったドイツに対しては、原爆を使 用しませんでしたね。これは、私見ですが、同じ白色人種であるドイツへの投下 は憚り、黄色人種である日本を使って「投下実験」としたと考えています。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
「盗聴法案」と言った方が知名度が高い、あの「通信傍受法案」が遂に強行採決によって 可決成立するとのトップニュースがテレビで流れました。 あれだけ、ネットワーカーから顰蹙を買った愚法を成立させるとは・・・自自公「大政翼 賛会」の本質を見せつけられた思いです。 これは、国民はもとより、我々ネットワーカーに対する宣戦布告
と見なしても構わないと言う事でしょうか? >小渕総理殿http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
馬関さま、初めまして。 早速本題に入らせて頂きますが、馬関さまがおっしゃるのは、 @日米開戦は回避、A「ハル・ノート」は拒否(つまり日本は大陸派兵を続ける)、 B米英の対日資源輸出停止は続行 という状況のもとに日中戦争を継続していたらどうなったか?という意味でしょうか。 それでは、この想定で話を進めたいと思います。 まず、結論から先に言うと、日本軍は重慶(国民党政府本拠地)も西安(共産党本拠地) も占領出来ません。地図をご覧になればお分かりの通り、どちらも山岳地帯にあり、 存在する場所そのものが天然の要塞といってよく、機動力の貧弱な日本陸軍には到底 攻め落とせるものではありません。だからこそ、日本は重慶侵攻をあきらめ、航空戦力 による空爆作戦に切り換えたのです。 1941年12月以降もこの空爆作戦を続行するとして、海軍では第11航空艦隊 (陸上基地航空隊)の零戦と1式陸攻が、陸軍は1式戦闘機「隼」と97式重爆が 参加して重慶やその他の要地への空爆を行うことになるでしょう。 そうなれば当初は中国側を圧倒するでしょうが、中国とて手をこまねいているはずはなく アメリカも指をくわえているはずはないので、中国軍に最新の航空機、レーダー等を供給 して日本軍に対抗させるでしょう。つまり、時が経てば経つほど中国軍は強化され、逆に 米英からの資源供給がストップしている日本は、時が経てば不利になっていきます。 ですから、あるいは一か八かの重慶侵攻作戦を試みるということも充分あり得ます。 ですが先ほども言いました通りこれは不可能であり、おそらくこの戦いで日本陸軍は大敗を 喫し、戦力の大部分を消耗してしまうでしょう。 そうなれば、今度は中国軍の反攻作戦が始まるでしょう。その時期が1943年以降なら、 おそらく中国陸軍にはアメリカの最新鋭戦車M−4シャーマンが供給されているでしょうから ろくな戦車を持たない日本陸軍などひとたまりもありません。 それでも1945年くらいまで頑張れば、アメリカは中国に超重爆B−29を供給し、 中国のマークを付けたB−29が日本本土を空襲する、ということもあるかも知れません。 いずれにしても、日本が中国大陸を制圧することは不可能であり、日米開戦がないまま 中国との戦争を続けても、どのみち敗北することになったでしょう。
日本の人さん、こんにちわ。 >実験的要素が濃いように思うのですが・・・。 広島とは異なるタイプの原爆ですから、当然実験の要素はあると思います。 長崎については、小生は通説として、小倉を目標にしたが、当日小倉の上空は視界が悪く、 やむなく視界が良好であった長崎に投下したと理解しておりました。 ところが、長崎に投下した爆撃機の生存搭乗員が最近米国で証言したとの記事によると、 (目標を特定できず)燃料不足により帰投する際に止む無く長崎に投下したとありました。 何て事でしょう! 爆撃機が帰投する際に、未投下爆弾を海上等に投棄するのは常識ですが、 サイパンに帰投するまでにいくらでも海上投棄のチャンスは有る筈。市街地に投棄するという 戦争の狂気には慄然とせざるを得ません。 これが事実だとすると、長崎の被爆者は浮かばれない・・・。 合掌。
