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事実と真実をみつめる掲示板
(過去の投稿集)
1999/2/1-1999/2/13

侵略戦争反対! 差別反対! あなたのご意見は?

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事実と真実をみつめる掲示板


コメント3 投稿者:つるおか  投稿日:02月13日(土)11時53分36秒

カジさんへ
> 歴史教育は誇りを持たせるためのもの

 おっしゃるとおりです。だからといって、自らの過去を嘘で塗り固めていい
というわけにはいきません。

 私が批判をくわえている歴史認識は、朝鮮併合から1945年の敗戦までの歴史
です。その他の時代の歴史認識については特に大きな批判はありません。朝鮮
併合から1945年の敗戦までの歴史を批判するところは批判する、評価するとこ
ろは評価するというのは大事です。

 ですから、

> 朝鮮半島において禿げ山には植林をし、学校を作り、識字率を上げ、発電所
> をつくり、道路・鉄道などインフラを整えたことは海外の学者も客観的な歴
> 史的事実としてみとめています。だからといって「感謝しろ」とはいわない
> ほうがベターですが、少なくとも日本人だけは知っておくべきでしょう。歴
> 史教育とはまずなによりも自分の国に誇りを持たせるべきものなのです。

 日本が朝鮮を併合したのは朝鮮民族に大きな苦痛と困難を与えたのは事実で
あり大悪事だったと明確に記述した上で、上記のことを教科書に記述するのな
ら私には大きな異論はありません。

 日本を防衛するためには朝鮮の併合が必要だったなどという繰り言は聞きた
くもありません。いかに、当時の政府がそのように考えていたとしても、自分
たちの国のためとはいえ他国を侵略するのは大悪事だったという認識が必要で
す。

 その上で、その反省にもとづき未来を志向する。この未来を志向するという
ポジティブなベクトルがないと本当の歴史教育とはいえません。ここが日本の
歴史教育に欠けている点ではないかと考えています。

 カジさんはどのようにお考えですか。

> 日本の教科書についてもわれわれはまず、戦後の言論界・教育界における主
> 流と教科書を執筆する側の人間の思想(極端な言い方をすれば「反日的」)

 この反日的というのは穏やかな言葉ではありませんね。日本の国家の機密情
報を外国に売り渡しているような連中にはつかっていいかもしれませんが。

 前にもこの掲示板でいいましたが、戦前の指導者が日本を愛していたのは事
実でしょうが、その愛しかたに問題があったと私は考えています。結果的には
日本を不幸のどん底に落としたのですから、極論すれば非国民な政府、反日な
政府だったともいえないこともないですが、私はそうおもいたくない。同様に
日本に対してよかれと考えて教科書を執筆している人たちに反日というレッテ
ルは貼りたくありません。(とある外国の意向をうけて彼らに都合がいいよう
に日本の歴史を書いている人がいたとしたら、そのような人は必要ありません
が)


コメント2 投稿者:つるおか  投稿日:02月13日(土)11時52分40秒

> 結局は、カメ板での「初心者氏」の言うような「職能集団」を周囲が援助し、
> 得意先も贔屓し、やがては大きな組織にゆっくりと成長する。そういった日
> 本の、「古き」あり方しか、今のところは可能性が見られないですね。

 現在の日本にそのような「職能集団」は敗戦直後のように多く存在するので
しょうか。自分で調べたわけではないので印象でしか言えませんが、かなり減
ってきていると感じているのですがどうおもわれますか。

 日本の企業、資本家に体力がない場合、経済復興のため1960年代のシンガポ
ールがやったように、多くの外資にきてもらうという手もあるやにおいますが、
軒をかして母屋をとられてはまずいのも事実ですよね。この点はどうお考えで
すか。

 また、同様に雇用を創出するためには外資をたくさん導入するのもひとつの
案としてはありますね。

> 欧米志向なら「悪い会社はどんどんつぶせ!」なんです。共産主義なら、
> 「潰せない」。私はどんどん「潰せ!」なんですが、つるおかさんは、どの
> ようなお考えでしょうか?

 例えば、金融業界のようにつぶれてしかるべき会社を生かすために無駄な税
金がでていく現状をみると、経済を活性化させるためにはつぶすのはつぶし、
育てるのは育てるということを明確な意思をもって政府が考えないといけない
でしょうね。

 ところで、官僚の権力と富の源泉である許認可権ですが、ライフラインなど
公共サービスの部分はのぞき、かなりの部分を撤廃したほうが経済が活性化す
ると感じるのですが、どうおもわれますか。

中島さんへ
> 民法は同時にそうした「分断された個人」の再統合を試みる制度を広く残し
> ております。夫婦共有財産制、親権共同行使、婚姻費用分担、日常家事債務
> の共有推定、夫婦親子の同居等がそれにあたりますが、夫婦同姓も又、こう
> した家族再統合のための法的手段であり、要件なのであります。

 夫婦同姓が家族再統合のための法的手段であり、要件だとは私はおもいませ
ん。

> それは、一つの家族団体に複数の名称を認めるということであって、丁度本
> 名や株主総会が二つある会社のように、それは法律で定める団体としては特
> 定性、統一性を損ねるものであって不自然だからです

 個人は会社とは違います。特定性、統一性をそこねるものとは私は考えてい
ません。もしそうなら、夫婦別姓が認められている欧米諸国ですでに同じ問題
が発生しているはずです。

> ちなみに、既にご存知かとは思いますが、現行制度は、選択時男女のいずれ
> かの姓を選ぶ以上男女に対して全く平等であります

 民法上ではおっしゃるとおり男女は平等です。ところが、慣習法上では不平
等で結婚時に改称しているのはほとんどが女性です。そこが問題なのです。私
は自分が結婚時に改称したくないと考えていますので、相手の女性にも同様に
改称を強制したくありません。私が選択的夫婦別姓に賛成する根拠はこれです。

 ところで、中島さんは結婚時に男性である自分が改称してもよいとお考えで
すか。夫婦同姓を主張されるのに、男の自分は改称したくないというのなら、
それはただの我が侭です。


コメント 投稿者:つるおか  投稿日:02月13日(土)11時51分48秒

しんちゃんさんへ
> カメ板での非礼、陳謝致します。ご容赦願います。

 私こそ、きつい物言いをしたことを謝罪させていただきます。

> しかし、過剰なる「自己反省史観」が蔓延し、それらが現在の日本の「閉塞
> 感」の原因とも感じられている方、むしろ中高年の方に多いですが?

 先達ての江沢民のようにあのように傲慢な態度でこられると私でさえカチン
ときてしまいます。ただし、日本がきちんと謝罪するようになったのは細川と
村山の、つまり非自民党政府の時代になってからでしょう。1960年代、70年代
の国交回復のときに素直に謝罪しておけば、今こうやって謝罪をつづける必要
はなかったと私は考えています。

> 論調としては、小林よしのりは肯定的に捉えられておりますよ。

 大東亜戦争も聖戦だったと彼らは考えているのですか。

> また、アメリカの若者は「企業家精神」が旺盛ですね。日本はその辺がダメ
> です。カメ板では、「志」と書きましたが、「志」も負けています。

 歴史認識の点では?とおもいたいことも多いのですが、あなたの経済を見る
目は大変参考になります。また、おっしゃるとおり、アメリカ合衆国の若者は
「企業家精神」が旺盛ですね。その点、日本は私も含めて会社の歯車であるこ
とに甘んじているケースが多いのは事実です。

> これらの差異は、アメリカと日本の「教育のあり方」も重大な関わりが有る
> ように思いますが、ここは敢えて論議しません。

 あえて論議しないとのことですから、私からも一言だけ。日本は知識の詰め
込みだけで考える、創造するという面からの教育が欠けているようにおもいま
す。また、日本の大学は入るまでが大変ですが、合衆国の大学は入ってからが
大変ですよね。(みんなよく勉強しているようです)

> この国は、未だに経済環境としては未成熟です。大人じゃあないのです。法
> も不整備です。基準も何だか良く分かりません。政府系保証会社が、中小企
> 業に融資の保証をしましたね。なんと「5000万円」ですよ。基準は「黒
> 字決算・・・・」今の法では、粉飾決算に対する、十分なる抑止は不可能です。

 なるほど。また、中小企業への融資は正直言って決算書をみてもわかりませ
ん。社長の人となりとオフィスや工場を実際に見学したほうがよくわかります。

 中国で丸裸にされ倒産した、某(大)企業とは流通の大手だったとこですか。
李鵬(元)首相におだてられ、中国に深入りしすぎて失敗したとの話ですが。

> バブルとその崩壊のおかげで、魑魅魍魎だけはすっかり育ってしまった日本
> で、ベンチャーキャピタルを促進したければ、まず国民の啓蒙から必要なの
> ですよ。法の整備も。経済学の「再教育」も。

 なるほどね。どうように民主主義の再教育も必要ですね。


つるおかさんへ・2 投稿者:アドミラル・ウシャコフ  投稿日:02月13日(土)11時26分00秒

(続き)
−−

 侵略戦争についてですが、結局、レスいただいてませんよね?
 で、こういうのはどうでしょう。

 現時点で侵略戦争を行うメリットはないので侵略戦争は行うべきでない。 しかし、今後、
大局的な見地と長期的な展望を以って考えた上で、十分侵略戦争を行うメリットが有る場合
が来たならば行うべきである。

 っつーのは。

> 侵略戦争の善悪は時代が移るとそれによって変わってしまういいかげんなも
>のではなく、時代が進化してそれまでの人類の経験から人類自ら到達した不変
>な価値観であると、私は考えています。人が人を殺してはいけないのと同じで
>す。

 未だに「悪」だとか「罪悪」だとか書いていますが、「正義」とか「悪」というのは価値
観により変わるものでしょう。 理論的じゃ有りませんよ。 何度、同じ事を言ったか。こ
こに関しては、特にレス欲しいですね。 なぜ、これが不変な価値観であるか、理論的に書
いてください。
 貴方は「人が人を殺してはいけない」と書きましたが、例えば、死刑執行人が死刑を執行
するのは悪でしょうか? 戦場でで兵士が敵兵を屠り去るのは悪でしょうか? 冬山登山で
切れそうなザイルに捕まる二人の内、上の一人がザイルを切り下の一人を殺すのは悪でしょ
うか? そう、これらは悪とは言えません。 しかし、民間人がその利害関係の為に他人を
殺したら悪と言うでしょう。 この差は何でしょうか? 端的に言えば、社会的(法的)に
認められているかと言う事になります。 そして、この社会的(法的)に認められているか
というのは時代や人々の立場によって大きく変わるものです。 さっきの例で言えば、冬山
登山の例は緊急避難と言う事で現在は認められていますが、昔は認められていませんでした。
 よって、「人が人を殺してはいけない」のは不変な価値観とは言えません。 また、この
考え方は侵略戦争にも適用可能です。

> 以上のようにこまごまと書いてきましたが、ことは単純ではなく複雑だから
>といって、過去の経緯から言ってその国の固有の領土であると明らかに認めら
>れた地域への侵略はやはり悪であり認めるわけにはいきません。

 これに書かれていることは、利害関係の問題でしょう。 侵略だって、国家の利害関係の
問題でしかないですよ。 それに、善悪が有るとお思いでも?

−−

 ついでに、僕は夫婦別姓をしている人間を容赦無く差別します。それが、我が国の為にな
らないと僕が信じている以上。 ついでに言えば、いくら美麗字句で飾ったところで、少
数派を差別しようという心情は人間に必ず存在するのだから・・・(笑)
 問題は、夫婦別姓を許可することによって発生するデメリット(現在の家族体制の崩壊、
システムの改変に伴うコスト等)とそれによるメリットの差のではないでしょうか?


つるおかさんへ・1 投稿者:アドミラル・ウシャコフ  投稿日:02月13日(土)11時25分19秒

 こんばんわ、つるおかさん、レス遅れてすいません。

> 家族を大切にという気持ちはわかりますが、だからといって女性の社会進出
>を阻害してはいけません。それこそ、女性の才能を生かさないのは社会にとっ
>て大きな損失ですよ。

 だから、女性が社会に進出することによるデメリットを埋めても有り余る才能を持ち女性
の進出は認めると書いたじゃないですか。

> それに「女性の社会進出=家族体制の崩壊」というのは女性を家庭に縛りつ
>けたい男性側の身勝手な論理ですよ。この論理で長年女性は社会進出を阻まれ
>てきたのですから。考えようによっては外で働くより主夫のほうが向いている
>男性もいるし、男性が家庭にはいるという考えもときには必要ですよ。過去の
>慣例から男性は外、女性は内となっているだけですから。(実際、文筆業の人
>には売れない時代に妻が働きにでて、夫は主夫のかたわら文章をせっせと書い
>ていたという人がいるし、妻は小説家、夫は会社をやめてマネージャー兼主夫
>というご夫婦もいます)

 向き不向きが有るのは認めます。 が、女性が社会進出することによりさみしい思いをす
るのは子供です。 私は母が稼ぎに出ていましたが、二世帯だったのでまだマシでしたし、
母も会社からも早めに帰ってくるよう努力したり、様々な努力をしてました。 核家族であ
れば、家に帰って、冷えた夕飯をレンジで暖め1人で食べる事になりますよね。
 こういうのも教育の問題と絡んできますよ。
 実際、女性の場合、月の物や、お産など女性特有の問題が存在する訳で、男性より社会進
出に関して問題が多いのは事実です。 また、これらを補完するのは多大な努力を要する訳
で、同じ能力の男性と女性が居るならば、男性を働かせたほうが良いと考えられます。 平
均的女性と平均的男性でどちらが家事や母の仕事が得意かという点も有り、これらを男性に
やらせた場合の不得意さを補う必要も有ります。
 また、つるおかさんの例はあまり一般的ではないと思います。 文筆業の人間なんて人口
の1%にも満たないでしょう。 もっと、一般的な「万国の労働者(爆笑)」ででも例を挙
げてください。

> 固定観念は捨てましょう。

 僕は、理論でしか考えてませんよ(笑)


歴史教育は誇りを持たせるためのもの 投稿者:カジ  投稿日:02月13日(土)01時32分51秒

 はじめまして。つるおかさんのイントロダクション、興味深く拝見させ
ていただきました。自分はつるおかさんとは「歴史認識」の信念上、対立
する側の人間ですが、すべての部分で反対の立場にあるのではなく、同じ
ような考え方の部分もありました。そのうえで議論を交わしていきたいと
思います。

 まず、不幸にして日本の場合、戦争の歴史は真実を離れて単なる道徳の
教科書になっています。「反省」と「謝罪」が結論で、なぜそうなるのか
についてまで考えることは禁じられています。そんなことを考える人は、
それだけでたちまち反省が足りないとされる雰囲気があります。
 少なくとも日本の近代史について採り上げる場合、それを否定的に採り
上げるぶんには自由だがそれを肯定的に採り上げることはタブーといって
よいほど困難な学問的状況が現在もまだ続いているということです(最近
はその傾向も少しずつ変わりつつあるようだが)。

 少し話が変わりますが、自分が義務教育を受けていた頃でした。細川さん
が首相になり戦後はじめて公式に「謝罪」しました。以前から「なんで謝罪
しないの?」「自民党はひどい」と思っていましたから、心の中でひそかに
拍手を送ったのを覚えています。そんな人間だったから日本の近代史につい
ていやでも学ばねばならない日本史は勉強したくないと思っていました。な
んか暗い時代でなんもいいことがない時代のような気がしたからです。日本
が嫌いでした。そのため高校では世界史を選択しました。
 しかし、大学に入って時間に余裕ができたこともあり、教科書以外に個人
的にいろいろ専門書を読み勉強し、政治史、イデオロギー、歴史、戦争関係
の本、資本主義と社会主義思想、進歩的文化人の存在など知るようになって、
以前の否定的認識から肯定的認識(賛美的ではない)に変わっていきました。

 学問とは単なる知識の吸収ではなく、「当たり前」「常識」とされている
ものを疑い、自分で確かめることでもあります。教科書以外知らなかった自
分はいわゆる「謝罪派」でしたが個人的検証の結果「もう、謝るのはよそう
よ!派」になりました。

 イギリスの歴史家E.H.カーはかつてこのように述べていました。歴史には
作者がいる。作者がたくさんの出来事から大事だと解釈したモノをピック・
アップして歴史を作っていく。つまり、「歴史家が扱っている事実の研究を
始めるにあたっては、まずその歴史家を研究しなければならない」と述べて
います。
 日本の教科書についてもわれわれはまず、戦後の言論界・教育界における
主流と教科書を執筆する側の人間の思想(極端な言い方をすれば「反日的」)
を知る必要があるように思います。

 でなければ、まず「謝罪」が「はじめにありき」になってしまうからです。
「はじめにありき」であるため、以前、ある大臣が「日本はいいこともした」
といったことに国内のマスコミが冷静に対応できなかったのではないので
しょうか?
 もちろん戦前の日本について悪いところは反省すべきでしょうが、「いいこ
とはしなかった」とはあまりに極端です。人間一個人だって短所しかない人間は
いません。
 朝鮮半島において禿げ山には植林をし、学校を作り、識字率を上げ、発電所を
つくり、道路・鉄道などインフラを整えたことは海外の学者も客観的な歴史的事
実としてみとめています。だからといって「感謝しろ」とはいわないほうがベター
ですが、少なくとも日本人だけは知っておくべきでしょう。歴史教育とはまずな
によりも自分の国に誇りを持たせるべきものなのです。

 ジェフリー・アーチャーの『ザ・プロディカル・ドーター』という小説があり
ます。ポーランド出身のホテル王の娘の話であり、彼女はアメリカ最初の女性大
統領になったという筋になっています。
 ロスノフスキーというポーランド人のホテル王に一人娘がいました。その一人
娘の教育のためホテル王はイギリスから優秀な女教師を家庭教師として迎えまし
た。イギリスからきた女教師はこう述べた。
 「ポーランド史だけは、父親のあなたが直接教えてください。いかなる人も自国
の歴史に誇りを持たなければ教育は成り立ちません。そのようなことができるのは
あなたです。」
 ある国民を骨抜きにしようと思ったら、その国の歴史に示された気概の部分を
抜きにして教えればよい。そうすれば、間違いなく気概なき子孫ができる。しか
し、気概の部分をちゃんと教えれば気概のある人物ができるのです。
 その、ある国民を骨向きにしようと思ったら・・というのはアイトマートフの
『マンクルトの伝説』にもえがかれています。彼は歴史・記憶を奪われた人々の
不幸を描き、そのことから自国の歴史・文化を大切にしていこうと説明していま
す。







