正統表記のウェブサイトを見附けたので、ご報告申上げます。
「けいじのふばこ」と読むさうです。
「現代假名遣ひ」「送り假名のつけかた」「外來語の表記」「ローマ字の綴り方」の法令資料が載つてゐます。先にやられてしまひました。
http://homepage2.nifty.com/k-fubako/
3月28日付闇黒日記の106キーボードの話題に於いて、CtrlやEsc等がkbd要素としてマークアップされていますが、私はkbd要素の内容はユーザにより入力されるものと理解しています。しかしこの場合は、単純にキーそのものを表していると思われるのですが、そのような場合でもやはりkbd要素の内容として適切なのでしょうか。それともキー入力を期待して(106キーボードと109キーボードの操作感の違いを体験してもらう為)のkbd要素なのでしょうか。
<!-- などと色々考えていたら、自分のところのメニュー部分のkbd要素は駄目な使い方だと気付いたので、改めようと思います。 -->
以下余談
以前、野嵜さんは「いずれキーボードは無くなる」旨の予言をなされていましたが、そのような時が訪れたら、kbd要素は非推奨となるのかなどと妄想したりもしました。
kotobaseekの趣味ジャンルのうち、「i-ぽりりん」(あかほりさとる公式ホームページ)のURLが変更され、現在のリンク先は Not Found になっています。
独自ドメインを取ったようです。
食べ物めあてで行くなら松前、凾館は丁度五月の聯休時が花見の頃なので、良いかも知れません、牡丹海老、甘海老、ソイ、八角(どちらも白身の魚)は旬ですし、蟹は終り頃ですが、まだ美味しいと思ひます、勿論岡崎さんが、食された「鮑」も最高の美味です。
因みに、二泊のフリープランで凾館に行くと、往復の航空券+朝食附きホテル代で普段なら38000〜45000圓、聯休時だと50000圓で少し足りないぐらいだと思ひます。
但し、櫻は吉野には到底及びません、そもそも、「染井吉野」ばかりで「山櫻」はありませんから、小林秀雄先生に言はせれば、「あんなものは、櫻ぢやない」のでありまして、櫻だけが目當てでしたら(染井吉野の研究をされてゐると言ふなら話しは別ですが)、懸る費用を考へるとお薦め出來ません。
>松前の櫻をいつか見に行きたい。
私は、ちょうど去年のGWに行きました。松前城址公園では、地元の漁師が出店を開いておりました。おかげで、「花より団子」ならぬ「花よりアワビ」の気分を楽しむことが出来ました。絶対に、行くべし!ですよね?>菊地サマ
今の処このやうな人と関りになつた事は有りませんが、かう云ふ人が向うから関りになつて来たらどうしようかと思つてゐます。
天然系荒しとか教へて君とか言はれてゐるやうですけど、天然系としては何処かに悪意が見え隠れしてゐますし、教へて君にしては教へて呉れた方々への礼儀が缺捲つてゐます。
当のご本人は、語学(英語)を教へる仕事に従事してをられるさうですが、ご自身の発言からは語学に対する鋭さが微塵も感じられません。もう一度「語学」の何たるかを学習して頂きたいと思ひますね。
(流石に此処は見てゐまいか)
アスペルガー症候群
http://www.synapse.ne.jp/%7Eshinji/jyajya/ronbun/comm.html
の可能性があると思います。
その人はそういうものだと思っていれば,やり取りがかみ合わないことによる無用のストレスを
回避できます。しかし今更どうしたって直らないんだろうなあ
まへかはです。
>木村さん
御紹介いただいて恐縮です。掲示板にオペラ「有間皇子」についての報告を先程載せました。
大した感想は書けないので、情報提供といふことで。
>岡崎さん
はじめまして、まへかはと申します。上記の通りですので大した情報もありませんがよろしか
つたら御覽下さい。
「まへかは掲示板」 http://www.mep.nu/maekawa/cgi/maekawa_bbs.cgi
>木村サマ
実は、3/22付けの日経夕刊に、そのオペラの記事が掲載されていたのです。演奏に付いては結構好意的に書かれていました。
NHK-BSの「クラシックアワー」でオンエアしてくれないかな〜>NHK。
下記の場所にあります。
「まへかは掲示板」の前川孝志先生がもうしばらくしたら、同掲示板にて感想をお書きになる筈です。
<引用>
しばらく時間的餘裕が持てません。
投稿日 2001年3月15日(木)01時12分 投稿者 まへかは [chfu1182.ppp.infoweb.ne.jp] 削除
いろいろ書きたい事もあるのですが、お察しの通り、採點と成績つけで連日追はれてをります。今日は徹夜に近くなりさうです。といふことで、しばらく留守にします。讀むだけは讀みたいと思つてますけれど…。(と言ひつつ、十四日夜は澁谷文化村オーチャードホールにてオペラ「有間皇子(ありまのみこ)」を鑑賞して來ました。これについても詳しくは後日)
