所詮政治問題 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月1日
4時20分
「謝罪」といひますが、戰爭は惡いなんて思ひ込んでゐる連中同士で馴れ合ひを演じてゐるだけのことです。
戰爭は所詮國家同士の争ひごとであり、個人の問題なんてどうでもいいんです。誰が誰を憎まうとも、國家は關知しません――といふより、國家は憎惡を理解しません。すべて金錢か聲明といふ言葉で處理します。
國家に謝罪なんて本質的に出來る譯がないのです。「謝罪」といふが誰が誰に謝つてゐるんでせうか。日本國が謝るなんて言ひますが、國家は心を持たないんだから謝ることなんて出來ません。
vincenthanaさんの發言に於ける矛楯 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月3日
16時32分
>金銭的にどうこうじゃなく、気持ちの問題だと思うんです。
>例えば、侵略戦争の張本人が直接アジアの被害国に訪問して公の場で謝るとか。
>日本に強制送還された祖先を持つ在日の方々に、日本人とほぼ同じ権利を与えるとか。
すると日本人全體としては惡くなくて、「侵略戦争の張本人」なる一部の日本人だけが惡いといふことでせうか。ならば、さういふ一部の「惡い」日本人の責任を全部の日本人がひつかぶる必要はない、日本人は惡くないといふことになりますね。
それにしては
>私の言う事実というのは、日本国がしたアジアの国への侵略のことです。
といふ發言は、日本人全體が惡いと主張なさつてゐるもののやうに見えるのですが。
政治に謝罪はできるか? No_Z
(26歳/男性) 1999年7月3日
16時32分
個人的には大東亞戰爭は物資を求めて日本が起した侵掠戰爭であり、國民全員がその後押しをしたのだと思ひます。併しながら侵掠戰爭は政治問題に過ぎず、善惡の問題ではないから謝罪は不要だと思ひます。
こと主體が國家であるならば、「金錢的でなく氣持の問題」になどなりえない。國家には心がありませんから。すると殘るは「金錢」の問題ですが、損得勘定からいつても、日本がアジアの國々に謝罪する必要は一切ありません。
『「正しい歴史」の認識』とはなんぞや? No_Z
(26歳/男性) 1999年7月4日
18時3分
天皇制を否定し、日本に不利な「事實」だけを教科書に掲載するのが善いことだとは全然思ひません。それに全うな國では、自國に不利な歴史を否定するのが普通です。
それにしても左翼の人つて、今の日本はまだ十分に左翼化してゐないとずうつと言ひ續けるんですよね。
>天皇制のもとで、日本の教科書に不利な歴史(事実)をばか正直に載せてるとは考えにくいですよね。
「日本の教科書に不利な歴史(虚僞)」ばかり載せてゐるから、大問題になつてゐると云ふのに。
まあ、人間の精神が理解出來ないのに「氣持の問題」なんて言つてしたり顏をしてゐるのですからね。所詮政治問題なのに、「氣持」なんてものの出番がある譯ありません。
謝罪したくてたまらない連中の淺はか No_Z
(26歳/男性) 1999年7月4日
18時13分
そもそもあなたのやうなイデオロギーに頭を支配されてゐる人とは議論など出來ないし、自分は左翼だと云ふ自覺を持つた時點で他人の意見を尊重出來ない。(左翼は左翼と呼ばれることに快感を覺える傾向がある→そこで自分の思ひ込みに反する他人の意見は間違だと決めつける)
>>簡単に謝罪等と言うけれど、それが子孫の負債になる様な物はいけない。
だから謝罪してはいけないんです。早いとか遲いとか云ふ問題ではない。
>当たり前の常識ばっかり言って楽しいか?