夫婦別姓について 投稿者:神崎  投稿日:02月12日(金)22時41分52秒

 竹内久美子著「愛はなぜ終わるのか」の中に興味深い研究結果が載っている。
離婚率は結婚してから2年目以降上昇し4年目がピークで、以後減少するらしい。調べ
てみると、脳から分泌されるホルモンの影響らしいのだが、人間の持っているもともと
の性質らしい。なお、5年目以降離婚率は減少するのだが、それは「愛着」に関係する
ホルモンが出てくるためらしい。他の動物では毎年相手を変える事例が紹介されている。

 人間は親元を離れ、一応自立して生活できるようになるまで10数年を必要とするが、
もし、結婚して子供が産まれ、さっさと両親が子供を捨てることを許せば、たちまち不
安定な生活を強いられる子供が生まれることになる。人間は動物と離れて独自の社会を
築き上げたが、これを安定した状態で維持するためには、多くの規範と個人に自由の制
限を加える必要がある。私は宗教には詳しくないが、おそらくこれらのエッセンスがど
の宗教にも共通して含まれていると思う。

 さて、日本人が姓を名乗るのは明治以降であるが、それ以前は一部を除いてなく、多
くの人は農民だった。現在と違って、どこそこの山の下の徳平という名前である。離婚
もせず、家族が続いたのは、生存を強く制限する食糧事情と労働力を確保するための徹
底した規範であったと考えられる。前者について言えば、極度に食料の乏しい地域で、
「姥捨て山」があり、子供の「間引き」が行われた。後者は田植えを考えると良い。限
られた期間に多くの苗を植えなければならない。今でこそ機械化されたが、大変な労働
であり、多くは村人の共同作業であった。個人の気ままさを許してしまうと、共同作業
はおろか明日の(この冬の)食糧さえままならなくなる。これを恥として戒めなければ
ならない。

 姓を云々する以前に考えておくべきことは、人間の生物としての性質(浮気しやすい
など)と、これをうまく押さえ込み、あるいは許容する規範に包まれたしなやかな共同
社会の存在である。

 現在に目を向けると、かつての重労働も、隣近所と一緒の共同作業ももはやない。こ
れは多くの女性を救ったことは事実である。明日に飢える心配もなくなった。でも、同
時に規範に包まれたしなやかな共同社会もなくなってしまった。個人の自由を制限する
宗教を持たず、規範さえ失いかけた日本では些末な問題とも思われる別姓も、家族と社
会を崩壊させるに十分な脅威であり戒めるべきであると私は考える。


「侵略」か「国防」か 投稿者:岩井信一  投稿日:02月12日(金)21時39分51秒

日清戦争が朝鮮の内乱に端を発したというのは、以前書きました。朝鮮を属国とする清国と我国
との間で、つまりは清国軍隊の朝鮮介入により、多くの朝鮮在留邦人が殺害され、そのクーデター
を発端として、日清戦争は勃発したのです。
その後の三国干渉により東亜にロシアの力を入れてしまい、その影響から日露戦争にまで発展し、
その戦争にも我国は勝利したあたりまで、若干省略をしつつ書いて来ましたが、日露戦争終結後、
韓国は俄かに親露から親日に転じ、日韓議定書を結びました。
話は前後しますが、日露戦争に関しても、そのロシアの旺盛な東亜支配欲、ひいては韓国の新露派
との戦いでもあったわけです。東亜に欧米列強の力を入れてしまっては、いずれ我国もその支配下
に置かれてしまうという、いわば東亜全体を睨んでの国防であったわけです。
隣家が火事なのに、居間でお茶を飲んでいる馬鹿は皆無でしょう。
すぐそこに火が迫って来ているんです。
しかしながら、隣人はその「火」にまったく気付いて居なかった。

我国は開国当時、朝鮮を独立国と認めたにも拘らず、内紛に明け暮れ、とても独立国と言えたもの
では無かった為に清国の介入を招いた。中華思想の怖さをご存知ですか?
隣国全てを蛮国としてしまう悪名高きあの思想です。その渦の中に我国も巻き込まれそうになった
ので、我国も清国の属国にならない為に日清戦争は起きた。
ロシアは我国を含めた東亜の支配欲に、三国干渉の時からかられ、その為に日露戦争は起こった。
野獣的欲望国多きの中にあっては、それなりの国策なり防衞なりを行うのは当然の行為であります。
それを外交と呼び、周辺諸国の国情を鑑みなくてはそれは鎖国時代の国策・外交と同じ。
当時、隣国の危急は我国の危急でもあったわけです。

さて、そうした歴史的背景の上で日韓議定書は締結されたわけですが、これは
@.韓国は施政改善に関して日本の忠告を容れること。
A.韓国危機の際、日本は軍事上必要の地点を収用できる。
などであり、この真の目的は朝鮮半島からロシア兵を放逐し、我国によって韓国をロシアの支配欲
から保護する為でありました。韓国にロシアが進出して来れば次ぎは日本だ。
親露、親日に分れて内紛ばかり起していた隣国をはらはらしながら見ていた我国は、日露戦争勝利
によって漸くその「安心」を手に入れられたのです。
そして日韓議定書はその安心に対する手形であった。この安心手形を手に入れる為に行った国策が
「日韓併合」というわけです。それを韓国をはじめ、つるおかさんも「侵略」と言う。
浮気がちな隣人に対し、他に方法があったでしょうか?優柔不断な隣国に対し、我国国益ひいては
ロシアからの支配、植民地化を防ぐ為には、我国の経済力、施政力を使って韓国を併合するしか、
道はありませんでした。隣がやられりゃ次は自分の家なんです。
内政干渉とも言うかもしれない。しかしながら、逆に東亜隣人が蛮国に屠られるのを、黙って見て
いる国などあるのでしょうか。相手は劈頭ロシアだ。赤い熊だ。
大東亜戦争末期、日ソ不可侵条約を一方的に破り満州に進攻し、その後に貪欲に北方領土を奪って
行った行為を見れば明らかでしょう。
そういう国際的状況の中での「日韓併合」であったわけです。


夫婦同姓の意義 投稿者:中島 健  投稿日:02月12日(金)17時54分31秒

 こんばんわ。月刊「健章旗」管理者の中島です。
 さて、下にkaguya様とbb様の、夫婦別姓に関する議論が続いておりますが、私も夫婦別
姓(事実婚)をなさっているkaguya様に質問がございます。
 そもそも、家族とは社会における最小かつ基礎となる団体ですが、こうした次世代を育むような
団体は、通常国家秩序の特別の保護を受けます。例えば、税金における控除等がありますが、特に
重要なのが、家族という団体それだけについて規定した民法第4編第5編(家族法=親族法+
相続法)です。そして、この民法に従って家族という集団を規定する方法が法律婚ということに
なります。
 ところで、戦後民法第4編第5編は大幅に改正され、家族の視点を親子から夫婦に、集団から
個人にそれぞれ転換して、男女平等を基本原理に掲げる日本国憲法に適合するようにしましたが、
そうした個人主義化、平等化の要素と平行して、民法は同時にそうした「分断された個人」の再
統合を試みる制度を広く残しております。夫婦共有財産制、親権共同行使、婚姻費用分担、日常
家事債務の共有推定、夫婦親子の同居等がそれにあたりますが、夫婦同姓も又、こうした家族再
統合のための法的手段であり、要件なのであります。
 以上の話を総合しますと、こういうことになります。つまり、民法は国家が特別の保護を与える
家族を他の集団と区別するために法律で規定し(そうでないと、例えば私と私の同性の友人を
20人ほど集めて「家族」と称し、例えば税金をちょろまかすといったことも可能となってしまい
ます)、特に必要な要件を定めてそれに合致した集団を家族と認定し保護する、そのための要件が
夫婦同姓なのです。これは、丁度会社等の「法人」格が、取引の便宜のためにある一定の要件を
満たした場合に限って認められ、その場合名称や事務所、登記等が必要なのと同様で、無論この
条件を満たさずとも任意団体を設立することは(憲法上も)自由ですが、ただ特定の技術的便宜
のために特定の要件が求められる場合があるのです。従って私は、現行法制下でも、「別に政府
から保護を受けなくてもいいや」と決意した夫婦の家族つまり事実婚については、それを任意に
選択する夫婦があればかまわないのではないかと考えます。
 しかし、これを法律上の結婚にまで広げて、選択的とはいえ夫婦別姓を法律婚にまで認めよう
というご意見には、賛成しかねます。それは、一つの家族団体に複数の名称を認めるということ
であって、丁度本名や株主総会が二つある会社のように、それは法律で定める団体としては特定性
、統一性を損ねるものであって不自然だからです(ちなみに、既にご存知かとは思いますが、現
行制度は、選択時男女のいずれかの姓を選ぶ以上男女に対して全く平等であります)。
これは、何も家族に限ったことではなく、例えば私は自分の本名に加えて、ハンドルネームやペン
ネームを何個も登録し、法律上使用することは現在出来ませんが、これは無論、そうした複数の
名前を「法律上」使用されたのでは、他者との法律関係において大きな混乱を引き起こすからに
他なりません(無論、だからといって法律は、法律とは無関係の場所においては、任意の名前を
使用することを何等妨げません)。夫婦別姓は、そうした法律の世界における安定の要請を狂わ
せかねないという意味でも、個人主義化した各家族構成員を再統合させるという意味でも、適当
な方法とは申せません。 自民党などが通称使用のみ認めるとしておりますのも、家族の本当
の(=法律上の)名前はやはり1個であるべきだとの考えからでありましょう。
 今、kaguya様のご家庭は、幸いにして何の問題も無く事実婚を続けておられるようにお見受
けします。しかし、一旦kaguya様がご主人様と喧嘩してしまい、遂には事実婚の解消にまで
至ってしまった時(こういうことを仮定する失礼を御許し下さい)、果たしてお子様方やkaguya
様ご自身にとって、事実婚が「よかったこと」となるのでしょうか。法律婚で無い以上、例えば
お子様方の扶養義務は共同ではありませんから、ご主人様がその負担を全く拒否なさった場合は
全てkaguya様ご自身の負担となりますし、ご自宅も所有の名義を持っている方のものとなってし
まいます。慰謝料も簡単にはとれません。紛争は、調和が破られたときに発生するのであって、
そしてそれを合理的に解決(又は予防)するのが法律なのであります。
 以上、長々と書いてしまいましたが、kaguya様は如何お考えでしょうか。
 それでは失礼致します。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7009/index-j.htm


かぐやひめちゃまへ 投稿者:bb  投稿日:02月12日(金)14時57分07秒

>でも、別にそれでもいいわ。
家具屋から、かぐや姫までアップグレードさせていただいてるのに
そーゆーいいかたは冷たい。
「おかげでbbさんとも知りあえて嬉しいわ」くらいのサービスが欲しい。

>別にマジョリティに(いじめ問題の)解決を求めてなんかいやしなわよ。
解決をもとめてない人は、お願いなんかしない。

>(あなたがし始めたのよね)

なんか女と痴話喧嘩してるみたいだぞ。
なんか話がこじれると必ず出てくるセリフ
「あなたが、いったんじゃない」とか、や〜なこと思い出させるな。

>ところで、別姓は、現在の社会の実状に合わない選択ではないわよ。
>同姓に(改姓)することが、社会の実状に合わないと思う人が、
>改姓しないで、(結果として別姓になって)いるだけなのよね。

だから、それは、社会でなくて、会社だろ。
じゃぁ、会社ん中で旧姓で呼んでもらえば解決するだろ。
そうゆうことをどーして、関係ない子供や親まで巻き込んでしまう
結婚制度にまで持ち込むんだ?

そーゆーところが身勝手>つるさん

>最初は、ちょっとびっくりする反応を示す人もいないでもないけど
>(それもごく少数)、少しすれば、もうどーでもよくなるみたいね。
まわりがあんたらに言ってもしょ〜がないとあきらめた結果ですね。
そんなのと、周囲の理解ってのは違うぞ。

>だって、私が改姓しないからといって、ダンナは何一つ困らないんですから。
当たり前、お互いに認めて夫別姓なんだろ。

>別姓の生活なんて、そんなに深刻に気張って考えなくても
>ふつうの人と何ら変わりがないのね。
>私のようなあま〜いお姫様(笑)でも、簡単にできるものなの。
>わざわざ深刻に捉えようとするのは、反対派の人たちだけ。

>ご心配いただいて嬉しいけど、この辺のところは、あなたが机上で
>論じるまでもなく、私たちが実生活の中で、日々心を悩まし、
>もっとも深刻に考えている問題なのよ。

日々心を悩まし深刻に考えなければならない問題がありながら、
考える必要もなく、どんなあまちゃんでも簡単にできるのが別姓の生活ですか。
へんなの。


面倒だから自己転載 投稿者:岩井信一  投稿日:02月12日(金)12時37分24秒

ほんまですわ from 岩井信一

>ああゆう馬鹿は自分が長い歴史があって自分が存在して後に又歴史が続くちゅう事
>が理解でけへんにやろーな、気の毒なやっちゃ

錦の御旗に「個人主義・人権主義」があるから、全てが「てめぇが大事」になって
しまう。ひっくり返せば「他人に迷惑をかけなければ、何をやってもいいじゃん」
になる。「うちは夫婦別姓ですけど幸せですわよ、オホホホ」なんてのは、てめー
が幸せならええという発想と、平等主義からちょっとだけ抜け出てるという妙な
欺瞞の匂いがプンプンしよる。
高度成長時期に団地でピアノがはやったり、「隣の車が小さく見えまーす」のCM
が受けたり、団地抜け出してマイホームってのがステータスになったりしたのの、
延長線ですわ。

「団地妻」なら大人しく縄にでも巻かれてろっての。
って、わしの捨てセリフっていっつもその方向ね(笑)。


あま〜いお姫様(笑) 投稿者:Kaguya  投稿日:02月12日(金)02時35分56秒

bbさま
最初高橋さまに向けて書いたのに、ご本人からは全くレスがいただけず、
代わりにあなたとやりとりする形になってしまいましたわね。
ご一緒に難しい漢字の名前の掲示板を始められるほどのご関係から、
自発的に高橋さんの代理で投稿されているのかしら?
でも、別にそれでもいいわ。

>おっかさんなら、自分たちのある意味身勝手な主義主張を貫く為
>マイノリティになる決断をした結果生ずる自分の子供にたいするいじめの
>解決を、マジョリティに求めたりしない。

別にマジョリティに(いじめ問題の)解決を求めてなんかいやしないわよ。
ちょうど、そういう話が出たから(あなたがし始めたのよね)
別姓の子供たちを(気づかずに)いじめる人たちに、
(というより、本心はあなたに向かって言ったのですけど)
それにぜひ気づいて、ぜひやめてほしいとお願いしただけですわ。
それとも、別姓の子供をいじめる人たちはマジョリティなのかしら?
日本人って、そんなに愚鈍で思いやりのない民族でないことは
あなた達が一番ご存じなのではないかしら?
実際、私の子供たちは別姓が原因でいじめられた経験がないから、
いじめる人たちは決してマジョリティとは言えそうもないわね。
子供が出来るまでは、いろいろとあなたの言うような
心配をしたり深く悩んだりしたけど、実際にやってみると
「な〜んだ、別にどうということないじゃない」って、
悩んでいたことがウソみたいになったのね。
それとも、いじめがないと、別姓に反対する根拠の一つがなくなるから、
あなた自身が、別姓の子供たちをいじめて回る?(笑)

>「私達はまちがえていない、おっかさんを信じて、正々堂々としてなさい」とか教えるべき

いいわね。もし何かあったら使わせていただくわ。
こういうアドバイスは本当にありがたいわ。

>>この2点は、別姓をやっている親から、みなさま方への心からのお願いですわ。
>自分たちが現在生きてるの社会の実情に合わない選択を
>好き勝手にして、その社会の慣習に生きるマジョリティに波紋を起こす行動をしたうえで、
>マジョリティに自分たちに都合のよいお願いをする。

よほどお願いしたのがお気にめさないようね。
それとも、その部分にしか反論できないからことさら強調するのかしら?
お願いは、ちょっとついでにしてみただけ。
私たち自身には別にせっぱ詰まって困った経験ないですから。
ただ、あなたがいじめの話を持ち出すもんだから、しただけよ。
それとも、「余談ですが」と断り書きした方が良かったかしら?