<引用終>
前川先生、御多忙のところ、勝手に期待して濟みません。
なほ、弊サイト「別館」の掲示板過去ログ、昨年9月分に同オペラに關する書込があります。
最近「二期会」+新日フィルで再演された別宮貞雄のオペラ「有間皇子」について、なにか情報をお持ちの方はおりませんか?べつに音楽が気になるわけでなく、私の歴史ヲタゆえでもなく、原案が福田恆存氏で台本が松原正氏と聞いて気になって仕方がないのです。
待ちぼうけ 待ちぼうけ、
ある日せつせと 野良稼ぎ、
そこへ兎が 飛んで出て、
ころりころげた 木の根つこ。
リンク集の格闘技のジャンルの中、I.K.O 極真会館(緑派)のURLが変わっています。
独自ドメインを取ったみたいで。
http://www.kyokushin.gr.jp
日記見てビックリしました。まさかあんな処に予言者が潜んでゐるとは、侮れないな。
最近入手書籍
府川充男 『シリーズ日本人の手習い 旧字旧かな入門』2001年、柏書房/
金田一京助『日本語の変遷』1976年、講談社学術文庫/
『旧字旧かな入門』、正字正かなとして欲しい処だけれども、旧字旧かなとは些か失望。
『日本語の変遷』の199頁には、「福田・金田一論争」について金田一側から見たあらましが載つてゐる。
言葉 言葉 言葉コンテンツ表内の
PC Tipsのリンク先がNot foundとなっています。
私が持っている数少ない「全集」が、柳田國男の文庫本です。あと、折口信夫の文庫本が10巻目でザセツ(笑)。
私が初めて「遠野物語」を読んだ時は、背筋が凍りつくが如き感触を覚えましたが、後半の柳田國男の著作においてはそのような感触を覚えたことがありません。国民のための民俗学へと路線転換し、「異人」へのまなざしを捨てた後半の柳田國男の活動は、前半で垣間見えた鋭い洞察力が失われているように思えます。あるいは、「柳田民俗学」という政治的権力化へに、柳田自身が拘束されてしまったのかもしれません。
Fancy a quick think? 。Anthony GottliebのThe Dream of Reason: A History of Philosophy from the Greeks to the Renaissanceの書評。
There once was an ugly duckling 。Hans Christian Andersen: The LIfe of a Storytellerの書評。
Down among the dead 。Gitta SerenyのThe German Trauma: Experiences and Reflections 1938-2000の書評。
The Wyndhams of our mind 。Paul EdwardsのWyndham Lewis: Painter and Writerの書評。
The philosopher's philosopher 。Terry PinkardのHegel: A Biographyの書評。
After the Panzers, the plunderers 。Jonathan PetropoulosのThe Faustian Bargain: The Art World in Nazi Germanyの書評。
Learning to speak? It's child's play 。Noam ChomskyのNew Horizons in the Study of Language and Mindの書評。
Go forth and multiply 。Apostolos DoxiadisのUncle Petros and Goldbach's Conjectureの書評。
More than just an old Romantic 。Nicholas Boyle のGoethe: The Poet and the Age (Volume II): Revolution and Renunciation 1790-1803 の書評。
Don't just sit there - mean something 。Amal Asfour and Paul WilliamsonのGainsborough's Visionの書評。
Greek is the word Ted Hughes の新訳The Oresteia の書評。
Troubled Walter 。Walter Benjamin's Selected Writings Vol 2 1927-1934 の書評。