実験的要素が濃いように思うのですが・・・。 無条件降伏をしそうなんで、早急に米軍は、違うタイプの原爆を 違う時間帯に、試したというのは、どうでしょう。 (本当にそうなら、キチクですね) なんかで読んだ記憶だが、'45年の5月の段階で、 天皇制の維持での降伏を打診していたってゆー話しがありますよね。 無条件降伏に表向きこだわっていた米国は、天皇制を解体しなかった んだから、原爆を使用しなくても良かったハズってやつです。 でわ、また〜。 P.S.竹下さん、リンクの件、有り難う御座います。http://www.geocities.co.jp/WallStreet/6942/
皆さん はじめまして 海峡の町 下関は本州の最西端 昔、馬の関 馬関と呼ばれてました 縁あって 当掲示板を知りお邪魔します 小生あまり皆さんのように知識は無いので失礼な発言ある場合 お許しください 大東亜圏を形成するため進軍した 東南亜細亜へは物資 石油 ゴム 等の確保 ヒィリピンに進軍したので米国が動いた 真珠湾とどっちが先? この程度の知識しかありません もし、大陸への進軍のみをしていたら? 米国の介入が無く、東南亜細亜各地への日本兵の分散なく、 在庫の物資のみで支那を制圧できたのでしょうか? 愚問ですが お答え願えれば幸いです
小沼航空乙参謀さま、レスどうも。 >今日8月9日は長崎に原爆が投下された日ですが、陸軍のバカどもが、こんな寝言を抜かす >ことなく素直に負けを認め、さっさとポツダム宣言を受諾していれば、原爆が日本に投下 >されることはなかった。 まず、ポツダム宣言の受諾からですが、これについては次回(8/22予定)で取り上げますが、 結論から言いますと、「東京裁判」と同様に、私は「無効」であると考えています。 では何が「無効」なのか? これについては、「歴史再考」をご覧下さい。 次の原爆の投下ですが、これは「結果」からの推測でしか無いと思います。又、 1.ポツダム宣言受諾が遅れた ↓ 2.だから、原爆が投下された ↓ 3.日本陸軍に非がある と言うのはどうでしょうか? これでは、原爆を投下し多数の長崎市民を殺戮した アメリカよりも、日本の方が悪い・・・殴った奴より、殴られた奴の方が悪い・・・ と言うのと同じだと思いますが? 最後に、「戦闘」と「戦争」ですが、これは小沼さんの仰る通りです。その意味で、 日本は戦略的・政治的・外交的、つまり、「総力戦」に敗北したと言えるでしょう。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
さらに補足いたしますと、竹下さまのおっしゃる「日本軍は中国軍には勝っていた」というのは、 「戦闘」で勝っていたということであり、「戦争」に勝つということとは別問題です。 戦争というのは、ただ個々の戦闘に勝つだけではだめで、それを戦略的、政治的、外交的な勝利 に結びつけることが出来なければ、いくら「戦闘」に勝ったところで意味はないんです。 日本は、それが出来なかったから結局はアメリカだけでなく中国にも負けた、と言えるでしょう。 では、当時の日本にそれが可能だったか?というと、これは難しい。 ほとんど不可能に近かったのではないかと思いますねえ。
拝見しました。 確かに、日本は終戦間近になっても、中国大陸に大兵力を擁し、かなりの要地を占領し続けて おりました。 しかし、これをもって日本は(中国に)負けていない、と言えるかどうか。 昭和20年5月14日、当時の鈴木貫太郎内閣の陸軍大臣と外務大臣との間で交わされた会話 を紹介したいと思います。 阿南惟幾陸軍大臣「日本は現在広大なる敵の領土を占領しておる。敵はまだ我が領土のほんの 一部に手をかけたにすぎない。我々は負けてはおらんのです。米英との和平条件は、この現実 を踏まえて交渉しなければならない」 東郷茂徳外務大臣「バカなことを言われては困る。戦局の判断は占領地域の大小からではなく、 どちらが抵抗不能の状態により近いかを根拠にするべきです。誰が見ても日本は負けている」 東郷外務大臣の判断が正しいことは言うまでもありません。それに比べ、阿南陸軍大臣の、 より正確には陸軍首脳の、この期に及んでも自らの負けを潔く認められない愚かさと来たら、 犯罪的ですらあります。 今日8月9日は長崎に原爆が投下された日ですが、陸軍のバカどもが、こんな寝言を抜かす ことなく素直に負けを認め、さっさとポツダム宣言を受諾していれば、原爆が日本に投下 されることはなかった。その意味からも、終戦を遅らせた陸軍の罪は大きい。