ところで、別姓は、現在の社会の実状に合わない選択ではないわよ。
同姓に(改姓)することが、社会の実状に合わないと思う人が、
改姓しないで、(結果として別姓になって)いるだけなのよね。
その結果、その社会の慣習に生きるマジョリティに波紋を起こす
とは考えられないわね。
それは、私が毎日毎日何年間も周囲の反応を見ているから
実感としてよく解るのね。
最初は、ちょっとびっくりする反応を示す人もいないでもないけど
(それもごく少数)、少しすれば、もうどーでもよくなるみたいね。
実は、ここに来ている右翼(?)の人たちだって、
ごく一部の人たちを除いて私が別姓だろうと同姓だろうとかぐや姫だろうと(笑)
はっきり言ってどうでもいいと思っているんじゃないかしら?
(もしかして、あなたも・・・)

>別姓--「お父さんはお母さんのことを大好きだから、お母さんが自分の名字
>    のままでいたい、という気持ちを尊重してくれているの」
>同性---「お父さんが、大好きだから名前も一緒にしてもらったの」
>では、言ってることは、同じ様で全然ちがう
>同性では、母の父に対する尊大な愛がその言質に含まれるが
>他方、母の好き勝手を父が認めた位のものしかないではないか

これも、あなたが「同姓の子供は・・・」と話を出したから対抗して
例を持ち出しただけ(うちの例とは微妙に違う)。
それに、別姓は母の好き勝手を父が認めたものではないわ。
だって、私が改姓しないからといって、ダンナは何一つ困らないんですから。

>あまぁ〜い。ほんとお姫さま。

別姓の生活なんて、そんなに深刻に気張って考えなくても
ふつうの人と何ら変わりがないのね。
私のようなあま〜いお姫様(笑)でも、簡単にできるものなの。
わざわざ深刻に捉えようとするのは、反対派の人たちだけ。
じゃ、またね。

PS
そうそう。つるさま。
ご理解いただいて嬉しいわ。


続き 投稿者:しんちゃん  投稿日:02月12日(金)01時26分24秒

アメリカは徹底的に投資家の権利を保護しようとします。投資環境を良くして
いる訳です。不明朗な経営をしたりすれば、それだけで徹底的に指弾され、叩
かれます。また、アメリカ国民は、簡単に騙されてしまうどっかの国の国民と
違い、いかがわしい物を見分ける目に長けているといいます。まあ、そういう
のが跋扈した歴史が長かったのでしょうね。それに比し、基本的には国民全部
がお友達と思いかねない我が国民は、そこまで成熟できておりません。
また、(我が国は)悪に対する処罰も甘く、基本的には善人であるがゆえの、「少数の悪」
を蔓延らせる国家となっております。また、投資というのは本来「自己責任」
なのに、どっかの大企業が「損失補填」を受けたから「自分も!」なんて言う
のは、(気持ちとしては解らんでも無いですが)「大丈夫か?」と言いたくも
なります。この国は、未だに経済環境としては未成熟です。大人じゃあないの
です。法も不整備です。基準も何だか良く分かりません。政府系保証会社が、
中小企業に融資の保証をしましたね。なんと「5000万円」ですよ。基準は
「黒字決算・・・・」今の法では、粉飾決算に対する、十分なる抑止は不可能です。
まあ中小企業は、中国で丸裸にされ倒産した、某(大)企業と違い、逆の粉飾
が多いのですが・・・・。思い出しちゃいました。この会社も、「かつて日本は中
国に対し多大な迷惑を・・(中略)・・利益も全て現地に還元して、中国の発
展に寄与したいと思います。」なんて、大変高邁なる自虐をぶちましたが、利
益を還元どころか、有りもしない利益を「作り上げ」、今じゃあ刑事訴追の可
能性さえ取り沙汰されちゃって・・・・。日本の投資家を散々騙した挙げ句、中国
に投資しまくり「回収不能」。でも、此れだけの悪行をしてもですよ、案外罪
が軽いでしょう?バブルとその崩壊のおかげで、魑魅魍魎だけはすっかり育っ
てしまった日本で、ベンチャーキャピタルを促進したければ、まず国民の啓蒙
から必要なのですよ。法の整備も。経済学の「再教育」も。今度の政府融資だ
って、確かに景気には好い方向に作用するでしょう。所が、余りにも安直すぎ
ます。「どうせ不況なんだから、この5千万円もって、どっかにトンズラしよ
う。」なんて不届きを量産する可能性さえある。「中小企業救え!」は大いに
結構ですが、もうちょっと慎重さを以ってしませんと、変な悪をまたも増産し
てしまいかねない。結局は、カメ板での「初心者氏」の言うような「職能集団」
を周囲が援助し、得意先も贔屓し、やがては大きな組織にゆっくりと成長する。
そういった日本の、「古き」あり方しか、今のところは可能性が見られないで
すね。ソニーだって盛田家が徹底的に援助しましたね。任天堂は、実質的に山内
家の物です。松下も言わずもがな。反対に、現在行き詰まっていそうな会社は、
変に欧米化した、システマチックな経営を志向し株式も多くを公開・・・・家のに
おいは極力排除・・・・こんな企業の方が、妙に「カベ」を感じているように思い
ますよ。まあ、あくまで私見ですが。

いかに景気のためとは言え・・・・・・
私は先の政府系の融資には批判的です。理由は、せっかく「生存を賭けた
戦争」を展開していたのに、そこに「冷や水」ぶっかけるような事しているか
らです。せっかく蹴落としつつあった「商売敵」が、また息を吹き返しそうで、
なんだかやるせないのですよ。私の周りで倒れつつある会社って、どんな会社
だと思います?「社員の義務」とやらより、「社員の権利」に聡い会社なんで
すよ。戦いの最中に、そんなタルい事言っているのですからね、こんなチョロ
い敵はいませんよ。私の会社は、勝ち残ってから皆に美酒と富をもたらせて上
げます。それも「手厚く」ね。その時が来るのを、皆で信じるのですよ。ビル
ゲイツもそれをやりました。社員に14時間近く働かせて薄給。代わりが「ス
トック・オプション」。上手いですよね。アメリカのビジネスには、まだまだ
勉強させられます。でも、日本的な物も素晴らしい物がありますよ。年度ごと
利益を集中せざるを得ないアメリカより、日本的企業の方が「長期視野」を持
ちやすい。日米は、これからも互いの「利点」を認めつつ「経済戦争」を戦う
のでしょうなあ。

断っておきますが、景気対策って、すればするほど日本の企業社会の「近代化」
を遅らせているのですよ。つるおかさんのお考えになっている、経済の理想は
解りませんが、欧米志向なら「悪い会社はどんどんつぶせ!」なんです。共産主
義なら、「潰せない」。私はどんどん「潰せ!」なんですが、つるおかさんは、
どのようなお考えでしょうか?


ご指名ですので・・・・ 投稿者:しんちゃん  投稿日:02月12日(金)01時25分45秒

大変御無沙汰しております。

「さとみの恋人」改め、これからは「しんちゃん」を名乗らせていただきます。
カメ板での非礼、陳謝致します。ご容赦願います。
なお、今後はハンドルを固定させていただきます。

>ただ、経営者になるには思想的にはもっと
>中道よりのお考えをもつとなおよいとも感じていますが。

ご忠告感謝いたします。私自身、日常の「仕事師」として自分と、個人としての
自分は完全に分けて考えておりますから、今のところ全く支障はありません。
(この手の事象で論争などしませんから。でも主張くらいはしますよ。)
また、取り引き先のお偉いさんは、多くが「組合」を経験されているせいか、む
しろ私の様なスタンスを「普通」と捕らえているようですが、本心までは解りま
せんから、ここはこれ以上言いません。しかし、過剰なる「自己反省史観」が蔓
延し、それらが現在の日本の「閉塞感」の原因とも感じられている方、むしろ中
高年の方に多いですが?
これも以前貴方がおっしゃったような、「小学館」「サンケイ」「読売」の成果
でしょうか?論調としては、小林よしのりは肯定的に捉えられておりますよ。
勿論、激烈に反対する立場の方もいらっしゃいますが。

>ただ、マイクロソフトやネットスケープなど同時のベンチャー企業が大きく
育ったのは、アメリカ合衆国という国のベンチャー企業にたいする姿勢が大き
く寄与しているようにおもいます。

MSやネスケは、ソフトウエア時代の寵児です。こういった「ソフト産業」の
成功者は、日本でも数多くいます(まあ、多くはゲーム制作会社ですが。)。
これらは、比較的投資効率が高く、少ない自己資金で大きな勝負が可能ですね。
頭脳集約型の産業ですから、ある意味成功したときのブレーク度が大きいので
す。しかし、そこにいたるまでには、山のように死屍累々の失敗例が築かれま
す。アメリカのソフトウエア会社の特徴として、パソコンへの比重が大きい
ことでしょうか?早くからコンピューターの利用を促進し、「ステイーブ・ジ
ョブス」「ビルゲイツ」を生み出したアメリカは、確かに偉大なるソフト大国
です。それに比し、コンピュータの普及がアメリカより遅れた日本では、まず
「ソフトビジネス」で甚大な遅れを生じました。殊に「OS」「プログラミン
グ言語」「アプリケーション」全てにおいて惨敗ですね。まず、アメリカのベ
ンチャーは、ソフト産業に集中します。そして、東西冷戦の終了とともに、兵
器関連のパテントが多く公開され、それを民生に転用する産業が活況を呈しま
した。また、各種のベンチャーキャピタルも活発にそれらに対し投資しました。
また、アメリカの若者は「企業家精神」が旺盛ですね。日本はその辺がダメで
す。カメ板では、「志」と書きましたが、「志」も負けています。

これらの差異は、アメリカと日本の「教育のあり方」も重大な関わりが有るよ
うに思いますが、ここは敢えて論議しません。


コメント2 投稿者:つるおか  投稿日:02月12日(金)00時01分49秒

げんこつさんへ
> つるおかさま>
> 今回の拙文はかなり過激な物言いになってしまいました。言いがかりともと
> れるレスだったものでこのようなことになってしまいました。おそらく野嵜
> 氏をこてんぱんに叩くまではこのような物言いになるかと存じます。なにと
> ぞご容赦くださいませ。

 ここは議論の掲示板です。議論はおそらく野嵜さんも望んでらっしゃること
でしょう。何の根拠もなく単に相手を中傷誹謗するだけの物言いであれば別で
すが、今のところはお二人の論争を静かに見守りたいと考えています。

 それにしても、こちらには発言しないと宣言された初心者・元気だぞさんは
別として、カメ板と称する掲示板でkaguyaさんへの反論を書いている神崎さん
には正直がっくりです。何故こちらに投稿しないのだろう。論争しても勝てな
いとわかっているからだろうか。私からkaguyaさんに不戦勝を差上げます。

 また、カメ板に『以前ツル板に投稿した折、ツルの論点として、「好況時、
ベンチャーなどのへの堅実な投資をせずに・・・・・・」という、超マヌケな文章を
発見し、余りの事実認識の幼稚さに呆れまして、』という文章を投稿されたし
んちゃんことさとみの恋人さんも同様です。そこまで私を挑発されたいのなら
こそこそあちらに書かず何故こちらに書かないのでしょうか。

 私も、初心者・元気だぞさんへのコメントをいれる必要を感じたとき以外は
カメ板では発言しませんので是非こちらで発言をしてほしいものです。

 ただ、初心者・元気だぞさんのコメントに完敗したと感じたこと一度もない
ですが。(私はやっぱり糠にくぎか)

 とはいっても、さとみの恋人さんに経済関係の話では私の負けだったのは事
実であり潔く認めましょう。一介のビジネスマンではなく将来経営者になる立
場にあるひとは流石に経済をよく知ってらっしゃいます。(皮肉ではないです
よ) ただ、経営者になるには思想的にもっと中道よりのお考えをもつとなお
よいとも感じていますが。

 ただ、マイクロソフトやネットスケープなど当時のベンチャー企業が大きく
育ったのは、アメリカ合衆国という国のベンチャー企業にたいする姿勢が大き
く寄与しているようにおもいます。

bbさんへ
> おっかさんなら、自分たちのある意味身勝手な主義主張を貫く為マイノリテ
> ィになる決断をした結果生ずる自分の子供にたいするいじめの解決を、マジ
> ョリティに求めたりしない。

 kaguyaさんの主張はマイノリティーではありますが「自分たちのある意味身
勝手な主義主張」ではないですよ。どこが身勝手なのか説明していただけない
でしょうか。

 また、彼女の主張は選択的夫婦別姓ですから、マジョリティーに夫婦別姓を
強制しているわけではありません。その意味でも身勝手ではありません。

 それにしても、マジョリティの立場にいる人達のマイノリティーの人達への
傲慢さは日本の悪しき伝統なのでしょうか。がっくりきますね。在日朝鮮人に
たいする差別など数々の日本における差別もそれと同根であるようにおもわれ
ます。


コメント 投稿者:つるおか  投稿日:02月11日(木)23時12分29秒

kaguyaさんへ
 夫婦別姓は現在ではまだ少数派ですが、これからの日本には是非必要な考え
方です。私も応援させていただきますので頑張ってください。

野嵜さんへ
> 時代が移ると変はる「罪悪感」なんてものを、どうして信用出来るのでせう。

 侵略戦争の善悪は時代が移るとそれによって変わってしまういいかげんなも
のではなく、時代が進化してそれまでの人類の経験から人類自ら到達した不変
な価値観であると、私は考えています。人が人を殺してはいけないのと同じで
す。

 もちろん、その運用にあたっては大国の論理というのが絡みすべてが原理原
則どうり運用されない可能性もあります。

 また、国境紛争についてはどちらに理があるか判断に迷うケースもあるでし
ょう。

 あくまで例えばの話ですが、ロシアが大きく弱体化し、その機に乗じて日本
が北方四島を武力占領し長年の北方領土問題に決着をつけたとします。北方四
島は日本固有の領土ですが、世界の考え方は武力占領を行なった日本を批難し
ロシアに利するかもしれません。(不法占領とはいえ、戦後50年ソ連およびロ
シアが占有した事実は重いのです)

 また、イスラエルは存在してはいけない国家だと私は考えていますが、中東
での戦争を勝ち抜き戦後50年あの地域を占有した事実は重く、アラブの国家も
現実論で動きはじめたのも事実ですね。すべてのアラブ国家がそうだとはいい
ませんが。

 このように侵略または不法占領なのに時間の経過とともに既成事実となって
しまったケースがあるのも事実です。ですから、ことは単純ではなく複雑なの
は私も認めます。

 また、私の考えでは、中華人民共和国が中華民国の領土である台湾を攻める
のは、50年という歳月が流れている以上、すでに国共内戦の延長ではなく侵略
行為であると考えます。また、香港市民の頭ごなしに決められた香港の中国へ
の返還は、条約を結んだ当時の清朝政府が倒れているいる以上おかしく、香港
の人達の民意で決めるべきだったと考えています。

 以上のようにこまごまと書いてきましたが、ことは単純ではなく複雑だから
といって、過去の経緯から言ってその国の固有の領土であると明らかに認めら
れた地域への侵略はやはり悪であり認めるわけにはいきません。


げんこつさん、レスありがとう 投稿者:高橋博彦  投稿日:02月11日(木)21時49分32秒


 ちゃちゃちゃも見てくれたんですか? ハハハハ。お恥ずかしい。あそこではいささか
疲れました。げんこつさんは、立場は確かに違うけど、わたしと同じ姿勢を感じます。

 私も論戦をののしりあいではなく、実りある発展的な方向へ持っていきたいと常に願っ
ております。感情的な軋轢や齟齬が生じるのは仕方がないが、堂々とやることはいいこと
です。敵陣営が多数で孤立しても、自分をつらぬくことは立派ですよ。

 一人でも荒海に乗り出す心意気、これが人を惹きつけると思います。応援はしないけど
頑張ってね。(^^)V


かぐや姫様へ かぐや姫様へ  投稿者:bb  投稿日:02月11日(木)17時40分49秒

おっかさんかと思っててたけど、なんだかナイーブこと言ってるから
お姫様に変えた。

おっかさんなら、自分たちのある意味身勝手な主義主張を貫く為
マイノリティになる決断をした結果生ずる自分の子供にたいするいじめの解決を、マジョリティに求めたりしない。

もともとそうゆう結果は覚悟のうえのはず
おっかさんなら
「私達はまちがえていない、おっかさんを信じて、正々堂々としてなさい」とか教えるべき

>この2点は、別姓をやっている親から、みなさま方への心からの
>お願いですわ。

自分たちが現在生きてるの社会の実情に合わない選択を
好き勝手にして、その社会の慣習に生きるマジョリティに波紋を起こす行動をしたうえで、
マジョリティに自分たちに都合のよいお願いをする。

あまぁ〜い。ほんとお姫さま。

それと
別姓--「お父さんはお母さんのことを大好きだから、お母さんが自分の名字
    のままでいたい、という気持ちを尊重してくれているの」

同性---「お父さんが、大好きだから名前も一緒にしてもらったの」

では、言ってることは、同じ様で全然ちがう
同性では、母の父に対する尊大な愛がその言質に含まれるが
他方、母の好き勝手を父が認めた位のものしかないではないか

ではまた、かぐや姫様


野嵜健秀氏の妙な言いがかりに対するレス(2)  投稿者:げんこつ  投稿日:02月11日(木)16時41分56秒

>といふより、私は根本的な所でげんこつさんが論理的でない事を示したいのです。

早く私が論理的で無いということを貴君の浅薄な知識を駆使して論理的に説明していただきたいも
のですな。楽しみしておるぞ、論理的な反駁を。

>つまり論理的であると主張しながら、本質的に非論理的である――といふ点において、げんこつ
>さんの文章には裏がありさうだ、と考へる訳です。
>非論理的であるならば、感情的である可能性があるからです。

おいおいこれが論理的な反駁か?本当に目眩がしてきたよ。本質的に非論理的である?だから何度
も言っているように具体的な根拠を示して論理的に反駁してくれよ。文章には裏がありさうだ?お
いおい論理的に説明出来ないとなれば今度は推測かよ。推測なら何とでも言えるわな。感情的であ
る可能性があるからです?おい、いい加減に論理的に説明したらどうだ。その可能性とはどの文脈
から読み取れるのか根拠を示せと言っているだろう。まぁ一度論理的を辞書で引いてみてはいかが
かな。まさか辞書の引き方まで教えてくれとは言わないだろうな。もう一度ここでも言っておく貴
君の駄文は反論でもなんでも無い。ただの感想文である。

最後に言っておく。私がこの掲示板で論争をするモチベーションは自分自身の認識を深めるととも
に新たな知識を得られるという部分にしかない。高橋さまとは思想的には全く正反対だがダーウィ
ニズムに関しての論考などは手も足も出ないほどに理路整然としていて右翼に対する私の認識を変
えてしまった程だ。翻って貴君の浅薄なレスは何だ。言いがかりとしかとれない駄文をだらだら返
すだけで全く見るべき所が無い。貴君もひとかどの右翼を自認しておるのならビシッと筋の通った
文章を書いたらどうかね。高橋さまが正統派右翼ならば貴君は跳ね上がり右翼だ。貴君とこれ以上
論争はしたくないのだがこうまで書かれると黙ってはおれんだろう。こちらとしても貴君をこてん
ぱんに叩く用意はあるし徹底的に貴君をへこましたいモチベーションもある。しかし論理的で無い
レスを返されるとこちらとしても論争をするモチベーションが下がってしまう。よってその時には
無視させてもらうことにする。来るなら正々堂々と真正面からこい。徹底的に叩いてやる。今回は
逃げるなよ。以上。

つるおかさま>
今回の拙文はかなり過激な物言いになってしまいました。言いがかりともとれるレスだったもので
このようなことになってしまいました。おそらく野嵜氏をこてんぱんに叩くまではこのような物言
いになるかと存じます。なにとぞご容赦くださいませ。

高橋博彦さま>
激励のお言葉を賜り、厚く御礼申し上げます。思想的には反対の立場でありますが、高橋さまの論
考に関しては学ぶべきところが多々あります。反論したい部分もあるのですが力の差が歴然として
いて躊躇しているといったところです。論が纏まればまた相手してやってください。
それとちゃちゃちゃクラブでの大東亜戦争論争のことなのですが、日本茶掲示板は次々と古い投稿
が流れていってしまい折角の投稿が安楽死している状況です。できうれば直接歴史ボードのほうに
投稿なさって継続的な論争をして頂ければより実りのある議論ができるのではと思います。今回の
議論は正統派右翼とよしりん派との真っ向からの論争ですから、私などの立場からでもかなり画期
的な議論ではないかと思っております。


野嵜健秀氏の妙な言いがかりに対するレス(1) 投稿者:げんこつ  投稿日:02月11日(木)16時40分55秒

今回は少々きつい物言いになるが覚悟してくれたまえ。

>真理の様に」といひましたが、正確にいへばげんこつさんは常に何らかの権威を利用して他者
>を攻撃してゐる――しかもその権威の事をまるで自分では信じてゐないかの様に言ふ
>――そこに私は疑問を抱くのです。