Nabokov was miserable and poor. Then his wife made him publish Lolita... 。Stacy Schiff のVera (Mrs Vladimir Nabokov) の書評。
And the reds go marching in... 。Alexander Solzhenitsyn のNovember 1916 の書評
A cross to bear。Ann Wroe のPilate: the Biography of an Invented Man の書評。
情報屋と呼んで下さい(笑)
まへかはです。
唐突ですが「言葉 言葉 言葉」内の松原正著『戰爭は無くならない』の表記が、みんな『戰爭はなくならない』になつてゐるやうです。とりあへず直した方がいいのではと思ひ書いてみました。
>確かリクールにこだわっている人がここにはいたと思うんですが。。。
私です。でも、フランス語は全く読めません(泣)。
現在、やっとこさ「時間と物語」の第一巻を読み終わったばかりです。
あまり役に立たないマークアップ入門ですが、
参考までに。
次回は「タイトル取り物語」か
「石川見出しェ門」でしょう。
確かリクールにこだわっている人がここにはいたと思うんですが。。。
よかったらご一読を。
こちらに書くときは、タグのミスの指摘ばかりで申し訳ないのですが。
18日の闇黒日記、中国人と支那人の話の部分、cite要素の終了タグが抜けています。
いしぼとけはかいですか。
> ブラックデー
カレンダー見たら月曜ではありませんでした。残念。
>他人の間違ひを平然と見過ごす事は正義に反する行爲である、と私は思ひます。
>彼の間違ひを正さないのは、我の間違ひを見逃してくれと言ふやうなものです。
たとえば石仏を破壊してみるとか?
ではなく、新大久保では?
今店頭に竝んでゐる『正論』と『噂の眞相』、それぞれの投書欄に醉つ拂ひ(及び彼等を批判せぬマスコミ)を批判した文章が掲載されてゐます。一瞬「二重投稿では?」と思つたが、讀み比べてみたところ、やはり別人のやうでした。
allnetから、jcomへサイトの移転が始つたやうですね。
初訪問で57番目でした。今后のご発展を祈念致します。
羽織ゴロ助さん、「仮名遣の間違ひはメールでこつそり」
との由、諒解です。単漢字変換を見た限りでは、正字体を
登録するやうに心掛けられてお出でですね。今后、気付い
た点などあつたらメールする事にしませう。
此れから動詞のや形容詞の登録にも掛るんだと思ひますが、
「見ゆ」「燃ゆ」「老ゆ」などのやうな、二段活用の動詞
はどうなるんでせう。送り仮名も気になる処です。
>羽織ゴロ助さん、歴史的仮名遣IMEのプログラムが
>出来上つたやうですね。
なんとか動くやうになつて來たといふ段階で、まだ完成には程遠いです。
バグだらけですし。
私自身、使用するのが恐くて、この文章もMS−IMEで書いてをります。(爆)
>辞書登録、お手伝ひしませうか。
ありがたう御座います。
登録といふか・・・、これから隔月で、新しい辭書をアップして行く豫定なので、假名遣ひの間違などを、メールでこつそり教へていただけると嬉しいですね。
バグ情報も隨時受附中です。
kotobaseekのスポーツ>サッカーのディレクトリの情報が昨シーズンのままとなっています。
今シーズンは、川崎フロンターレと京都パープルサンガがJ2に降格し、コンサドーレ札幌と浦和レッズがJ1に昇格しています。さらに横浜FCがJ2に新規加入しています。
http://yokohamafc.com/
更新宜しくお願いいたします。
> ↓「こずゑ」の部屋
>
> http://home.interlink.or.jp/~grayfox/treetop/index.html
羽織ゴロ助さん、歴史的仮名遣IMEのプログラムが出来上つたやうですね。
辞書登録、お手伝ひしませうか。
はじめまして、サイト名「コラムと書評」の管理人です。登録して頂いて有難うございました。登録申請しましたが、多分無理だと思いました。検索していて、僕のページが登録されている事を知りました。感激しました。細く長くサイトを続けようと思います。それから少しずつkotobaseekを利用させていただきます。それでは失礼します。
雑誌「正論」で保田與重郎に興味を持ち,リンクにリンク
を重ねていたら、こんなところに迷い込んでしまいました。
それにしてもこの掲示板、何が書いてあるのかワタクシメ
には、さっぱりわかりません。くわばらくわばら、退散あるのみ。
野嵜さん、お久しぶり。
一年前の約束の、三割、いや、二割………、一割ぐらゐは果したぞ。
一應、ご報告まで。
↓「こずゑ」の部屋
>となると、4月14日は當然ブラックデーですな。闇黒の日。それなら許せる(謎)。
ちなみに、某板での私のHNは「ブラックとかちゃん」です。4月14日は共同キャンペーンを行いましょうか(謎)?