猫左衛門さん、どうも。 ちなみに砲撃精度だけではなく、例えば日米の航空機の性能、特に最大速度も、 両国では測定方法が違うため、単純に比較する事は出来ません。 では、どう違うのかというと、アメリカの場合は燃料、弾薬などを満載せず、 機体を軽くした状態で計った数値なのに対し、日本は満載に近い状態で計った 数値だったそうです。 あの有名な4式戦闘機「疾風」の最大速度624km/hは、正確には同機の 主任テストパイロット・岩橋譲三少佐が乗った時の数値であり、これ以上の速度 が出たこともあったそうです。 更に、紫電改は最大速度594km/hということになっていますが、実際に 同機を使用した第343海軍航空隊では、エンジンの調子が良ければ640km は出せたそうです。 ですから、最大速度609km/hということになっている偵察機・彩雲が米軍 戦闘機を振り切ったり、最大速度580km/hということになっている陸軍の 5式戦闘機がP−51マスタングと互角に戦うことも可能だったのです。
小沼さん、レスありがとうございます。 そういう違いがありましたか。 戦史研究の専門家という人達も結構いいかげんなところがあるんですね。
昨日、2泊3日の北アルプス・槍ヶ岳(日本第5の高峰/3180m)より、無事、「復員」致しました。 又、本日、「帝國電網省」を更新致しました。内容的には、 1.「歴史再考」にコラムを追加。 2.「外部接続」にリンクを追加。 となっております。機会がありましたら、こちらもご覧下さい。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
猫左衛門さま、お久しぶりです。 ところで、「日本の戦艦(重巡)の砲撃命中精度はアメリカの3倍だった」という一部では 割と有名な「神話」についてですが、これは、日米の砲撃訓練のやり方がまるっきり違って いたので、単純に両軍のデータを比較して日本が優れていたとは言えません。 では、具体的にどう違っていたのかというと、アメリカ海軍は、毎年、砲身が溶けるまで 実弾射撃訓練を行い、砲身が傷んだら次々と取り替えながら訓練を実施していました。 これに対し、日本海軍は貧乏なので替えの砲身を買うお金がなく、実弾射撃訓練はほとんど 行わず、ただ砲身を目標に向け、照準を目標に合わせただけで命中したかどうかを判定して おりました。つまり、アメリカ海軍の数値は実際値、日本海軍の数値は理論値だったと言う 事が出来ます。 ですから、実際には、開戦時の日米海軍の砲撃命中精度は、ほぼ同等といったところが妥当 な線ではないかと思います。
最近公開された資料で、アメリカが航空機とパイロットを中国に派遣し 蒋介石軍になりすまして日本と戦闘する計画があったということです。 日本が開戦しなければ日米戦はアメリカとってベトナムのように世論の 支持をえない、なし崩し的な戦闘の拡大という形になっていたでしょう。
小沼さん、竹下さん、ご無沙汰しておりました。 大王さん、はじめまして。 日米の艦艇、特に戦艦の主砲の砲撃精度は戦後になって戦前の双方の演習時のデータを 分析すると日本がアメリカの約3倍であったとする説が有力のようです。 そうすると、41年冬・42年夏とも日本が海戦に勝てた可能性はあると思います。 また、日本が開戦しなければアメリカは介入できなかった可能性は高く、また、アメリカ 側からの開戦の場合は戦闘による犠牲から反戦世論がたかまり、戦争の継続より日本との 妥協をさぐる方向を選択した可能性が高いと思います。
明後日から、北アルプス・槍ヶ岳登山に出掛けますので、その間は、メールも、 掲示板もチェック出来ませんが、ご了承の程、宜しくお願いします。http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
小沼航空乙参謀さん、毎度々々のシミュレーションありがとうございます。 これなら、荒巻義雄氏の「紺碧の艦隊」よろしく、軍記物小説が書けちゃう のではありませんか? 小沼さんなら、結構面白い小説を書いて頂ける様な 気がするのですが・・・ さて、輸送用潜水艦ですが、確か、艦上に人間魚雷「回天」を搭載したものも ありましたよね? 潜水艦のプラモデルを結構沢山作った事があるので、思い 出しましたが・・・http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/