何だか非常識なことばかり言ふと思つたら、さういふ理由だつたんですね。この人「論理的かつ合理的に」なんて言つてゐますが、非常識な人間の言ふことですから、まともにきく必要はない譯です。
リベラリスト! No_Z
(26歳/男性) 1999年7月7日
4時14分
ははは、アメリカではリベラリストといへば左翼のことですよ。
それはともかく、左翼もまたやはり左翼と呼ばれるのは嫌なやうですね。正眞正銘の左翼であるvincenthanaさんもまた自分はリベラリストだと、自分でも譯のわからない横文字に逃げようとしていらつしやいます。
まあ、私はナショナリストでも惡魔の辯護人でも、何と呼ばれたつて構ひやしません。私はただの人間として、發言してゐるに過ぎないんですから。
暇ですよ No_Z
(26歳/男性) 1999年7月9日
14時54分
閑人ですが、頭の中身を暇にしてはゐません。きちんと腦髓は働かせてゐます、あなたと違つて。
>わかったから。それじゃ合理主義者ってのはどう?(笑) 日本の地で生まれただけで、日本をなんでも(過去の歴史さえも)正当化するあんたとは違う
ということ。
合理主義の弱點は、合理主義自體がイデオロギーで非合理的であると云ふ事です。
日本人が日本を何でも正當化する方が合理的です。日本人が日本のやつた事を自分で否定する方が、心理的に異常であり非合理的です。
>とゆーことでもう俺に絡むな、62歳ののじーさんよ。
左翼の考へる事は皆同じ――論理的にかなはない相手の言論は非論理的手段で封じようとする。左翼が暴力を使つて反對する連中を肅正したがるのはその爲です。
勝利宣言 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月12日
3時33分
まあ、赤ん坊の戲言を平氣で書けるんだからvincenthanaさんが馬鹿なのは明かですね。vincenthanaさんは自分が馬鹿だと自分で認めたので、言合ひは終りです。馬鹿の言ふことは間違ひに決つてゐますから、私の勝ちです。いやあ、私としては馬鹿の言ふ事は笑つて見てゐればよかつたので、今回の論爭は樂でした。
餘談ですが、世界を滅ぼす危險思想は共産主義をはじめ皆、理想主義です。と云ふより、理想主義は人間性を殺すのです。それから暴力は右翼も左翼も使ふものです。
vincenthanaさんは頭が惡いから、こんな事も知らなかつたんですね。呵々。
あ、なるほど No_Z
(26歳/男性) 1999年7月13日
4時59分
>一つ目、私が言っている謝罪者は日本政府ではなく天皇陛下(相手国に訪問してですよ)のことです。
天皇が嫌ひなのですね。なんか天皇はアジアの國々ではなくてvincenthanaさんに謝らなければいけないやうな言ひ方ですね。
どつちにしろ、vincenthanaさんは本氣でアジアの國々の事なんて考へてゐないんだ。
笑止と書いておいて怒るんですか ^ ^ No_Z
(26歳/男性) 1999年7月13日
18時33分
赤ん坊の書く事は目茶で、可愛いですね。
責任感はいいけれども、あなた人の責任をとやかく云ふ資格あるんですか?
>>餘談ですが、世界を滅ぼす危險思想は共産主義をはじめ皆、理想主義です。と云ふより、理想主義は人間性を殺すのです。
>民族(国民、国家)主義は人間を殺すのでち。勝手に勝利宣言してもいいでちゅが、もっと勉強ちなちゃい(笑)
馬鹿が「勉強しなさい」とは、それこそ笑止。イデオロギーに凝り固まつた人間が人間を殺すんですね。イデオロギーは皆理想主義。
過去の清算は不可能 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月14日
20時38分
>うんうん。確かに一理ありますね。つまり謝罪するだけで、中国は図に乗っていじめっ子になると?