中上健次の短編連作『化粧』に所収の現代物
「楽土」「化粧」「三月」などは小鳥の出てくる凄い小説です。
まずそれを思い出しました。
でも、「ガード下の靴みがき」を歌つたのは、ひばりちやんぢやなくて、宮城まり子だつたと思ひ
ますよ>森首相
(この宮城まり子は「まんが世界昔ばなし」の語り部の宮城まり子と同じでせうか? 現在千葉テ
レビの月曜夕方に再放送してますが、今はほとんど絶滅して仕舞つた、明るくユーモラスで暖かい
「御母樣のやうな」語りで、マザコン心をくすぐります[おいおい])
それにつけても、マスコミの「森首相退陣」のオオカミ少年的報道や、森退陣を煽る政治偏向報道
には、もううんざり。
>『歴史とはなにか』(岡田英弘著・文春新書)
Yahoo!掲示板の「歴史修正主義」トピで推薦本にしようと思ったら、すでに野嵜サマにやられてしまいました。本書では、歴史は科学ではない、物語である、というくだりは、私がなんとか苦労して読んでいるリクール「時間と物語」で証明している仮説を、いとも簡単に説明しています。歴史は科学であると主張して「歴史修正主義」批判を行っている人たちは、例の教科書ではなくこちらの方との対決をすべきなのですが・・・。
氣になつたので戰前の文獻に(支那事變勃發のすぐ後に出たので戰地慰問の手紙文例が矢鱈に
多い)あたつてみたら、やはり「ごきげんよう」と書かれてました。
「ごきげんやう」が間違ひだと今日の今日まで氣づかなかつたなんて……
(某匿名掲示板に言うと)鬱だ氏のう……
私のサイトに野嵜さんのリンク集からお越しになる方が不意に増えたのですが、
トップページだけで去ってしまう人が多いようです。
やはりあの猫がいけないのでしょうか。。。悲しい限りです。
ところで例の論争(?)に関しては、私も発端の作品を読んでいないという
寂しい人間です。というかこの先もきっと読まないでしょう。
申し訳ありません。僕はそれほどたくさんの本を読むことが出来ないのです。
ああもう少し本を読むスピードと情報処理の能力が欲しい。。。
いま山東京傳を読んでいるんですが、結局活字本で読んでいるんですよね。
なんとか写本を読む技術を身につけたいなあ。
ドイツ語の学習もてんで進まないし。
愚痴っぽくなってしまいました。すいません。
では、また。
>喜多氏 v.s. 野嵜の「論爭」
喜多氏のメール(A)の本質は「悪口を言われたので文句を言いたくなった」
という単なる感情を,大人っぽい議論風のオブラートをかけて喜多氏本人にとって
口当たりをよくしたに過ぎず,「論」をめぐって「争う」には程遠い。
議論の本質はそれが悪口であるかどうか,誰の発言か,どこに書かれたか,などではなく
それが正しいかどうかだけではないのか?