竹下さま、大王さま、こんにちは。 さて、竹下さまから、「日本の方から戦端を開かなければ、アメリカが仕掛けてくるのでは ないか?」という新たな課題が提出されたので、これについて考えたいと思います。 前に投稿した「日米・艦隊決戦の行方」は、史実通りに1941年12月に日本の方から 戦端を開くが、ハワイ攻撃はやらずに南方作戦のみを行うという想定でした。 これが、1941年12月に日本が戦端を開かず、アメリカの方から仕掛けてくるとなると 状況は全く変わってきます。 まず、日本が「ハル・ノート」を受諾することはあり得ませんが、これを「黙殺」して状況 の変化を待つ、ということは有り得ないことではありません。というより、当時の日本に とってはこれが最良の策でしょう。 さて、そうなったとしてアメリカから戦端を開こうとすると、開戦理由は何か?何を大義名分 とするか?これがなければ戦端を開くことは出来ません。加えてアメリカは民主主義の国です。 国民と議会を納得させるだけの大義名分が、果たしてあるのか? となると、中国を助けるため、というくらいしか私には思いつきません。 仮に中国救援の為に対日開戦を決意するとして、いつ頃戦端を開くか?これは予測が困難 ですが、早ければ1942年7月頃には対日開戦が可能でしょう。 無論この場合、新造戦艦6隻と、空母は大西洋方面のも全てかき集めた合計7隻を用意 するでしょう。ですから、正規空母7隻、戦艦15隻の大兵力で攻めてくることになります。 対日開戦第一撃は、太平洋艦隊によるマーシャル諸島への攻撃並びに上陸作戦、フィリピンの B−17重爆による台湾空爆、あと、もしも空母に余裕があれば、トラック諸島奇襲攻撃も 同時に行われるかも知れません。 そうなれば日本はどうするか?マーシャル諸島を見捨てる、という選択肢もありますが、 おそらく無理でしょう。日本政府並びに国民は、海軍連合艦隊の出撃を望み、海軍としても これを突っぱねる事は出来ないでしょう。 というわけで、マーシャル諸島付近で日米海軍の総力を挙げて「艦隊決戦」が行われることに なるでしょう。 1942年7月頃ならば、日本海軍が動員できる兵力は戦艦11隻、空母10隻(正規空母 7隻、軽空母3隻)ていどと思われます。戦艦の数はアメリカ有利、空母は日本が若干有利と なりますが、米空母は、日本空母よりも搭載機数が多いので、艦載機の合計は米560機、 日本580機とほぼ互角です。今回は、すでにマーシャル諸島が米軍の攻撃を受けているので、 陸上基地の海軍航空隊は使えないでしょう。 つまりこの場合、史実のマリアナ沖海戦と同じような状況で戦うことになります。 無論、1942年7月ですから日本の空母機は「七面鳥」などではありませんし、零戦の優位 も動かないでしょう。それに中国戦線で経験を積んだベテラン搭乗員も健在ですから、総合的 な航空戦力は、日本側有利と思われます。 ですから空母同士の戦いになれば、米空母7隻全部とはいかないまでも4隻くらいは撃沈できる と思いますが、日本側も甚大な被害を被るでしょう(米艦隊の強力な対空砲火のため)。 そうなると日米の戦艦(及びその他の艦艇)同士の「艦隊決戦」が行われる事となりますが、 いくら大和が頑張っても(1942年7月には武蔵はまだ完成していない)新造戦艦6隻の相手 はきついでしょうね。下手をすると大和初陣で沈没、ということにもなりかねません。 いずれにしても、米戦艦群を全滅させることは不可能であり、日本の一方的な勝利は望めま せん。うまくいっても日本の辛勝といったところでしょうか。 この後は、お先真っ暗(笑)です。例えマーシャル諸島への侵攻をくい止めたとしても、 日本は南方の資源地帯をまだ手に入れてませんから、ガタガタになった連合艦隊でこれから 南方攻略作戦を行う必要があります。そうしないと、燃料も金属資源も無くなって戦えなく なりますからね。米太平洋艦隊に大損害を与えれば、数ヶ月の時間が稼げるので、この間に 南方攻略が出来るかどうか?出来なければ、日本はこの時点で敗北です。 P.S.竹下さま、日本海軍は実際に大小の輸送用潜水艦を建造しております。 これらは伊351型(水中排水量4,290t)1隻、伊361型(同2,215t)12隻、 波101型(同493t)10隻で、いずれも伊400型同様に1945年になって完成して おり、あまり活動の場はありませんでした。これらの潜水艦は、竹下さまのおっしゃる通り 戦略物資や兵員の隠密輸送の為に建造されたものです。