確かに圖に乘つてゐますねえ。既に戰後補償の問題は解決濟みになつてゐるにもかかはらず、支那は何度も何度も日本に謝れと言つてくる。
>しかし、過去の負の債務を履行するだけで中国に対する日本の立場が弱くなるもんですかね。私は何も弱腰になれとは言ってません。過去の清算をしてほしいだけなんです。
一度謝れば二度三度……と謝れと言ふ。一度目の「謝罪」が日本の「犯罪」の「證明」になるからださうです。
理想論と云ふのは「ありえない事を期待する」と云ふ事 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月17日
16時29分
>私は、未だに相手国が謝罪を求めているので、そうではないかと思います。
では相手國がいつまででも謝罪を求めたら、日本は謝り續けるしかない譯ですね。
>政治にしろ、何にしろ、大事なのは相手の立場に立つことではないですかね。
主體性のない事ですね。
國家は人にあらず No_Z
(26歳/男性) 1999年7月18日
3時21分
> 謝罪を求める国は、いまだに日本がちゃんと謝っていないと「思っている」から謝罪を求めるのです。
さうでせうか。
「ちやんと」謝つてゐるかゐないかにかかはりなく、「謝罪」と同時に日本は金を呉れる――それが日本に謝罪を要求する國にとつて魅力的な事なのです。即ち日本から金を取りたい時には、日本に謝罪を要求すればよい。
國家の「謝罪」なんて誰も本氣で要求してゐません。所詮、金がせびりとれるから「謝罪」「謝罪」と言つてゐるだけに過ぎません。
國家は人にあらず・再説 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月19日
6時11分
> それと件名の「国家は人にあらず」の意味がよくわかりません。
>「国家には心がないから謝罪はできない」とおっしゃりたいのでしょうか。
>「すいません。」と謝るだけが謝罪ではないとおもうのですが。
> それと、国家は確かに自然人ではありませんが、法人と同じように人とみなすことは出来ると思います。
形式的には法人は「人」ですが、ならば「謝罪」も形式的なものにしかなりませんね。
個人は一貫した精神を持ち、道徳的煩悶を抱へ込み、善惡の判斷を行ひえます。しかし國家は、一貫した精神の代りに多數の妥協の産物である政策を持ち、政治的なイデオロギーの對立を抱へ込み、國家の利益と正義の判斷のみを行ひえます。兩者には嚴然たる違ひがある。
個人に道徳的な謝罪は可能だが、國家には政治的な妥協と、金錢の支拂と、おまけとして謝罪のポーズが可能です。
問題があると認めなければ解決は不要 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月20日
17時31分
> No_Zさんのおっしゃる人と国家の違いについてはわかりましたが(全然納得はしていませんが。国家と個人を入れ替えても成り立つ項目ばかりではないですか?)……
國家と個人を入替へると、全然成立たなくなります。國家と個人は峻別すべきです。國家に人間性を求めるのは間違ひです。或はそんなに國家に期待すべきではありません。
個人は政治的な妥協、金錢の支拂、謝罪のポーズは可能ですね。そこは訂正します。ただ、國家は道徳心を持ちえないのだから、道徳的な謝罪は出來ません。出來るのは謝罪のポーズだけです。それだけは讓れません。
國家は道徳心を持たない。國家はただ、國益を守ることしか出來ません。だから自國に不利な問題は、はじめから認めなければいいんです。「戰爭犯罪」なんて存在し得ないものを認めたから、日本はをかしくなつたんです。
大丈夫ですよ No_Z
(26歳/男性) 1999年7月21日
4時7分
>>自國に不利な問題は、はじめから認めなければいい
>というのは国益を守るという面からも、ちょっと“無理”だと思います。
>現状のままでは「謝罪しない」というのは無理です
毅然とした態度でやれば、誰も文句は言はないでせう。
>北朝鮮のように鎖国してやっていくのならともかく(ヤツらもかなり無理してますが)、
>貿易立国の日本では、それは「出来ない相談」でしょう。
貿易立國なのだもの、日本がお金を出さなければ困るのは相手の方でせう :-P
それから、貿易が第一、國益が第一と言ふのは、國の尊嚴と云ふ意味でよろしくないと思ひます。日本國は贅沢を覺えてしまひましたが、少しは痩せ我慢と云ふ言葉を思ひ出すがよいのです。自國に不利な相手國の要求は、毅然としてつつぱねるがよいのです。
要するに、毅然とした態度が今の日本國には缺けてゐると云ふ事です。
國家に意思なんてありえない No_Z
(26歳/男性) 1999年7月21日
20時8分
> わたしは心について言っている訳ではありません。
>意志について言っているんです。
國家に意思なんてありえませんね。
>「政治的なイデオロギーの対立を抱へ込」む個人
>「多数の妥協の産物である政策(=意志決定)を持」つ個人
これは個人も政治的になる時があるから認めます。しかし、
>「善悪の判断を行」う国家(善悪の価値基準は個人と異なる場合がある)
國家は道徳的になる事がないからこれは認められません。或は個人のそれと異なる「善惡の價値基準」なるものを果して善惡と呼べるのか。
暴論に唖然とする阿呆 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月22日
5時17分
>マ、マジで言ってんの? こいつ、やっぱ馬鹿だ・・(笑)
vincenthanaさんはものをよく考へられない人ですからね。頭を少しは使つた方がいい。
>それになんか偉そう。
よく言ひますね。自分は偉くなささうに言つてゐますか。
>いや、客観的に自分をみる態度が今のあんたには欠けていると言う事です。
あなたこそ、客觀的と云ふ言葉で自分の主觀を糊塗してゐる事に氣づかないの? それこそ自己欺瞞と云ふものです。
機械の動作、動物の行動、人間の行為 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月22日
15時24分
> 国家・個人という行為主体の行動に意思は必要不可欠ではないでしょうか?