おいおい、これを読む限りでは貴君の読解力を疑ってしまいますな。権威を利用?自分では信じ
てゐないかの様に言ふ?貴君は一連のやりとりを理解した上で言っておるのかな?雑草さんの国
連云々と言うくだりに対して国連では採択されておるという事実を言ったまでだが。どうしてこ
のようなことになるのかな?事実を言うと権威主義になってしまうのか。貴君の浅薄なレスには
ほとほと呆れ果てる。もう一つ言っておこう。貴君のレスは反駁になっていない。ただの感想文
だ。論を戦わすから論戦と言うのだろう。国連の侵略定義に物申したいのならそれに批判的な文
献から引用して反論するなり方法はたくさんあろうが。最後にもう一度言っておこう、貴君の感
想文はくだらない。

>「あくまでも目安としての位置付けですが、参考までに以下に示しておきます。」とは一体何が
>言ひたいのかさつぱりわかりません。

さっぱりわかりません?ここまでくると思考停止状態と言わざるをえないですな。理解する努力
はされたのかな?それとも国連、国連憲章、国際法、安保理に対しての基礎的な知識がありませ
んという自白なのかな?それらも私が教えなければならないのか?貴君には自分で調べるという
行動が欠落しているようだな。国連も知らないくせによくこんなレスができるものだ。貴君の思
考回路を疑ってしまう。ここでも言っておこう、貴君の感想文はくだらない。

>自分が信じてゐる事を相手に提示して「参考に」して貰ふ、といふのなら訳がわかるのですがげ
>んこつさんのいふ「参考に」とはどういふ事なのか、さつぱりわかりません。

さつぱりわかりません?ここでも思考停止か。国連決議で侵略定義は採択されておるという事実を
雑草さまに提示してみせた。本来ならここで完結しているだろう。そこで更に理解を深めてもらう
ために定義の内容を提示した。これのどかがわからないのかな?言いがかりとしかいいようがあり
ませんな。

>げんこつさんが「第29回国連総会決議3314」を信じてもゐないのならば、なぜそれを「参考に
>」せよ、とお書きになつたのですか。

「第29回国連総会決議3314」を信じてもゐない?なんだこの読解力の無さは。立ち眩みがし
てきたよ。事実を提示したまでだろ。なぜ信じる信じないの議論になるのかな?貴君の思考停止は
かなりの重傷のようですな。ばかばかしくなってきたよ。

>これはげんこつさんへの人格攻撃ではありません。むしろより深い所のげんこつさんの心理を疑っ
>てゐるのです。

「人格攻撃ではありません」と前置きをするところに貴君のおくゆかしさを感じるよ。心理を疑っ
てゐるのです?おいおいだから疑うのは構わないからその根拠を示して論理的に説明しろよ。もし
かしてできないのか?それとも論理的とはどういうことなのか解っていないのかな?まぁどっちで
もいいけど。ここまでのやりとりで貴君は国連、国連憲章、国際法、安保理、論理的とはどういう
ことなのかが理解できていないということになっておる。まぁがんばって論理的に反論してくれた
まえ。


げんこつ様へ 投稿者:野嵜健秀  投稿日:02月11日(木)02時48分01秒

「真理の様に」といひましたが、正確にいへばげんこつさんは常に何らかの権威を利用して
他者を攻撃してゐる――しかもその権威の事をまるで自分では信じてゐないかの様に言ふ
――そこに私は疑問を抱くのです。
「あくまでも目安としての位置付けですが、参考までに以下に示しておきます。」
とは一体何が言ひたいのかさつぱりわかりません。
自分が信じてゐる事を相手に提示して「参考に」して貰ふ、といふのなら訳がわかるのですが
げんこつさんのいふ「参考に」とはどういふ事なのか、さつぱりわかりません。
げんこつさんが「第29回国連総会決議3314」を信じてもゐないのならば、
なぜそれを「参考に」せよ、とお書きになつたのですか。

これはげんこつさんへの人格攻撃ではありません。むしろより深い所のげんこつさんの心理を
疑ってゐるのです。
といふより、私は根本的な所でげんこつさんが論理的でない事を示したいのです。
つまり論理的であると主張しながら、本質的に非論理的である――といふ点において、
げんこつさんの文章には裏がありさうだ、と考へる訳です。
非論理的であるならば、感情的である可能性があるからです。

http://www.d1.dion.ne.jp/~tnozaki/


続き 投稿者:Kaguya  投稿日:02月11日(木)01時22分10秒

>>それと、どんなにすばらしいご意見でも、複数の掲示板に
>>カットアンドペーストで貼り付けられているのを見ると
>>少々興ザメすることもないとは言えないですわね。
>>不思議と、肉筆とコピーとでは伝わり方が微妙に違うものなのですね。
>貴女はたまたま、複数みたかもしれませんが、それぞれその板しか
>みない方もいるのですよ。
>肉筆とはどうゆういみでしょうね。もし書き込みに時間が入ってなくても
>判断できますか?
>一体肉筆とはなんでしょう?

私は、高橋さまの書き込みをいつも感心して読んでいることは
前にも書いた通りだけど、同じ文面を他の掲示板でたまたま見かけたとき
「少々興ザメすることもないとは言えない」と印象を述べただけ。
ある特定の相手に宛てて書いた肉筆(キーボードで肉筆はないわね)と、
別の掲示板にそのコピーを貼り付けたのとでは、明らかに文章自体の力が
違うのも事実ね。そういう率直な感想を述べただけよ。
高橋さんが、お気にさわられたのなら謝りますわ。
じゃ、またね。


実家は家具屋(笑) 投稿者:Kaguya  投稿日:02月11日(木)01時20分38秒

bbさま、こんにちは。
我が家の方針に対してのご忠告と苦言のことば、ありがとうございます。

>> うちは別姓だけど、もしかしてあなたの家庭よりもずっと
>> 家族みんなで仲良く暮らしておりますわ。
>無人島で家族が暮すなら、お父さんが佐藤さんで、おっかさんが鈴木さんでも
>な〜んの問題もない。だれも名字で呼ばない。
>子供が名字で親を呼ぶようになったらそれこそ家庭崩壊。

私が鈴木、ダンナが佐藤。子供は鈴木と佐藤(もちろん仮名)。
これで何の問題もなくやっておりますわ。
そりゃ、最初は周囲や実家への説得が大変だったけど。
でも、今ではみんな慣れてしまって、誰も後ろ指さす人はいないようね。
陰で悪口言っている人はいるかもしれないけど。
ま、そういう方は、他人の何に対してでも悪口を言わなきゃ
気が済まないタイプのようね。
子供も、生まれたときからそうだったから、別に特別には思っていないわよ。
私のことを冗談で名字にちゃんづけで呼んだり、呼び捨てに
することもあるわ。
たいていは、何か私の失敗を非難するときだけどね(笑)。

初めての人から、「なんで、○○ちゃんのお母さん、名字が違の?」
って聞かれることもあるらしいけど、
「それぞれ、自分の生まれながらの姓(や先祖)を大切にしているから、
自分の姓を守っているだけなのよ」って理由を説明しているわ。
そして、「あなた達が大きくなったら、自分の姓を不本意に捨てたり、
捨てたくない相手に捨てさせたりすることは止めようね」
と、言っているのね。
これを親のエゴと取るかどうかは、個々人の感じ方次第ですわね。
それに、無人島だったら別姓なんか必要ないわ。
社会生活上必要だから別姓(というか旧姓保持)をしているということを
お忘れなく。

>普通は、「お父さんが、大好きだから名前も一緒にしてもらったの」とか
>答える。そうゆうことで子供の父親に対する信頼感が増す。

そう、それが同姓夫婦のいい点ね。
bb さんが、そういう夫婦を目指すのなら、そうなさればいいわ。
だけど、我が家の場合、ちょっと違うのね。
「お父さんはお母さんのことを大好きだから、お母さんが自分の名字
のままでいたい、という気持ちを尊重してくれているの」
と答えることで、子供の父親に対する信頼感が増しているのよ。
あなた方があなた方のやり方で、家族の信頼感を築き上げているのと同じく、
私たちは私たちのやり方で、家族の信頼感を築き上げているのだから、
世の中には、そういう家庭もあるんだ、と思ってくだされば嬉しいだけ。

>夫婦別姓は日本の社会では、マイノリティ、当然その子供(別姓の親を持つ)も少数派。
>多数派の子供達がその少数派の子供をどう見るか。
>子供はある意味残酷な1面を持つことを忘れてはいないか。
>いじめられる原因を親が作ってはいないか。

ご心配いただいて嬉しいけど、この辺のところは、あなたが机上で
論じるまでもなく、私たちが実生活の中で、日々心を悩まし、
もっとも深刻に考えている問題なのよ。
幸い我が家の子供の場合、そういう経験はまだないけどね。
ところで、別姓夫婦の子供をいじめるのは、
子供たちではなく親たちだという事実をご存じかしら。
特に、あなたのような別姓に批判的な親が(あなたがそうだとは言わないけど)、
子供を使っていじめさせている、という面が多々あるわね。
もちろん、わざとそうさせているのではなく、結果としてそうなっているのだけど。

例えば、ある子供が自分の親に、
「○○ちゃんのうち、お父さんとお母さん、なんで名字が違うの?」
と訊ねたとするわね。
ここで、子供たちの純粋な疑問の段階では、決していじめなんか起こらないのよ。
また、親が子供に「あそこの家にはあそこの家のやり方があるのよ」
ぐらいに言っていただければ、いじめなんか起こらないのね。
ところが、そこで親が、別姓夫婦の悪口を言ったとしたら、
子供には初めて、別姓夫婦に対するネガティブな感情が芽生えるわけね。
それがいじめに発展していくのよ。
つまり、あなたがたが子供たちに、別姓夫婦の悪口を言わなければ、
別姓が原因のいじめなんか起こらないと言っても過言ではないと思うの。

あと、別姓夫婦の子供に向かって
「○○ちゃんの家は、お父さんとお母さんの名前が違うから
かわいそうね」なんてことは是非とも言わないでいただきたいの。

この2点は、別姓をやっている親から、みなさま方への心からの
お願いですわ。どうか、おおらかな気持ちで別姓夫婦を見守って
いただけると嬉しいわ。
それとも、どうしても許していただけないのかしら?


げんこつさん 投稿者:高橋博彦  投稿日:02月11日(木)01時12分29秒


 げんこつさん、こんばんは。げんこつさんは骨がある。私は貴君に好感を持っています。
頑張って下さい。(^0^)V


野嵜健秀さま 投稿者:げんこつ  投稿日:02月10日(水)14時46分25秒

>国連総会決議は所詮「一応の侵略行為」の定義に過ぎません。しかし、これを真理の様におつしや
>るげんこつさんの意図が理解出来ません。
>やはりげんこつさんの主張には「裏」がある、と邪推せざるをえないのです。

邪推されることは結構なのですが前にも言った通り具体的かつ論理的におっしゃってくれないこと
には私としても反論のしようが無いのですね。これは困ったことです。ですから議論を円滑に進め
るためにも以下の2点について論点をはっきりしていただきたい。

1. 国連総会決議を私がどの部分において真理の様に扱ったのか、私の文章を引用して示していた
だきたい。
2.私の主張のどの部分が裏があると思われるのかその部分を引用して論理的に説明していただき
たい。

前にもこの様なレスを返したことがあるのですが覚えていらっしゃいますか。その時はほっぽりだ
されましたよね。今回は期待していますよ。論理的な反論を。


竹取のおっかさんへ 投稿者:bb  投稿日:02月10日(水)13時58分15秒


家具屋?、kaguyaさんはじめまして。bbと申します。
ちぃ〜と苦言を述べさせていただきます。

>うちは別姓だけど、もしかしてあなたの家庭よりもずっと
>家族みんなで仲良く暮らしておりますわ。
このお言葉には、家族と今貴女が住む日本の社会との関係とゆう
視点が全くない。

無人島で家族が暮すなら、お父さんが佐藤さんで、おっかさんが鈴木さんでも
な〜んの問題もない。だれも名字で呼ばない。
子供が名字で親を呼ぶようになったらそれこそ家庭崩壊。

社会と関係するようになって、はじめて別姓とゆうのが意識される。

夫婦同性の親は、子供が「どうして結婚して、ママの名前が変わったの?」
とゆう質問に、法律とか歴史的根拠とかもちだして説明する人はほとんどいない。

普通は、「お父さんが、大好きだから名前も一緒にしてもらったの」とか
答える。そうゆうことで子供の父親に対する信頼感が増す。

夫婦別姓は日本の社会では、マイノリティ、当然その子供(別姓の親を持つ)も
少数派。

多数派の子供達がその少数派の子供をどう見るか。
子供はある意味残酷な1面を持つことを忘れてはいないか。
いじめられる原因を親が作ってはいないか。
姑や舅さんに信頼感が得られてるのであろか。
以上のことは日本が夫婦同性が主流の社会であるから起きえる問題です。

余談ですが、自分はこの問題は在日の韓国人の意向がからんでるきがしてならない。
かの国は夫婦別姓であったはず。

>それと、どんなにすばらしいご意見でも、複数の掲示板に
>カットアンドペーストで貼り付けられているのを見ると
>少々興ザメすることもないとは言えないですわね。
>不思議と、肉筆とコピーとでは伝わり方が微妙に違うものなのですね。

これはほんとどーでもいいとゆうより、余りに自分本位な見方ですね。
貴女はたまたま、複数みたかもしれませんが、それぞれその板しか
みない方もいるのですよ。
肉筆とはどうゆういみでしょうね。もし書き込みに時間が入ってなくても
判断できますか?
ちなみに自分はこの文は、ここにしか投稿しませんが、textで一旦書き込んだものを
cut&pastで貼り付けて投稿してます。
一体肉筆とはなんでしょう?




侵略戦争は悪くない 投稿者:野嵜健秀  投稿日:02月10日(水)01時05分46秒

●げんこつ様へ
>侵略の定義は1972年12月14日、第29回国連総会決議3314のかたちで採択され
>ていますよ。ただご存知のように侵略行為か否かの判断は安全保障理事会が決定できること
>になっていますからあくまでも目安としての位置付けですが、参考までに以下に示しておきます。
国連総会決議は所詮「一応の侵略行為」の定義に過ぎません。
しかし、これを真理の様におつしやるげんこつさんの意図が理解出来ません。
やはりげんこつさんの主張には「裏」がある、と邪推せざるをえないのです。

それから、どうしてもつるおかさんの御意見に納得がいきません。
> たしかに帝国主義の時代の価値観では侵略はみんなやっていて、侵略してい
>る国、侵略されている国のどちらかに通常区分されていたわけですから、当時
>の日本に侵略の罪悪感はなかったでしょうね。ただ、第二次世界大戦が終わり
>世界が無限ではなく有限だと知ったときに、すべての国が侵略はもうよそうと
>感じたはずです。戦後を生きている我々はその価値観を大事にしなければなりません。
時代が移ると変はる「罪悪感」なんてものを、どうして信用出来るのでせう。

道徳とは個人と個人の間にのみ成立し、人間的といふ事は永遠に変はらぬものです。
これは「価値観」とは違ふものです。価値観など、所詮当座のものです。

そして人間的ではない、政府間・国家間に成立する政治を、なぜ道徳と混同するのか。
道徳で判断すべきものを政治的に判断するのを政治主義といひ、
政治で判断すべきものを道徳的に判断するのを偽善といふ。
どちらも没道徳であり知的怠惰であることに変はりはない。

http://www.d1.dion.ne.jp/~tnozaki/


別姓 投稿者:kaguya  投稿日:02月09日(火)23時43分22秒

高橋さま
はじめまして。
いつも書き込み楽しく読ませていただいておりますわ。
あなたの歴史に関する知識の豊富さにはいつも感心させられるばかりです。
ただ、夫婦別姓に関してはチョット???ですね。
それと、どんなにすばらしいご意見でも、複数の掲示板に
カットアンドペーストで貼り付けられているのを見ると
少々興ザメすることもないとは言えないですわね。
不思議と、肉筆とコピーとでは伝わり方が微妙に違うものなのですね。
さて、どうでもいい話はこの辺にして、本題に入らせていただきます。

あなたは、もしかして、今話題になっている夫婦別姓というのが
「希望する人には別姓を認めてもよい」つまり「夫婦別姓選択制」
だということをご存じないのでは? と思えてしまうんですけど。
別姓にしたい人は別姓にしてもいい、すなわち、同姓にしたい人は
これまで通り同姓にすればいい、ということなのですよね。
そして、いくら別姓が認められたからといって、実際に別姓を選ぶ人は
それほど多くないだろうし、高橋さんの同姓になさる
権利まで侵されるというものではないのだから、その辺を
どうか誤解なさらないように。
それとも、別姓を認めると、同姓夫婦の価値が下がるとでも
おっしゃるのかしら?

それと、別姓にすると家庭が崩壊すると心配なさっておられるようだけど
ご心配な方は、自分たちは同姓になさったらいかが。
別姓夫婦の家庭の心配までしていただかなくて結構よ。
うちは別姓だけど、もしかしてあなたの家庭よりもずっと
家族みんなで仲良く暮らしておりますわ。
まさか、別姓夫婦が認められると、同姓夫婦の家庭が壊されるとでも
おっしゃるわけではないわよね。

あと、私の家は共働きだけど、うちの息子は酒鬼薔薇聖斗になるのかしら?(爆)
専業主婦の家庭の方が、子供は立派に育つとお考えかしら?
私の見たところ、現実はその逆みたいね。
むしろ、共働きの家庭の方が、子供の教育のことを
よく考えている親が多いし、子供もしっかりしていることが
多いように思えるんだけど。もちろんダメな親もたくさんいるけどね。
共働きの家庭の方が、専業主婦の家庭よりも、問題児が多い
というデータがあれば、示していただきたいわ。

それと、私のダンナの稼ぎではとても家族4人が暮らしていけないのよね。
だから、どうしても私も働きに出ないとやっていけないの。
「そんなダンナと結婚する方が悪い」なんておっしゃらないでね。
おそらく今は、多くの家庭が私のような状況なんじゃないかしら。

まむし連さま
こんにちは。
ご意見ごもっともですわ。
わたくしも、福島さんや田島さんの影響はほとんど
受けていないわね。というより、あまり見たことすらないの。
周囲の別姓夫婦に聞いても、あの二人を支持する声はあまり聞かれませんわ。
むしろ、あの方たちの存在は、別姓を願う人たちにとって
かえってマイナスとも言えるんじゃないかしら。

あと、つるさまも書いてましたが、
夫婦別姓は、現行法で自由なんかじゃなくてよ。
現行法では、届け出なしの事実婚か、届け出をして
改姓させられた側がやむなく通称使用にするかしか道がないから、
早く、同姓別姓どちらも選択でき、どちらかが得をして、他方が損をするような
今の状況を変えてくれ、と言っているだけなのよね。
そして、法律が変わって、同姓・別姓が自由に選択できるようになっても、
同姓夫婦にとっては何一つマイナスではないということは、
まむし連さんは、よくご存じなのではないかしら。

それじゃ、またね。


コメント2 投稿者:つるおか  投稿日:02月09日(火)22時18分27秒

吉田久夫さんへ
 コメント、ありがとうございます。

> 現状では夫婦別姓が認められないので、親子別姓を取らざる得ない人がたくさんいる。
> 中には、結婚しても、親の姓を名乗りたい人もいるでしょうに。
> 各人の都合でいろいろなバリエーションがあった方が便利と思うが。

 おっしゃるとおりですね。もっと多様な価値観が認められるべきだと感じて
います。

 また、個人の自由と自分勝手を混同している人があまりにも多すぎます。も
う一度憲法を始めから終わりまでよく読んで、日本人は民主主義とはなにか、
個人とはなにか、公共の利益とはなにかを勉強すべきではないかと考えていま
す。

雑草という草はないさんへ
> 「侵略」ってなにさ?