<引用>
なぜ、自分のサイトのスタイルで余所のサイトを見なければならないのか、が、かうすれば讀者に傳はり易くなるのではないでせうか。
<引用終>
なるほど。ありがとうございます。実はそこまで考えていなかったのかも知れません。
ところで、その下の闇黒日記、インライン引用を</a>で閉じようとしてしまっている様です。
暗黒な方です。
あれれ、「闇黒日記」の日付けが1日ずれてゐるよ。
けふは10日のはずなんですが。
σ(^^)は問題の「キノの旅」を読んでいないので論点の内容を云々する立場にないのでしゅが
気になったことを少々。
3月6日の最初と思われる喜多氏のメール(A)。それに対し喜多氏と同じロジックを使って反論を
展開している野嵜氏の文章(A')が続くでしゅ。
3月7日、2度目と思える喜多氏のメール(B)。それに対し喜多氏の文をいくつかに分けて反論を
している野嵜氏の文章(B')が続くでしゅ。
で…2度目と思える喜多氏のメール(B)には、恐らく野嵜氏が送ったであろうメールの文が
引用されてましゅ。
ところが、その引用文が「野嵜氏の文章(A')」に見当たらないんでしゅ。
ん?どういうこと?で…σ(^^)は考えましゅ。
野嵜氏は、喜多氏のメール(A)に対して、文章(A')とは異なった内容の返答(A'')を送っており
本来はその返答であるはずの喜多氏のメール(B)を、いくつかに分けて文章(B')で
反論してる…と想像しましゅ。その後の3月9日のやりとりも同様かと思ったりしましゅ。
もし、そうであるなら議論の方法として疑問を持ちましゅ。喜多氏のメールは、「闇黒日記に
書かれた野嵜氏の反論」に対するものではないことになるからでしゅ。
議論においては流れというものもありましゅ。Aに対しA’、A’に対しBと反論するという
ように…。時系列を無視したり何に対する反論か(A’)をあいまいにして「A」と「B」の
意見だけを流れから拔き出し分解して批判するのは『公平な議論の公開』という意味においては
違うと感じましゅ。議論の全体を示した上で個別の意見に異議をたてるべきなのでは思う次第。
「闇黒日記」以外のページにA'は存在するのか、σ(^^)が不注意で見落としてるのか…
そうであるならσ(^^)の早合点でしゅので何卒ご容赦くださいませませ。m(__)mはは〜
ほなほな
> 「訓令式(第2表)」見ました、ヘボン式の事だけを指し示してゐる訳では無いやうで
> すね。
そうです。厳密には違いますね。
ただ、本来の意味のヘボン式を使う人は今はほとんどいないんじゃないかと思います。で、
人が漠然と『ヘボン式』と言うとだいたい訓令式の第ニ表のことを指しているような。
ついでに訂正。
>> ニツポンゴ ヲ ロマジ デ
ここも統一するなら『ニトゥポンゴ』になるところでした。じつは、そのあと j が出てきた
ので変換方式を変えて、最初を直し忘れたわけですが。
> 冗句でも使つて下さる事は素直に嬉しく思ひます。でも、「かほり」とか「よゐこ」とか
> に代表される「似非仮名遣」は勘辨して下さい。
『ごきげんやう』の類ですね。
わざとこうしたものを書いてはおりませんが、もしかすると浅学故の間違いはあったかも知れ
ません。そんなもので、怖くてここでは書けないのです(苦笑)。
実の所putして次の日の昼頃に『もしかしたらまずいのでは無いか』と思ったものの会社からは更新できなかったという次第で。
そもそも装飾のされ方がおかしい事に気づいたのがそれぞれスクリーンショットにしたリソースだったので、それをそのまま利用してしまったのです。
他にblockquote要素の中に見出し要素があるリソースがあるのならそちらを使いたいと思います。
> si や tu をシ、ツと読ませたいのならジも ji ではなく zi ですよね。
使ひ慣れてゐない表記法を使用するとかう云ふ事になるやうです。自分自身まだよく
解らない部分が多いので、後でローマ字綴りも勉強してみます。
「訓令式(第2表)」見ました、ヘボン式の事だけを指し示してゐる訳では無いやうで
すね。
> 歴史的仮名遣いは自信がないものでして(ジョークでならたまに書きますけど)。
冗句でも使つて下さる事は素直に嬉しく思ひます。でも、「かほり」とか「よゐこ」とか
に代表される「似非仮名遣」は勘辨して下さい。
件の喜多氏の事ですが、どうもご自分が思ひ込んでゐる自身に対する外部からの評
判を非常に気にしてゐるやうに思はれます。あの「文章」には、「自分の「評判」を汚
されたくない」と云ふ気持が全体を覆つてゐます。
人間誰しも間違ひや勘違ひと云ふのはあると思ひます。其の事を認められるか否か
と今后の姿勢で其の人の資質が試されるのかも知れません。
「見て見ぬ振りをする事だらう」と云はれると、無闇に張切る單純な私です。「闇暗日記」での「論爭」について、一讀書人として一言。