意思のない機械も動作するし、動物も行動します。國家といふ組織は機械の親戚であり、意思がなくても動きます。
機械の動作、動物の行動、人間の行爲・續 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月22日
15時27分
> というNo_zさんの主張は「個人は皆等しい道徳心・善悪の価値基準を持っている」という前提がなければ成り立ちません。
> 人それぞれ、価値基準というのは違うものではないでしょうか。
人それぞれ違ふとはいへ、價値基準と云ふものは存在するとo0washsaedさんはおつしやる。個人は皆價値基準を持つ――それで十分ではないでせうか。
個人は或價値基準を信じて行動出來たり出來なかつたりする事に煩悶する――それが道徳的と云ふ事で、それが重要なのです。
國家は所詮或價値に從つて單に右往左往するだけです。或價値基準を信ずるものの數で事態は決定する。ただ議論があり、妥協があり、對立があるだけの事。總體として一定の方向に動くと云ふだけでしかありません。國家は惱まない。
ケチ! No_Z
(26歳/男性) 1999年7月23日
0時23分
>その旧かなづかい、NO Zに間違い無しでち。
正字正かなで書かれた文章は皆私の文章か。
>同一人物に十円(笑)
ケチ!
國家は機械であると思ふ No_Z
(26歳/男性) 1999年7月23日
2時44分
例へば、電車は運転士の意志で動くし、乘客の多寡に從つてダイヤが組まれるが、電車の運行ダイヤに意思があるとは誰も言ひません。同じやうに、國家は人の意志で動くが、國家そのものに意思はないと言ふべきでせう。
國家は毅然としてゐさへすればよい No_Z
(26歳/男性) 1999年7月23日
23時23分
>日本も困ってしまいます。「食足りて礼節を知る」と言いますよね。貧乏になると心まで貧しくなってしまう。これが社会全体となると、何故か排他的で攻撃的なものになってしまいます。
殘念ながら貧しい時代の方が、日本人は立派でした。今の日本人は衣食は足りてゐますが禮節を忘れてゐます。
國家は毅然としてゐさへすればよい・續 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月23日
23時23分
>ただし、日本が毅然とした態度をとるには、いくつかクリアしなければならない問題があると思います。後ろめたいことがあっては胸を張ることは出来ません。
「後ろめたい」とおつしやるが、國家は道徳的に何かを「後ろめたい」と感じる譯はないし、感じる必要も無い。ただ毅然としてゐればいいんです。
>「謝罪の要求」を突っぱねることが、国際的に支持を受けるとは思えません。
國際的な支持を受けなくともよい。政府は國民の支持だけ受けてゐればよいのです。
そもそも國家は、毅然としてゐさへすれば餘所から文句を言はれる事もありません。或は言はれても默殺してゐればよい。
國家は國民の前に嚴然と聳え立つてゐればよい。國民はさう云ふ政府の姿を見て安心するし誇りを持つからです。國家が自分の「誤り」を認め、謝罪を繰返すやうでは、そのだらしなさに、國民は國家を信頼する氣を失ひます。その「誤り」が事實であれ虚僞であれ、關係ありません。
「問題發言」 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月23日
23時26分
>なぜ日本は謝罪を繰り返すかとの理由の一つは、首相が相手国に行って謝ったあと、しばらくしてから大臣が「第二次大戦は日本だけが悪いんじゃなかった」とかの(すんません、誰が、いつやって、その正確な発言内容は、とかはあやふやです)「問題発言」をやって、結果的に首相の謝罪の信頼性というかもっともらしさを損なっているのですね。「問題発言」の方も謝罪と同じく何回も繰り返しております。