 そういって、日本の過去の一時期の罪悪にほおかぶりを決め込むおつもりで
すか。日本がまたアジアで孤立するだけですよ。

> 歴史を「日本=悪」でまとめてる人は自分ではいいことしてると思ってるの
> かもしれませんが、

 日本はすべての歴史のなかで「悪」であったわけではありませんよ。あくま
で朝鮮併合から大東亜戦争での敗戦までの一時期を私は問題にしているだけで
すよ。一時期が悪いからといって日本のすべてを否定するつもりは毛頭ありま
せん。もし誰かが日本のすべてを否定するのなら、どっかよその国に亡命して
ほしいくらいですね。

 たしかに帝国主義の時代の価値観では侵略はみんなやっていて、侵略してい
る国、侵略されている国のどちらかに通常区分されていたわけですから、当時
の日本に侵略の罪悪感はなかったでしょうね。ただ、第二次世界大戦が終わり
世界が無限ではなく有限だと知ったときに、すべての国が侵略はもうよそうと
感じたはずです。戦後を生きている我々はその価値観を大事にしなければなり
ません。

> つまりその基準もご都合主義なんですよ。その都度その都度の国益によって
> 変わるんです。

 そうですかねぇ。もちろん、基準が絶対揺れ動かないとはいいませんが。

まむし連さんへ
> 夫婦同姓は、日本の伝統でも何でもなく、ただ近代社会に適した家族形態と
> して登場した新しいものです。だから「近代」という状況がアヤしくなれば
> とうぜん自然と崩壊するものです。たかがそれだけのことであって、伝統が
> どうのという話は見当ちがいでしょう。

 なるほど。一理ありますね。

> しかも同姓/別姓は現行法でも自由なんだから、そもそも「論点が存在しな
> い」のではありませんか?

 民法では夫婦別姓はまだ認められていませんよ。だから、夫婦別姓推進派の
運動が高揚しているわけです。

げんこつさんへ
> 侵略の定義は1972年12月14日、第29回国連総会決議3314のか
> たちで採択されていますよ。

 結構前に採択されたなというおもいと、採択されたのはまだ最近ではないか
という微妙な感情を持ちました。


コメント 投稿者:つるおか  投稿日:02月09日(火)22時17分15秒

ウシャコフさんへ
> さらに、女性の社会進出による家族体制の崩壊も起こらないようにせねばな
> りませんからね。

 家族を大切にという気持ちはわかりますが、だからといって女性の社会進出
を阻害してはいけません。それこそ、女性の才能を生かさないのは社会にとっ
て大きな損失ですよ。

 それに「女性の社会進出=家族体制の崩壊」というのは女性を家庭に縛りつ
けたい男性側の身勝手な論理ですよ。この論理で長年女性は社会進出を阻まれ
てきたのですから。考えようによっては外で働くより主夫のほうが向いている
男性もいるし、男性が家庭にはいるという考えもときには必要ですよ。過去の
慣例から男性は外、女性は内となっているだけですから。(実際、文筆業の人
には売れない時代に妻が働きにでて、夫は主夫のかたわら文章をせっせと書い
ていたという人がいるし、妻は小説家、夫は会社をやめてマネージャー兼主夫
というご夫婦もいます)

 固定観念は捨てましょう。

 事実、私の親父は自由業だったからお袋は家で親父の仕事の電話番や事務を
やっていたし、親父があまりに暇な時期はお袋が内職をしてそのかわり親父が
主夫をしてましたよ。(もちろん、私も洗濯など手伝わされましたが)

ターボさんへ
> 近頃の右翼の街宣は非常に聞きやすくなったとは思いませんか?

 んんん、そうかな〜。いずれにしろ、ある勢力が力を持つためには<まず>
国民を見方につける必要があります。(まあ、権力を握ったら国民をないがし
ろにする例は枚挙のいとまもありませんが) また、初手から暴力でおさえつ
ける方法もありますけど。

高橋さんへ
> 夫婦別姓は国賊運動

 夫婦別姓は国家改良運動だと私はおもっています。

> 当初明治政府は、儒教的な影響と武家階級の「家制度」から、夫婦別姓を唱
> えた。ただしこれは、(中略)弁護士・福島瑞穂などが唱導する共産主義的
> 「夫婦別姓」とは全く違う所からきていた。

 おっしゃるとおりですね。これを間違えている人が結構多いです。ただ、共
産主義的「夫婦別姓」とのことですが、夫婦別姓は共産主義社会だけの特徴で
はないですよ。資本主義社会の多くの国で根づいている制度です。

> 親や家族がなくても、社会制度が理想化すれば子供は完全無欠なる人間に育
> つと断言した歴史上の人物がいる。ヒトラーとレーニンと金日成である。

 子供には親や家族が必要です。もちろん、充実した社会制度は必要ですが、
社会制度がかなり理想化しているスウェーデンでも親や家族の重要性は日々ま
すばかりです。スウェーデンでは夫が子育てに参加するのは常識です。


雑草という草はないさま 投稿者:げんこつ  投稿日:02月09日(火)12時00分36秒

>日本の平和主義者が大好きな国連においてでさえも「侵略戦争」の定義は定まっていないんです。

侵略の定義は1972年12月14日、第29回国連総会決議3314のかたちで採択され
ていますよ。ただご存知のように侵略行為か否かの判断は安全保障理事会が決定できること
になっていますからあくまでも目安としての位置付けですが、参考までに以下に示しておき
ます。

他国領域の攻撃、侵入、軍事占領、全部または一部の併合、他国領域への砲攻撃や兵器の使用
、港や沿岸の封鎖、他国の陸海空軍、商船隊、航空機隊への攻撃のほか、他国領域にある軍隊
を受入国との協定に定める条件に反して使用し、または協定期限を越えてその領域における駐
留を延長すること、第3国侵略のため他国が自国領域を使用するのを許容する行動、さらに、
重大さにおいて前述の行為を行う武装集団、不正規軍、傭兵の派遣など。
以上が宣戦布告の有無にかかわらず一応の侵略行為とされています。


夫婦別姓については 投稿者:岩井信一  投稿日:02月09日(火)10時35分50秒

ちょっと古い本ですが、「大人養成講座」って本を讀めば、なんとなく笑えると思うのですが(笑)。


第3者のツッコミを待つ。 投稿者:まむし連  投稿日:02月09日(火)09時59分44秒

とくに高橋さんへの反論というわけではなかったのですが、
状況的にそう思われてもしかたないですね、すみません。
「まむしのしゅうねん」って、その冗談おもしろすぎです(笑)

夫婦別姓については、はっきりいって沈滞してますって。
何しろ「現行法でも自由」なんですから。より正確にいえば
初めからそんなに盛り上がったことはなかったんじゃないかな。
そりゃあ運動はありますよ、でも有象無象の市民運動のひとつにすぎません。
やってる本人たちは一生懸命だからそりゃ積極的でしょう。でも
「沈滞どころか積極的に運動として推進している」っていう表現は
主観や比較の問題では?
それと「大物云々」ですが、テレビは重宝で便利な文化人だから出すのであって
大家だから出しているのではありません、少なくともその2人に関しては。
「伝播力」といいますが
コミュニケーションは送り手と受け手がかみあって初めて成立するものです。
今時「テレビに出ているからスゴイ」なんて発想ないと思うけど。
たとえばTVタックルの田嶋陽子を見て洗脳されるオンナなんて、想像できますか?
事実、フェミニズム運動はどんどん廃れちゃったわけでしょう、現に。
本を出しているという点も、福島の本なんて、漫画の100分の1も売れてんの?
右翼ボードのログを本にしたほうがよほど売れますよ。
ここは右翼じゃない人も大勢いるらしいので、第3者のツッコミを待ちたいと思います。

「問題の本質を見ていない」とおっしゃいますが、本質は運動の実態でなくて、

 ▼夫婦同姓は、日本の伝統でも何でもなく、
      ただ近代社会に適した家族形態として登場した新しいものです。
       だから「近代」という状況がアヤしくなればとうぜん自然と崩壊するものです。
        たかがそれだけのことであって、伝統がどうのという話は見当ちがいでしょう。▼

という点です。この点についてはいかがお考えでしょうか?


無題 投稿者:高橋博彦  投稿日:02月09日(火)08時05分40秒

 まむし連さん、早速の御反撃ですか?
ものすごい器量ですねぇ。げに恐ろしきはまむしのしゅうねんよなーー。

 ▼しかも同姓/別姓は現行法でも自由なんだから、そもそも「論点が存在しない」ので
      はありませんか? だからこそ世間では議論が沈滞してしまったのではないですか?▼

 なにを寝ぼけたことを。沈滞どころか積極的に運動として推進しているじゃないか。問題の
本質を見ていないでよくそんな浅薄なことが言えますな。

▼田嶋陽子や福島瑞穂のような中味のない連中に、彼女らが大物であるかのように
      罵詈雑言ぶちかなすのは、ほとんど弱いものいじめです。▼

 大物も何もテレビで言っていますよ。それだけでも伝播力が強いじゃないか。それに
福島は著書を出していて、読者が大勢いる。

 


(無題) 投稿者:まむし連  投稿日:02月09日(火)06時04分11秒

はじめまして。

ここがサイバーライツで有名な「つる板」ですかあ。

夫婦別姓の問題が出てましたが、
夫婦同姓は、日本の伝統でも何でもなく、
ただ近代社会に適した家族形態として登場した新しいものです。
だから「近代」という状況がアヤしくなればとうぜん自然と崩壊するものです。
たかがそれだけのことであって、伝統がどうのという話は見当ちがいでしょう。

もっとも、アンケートでは、ほとんどの女性がカレシ/テーシュと同じ名字に
なりたがっているわけで、近代の終焉はまだ先のようですね。
しかも同姓/別姓は現行法でも自由なんだから、そもそも「論点が存在しない」ので
はありませんか? だからこそ世間では議論が沈滞してしまったのではないですか?

以上のことと、フェミニストのお姉ちゃん/おばちゃんの問題は
まったく別です。彼女らはむしろかわいそうな連中で、
彼女らの政策や世論への影響力を過大評価してはなりません。
(ちなみに西部や宮崎哲哉の見解は観念がらみのインテリ病で、ぜんぜん賛成できない)
田嶋陽子や福島瑞穂のような中味のない連中に、彼女らが大物であるかのように
罵詈雑言ぶちかなすのは、ほとんど弱いものいじめです。
器量のなさを暴露しているようで恥ずかしいと思う。

それから街宣車は、べつに何の問題もないはずです。
昔はともかく今は常識の範囲内でやっており、
ぼくなんかかえって寂しく感じるぐらいです。
これを騒音公害だの近所迷惑だのいうのは
意図的なイヤガラセか、もしくは
実態を知らず思い込みと偏見だけでいっているのでしょう。


「侵略」ってなにさ? 投稿者:雑草という草はない  投稿日:02月08日(月)02時33分41秒

 はじめまして。
 まずイントロダクションを読んでみましたが、その中で「侵略戦争」について
定義されてますが、日本の平和主義者が大好きな国連においてでさえも「侵略戦争」の定義は
定まっていないんです。日本の「侵略戦争」について語るなら韓国の竹島占拠も侵略でしょう。
中国のチベットの事実上保護国化も、台湾に対して近海にミサイル打ち込んで威嚇するのも
侵略でしょう。半世紀前の条約破って満州になだれ込んできたソ連はどうですか?何百年にもわたって搾取し続けた欧米諸国が、いまなお謝り続けてますか?
 単にそういう時代だったと位置づけているだけです。歴史は「道徳」のレベルで、はかれるものではないんです。「道徳」でいくなら戦争の歴史である人類の歴史をすべて否定するのが筋ってもんでしょう。
 繰り返しますが何をもって「侵略」とするか国際社会において「これが侵略だ」という定義は
ないんです。国家は宗教戦争と同じで自分側を正義、対立する側を不正義とし、その
プロパガンダとして「侵略だ」と言っているんです。
 つまりその基準もご都合主義なんですよ。その都度その都度の国益によって変わるんです。
かんたんに日本は「侵略国家だった」なんて断定してるけど、その「侵略」が何かわかってない
人が軽々しく口にするのは、戦後50年決議で日本が世界から失笑を買ったことから何も学んでないことを公言しているようなもんでしょう。
 歴史を「日本=悪」でまとめてる人は自分ではいいことしてると思ってるのかもしれませんが、
事実ならともかくそうでないことまででっち上げてるのはいかがなもんでしょうか。
 そしてそういう人たちはわかってるんでしょうか?「寄生虫はホストが死ねば自分も死ぬ」ってことを・・ 


本当に燎原さんなのか? 投稿者:野嵜健秀  投稿日:02月08日(月)00時23分23秒

ひよつとして、偽者出現か?

http://www.d1.dion.ne.jp/~tnozaki/


月刊「健章旗 投稿者:中島 健  投稿日:02月07日(日)17時42分18秒

 こんにちは。月刊「健章旗」管理者の中島でございます。いつもお世話になっております。
 このたび、月刊「健章旗」の2月号をようやく掲示することが出来ました(大学の期末試験の
関係で、更新が大幅に遅延しておりました)。なお、現在記事1本がまだ未掲示となっておりま
すが、明日には掲示できるかと存じます。
 御一読頂き、ご意見・ご感想など頂ければ幸甚です。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7009/index-j.htm

 それでは失礼致します。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7009/index-j.htm


燎原さんへ 投稿者:つるおか  投稿日:02月07日(日)12時41分04秒

燎原さんへ
 日本茶の掲示板でなにがあったかは知りませんが、ここ数日のあなたの書き
込みはおかしいです。

 特にターボさんへの言いがかりに近い言動には正直びっくりしています。

 きちんとご説明いただけないでしょうか。それまでは、あなたのこれまでの
真摯な書き込みを考慮して一切の削除はおこないません。

 よろしくお願い申し上げます。


うーん、ターボ 投稿者:りょーさん・削除志願  投稿日:02月07日(日)06時21分25秒

 あんたは、えらい!♪
上野発の、始発列車乗り遅れるなよ。♪
ハイ、♪♪あーらよっと♪むむむ♪スキャット
ハイよー♪♪ッタララー
あーーーなたぁーもおぅぅぅーー♪♪♪
うーえのは おれのおうーーーー
 ぐっすん、・・・・・・・・・・・・・・・・


夫婦別姓 投稿者:吉田久夫  投稿日:02月07日(日)05時58分55秒

現状では夫婦別姓が認められないので、親子別姓を取らざる得ない人がたくさんいる。
中には、結婚しても、親の姓を名乗りたい人もいるでしょうに。
各人の都合でいろいろなバリエーションがあった方が便利と思うが。


わざわざ見本を見せんでも 投稿者:海胆屋与太郎  投稿日:02月07日(日)02時51分39秒

 いくらこうじさんに言われたからって
低劣な書き込みの見本を見せんでもいいでしょ。


こらっ、其の辺の小僧っ子と、金玉の剥け損ない、及びヘルペス。 投稿者:燎原、馬鹿の代表  投稿日:02月07日(日)02時31分07秒

 貴殿らは揃いて、アホ也し。良くみろ。
遡ってみろ、小生が禮節を失える時、ありしか。
あっそー、すいまっせん。ごっめーーん。ちんこ


加えれぱ 投稿者:燎原  投稿日:02月07日(日)02時20分53秒

 貴殿が不快に覺えしは、処分されましょう。


燎原さん.投稿者:ターボ =抗議 投稿者:燎原  投稿日:02月07日(日)02時18分48秒

 お答えします。
小生は「日本茶」の輩に對し、何等の禮節を覚えません。
拠って、彼に頭を垂るるはもとより、席を同じうするも、よし
としません。


けされるよ 投稿者:りょーさん  投稿日:02月07日(日)01時18分37秒

 だから、なんだ、ばかやろお
燎原ばーーーーーーーーーーーーーか


右翼の街宣車 投稿者:野嵜健秀  投稿日:02月07日(日)01時17分27秒

先日職場に行く途中、右翼の街宣車が10台ほども連なつて、軍歌を流しながら走つていきました。
私は単純に怖かつたです。

夫婦別姓についてですが……姓が変つたから嫁と姑の関係がなくなつたとか離婚が減つたとか
――具体的な効能があつたら聞かせてもらひたいものです。
男女の間は、姓を別にしたり同じにしたりして解決する問題ばかりではありません。
フェミニストたちは形式に拘はり過ぎますよね。
形式さへ「平等」になれば何でも解決するものですか。

http://www.d1.dion.ne.jp/~tnozaki/


江戸むらさき 投稿者:燎原  投稿日:02月07日(日)00時49分34秒

 この世界。
早い者勝ち、で。何ぞ?


ばーーーーーーーーーーーーーーーーーか! 投稿者:燎原  投稿日:02月07日(日)00時47分26秒

 あごが外れるわい。あんた、視程矮小です。
取り敢えず、109メガを空けてください。

http://www.nc4.gr.jp/cha/bbs.cgi


燎原さん... 投稿者:ターボ  投稿日:02月07日(日)00時42分37秒

こんばんは。

本来ここに書くべきこととも思いませんが。

あなたが何を勘違いなされたのか知りませんが、日本茶云々は正直言って何の事か全然わかり
ません。あちらの投稿者に知り合いはいませんし、自ら書きこんだこともない。
私は今まであなたにはそれなりの礼をもって接してきたつもりでありますが、なにゆえにこの
ような罵声を浴びせられねばならないのか、非常に心外です。
納得のいくように説明してはもらえませんか?