喜多氏の仰つてゐる事は目茶苦茶です。映畫『猿の惑星』は、幕切で舞臺の惑星が實は地球だつた事が判明して觀客をあつと云はせる仕掛ですが、もしも或る映畫評論家が「作者の意圖を尊重」するつもりで、「チャールトン・ヘストンらを乘せた宇宙船が火星に不時着するところから物語は始る」などと出鱈目を書いたら、物笑ひになるばかりか、製作側や映畫ファンから囂々たる批判を喰ふのは必定です。喜多氏の屬する日本のSF評論界では、そのやうな出鱈目が罷り通つてゐるのですか。
それにも増して恐入つたのは、以下の件りです。
<引用>
少なくとも私が個人的に作家の方からいただくメールには「ご指摘の通りです」というものがほとんどです。私が真摯に作品に対して向き合っているからこそ、そういった反応が返ってくるものだ私自身は受け止めています。
<引用終。脱字は原文のママ>
業界内でそれなりに力のある書評家に對し、「ご指摘の通りです」と殊勝なメールを寄越した「作家の方」たちが、どんな氣持でその文章をしたため、送信したか、喜多氏には全然想像がつかないやうです。喜多氏は、人間は「私信」には本心しか書かないと信じてゐるのでせうか。であるならば、人間について恐ろしく無知としか云ひ樣がありません。人間について斯くも無知な御仁が、文學文藝についてまともな事が書けるとは思へません。
最後に喜多氏は、御自分の「感想」に「愛情」があるかどうか、ちよつと下の文章を讀んで、考へていただきたい。
散々な書き方をしたけれど、評者よりも出版社に対して言ひたい。この評者はプロの物書として通用するほどの力量を備へてゐない。センスは無くはないが、もつともつと力をつけてから出直させるべきだろう。商業誌にかうやつて書評を連載させて貰つてゐる事は本人の爲にはならないのではないだらうか。まだまだ若い。そんなに急ぐ必要はない。安易に連載などさせるべきではないと思ふ。
歴史的仮名遣いは自信がないものでして(ジョークでならたまに書きますけど)。
> 因みにローマと冗句は、元の言語の綴り其の侭です。
それが日本語の綴りか原語通りのスペルなのかが書き分けられないところも、この表記法の弱
点ですよね。
なお petronius さんの文は訓令式とヘボン式(もしくは訓令式第二表)が混在しています。
si や tu をシ、ツと読ませたいのならジも ji ではなく zi ですよね。
ちなみに下のカタカナ変換は、独自設定のIME(うちはWXG)にほとんどそのまま放り込
んだだけです。
死郎さん、はじめまして、
> > アノ ブンスィヤウ ハ ジヨウダン カ アルイハ ジョケ ノ トゥモリ ナオダ ト
此処の行だけ、原文に誤植がありましたね。「カナ文」に直されて初めて気付きました。
ご指摘ありがたうございます。
然し、ローマ字文は書くのも疲れますが読むのも疲れます。一応、歴史的仮名遣を使
ふやうに表記してみた積りでしたが、上手く伝はらないやうですね。因みにローマと冗句
は、元の言語の綴り其の侭です。
ローマ字文を「掲示板」に送信したのは、韓国の首都から送信して以来久し振りの事で
した。
……と書いても憶えてらっしゃらないと思いますが。以前お邪魔したことのある者です。
下のローマ字表記を勝手にカタカナに直してみました。それでも読みづらいですね。
>『ヘイセイ ニホンゴ ロマジ ロン』
>
> ニツポンゴ ヲ ロマジ デ カカウ ナド ト イフ ノハ ナントモ カハトゥタ スィ
>ユミ デス ネ。
> コンナ コト ヲ カイテ ヰル ワタスィ ハ ココ デ モウ トゥカレテ ヰマス。
> アノ ブンスィヤウ ハ ジヨウダン カ アルイハ ジョケ ノ トゥモリ ナオダ ト
>リカイ スィタイ ガ、 ヨク ヨム ト ジョケ ノ トゥモリ トハ トレマセン。
>ヤハリ スィンケン ナノカナ。
> アンナ コト ヲ スィンケン ニ カク ノハ カンベン スィテ ホスィイ モノ
>デス。
> アア トゥカレタ。 ヨミ ナホス ノモ トゥカレタ。
Nitupongo wo romaji de kakau nado to ihu noha nantomo kahatuta siyumi
desu ne.
Konna koto wo kaite wiru watasi ha koko de mou tukarete wimasu.
Ano BUNSIYAU ha jiyoudan ka aruiha joke no tumori naoda to rikai sitai ga,
yoku yomu to joke no tumori toha toremasen. Yahari sinken nanokana.
Anna koto wo sinken ni kaku noha kanben site hosii mono desu.
Aa tukareta. Yomi nahosu nomo tukareta.