これは話が逆ですね。閣僚がせつかく日本は惡くないと言つてゐるのに、首相の方は閣僚を惡者にして、言ひ譯をし續けてゐるんです。「謝罪」をするのが惡いのですから、「問題發言」をする方の閣僚が正しいのです。はつきり言つて、さう云ふ閣僚を更迭した首相は、權力を濫用してゐるんです。
國際社會は法治社會か No_Z
(26歳/男性) 1999年7月25日
18時0分
「ある行為が国家に帰属し、国際義務に違反していれば、違法行為となり、そこから責任が発生する。その責任を解除する方法は、国家は、被害国に対し原状回復、金銭賠償、陳謝などの方法で、それを解除する義務が生じる(責任の解除が求められる)。」
違法行爲と云ふ言葉が出ましたが、法に反すると云ふのならば法が存在し、その法が有效であることが立證される必要があります。今は國際關係が問題なので、國際社會に法があるか、國際社會は法治の社會かどうかを問ふ必要があります。
結論から申しますと、國際社會は無法地帶です。法律はありません――ゆゑに違法行爲も存在し得ません。なぜなら法の後ろ楯になる強制力が存在しないからです。よつて國家間には違法行爲は存在せず、謝罪もまた必要ではありません。
條約は法ではない No_Z
(26歳/男性) 1999年7月25日
20時34分
>ちなみに「条約は法ではない」とか言い出しそうなので、あらかじめ言っときますが、条約とは、「国の間において文書の形式によって締結され、国際法によって規律される国際的な合意」(ウィーン条約法条約2条1項a)です。
條約を條約で定義したつて仕方がありませんね。
條約は破られるものですし、破られても誰も文句は言へません。例へば日ソ中立條約はソ聯側により一方的に破られましたが、日本は文句を言へませんでした。
條約は當事國同士の取決めですが、それを守る義務を強制する力はどこも持つてはゐません。強制力なき「法」は法ではありません。
或は、國が條約を守るか守らないかは、國の方針によります。法は國の方針すらも規定するものです。逆に國の方針に左右される條約は法ではありません。
根本問題――謝罪は道徳的な善事か No_Z
(26歳/男性) 1999年7月26日
2時2分
よくよく考へれば、「謝罪問題」の根本的な間違ひは、謝罪を道徳的善事と勘違ひしたことにある。
確かに非を認めて謝罪することは道徳的な善事である。それは立派なことである。
しかし、間違つてもゐないことを間違つたことと認め、謝罪することは道徳的な善事と呼べるだらうか。呼べるものか! これは道徳的な惡事である――なぜなら、それは邪を正とする事であり、規律の破壞であると同時に、間違ひを間違ひと指摘する知性を否定することだからである。
また、己の不正を認め、安易に他人に謝罪することにより、身近な者に迷惑を掛ける場合、その謝罪は道徳的に許されざるものとなる。
例へば、親の犯罪を警察に通報し、世間に謝罪することは惡事である。親は子の罪を隱し、子は親の罪を隱すべきである。
國も同じ――國民は國家の「罪」を指摘してはならず、國家は國民の爲に「罪」を認めてはならない。
藥害エイズ No_Z
(26歳/男性) 1999年7月26日
6時31分
>薬害エイズの時、厚生省は世論に抗し切れず、ないとされる関連の文章が出てきて、その言い訳として、「ファイルの表紙の文字がぼやけていて見にくかった」としているからね。
藥害エイズの問題は「謝罪し續ける日本」のテーマと全然關係ない。
國際法は法か? No_Z
(26歳/男性) 1999年7月26日
17時11分
馬鹿ですね。國際法がそもそも法ではないんです。國際法の效力を保證するものがありますか。
國聯は國際法のためにあるのではない No_Z
(26歳/男性) 1999年7月26日
17時16分
>「国連憲章」には、違反に対する制裁は「強制措置」でもって行われると言ってます。具体例は朝鮮戦争時の「国連軍」とか湾岸戦争時の「多国籍軍」による軍事行動なんかでます。
安保理で長々と議論した上で、國際法に違反してゐなくても制裁を發動したり、違反してゐても見過ごしたり――それがどうして國際法の後ろ楯なんですか。