夫婦別姓は国賊運動 投稿者:高橋博彦  投稿日:02月07日(日)00時37分44秒


 夫婦別姓は、正確には「夫婦別氏」と言う。江戸時代は、武士階級が身分的特権と
して名字帯刀が許されていたが、それは日本人の6パーセントだった。その他の一般
庶民は、苗字がなく名前のみだった。明治政府が、近代国家として国民を掌握する必
要から「平民苗字許容令」を出し、直ぐに駄目押しで「苗字必称令」を出し、これ以
後日本国民は、各々が苗字を創出することになった。

 当初明治政府は、儒教的な影響と武家階級の「家制度」から、夫婦別姓を唱えた。
ただしこれは、アカお○○こ女弁護士・福島瑞穂などが唱導する共産主義的「夫婦別
姓」とは全く違う所からきていた。武家の儒家伝統には、他家出自の嫁の素性を明ら
かにしておく必要があったからである。朝鮮半島からシナにかけては夫婦別姓である
が、これは、日本の氏姓(うじかばね)とは異なっており、「血族標識」の意味を持
つ。「高橋、鈴木、馬の糞」というが、日本には十数万も姓(氏)があるが、朝鮮半
島には、金さんとか呉さんとか、わずか三百くらいしかないという。

 明治31年の我が国最初の民法発令により、初めて夫婦「同」姓が導入された。こ
のとき、武家の人たちは相当の苦痛を堪えて日本の近代化のためにこれを我慢したの
であった。昔はウーマンリブとか言い、最近ではフェミニズム運動とか言っている、
共産主義から派生した男女同権意識の延長として、あの福島瑞穂などがやっている夫
婦別姓運動が広がっている。夫婦別姓は、日本が時間をかけて築き上げてきた「家」
制度の崩壊を目指している。日本には、家族以前に家制度があった。これは、家長
(戸主)である夫を柱として三世代が同居していた。

 人間が動物と違うのは、家という最も直接的な血族が集まる家屋で、親が子の躾
(しつけ)をなし、美徳と品格ある人間に育て上げるからである。これが基本となっ
て大規模社会が、安定した法秩序と道徳規範を健全に機能させるためなのである。

 親や家族がなくても、社会制度が理想化すれば子供は完全無欠なる人間に育つと断
言した歴史上の人物がいる。ヒトラーとレーニンと金日成である。家や家族は、男と
女の性差の違いを上手く機能させる最高度の手段である。ここでは男が男らしく家を
守り、女が女らしく子供や家の秩序を維持する。ここには男と女の違いが別の美徳と
して取り入れられているのである。夫婦別姓にしたとき、老後の問題はどうなるんだ
ろうか?人間も国家も「家」も過去の連続性の上にあるから素晴らしいのだ。別姓に
して、家族の絆を分解したら、歴史の連続性も家も、老後もバラバラになる。夫婦共
働きにしたら、子供の養育は誰がやる。託児所か? 子供をコマーシャリズムに使っ
てまともな教育ができると思っているのだろうか。子供は家の中で親が育てるのが基
本である。「家」意識を養うことは、国家意識を養う前の必須の道程なのだ。

 夫婦別姓は左翼の家族解体計画である。それは、歴史と国家そのものの解体に通じ
る。夫婦別姓運動は国賊運動である。


文字化け 投稿者:燎原  投稿日:02月07日(日)00時25分43秒

 何とか成らぬか。
こら、ターボ 投稿者:燎原  投稿日:02月06日(土)23時56分19秒

此れは、別の言葉がある。おいっ、つるおかさん。


ターボさん 投稿者:燎原  投稿日:02月07日(日)00時23分41秒

 斯様な事は、日本茶にも並行して叫ぶべき。
お遊びで、国家の明日を云々するのではなかろう。


こら、ターボ 投稿者:燎原  投稿日:02月06日(土)23時56分19秒

 日本茶の馬鹿ドモ、その辺の意見は無視だとよ。
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか。
トリオへ御
(^◇^)(^◇^)、寸間戰。付け焼き刃。ども。


つるおかさんへ 投稿者:ターボ  投稿日:02月06日(土)23時17分30秒

>ただ、あの大音量は騒音以外のなにものでもなく、右翼から一般の国民が離れてゆく
>大きな原因ではないかとおもうのですが、いかがでしょうか。
それは私に聞かれても困るなあ。私は別に団体に属してるわけじゃないからね。
ただし、あなたがロシア大使館の隣に住んでるなら同情しますが、近頃の右翼の街宣は非常に
聞きやすくなったとは思いませんか?
「良識ある都民の皆さん、我々は...」という奴です。
私は個人的にはかなり好感を持っているんですけど。
彼らもそれなりに気を配ってはいるのではないですか?


正念場 投稿者:燎原  投稿日:02月06日(土)23時08分01秒

 超えたら、右も左有ろうものか。
遣ります。


つるおかくん 投稿者:モモンガ  投稿日:02月06日(土)22時24分00秒

>性差による区別は差別ではありません。
うぷっ、ぷ〜〜くっくっくくく、君からこのような発言がでるとは・・・ぷっ
ほんまの意味で性差が理解できるんやったら男女の本質ちゅうものをも一度考えてみ
ぷふ゜〜




団体さんではない、保守派より(笑)>こうじさん 投稿者:アドミラル・ウシャコフ  投稿日:02月06日(土)17時02分41秒


>右翼団体の人と思われる人が多すぎます。また低劣な書き込みも多すぎます。

 この発言は、右翼を差別してないかい? つうか、別に多かったら駄目というのでも無し
に。 こういう発言こそ、低劣ですよ。

>こんな事を書くと右翼の人から「国賊」のレッテルを貼られそうですが、天皇
>制には断固反対です。天皇の行事に税金を使う余裕があるのならば、そのお金
>は福祉に回すべきです。

 以前にも書いたけど、国民の内的規範を維持するためとか、いろいろ必要性はあるのでは
ないでしょうかね? bbさんが、詳しく書いてますから、多くは語りませんが。

>右翼の人へのメッセージですが、先の戦争で少なくとも日本の行った事がすべ
>て正しいなどと言うような明らかな事実に反する事は言わないでもらいたいも
>のです。

 戦争には、正義も悪も有りませんよ。 何度も書いてるけど、国家に感情は存在しません
から。 ただ、勝敗が有るのみです。

 あと、僕は女性の社会進出については条件付き賛成。 僕の母も働いているからね(その
上で、きちんと家事をこなしています)。 ようするに、様々な補償を必要としないか、補
償を行ってもそれを上回る対価がある場合はオッケーみたいな事です。 さらに、女性の社
会進出による家族体制の崩壊も起こらないようにせねばなりませんからね。


>また低劣な書き込みも多すぎます。 投稿者:bb  投稿日:02月06日(土)13時40分45秒

はじめましてこうじさん。

低劣な書き込みが多すぎるとは、これまで此処に真摯な書き込みを

続けてらした、方々に対して随分失礼な物言いですね。

失礼には失礼で対応させて戴ければ、あなたが書き込んだおかげで

低劣な書き込みが一つ増えたとゆうところでしょうか。

貴方は、ご自分で個人よりも社会を優先する考えだと述べられている。

その観点から、あなた方の言葉でゆう天皇制に反対し、そのお金を

福祉に回せ、と述べられる。

現在の皇室の制度は、陛下個人の為にあるわけではない。

日本の社会の、(そうあなたのゆう社会です)の為に存在してます。

1例を上げると、皇族による特にヨーロッパ諸国への平和外交です。

かの国々では、日本の皇族は世界でも稀な由緒ある家系の人々として

尊ばれる。そのことがいかに外交面で有利に働くか、考えてください。

その他、計算できない利益を皇室とゆう制度が日本の社会にもたらしています。

福祉にまわすお金は、他にもっとむだ遣いしてるぶぶんから回せばよいと

考えます。(私見であるが、長良川河口堰の建設等)

>先の戦争で少なくとも日本の行った事がすべて正しいなどと言うような
>明らかな事実に反する事は言わないでもらいたいものです。

そんなことを言ってる右翼はみたこともきいたこともありません。
反対に左翼のかたがたに、

>明らかな事実に反する事は言わないでもらいたいものです。

と言いたいですね。

それから尊皇とゆう概念の認識を誤っていると思われます。

尊皇とゆうのは、現在の陛下を絶対君主にしてしまうとゆうことではありません。

何故なら、現在の陛下が「皇室とゆう制度を廃止する」といった場合

それに従う尊皇家はいないからです。


コメント 投稿者:つるおか  投稿日:02月06日(土)13時26分39秒

モモンガさんへ
 性差は考慮すべきですよ。

 性差による区別は差別ではありません。

海胆屋さんへ
> 誠の心は皆同じ

 あなたのいう誠とは愛国心のことでしょう。思想信条は違っても国を愛する
気持ちにはお互い変わりありませんね。

 ただ、愛し方によっては国を窮地にたたせる場合があり注意が必要でしょう。
その好例が戦前の日本でしょう。間違ってもあのような愛し方をしてはいけま
せん、というのが私の主張です。

純粋若人さんへ
 北海道に住んでいないためか北方領土についてはくわしくありませんが、北
方四島は日本の領土だと私もおもっております。ただ、厳密にいえば日本の領
土というより被征服民族のアイヌの土地だったわけです。

降魔の翼さんへ
 URLの紹介、ありがとうございました。

燎原さんへ
 ご支持、ありがとうございます。

岩井さんへ
> 先へ行かんといて

 それでは、ゆっくりお待ちいたします。

> それは我が国の「今後」のことをおっしゃっておられるのか、

 今後のことについて喋りました。

> 先入観とは確かに怖いものであり、我が国を無条件で侵略国家としてしまう
> 風潮も、わしに言わせれば「先入観」であります。

 無条件ではありませんよ。過去の歴史を振り返ると私にはそうだったとしか
おもえないのです。(これは、岩井さんのタイトルにもあるとおり、これ以上
先に行かないことにします)

さてぃさんへ
 コメント、ありがとうございます。

こうじさんへ
> 天皇制には断固反対です。

 私は現在の象徴天皇制を否定する意思はありませんが、明治憲法での天皇制
には反対の立場です。

> 右翼の人へのメッセージですが、先の戦争で少なくとも日本の行った事がす
> べて正しいなどと言うような明らかな事実に反する事は言わないでもらいた
> いものです。

 おっしゃるとおりです。

> 実力で反対勢力を抹殺しようとするのは、

 言論の自由はこれからも守ってゆきたいですね。

ターボさんへ
> 私は右翼に街宣するなとか、労働組合にデモするなとかは言えないな。あれ
> は一番人に迷惑がかからない示威行為。

 なるほど。民主主義には示威行為も必要ですからね。ただ、あの大音量は騒
音以外のなにものでもなく、右翼から一般の国民が離れてゆく大きな原因では
ないかとおもうのですが、いかがでしょうか。

それでは。


才能がある遺伝子? 投稿者:社会人  投稿日:02月06日(土)12時49分03秒

夜回りさん

> 「女性が社会で十分に活躍してもらう」と仰るけれども、
> 直接社会で働く女性には子供が少ない、という傾向があります。
> 私はキャリアウーマンと呼ばれる人達を揶揄するときに、
>「ああいう人は、自分だけ花咲かせて、それでお終い」と言います。
> 社会で活躍できる才能がある遺伝子は増やした方が、社会貢献になると思います。

優秀な遺伝子を増やしたければ女性が働きながら子供を産める環境を整えるべきなのは
自明の理でしょう。
ここでいくら「揶揄」したって社会で必要とされている女性は仕事をやめないでしょう。
まあ、「才能がある遺伝子」が減ってくると、上記のような愚かなコメントが
増えてくるんでしょうけどねえ。


こうじさんへ 投稿者:ターボ  投稿日:02月06日(土)09時50分54秒

こんにちは、はじめまして。

一言聞きたいのですが、
>右翼団体の人と思われる人が多すぎます。
とはどういう意味でしょうか。
いや、「多いですね」ならわかるのですが、「多すぎる」ということは、本来適切な量があって
それよりも多いということでしょう。右翼系の人がせっせと投稿することはそんなにまずいこと
なのかしら?
いや、細かいことですがちょっと気になったもので。


街宣といえば 投稿者:ターボ  投稿日:02月06日(土)09時46分56秒

こんにちは。

私は仕事の都合で毎日のように霞ヶ関から虎ノ門のあたりを通るのだが、あの辺はしょっちゅう
デモ行進をやっているのですね。昨日も○○県連なんて旗を掲げた連中がとろとろ歩いていた。
そういう時は信号もデモの隊列の速度に合わせるのか、変わるのがえらく遅くなるのです。大渋滞
になる。
「お前らもっと速く歩け、軍隊みたいにさくさく行進しろ!」なんて私は言わない。労働者の正当
な権利だもんね。私なんかちょっと我慢すれば良いのである。

しかし、とってもうるさい女性の声でのシュプレヒコールを聞いていると、「消費税を3%にし
ろ」等の共産党の主張をそのまま垂れ流しているわけです。あれだけの人、組織が集まっているの
だから、もうちょっと具体的な個々の主張があってもよいとは思うのですが...。
あれは上部組織から無理やり人を集めさせられてるんじゃないのかね?あのちんたらした歩き方に
やる気のなさを感じるのだが。

私は右翼に街宣するなとか、労働組合にデモするなとかは言えないな。あれは一番人に迷惑がかか
らない示威行為。

但し、労働者の権利を盾にして公党の主張をがなりたてるのはいかがなものか?旗を持って歩いて
いた彼らが何を主張していたのかついにわからなかった。大渋滞の意味がない。
あれだったら共産党の街宣車をまわせば良いんじゃないかと思うのです。
そのときに流すのはやはり「インターナショナル」とかになんのかな?あれは新左翼の歌なのかな?うーーん、わかんない。

あ、もっともここは歌は禁止でしたな(笑)。


右翼団体の人の巣窟? 投稿者:こうじ  投稿日:02月06日(土)02時18分20秒

つるおかさん、こちらの掲示板でははじめまして。
最近は水島さんの掲示板にも来られないようですね。どうしたのでしょうか。

今日、初めて読ませて頂いたのですが、ここはすごいですね。
右翼団体の人と思われる人が多すぎます。また低劣な書き込みも多すぎます。

つるおかさんはご存知ですが、僕のスタンスとしては個人よりも社会を優先
させるべきだと考えています。水島さんの掲示板でそれは良くお分かりでし
ょう。しかし、決して全体主義者のつもりはありません。
例えば夫婦別姓などというものは、個人のわがままで社会をないがしろにす
るものであり、人と人との繋がりを壊して、利己主義者を増やすものです。

こんな事を書くと右翼の人から「国賊」のレッテルを貼られそうですが、天皇
制には断固反対です。天皇の行事に税金を使う余裕があるのならば、そのお金
は福祉に回すべきです。

右翼の人へのメッセージですが、先の戦争で少なくとも日本の行った事がすべ
て正しいなどと言うような明らかな事実に反する事は言わないでもらいたいも
のです。
  街宣活動についても言いますが、あんな非常識な大音量で歌を流したり、実力
をもって日教組の活動を妨害する行為に少しも疑問に感じられないのですか?
実力で反対勢力を抹殺しようとするのは、あなたがたの嫌いな共産主義のソ連
のスターリンが行った反対派に対する粛正「スターリニズム」と何ら変わらな
いと思いますが。


失敬失敬 投稿者:降魔の翼  投稿日:02月05日(金)18時50分45秒

肝心のURLを書き忘れました。申し訳無い。

http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-hrtsk/index.html


発端は 投稿者:  投稿日:02月05日(金)06時42分54秒

アカ趣味板から拾って来て揶揄で貼っただけ。
その後の羅列の出所は不明。

http://www5.big.or.jp/~jinmink/BBS/BBS1/minibbs.cgi


お久し振りです 投稿者:降魔の翼  投稿日:02月05日(金)03時24分31秒

書きたいことは多々有れど私用により忙殺されてをりました故、一読者に
転じてをりました。堂本氏の投稿は、如何にも民族派的アプロオチだなあ
と好感を持つてをりましたが、この掲示板には受け入れられなかつたやう
で、非常に残念ですな。しかしつるおか氏も削除の前に一読したはずです。
私としては感想程度でいいから、一言聞きたいな。あの歌詞から何を感じ
とつたか、それとも何も感じられなかつたか。

純粋若人氏、初めまして。下記サイトを紹介致します。御一読有れ。
北海道を除いては北方領土に関する関心は非常に低いと聞きますが、私は
道民故、週末は街宣して参ります。ここに出入りなさつてゐる団体さん方
にも是非街宣をお願ひしたい。


(無題) 投稿者:さてぃ  投稿日:02月05日(金)02時06分26秒

>堂本さん、議論の流れに無関係な歌詞の投稿はそろそろやめにしてください。今後も同様な投稿
>をされる場合は削除させていただきます。

のことね   ↓


当然 投稿者:さてぃ  投稿日:02月05日(金)02時03分10秒

今回はつるおかさんに一票。


え?あ、はふ〜ん 投稿者:ターボ  投稿日:02月05日(金)00時59分32秒

あら、いや、お呼びではなかったですね。
すまん、すまん私としたことがROMしてるはずが、堂本さんがあまりに楽しそうに遊んでるんで
つい出てきてしまいました。
スイマセン。ではさらば。チャオ(ういんく)。


先へ行かんといて(笑) 投稿者:岩井信一  投稿日:02月04日(木)09時48分11秒

>真摯なる外交姿勢が再三踏みにじられているのなら、日本の経済力を背景とした力で、
>つまり経済援助などを交渉のカードにつかい硬軟合わせた対応が必要でしょう。

それは我が国の「今後」のことをおっしゃっておられるのか、それとも外交姿勢が踏み
にじられておった「当時」のことをおっしゃっておるのか、ちと分りませんが。
当時であるならば、我が国に経済援助などを行える国力などあるはずもなく、交渉の
カードの手持ちの数は、圧倒的に少なかったはずです。
「軍隊に廻す金があったではないか。」などと言わないで下さいね。むしろ汲々として
やっと廻しておったと考えるのが、普通の考え方です。

>その欧米列強の侵略体質を真似たのが当時の日本ですね。

そこの「当時」が間違っております。そういう断定的な物の見方を修正していただく為に、
開国にまで溯ってやらせていただいておる。
で、まだ満州事変にですらわしは言及しておりません。やっと満鉄を巡る日米の利害関係
にまで到達したところです。侵略体質に対し、我が国が歴史上どう対処して来たか。
列強に屈すること、あるいは屈しないということがどういうことなのかを、共に考えて
いただきたい。断定は早急過ぎます。

>おっしゃるとおり。ただ、先入観や偏見で実際にやらせてみる前に決めてしまうのは
>間違いですね。

さあその「先入観」なんだが、どうも歴然たる「性差」すら無視しようとする観点から
「先入観先入観」と騒いでおられるように感じる昨今であります。
科学的に見て、人間の雌雄には歴然たる性差が当然あり、その性差による資質の違いと
いうものも至極当然ながら出て来る。それがわしが書いた「期待役割」でしょう。
そういう自然発生しておる科学的な特徴すら無視して、先入観じゃ平等じゃ言うので
あれば、それは「平等教」という新興宗教じゃ。

たとえば、まったく非論理的な「駄目なものは駄目!」などという、どこぞの党首の発言
に対し、「やっぱ女だよ(笑)。」とするのが先入観なのか、「さすが党首だよ!」と
無条件で認めてしまうのが先入観なのか、熟考していただきたい。
先入観とは確かに怖いものであり、我が国を無条件で侵略国家としてしまう風潮も、わし
に言わせれば「先入観」であります。


小生は 投稿者:燎原  投稿日:02月04日(木)09時08分08秒

 つるおかさんの思想は必ずしも支持しませんが、今回の決断は
支持致します。堂本さん、何時もの場所で樂しく遣りましょう。


堂本さんへ 投稿者:つるおか  投稿日:02月04日(木)08時12分28秒

 堂本さん、議論の流れに無関係な歌詞の投稿はそろそろやめにしてください。
今後も同様な投稿をされる場合は削除させていただきます。

 また、今までの投稿は削除せずそのままにしておきますが、過去の投稿集か
らははずすつもりです。

 ここは議論をする掲示板です。よろしくお願いいたします。


皆さんに質問 投稿者:純粋若人  投稿日:02月04日(木)03時48分57秒

2月7日は北方領土の日だそうです。北方領土返還って実現性あるんですか?
それともそもそも日本の領土ではないのでしょうか?(国際法上)
日本の領土ならばどうすればかえってくるのでしょうか?
現在の日露交渉ではうまいこと逃げられてしまいそうですね。どうなってるのかなぁ
素人に教えてください!