とか題名に書くと白々しいですか。
<引用>
「■平成日本語ローマ字論」は、私が筆者に代はつて、ローマ字文に譯してやりませうかね。
</引用>
ネタとしては面白そうですね。一度は読んでみたい気がします。10分もしないうちに嫌になって読むのをやめそうですが。
一部自分の日記でも取り上げたのですが、
あそこまで詳しく取り上げられた記事があるのは
有難い限りです。
IMG要素のwidth, height属性が無いとか。
ちなみに下の記事もISO-HTML準拠ですが、
既に忘れたい気分です。
そもそも「■平成日本語ローマ字論」がローマ字で書かれてないじゃん…(笑
ローマ字で書いたら読みづらくて誰も読まないこと分かってるんだろうにゃ…(大笑
ギャグでしょギャグ…。笑った笑った…
表音表音って言うけど英語も全然表音ではないでしゅ。松下の冷蔵庫じゃあるまいし…
それに漢字は読めなくても意味がわかるってことをどう考えてんでしょ?
漢字は専門用語を知らない人にもおおまかな意味が掴める「やさしい言葉」だって学校で習わなかったのかにゃぁ?
知識を平等に広めるのに漢字がどれほど役に立ったことか…。漢字習得は勉強時間の浪費ではなく短縮なのよ…。
むしろ安易な外来語の氾濫が、知識の差を生み出してる現状の方がはるかに心配なのに…。
ギャグ飛ばしてるぐらいならコンピューター用語の日本語化計画でも論じてくれた方がはるかに建設的だにゃ…
ほなほな
掲示板に初めて書きこみします。来水道生(22点)です。
正字正かなで表記する自信が全く無いので、現代かなづかいで失礼
させていただきます。
「■平成日本語ローマ字論」を斬るを読みました。
野嵜さんが斬っていなさそうな部分を。被っていたらごめんなさい。
1 「■平成日本語ローマ字論」の著者は漢字とかなの書き分けがまともにできないので
苦し紛れにローマ字論者になったのかな?
理由→ひたすら読みにくい。
2 <q>〜より高度で実践的なことの教育についやす時間をふやしたい。</q>という所、
ローマ字や英語の授業をなくせば丁度よいのではないかと。
理由→どうせやっても使えるようにならないのですしね。それに、英語圏は英語(外国
語)の勉強をしなくて済む分、他のことに時間が取れるんですよね。
それより、日本人が言葉の勉強に時間をかけるのは、それだけ言葉を重んじているから
っていう理由もあると思うんです。
3 っていうか、言語について合理的とか優劣とか訳の解らんこと言っている時点で退場。
理由→「伝える」とかいう以前にその言葉で「考える」のだから。
自分の母語が一番合理的な言葉であるわけです。そして一番深く知っていて付き合いの
長い言葉なので、表現力において優れているわけです。
自分の子供に言葉を教える時も、自分が一番使いこなせる言葉を教えるほうが合理的な
のも言うまでもないかと思います。だからこそ言葉が伝統的に伝わり受け継がれていく
のでしょう。
その過程でずれが生じたり新しい意味合いを求めてカタカナ語などの外来語が輸入され
たりすることはありますけど。
4 これから日本語を勉強する外国人と赤ん坊を同格で扱わないほうがいいと思う。
理由→外国人は母語で考えて日本語を使うことが大半なのに対して、赤ん坊はこれから
言葉を使うことと考えることを学ぶのだから。
何を突っ込んだらいいのかよく解らない文章を書く人ですね。
大した根拠もないのによくこんなに長い文章が書けたものです。
初めまして。と言いましても初めてではないような感覚なのは何故だかわかりませんが。いつも面白い内容を拝見しているだけでは失礼かと思いまして初の投稿であります。
職業柄、巡回(というのでしょうか)作業を仕事中に行っていたりしますが、時たま日記を拝見しつつプッと吹き出しそうになったりして堪えるのに苦労してます。見事な言霊です。では。
>大東亞戰爭を「太平洋戦争」等と言換へたり
最近のYahoo!掲示板にもカキコしたのですが、上記の言い換えはあの戦争についてアメリカ中心の視点でとらえることに他なりません。と思えば、「十五年戦争」という言い換えをする輩もいますが、これではシナ中心の視点でとらえることになってしまします。というか、アメリカの視点あるいはシナの視点がなければ日本の歴史が語れない日本の歴史学者は、すべからく駄目です。