誠の心は皆同じ 投稿者:海胆屋与太郎  投稿日:02月04日(木)00時02分05秒

 つるおか様、表現こそ違えど心の底はこの板に書き込む人々共通する
ものが有るかもしれませぬ。
 それでも皆違う違うといいながらこの板に書き込むのも貴方の
心の底に息づく誠に感応しているからでありましょう。
 見解の違いはあれ貴方の事は一目置いております。


社員募集 投稿者:モモンガ  投稿日:02月03日(水)23時18分49秒

当社は一切の男女差はありません!
全てが同じであり、男女の性差という現実は法のもとに一切無視します
勿論生理休暇という女性にのみ与えられた休暇はありません、有給休暇を使って下さい
産休も勿論認めません
全てが男女同じです
男女の性差・分を認識出来ないアカバカの皆さん、薄給冷遇委細面談の上!


コメント 投稿者:つるおか  投稿日:02月03日(水)19時58分32秒

夜回りさんへ
> そうとも思えません。つるおかさんは世間をあまり良く見てきていないので
> はないか。

 もう少し具体的にご説明いただけますか。

> 社会で活躍できる才能がある遺伝子は増やした方が、社会貢献になると思い
> ます。

 シンガポールの発想に似ていますね。

> > 今こそ、男達は家庭に、家族のもとに帰るべきです。
> 男が女と同じ役割を等しく分担するなんて私はいやです。

 ただ、何やかや言っても結局これなんでしょう。

 例えば、女性は家庭にはいるべきだ、と考えているひとがいる。自分の稼ぎ
で家族は食べていける。だから女房が働かなくても大丈夫。それに、女房も外
で働く気がない。それならそれはそれでいいでしょう。

 しかし、夫婦共稼ぎで自分は男だから家事の分担や子育てはしなくてもいい
というのなら、それは我が侭というものです。

岩井さんへ
> つるおかさんは国防には興味があるとおっしゃられる。外交も国の利益を守
> る爲の手段でありその真摯なる外交姿勢が、再三踏みにじられて來たとした
> ら、いかがなされますか?

 当時の日本の対応が真摯なる外交姿勢だったかは別の機会に考えるとして、
真摯なる外交姿勢が再三踏みにじられているのなら、日本の経済力を背景とし
た力で、つまり経済援助などを交渉のカードにつかい硬軟合わせた対応が必要
でしょう。

> いやはや、貪欲なる侵略体質は、まさに歐米列強に他なりません。

 その欧米列強の侵略体質を真似たのが当時の日本ですね。

> もっと言ってしまえば、そこに男女の意識など入り込む余裕などあるはずは
> 無く、企業や社会に於いて十分なる力を発揮出来ると判断されるから、期待
> 役割が与えられるのである。

> 平等平等言うてりゃ企業が金を出すもんでもない。優秀な人物に金を出すの
> だ。間違っちゃいかん。

 おっしゃるとおり。ただ、先入観や偏見で実際にやらせてみる前に決めてし
まうのは間違いですね。


マヨネーズ 投稿者:岩井信一  投稿日:02月03日(水)11時27分28秒

うにゅうにゅとくだらん議論をしているようだが、男女云々をいっぺん差し置いて「世の中での
期待役割」というものを考えて頂きたい。
企業に於いては各人各様に「期待役割」というものがあり、それに従って我々は賃金を得ている。
期待役割とは即ち、本人の特性を鑑み、その特性を十分に活用せしめることに於いて十分なる利益
をその活動母体である「企業」が得ることに有る。
もっと言ってしまえば、そこに男女の意識など入り込む余裕などあるはずは無く、企業や社会に
於いて十分なる力を発揮出来ると判断されるから、期待役割が与えられるのである。

よろしいか?たとえば「保母」の語句がいかんと言うが、何故幼児の教育には女性が適しておる
のか、お考えになったことはありますかな?「繊細」「柔和」「忍耐」これらの求められる特性
が、女性側に多く見受けられるから、「じゃぁやはり女性ですね。」となる。
なにも雇用側から「繊細」「柔和」「忍耐」を求めているのではなく、職業として幼児を扱う
という事情が、その本人に対し「特性」を求めておるのだ。

平等平等言うてりゃ企業が金を出すもんでもない。優秀な人物に金を出すのだ。
間違っちゃいかん。


Re:夫婦ともに働き、ともに子供を育てる時代 投稿者:夜回り  投稿日:02月03日(水)05時08分14秒


 つるおかさんという人は、サンドバッグ役になってここを盛り上げてるん
だろうか。

> 私は男女の別なく働きに出るべきだとおもっています。また、才能のある女
>性が働かないのは社会の損失であると考えています。また、育児、子育ては女
>性だけの仕事ではなく男性の仕事でもあります。このことは、非常に重要です。

 もし男が子供を産めたら、それでも結構です。けれども現実は違う。何で
男女平等に育児と子育てをする必要があるのだろう。役割分担で良しと思う。
反発する女(ひと)には、別に構わない、と言う。でも少数派だろう。


> ここ50年、男性は男性優位社会の要求により企業のマシーンであることをよ
>ぎなくされ、本来大事にすべき家庭をおろそかにし、妻に育児を含めた子供の
>教育を任せきりにし、結局は父権を放棄し家庭で自分の居場所をなくし、その
>果ては子供の非行を見過ごしてきたのではないでしょうか。

 そうとも思えません。つるおかさんは世間をあまり良く見てきていないの
ではないか。


> 今こそ、男達は家庭に、家族のもとに帰るべきです。

 男が女と同じ役割を等しく分担するなんて私はいやです。


> 男性の考え方ですすめてきた現在の社会は息詰まっています。今こそ、女性
>の考え方が日本の社会には必要です。

 勿論女性の考え方が社会に貢献してくれることは必要ですが、無理せず、
自然にやった方が良い。


> 女性が社会で十分に活躍してもらうためには、育児私設など国など、公共機
>関の援助が欠かせないと私は考えています。
>
> 男性も女性も一生懸命働き、子供を育てるという新しい家族をつくるべき時
>代がきています。

 「女性が社会で十分に活躍してもらう」と仰るけれども、直接社会で働く
女性には子供が少ない、という傾向があります。私はキャリアウーマンと呼
ばれる人達を揶揄するときに、「ああいう人は、自分だけ花咲かせて、それ
でお終い」と言います。

 社会で活躍できる才能がある遺伝子は増やした方が、社会貢献になると思
います。


これは 投稿者:梅里  投稿日:02月03日(水)01時15分14秒

 消されてもしょうが無いな。


ありゃ 投稿者:岩井信一  投稿日:02月02日(火)23時53分06秒

神崎さん   (爆)


待ってました 投稿者:神崎  投稿日:02月02日(火)22時42分08秒

岩井さん


三国干渉後 投稿者:岩井信一  投稿日:02月02日(火)21時26分43秒

さて、三国干渉により日本は泣く泣く遼東半島の領有權を手放すことになりますが、その際に清国
はロシアとの間に「露清密約」を結ばされることになりました。表向きには日本に対する攻守同盟
でしたが、この密約はロシア軍の極東への輸送を容易にする爲、満州を横断してシベリア鉄道と、
ウラジオストックを結ぶ鉄道(東支鉄道)の建設を、清国に承諾させた密約であり、ロシア南侵の
経路となり、日露戦争を導く媒体となってしまったのです。

他の列強もロシアに倣い、ドイツは宣教師殺害を理由にロシアと内応して山東半島99年の租借權
を獲得。ロシアもすかさず旅順・大連を含む遼東半島を租借しました。
三国干渉で日本に遼東半島を返還させたロシアが、自ら清国から遼東半島を奪ったのです。
フランスは広州灣99年租借を得、英国は香港対岸の九竜(クーロン)半島の99年租借と共に、
ロシアの旅順・大連租借に対抗して威海衛租借權を得ました。1898年のことです。
同年、英国は揚子江沿岸、フランスは海南島と広西、海南兩省。我が国は台湾対岸の福建省をその
勢力範囲とし、ロシアは満州全土を勢力範囲とするに至り、このすさまじい侵奪は清国の、「生体
解剖」とまで言われております。

日清戰爭に敗れた清国が、愚かにも東亞に歐米列強を招き入れてしまったと、以前に書いた意味が
ここに實は出て來るわけです。
歐米列強の東亞に対する侵奪意欲はものすごい勢いであり、その後の日露戦争後に初めて満州鉄道
の利害をめぐって米国と対立するようになるのであって、彼消えればまた彼現るがごとき状況。

そういう意味では日露開戦は省略いたしましょう(笑)。

とにかく、東亞をめぐる列強の侵略意識・植民地化意識は、ものすごいものがあったのは事実です。
満州に対する米国の最初の介入は、日露戦争終結後の「鉄道王ハリマン」の、満鉄買収計画が最初
でした。「モリマン」ではないですぞ(笑)。
米国は「ドル外交」を展開して満州に介入しつつある時期でもあった爲、満州に重大な利害を持つ
日本と米国は、次第に嫉視抗争する関係に追い込まれました。

つるおかさんは国防には興味があるとおっしゃられる。外交も国の利益を守る爲の手段でありその
真摯なる外交姿勢が、再三踏みにじられて來たとしたら、いかがなされますか?
当時の大日本帝国は、戦後の憲法第九条の元には無い。
歴史は、我が国は「国益を守る爲に立った」ということを示しておるとは思いませんか?
歐米列強の侵奪意欲の中にあって、国・國體を死守すべき外交努力を日夜重ねておった。
この島国がですよ。満州進出も、遠くロシアの脅威があってこそ。そう思ってたら米国が出て來て
しまった。いやはや、貪欲なる侵略体質は、まさに歐米列強に他なりません。


天人五衰・・・平成日本全衰 投稿者:高橋博彦  投稿日:02月02日(火)21時02分25秒


 セダンの車で追い越しざま、瓶に入れた自分の尿を女子学生にかけていた奴が捕
まった。余罪は30件くらいになるそうである。理由は、彼女ができないからだそ
うである。人間はイマジネーションが豊富な動物であるから、ありとあらゆること
を想像する。それにしても、彼女ができないことと自分の尿を女性にかけるという
発想はどう結びつくのか分からない。性的なフェティッシュであるとは思うが、射
精の代償行為なのだろう。被害者にはお気の毒だが笑ってしまった。

 「廉」とは質素、節倹ということであるが謙虚さという意味もある。「恥」は誰
でも知っている概念である。この二つは道徳のかなめであるが、これを真っ向から
破ることを「破廉恥」、または「悖徳(はいとく)」と言う。この男の行為には、
恥というものが全く感じられない。自分の排泄物を他人にかける発想と祖国のため
に特攻を行う発想はまさに対極にある。わずか半世紀の間に日本人の品性はここま
で頽落してしまったのである。日本人は廉恥(れんち)の情を失いつつある。

 特攻や玉砕を行った先祖も、女性に排泄物をかけまわる奴も同じ日本人である。
ここには日本人から尊皇意識を奪い、人権、平等という左翼的な感性を蔓延させ、
徳性や向上心を奪おうと画策した巨大なる意志が存在していることは明らかだ。そ
れは成功しつつあるように見える。これを実行した者は一体誰なのだろうか。日本
人をここまで貶めなければならない意志とは何だろう。三島由紀夫の最後の作品
「豊饒の海」最終巻のタイトルは、確か「天人五衰」だった。天界にいる高貴な存
在さえも永遠不変ではなく様々な衰亡の理(ことわり)から免れることはできない。

 しかし、今の日本人にこの悖徳性をもたらしたものは、その自然の「ことわり」
とは全く違う人為的なものである。これには内的、外的共に大きな原因がある。今
世紀になって世界には共産主義という悪魔の世界観が俄(にわか)に興り、世界を
二分するまで席巻した。そしてそのイデオロギーが完全に間違いであったことが、
実践的帰結として明らかになった。それは、共産圏国家崩壊及び衰亡の事実が証明
している。

 だが、、、である。強力な宗教立国を除き、共産主義者が世界に満遍なく伝播さ
せた悪魔の教義は、地球全土を根深く汚染したままなのである。この悪魔のドグマ
は、無窮清廉なる日本を絶望的なまでに侵害した。この病魔から日本が回復する方
法は一つしかない。それは尊皇意識の醸成である。


發言中に見えるもの 投稿者:燎原  投稿日:02月02日(火)17時23分26秒

                副題(虚飾、虚構、慇懃、軽薄)

 言うまでも無く、きしめん一家の人達の發言(?)には、言葉を失う事も多々御座います。
然るに、何故に昨晩のつるおかさんの削除、編集に對して強硬談判に及んだのか。其れ
は何も高橋さんが、小生の共同管理者故の個人感情ではありません。
 高橋さん同様に、小生も鴨南蛮(@o@)/さんの發言の「中身」は真に正論であると感
じたからです。惜しむらくは伏文字の部分を取るか、或いは他の文言に言い換えるかすれ
ば、悶着は起きなかった事です。

 言論彈壓時代の表現手法として多用され、執筆者のみで無く時には彈壓側も斯様な手法
を使ったのでしょう。つるおかさん、貴方が右か左か權力があるのか無いのか、小生には興
味は御座いません。昨今、各掲示板上で論じられている、馬鹿げた論争に辟易して居た小生
の闘いの虫を刺激されたからです。

 小生は感情吐露激越故に、「悪意の發言者」とか「捻じ伏せる發言者」等との御評価を戴い
て居るそうです。抗議の電信、脅迫電信もかなりの數を拝受致しました。禮儀をしらぬ輩でも
あるさうです。果たして真実でしょうか?
 全くアホらしいとは斯様な事を差すのでしょう。小生は禮には禮を以って応えて居ります。
相手が無礼な振る舞いに及んだ時、小生は其れに倍する報復を致しておるだけです。例えば
國語関連掲示板での小生の「悪口雑言」、所謂確信犯です。小生は何等、恥じ入る事は無い。

 何とかフォーラム、メイリング・リスト其の他では、「丁寧な言葉で相手を傷つける書き方」だの
「相手を怒らせて、議論展開を有利にする書き方」等という、言論界の害毒が流布されている、
と聞き及びます。知能の高い階層の犯罪者發生率は確かに低い。しかし、背広を纏い、立派な
襟章をつけた「紳士」の愚行も嫌に成るほど、見てまいりました。
つるおかさん、各位、事の本質を「見詰めて」戴きたい。


野嵜健秀さま 投稿者:げんこつ  投稿日:02月02日(火)16時34分42秒

>だつてげんこつさんは調べろとおつしやるばかりで御自分では教へて下さらないぢやないですか。
>クラウゼヴィッツの命題が転倒してゐるのは「国際政治学ではあたりまえ」とおつしやるばかりで
>それがどういふことかは私が解釈しなければならなかつたんではないですか。

「調べろとおっしゃるばかり」とおっしゃいますが確かに一度は御自分でお調べになって下さいと
申しましたがそれ以来一度たりとも言っていませんよ。おっしゃるばかりということは私が複数回
そういうことを言ったことになります。それはどの部分ですか。私には解らないのでその部分を引
用して示して下さい

>げんこつさんはたんに限定戦争と全体戦争があるとばかりおつしやるんですから――その違ひは
>といへば、要するに全人類が死ぬ可能性が少ないか多いか
>或は残酷の度合の違ひだけでせう。それをげんこつさんははつきりおつしやらないのです。だか
>ら私も意地悪に解釈せざるをえないのです。

政治目標が達成できるか否かが限定戦争と全体戦争の主な違いですよ。決して「全人類が死ぬ可能
性が少ないか多いか」ではないですよ。

>私はげんこつさんが、「実利的」とおつしやるのを信用出来ないのです。背後に「戦争は悪いも
>のだ」と言ふ偽善者の影があるのではないかと疑つてゐるのです。
>どうかその疑ひを晴らして下さい。お願ひします。

どの部分から「戦争は悪いものだ」と読み取れるのか私の文章を引用して示してくれませんか。
それと、疑いを晴らして下さいとのことなのでどの部分が信用できなくて疑いがあるのか私の文
章を引用して示して下さいませんか。本当に解らないのです。お願いします。


訂正 投稿者:燎原  投稿日:02月02日(火)02時26分23秒

 依存=異存


敬意を表す 投稿者:燎原  投稿日:02月02日(火)02時25分10秒

 つるおかさん、御立派。決して、皮肉ではない。
今宵は遲いので、払暁を待って、いや、時間を取っての議論を待ちたい。
小生の書き込み、激越故に削除若しくは校正されても依存は御座いません。
見直しました。改めて、有意義な討論を望みます。では、御休み為さいませ。

 ドサクサ紛れの頁宣伝、看過の程を。下は宗教掲示板。

http://www.tcup5.com/525/men.html?


(無題) 投稿者:つるおか  投稿日:02月02日(火)02時14分07秒

鴨南蛮さん、正論です 投稿者:高橋博彦  投稿日:02月01日(月)23時49分11秒


 鴨南蛮(@o@)さん、こんばんは。

 ▼ 何やねん 学校ったら 団体や 決まりトカ おせえな あかんやろオ○コ(@o@)/
      べんきょおダケケ 何ゆうてんねん おま ア○ヤ金○(@o@)/
      ええかぁー おっかあはん タイテー パート勤務やチ○コ ガキぃー 家で何スンネン
      躾ぇー すったら おかん やさに 居なならん せやろっ 夢デン みなや○精(@o@)/
      まだワカランケ かわらけ 世ん中ぁー そない出けとんねん   ▼


 まったくもってその通りです。母親が子供に弁当造ってやらないのは、母親が面倒くさがって
なまけ癖がついていることがおおもとですが、家計をやりくりするときに、夫の収入では足りな
いから、外へ出てパートをし、家では内職をしなければならないことも一因です。

 このこと自体も二つの側面で家庭崩壊を促進しています。まず家を空けて外へ出ている時間が
多くなることによって、家事がおろそかになります。旦那が帰ってきても外仕事の疲れがあるの
でコミュニケーション(セックスも含む)が希薄になります。そうすると、旦那にもフラストレ
ーションが蓄積して夫婦の不和を招きます。もう一つは、主婦が外で仕事をすると、いろいろな
誘惑があり、それへの対処にも疲れるでしょう。

 こういう共働きの家庭で、物心がついたばかりの子供は、一昔前は「鍵っこ」と言って、孤独
な毎日を余儀なく送ることになります。親、特に母親の愛情が最も必要なときに母親がそばにい
ないということは苦痛です。その苦痛を乗り切ったとしても、子供には無意識裡のトラウマとな
ってしまうかもしれません。野生の動物だって子供が自立できるまではそばから離れない。母親
は子供の成長を見守らなければならないのです。

 家が崩壊する要因は単純ではないとは思いますが、夫婦が働かなければならない社会の現実も
大きな教育問題でしょう。子供には自由も人権もないから、親は、人間としての規範を教え、学
校は、社会へ出たときの社会規範や公の中での自覚を養う教養を授ける場所になるべきです。今
は最悪です。学校は左翼が支配的になり、家庭は親がいません。そうなると自立していない子供
は個に浮遊するしかないのです。

 このことが子供を酒鬼薔薇聖斗にし、そのまま長ずると人格が崩壊した潜在的な殺人者を生む
ことになります。これは風潮を言ったまでなので、親がしっかりしていれば子供はまともに育つ
可能性の方が大きいのです。しかし、現実は親が規範を養わなかったので手をかけたかけないに
関わらず、子供はほったらかしにされています。子供と接してやれないからせめて欲しいものを
与えてやるなんていうのは、最悪の結果をもたらすでしょう。それが人権教育ですからね。

 子供の自立と自由と言えば聞こえはいいが、それは子供を殺すことと同義なのです。親は子供
に自由を与えてはならない。そばにいて殴るべきです。殴らなければ痛みを知らない大人になり
ます。そのかわり子供が自立するまでは命を懸けて守ってやることです。もちろん精神的にも。

 明治から大東亜戦争までは、親はちゃんとそれを行っていた。それは人権のためではなく、社
会すなわち公の規範が信じるに足るものだったからです。サーモンは川をさかのぼって、子供を
産み、そのあと父親も母親も腹を上にして死んでしまいます。人間だって基本的にはこの覚悟で
子供を育てるべきだと思います。これが歴史を受け継ぎ、歴史を伝承するものの愛情でしょう。

 人権や平等のドグマは、こういうことを全て破壊します。


(無題) 投稿者:つるおか  投稿日:02月02日(火)02時13分07秒

えら すんまへん 宜しゅうに(@o@)/ 投稿者:鴨南蛮(@o@)/  投稿日:02月01日(月)21時17分35秒

えら すんまへん きしめん一家ん 末っ子でおまんねん 宜しゅうに(@o@)/
とおちゃんやら かあちゃんやら Hカキコ しょるさけ 消しこされまんねんな
ほたら あてあー 小林多喜二もおど やるさけに 消しこおー だちかんぞ(@o@)/

ほな いぐでぇー 本番や

何やねん 学校ったら 団体や 決まりトカ おせえな あかんやろオ○コ(@o@)/
べんきょおダケケ 何ゆうてんねん おま ア○ヤ金○(@o@)/
ええかぁー おっかあはん タイテー パート勤務やチ○コ ガキぃー 家で何スンネン
躾ぇー すったら おかん やさに 居なならん せやろっ 夢デン みなや○精(@o@)/
まだワカランケ かわらけ 世ん中ぁー そない出けとんねん 膣外○精(@o@)/
ホタラ まんず おとっちゃんのぉー 月給 あんじょお せなナラン せやろ(@o@)/
おっかん いんでも ええよおな ろーどー体制 こさえなダチカン○姦(@o@)/
何んでん 人んコトぉー てんごカマシヨッタラ ええねんチャウデェー 勉強しぃー(@o@)/


言論の戦場・燎原さんへ 投稿者:つるおか  投稿日:02月02日(火)02時11分47秒

言論の戦場・燎原さんへ
> 一體、何が貴殿の仰る規範に抵触致せしや。伏せ文字の何処に障りが在ろう
> ものか。かって伏せ文字は權力に抗する文筆の、か細き対抗手段であった。
> 故に投稿者は小林多喜二もおど、と発したのではなからうか。明確なる御説
> 明を望む。

 なるほど、小林多喜二モードとは。一理あり。では、復活させましょう。ま
た、この件につき皆さんのご意見をお伺いしたい。


夫婦ともに働き、ともに子供を育てる時代 投稿者:つるおか  投稿日:02月02日(火)01時47分00秒

高橋さんへ
 夫婦のあり方についても高橋さんとも考え方が180度違いますね。

 私は男女の別なく働きに出るべきだとおもっています。また、才能のある女
性が働かないのは社会の損失であると考えています。また、育児、子育ては女
性だけの仕事ではなく男性の仕事でもあります。このことは、非常に重要です。

 ここ50年、男性は男性優位社会の要求により企業のマシーンであることをよ
ぎなくされ、本来大事にすべき家庭をおろそかにし、妻に育児を含めた子供の
教育を任せきりにし、結局は父権を放棄し家庭で自分の居場所をなくし、その
果ては子供の非行を見過ごしてきたのではないでしょうか。

 今こそ、男達は家庭に、家族のもとに帰るべきです。

 男性の考え方ですすめてきた現在の社会は息詰まっています。今こそ、女性
の考え方が日本の社会には必要です。

 女性が社会で十分に活躍してもらうためには、育児私設など国など、公共機
関の援助が欠かせないと私は考えています。

 男性も女性も一生懸命働き、子供を育てるという新しい家族をつくるべき時
代がきています。

 その意味で、女性にばかりに負担を強いてきた「夫婦同姓制」をあらため、
夫婦別姓をのぞむひとたちには夫婦別姓の権利を与えるべきです。


異議あり 投稿者:言論の戦場・燎原  投稿日:02月02日(火)01時42分50秒

 今宵もまた寝付けぬ侭に、各掲示板を彷徨致して居りました。何故に鴨南蛮(@o@)/さんの
書き込みを削除し、あまつさえ高橋さんの関連書き込みまでを削除為さったのか。

 一體、何が貴殿の仰る規範に抵触致せしや。伏せ文字の何処に障りが在ろうものか。
かって伏せ文字は權力に抗する文筆の、か細き対抗手段であった。故に投稿者は小林多喜二
もおど、と発したのではなからうか。明確なる御説明を望む。

 何処までに削除と接續制限を重ねれば良いのか。掲示板崩壊行為でも無ければ、黙って削除
すればよからう。迂回接續手段、聞き及ぶれば万餘に迫ると云ふ。規制を為すが故の、一般讀者
の投稿や閲覧困難を貴殿は省みたのか。明確なる御返答、戴かざる場合には「特高モード」にて、
小生が書き込みしも厭わず。猛省を促す。

http://members.xoom.com/mria/


削除と再掲載 投稿者:つるおか  投稿日:02月02日(火)01時01分00秒

 今晩は。

 鴨南蛮さんの発言は伏せ字に規則違反がありましたので「つるおか」が削除
しました。

 鴨南蛮さんへの高橋さんの発言は鴨南蛮さんへの引用を含みますので「つる
おか」が一旦削除し鴨南蛮さんへの引用部分を除き再掲載します。

*****

鴨南蛮さん、正論です 投稿者:高橋博彦  投稿日:02月01日(月)23時49分11秒

 (ここは「つるおか」が消しました)

 まったくもってその通りです。母親が子供に弁当造ってやらないのは、母親が面倒くさがって
なまけ癖がついていることがおおもとですが、家計をやりくりするときに、夫の収入では足りな
いから、外へ出てパートをし、家では内職をしなければならないことも一因です。

 このこと自体も二つの側面で家庭崩壊を促進しています。まず家を空けて外へ出ている時間が
多くなることによって、家事がおろそかになります。旦那が帰ってきても外仕事の疲れがあるの
でコミュニケーション(セックスも含む)が希薄になります。そうすると、旦那にもフラストレ
ーションが蓄積して夫婦の不和を招きます。もう一つは、主婦が外で仕事をすると、いろいろな
誘惑があり、それへの対処にも疲れるでしょう。

 こういう共働きの家庭で、物心がついたばかりの子供は、一昔前は「鍵っこ」と言って、孤独
な毎日を余儀なく送ることになります。親、特に母親の愛情が最も必要なときに母親がそばにい
ないということは苦痛です。その苦痛を乗り切ったとしても、子供には無意識裡のトラウマとな
ってしまうかもしれません。野生の動物だって子供が自立できるまではそばから離れない。母親
は子供の成長を見守らなければならないのです。

 家が崩壊する要因は単純ではないとは思いますが、夫婦が働かなければならない社会の現実も
大きな教育問題でしょう。子供には自由も人権もないから、親は、人間としての規範を教え、学
校は、社会へ出たときの社会規範や公の中での自覚を養う教養を授ける場所になるべきです。今
は最悪です。学校は左翼が支配的になり、家庭は親がいません。そうなると自立していない子供
は個に浮遊するしかないのです。

 このことが子供を酒鬼薔薇聖斗にし、そのまま長ずると人格が崩壊した潜在的な殺人者を生む
ことになります。これは風潮を言ったまでなので、親がしっかりしていれば子供はまともに育つ
可能性の方が大きいのです。しかし、現実は親が規範を養わなかったので手をかけたかけないに
関わらず、子供はほったらかしにされています。子供と接してやれないからせめて欲しいものを
与えてやるなんていうのは、最悪の結果をもたらすでしょう。それが人権教育ですからね。

 子供の自立と自由と言えば聞こえはいいが、それは子供を殺すことと同義なのです。親は子供
に自由を与えてはならない。そばにいて殴るべきです。殴らなければ痛みを知らない大人になり
ます。そのかわり子供が自立するまでは命を懸けて守ってやることです。もちろん精神的にも。

 明治から大東亜戦争までは、親はちゃんとそれを行っていた。それは人権のためではなく、社
会すなわち公の規範が信じるに足るものだったからです。サーモンは川をさかのぼって、子供を
産み、そのあと父親も母親も腹を上にして死んでしまいます。人間だって基本的にはこの覚悟で
子供を育てるべきだと思います。これが歴史を受け継ぎ、歴史を伝承するものの愛情でしょう。

 人権や平等のドグマは、こういうことを全て破壊します。

*****


カワラケ 投稿者:高橋博彦  投稿日:02月02日(火)00時03分11秒


 それにしても鴨南蛮さん、『カワラケ』という言葉をさりげなく使うところはシブイですね。


教育についてもうひとつ 投稿者:野嵜健秀  投稿日:02月01日(月)03時55分58秒

余談になりますが……

大学の教育とは、本質的に「非国民」を作るものだ、ときいた事があります。
これはいはゆる左翼教育をいふのではなく、要するに政治に振りまはされない、
或は政治主義的にでなく道徳的に物事を考へる人間を作るのが教育だ、といふ事です。

道徳的に物事を考へるといふのは――国を愛するよりも身近な人を愛する方が大事ではないか、と考へることです。

もちろん現在の日本の大学では、現実にそのやうな考へ方で行はれてゐる授業など殆どありません。
高校までと変はらないただの知識の伝授か、無意識に政治的イデオロギーに従つた授業ばかりです。

このことを考へると、アテネ市民に憎まれたソクラテスがいかにすぐれた教育者であつたかが
よくわかるのですが……。

http://www.d1.dion.ne.jp/~tnozaki/


戦争の分類について 投稿者:野嵜健秀  投稿日:02月01日(月)03時44分35秒

>>もしさうでないのならば、比較的善なる戦争とか絶対的に悪の戦争とかいつた分類の仕方は意味
>>がないことになります。戦争を分類する必要はなくなります。
>善悪で戦争を分類してはいませんよ。噛み合っていませんね。
だつてげんこつさんは調べろとおつしやるばかりで御自分では教へて下さらないぢやないですか。
クラウゼヴィッツの命題が転倒してゐるのは「国際政治学ではあたりまえ」とおつしやるばかりで
それがどういふことかは私が解釈しなければならなかつたんではないですか。

げんこつさんはたんに限定戦争と全体戦争があるとばかりおつしやるんですから――
その違ひはといへば、要するに全人類が死ぬ可能性が少ないか多いか
或は残酷の度合の違ひだけでせう。それをげんこつさんははつきりおつしやらないのです。
だから私も意地悪に解釈せざるをえないのです。

話が噛み合はないのは、げんこつさんが御自分の意図を隠して議論を進めようとなさつて
ゐるからではないですか。

私はげんこつさんが、「実利的」とおつしやるのを信用出来ないのです。
背後に「戦争は悪いものだ」と言ふ偽善者の影があるのではないかと疑つてゐるのです。
どうかその疑ひを晴らして下さい。お願ひします。

http://www.d1.dion.ne.jp/~tnozaki/


学校教育に全てを期待するのか 投稿者:野嵜健秀  投稿日:02月01日(月)03時35分16秒

いろいろと御意見ありがたうございます。

道徳教育について、私には、どんな先生でも道徳は教へらるのか、といふ疑問があるのです。
知識の教育ならば、それこそ大学を出たての免状を貰つたばかりの先生でも教へられます。
しかし本当に道徳を教へられる先生といつたら、それこそ学校に数十年勤務したからといつて
それで十分な資格があるとも言へないのです。

学校で教へるのは知識オンリーにすべきだといふ意見は反感を買つてゐますが、
私は学校だけに頼るべきではないと思ふのです。
知識以外の事――道徳や祖国愛――は社会、或は家庭が教へるべきものではないか、
学校だけに全ての事を教へる役割を持たせるのは過酷なのではないか、と言ひたいのです。
役割分担をきちんとするのがベストである、と考へるのです。

結局の所私が言ひたかつたのは、学校とは第一に生徒に知識を教へるべき場所であり、
まづはそれを疎かにすべきでない、といふ事なのです。
最近は週休二日といひ勉強時間を減らしてゐます。その一方で、知育教育をいふ風潮があります。
なんでもかんでも背負込まなければならない学校の先生がたいへん気の毒です。

http://www.d1.dion.ne.jp/~tnozaki/


勝手に獨り言其の@ 投稿者:燎原  投稿日:02月01日(月)00時22分04秒

 何を以って神話の範疇に入れるか、斯様な事は小生には不明ですが。
欧州では公教要理と云う科目で、宗教理論を教えます。少々古い情報ですが、
独逸等は熱心です。また、宗教税が昨年の話題に成っていました。

 教育の荒廃、小学校低学年でも学級崩壊が珍しくない現状は國、親、学校の
何れに責が在りしか?また、若年者の犯罪や非行に関しては、其の行為を樂し
む風潮がある。少年法を逆手に取った傲慢な態度に、一線の警官は半ば諦め
たり、職務遂行意欲を無くしているそうだ。(面談にて取材)

 各位、祷る御健闘。




うにゅう 投稿者:アドミラル・ウシャコフ  投稿日:02月01日(月)00時03分29秒


>賢くてもこらえ性が無い奴もいるし、とろくても道心堅固な奴もいる。
>
> 更に言うと私は一時期組織の教育部門で臨時働きをして対象の知能偏差に
>関するデータと本人の実行動について見分する機会があったが
>そうとうおつむの回転が速い奴でも黙って学校の教育を受けるのが
>性に合わない奴というのもいるのだ。たかががっこの偏差値ごときを
>論議の対象にするのもおかしい。
>
>知能と犯罪性向については犯罪心理学のテキストを調べてみるがよいぞ

 なるほど。 確かにもっともですが、やはり、偏差値と犯罪発生率には相関関係が有ると
思います。 ビバリーヒルズとニューヨークのスラムでは大違いでしょう。
 犯罪心理学の本は、今度読んでみます。

−−

げんこつさん、横レスだけど・・・

>最後に一言クラウゼヴィッツの命題が転倒していることは国際政治学ではあたりまえのことです。

 これは、聞いたことが有りますが。 命題の解釈を変えることにより適用できないでしょ
うか? 転倒している理由というのが「戦争やっても、両方ともぼこぼこになるのが落ちだ
から、意味が無い」というのでありますが、戦争を純粋な手段として捕らえるならば、以前
にも言いましたが「戦争を用いないのも政治」と、なるわけで、命題は転倒しないと考えら
れます。
 ついでに、言えば100年、200年先に再び帝国主義の時代がやってくるかもしれませ
ん。

 相変わらず、すごい悪文だな(笑)

−−

つるさんへも、横レスかぁ・・・

> これは違うのではないでしょうか。知能犯という言葉があるように頭のよい
>犯罪者もいるでしょう。知能犯は偏差値のよさだけでは勤まりません。
>
>また、洋の東西をとわず独裁者は「アタマのよい人」ではないでしょうか。

 無論、頭の良い犯罪者も居ますが、頭の悪い犯罪者より少ないでしょう。
 それに、この文章だと「独裁者=犯罪者」と、なりませんか?


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