法律の専門家でないと云ふ逃げを打つても駄目です。それこそ自分の主張に根據が無いことを自分で認めてゐるやうなものです。
betadineさんの主張こそ、獨斷に陷つたものです。私に説教する資格はない。
獨斷で謝罪を強制する No_Z
(26歳/男性) 1999年7月26日
17時18分
>>國際社會は無法地帶です。法律はありません――ゆゑに違法行爲も存在し得ません。なぜなら法の後ろ楯になる強制力が存在しないからです。よつて國家間には違法行爲は存在せず、謝罪もまた必要ではありません。
>国際法が存在し、違反行為に対する「強制措置」も存在しているので謝罪は必要になりますね。
法律の素人を自稱するbetadineさんが、國際法はあると獨斷で決定し、私の主張を獨斷で無視し、獨斷で謝罪は必要と言ひ放つ。
矢張り「謝罪派」の人間は獨斷的で卑怯ですね。
國聯によつて國際關係は變はるか No_Z
(26歳/男性) 1999年7月27日
4時2分
>国際連合の結成は戦後になりますから、WWIIの時点に関して言えば
現在の様な強制力は持たない、一種の紳士協定の類だと思います。
ついでながら、國聯が出來てからも國際條約は紳士協定に過ぎないことは、變はりがありません。
藥害エイズと「從軍慰安婦」は大違ひ No_Z
(26歳/男性) 1999年7月28日
20時1分
>まず、薬害エイズと従軍慰安婦の共通点を述べます。
>1・最初、国の関与を否定した
>2・世論に抗しきれず、情報を開示した、しかし、小出ししてこれが全てですと言い張り、また、それに抗しきれず、ごめんなさい、ありましたとまたちょっと情報を小出しします。またまた、反論があって、そして、謝罪して、まだありましたと言う。その繰り返し、はたして、韓国国民は日本政府から誠意を感じることができるでしょうか?
なるほど、現象面ではよく似てゐる。だが根本的な違ひがある。藥害エイズでは決定的な證據があがつたが、「從軍慰安婦」では決定的な證據はあがつてゐない。
といふか、そもそも「従軍慰安婦」は日本政府に着せられた濡れ衣なのだから、日本政府が「本氣で謝罪」なんてできる譯がない。まあ、政府と云ふものが謝罪可能だと思ひこむ方も馬鹿なのだが。
なるほど、何で日本に「謝罪」させたいのかよくわかつた No_Z
(26歳/男性) 1999年7月28日
20時6分
omegathriveさんが何で日本に「謝罪」させたいのか。
1.天皇に責任をおつ被せたいから。
2.日本遺族の會や自民黨を攻撃したいから。
3.支那に賠償金を払はせたいから。支那が大好きだから。
――なるほどねえ、簡単に尻尾を出すんですね。まあ、文面を讀むと次の理由も見出せます。
4.「個人」が大事だから、國家や政府や軍隊と云ふ個人を抑壓する組織は憎い。だからさうした組織を何とか解體したい。
「何か出てくる」 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月28日
20時8分
結論が初めにあることをomegathriveさんは、ついに認めました。
いやあ、「何か出てくる」と思ひ込んでゐるから、出てこないと、無理矢理にでも「何か」を出させようとする――でつち上げでもなんでもするんですね。
日本の「戰爭犯罪」と云ふ冤罪事件 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月28日
20時11分
日本は濡れ衣を着せられてゐる。私は勝手に日本の辯護人をやつてゐるのであります。日本人が日本を斷罪するよりは、辯護する方が餘程増しだと思ふからです。
もし日本人が日本を辯護するのが「惡」だと言ふのなら、日本人が日本を斷罪するのは「非人道的」とでも言ふべきものでせう。
自力救済 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月29日
7時18分
「ところで、この強制力は、必ずしも中央権力によって集中的に行使される必要はない。未開社会や古い時代の法などにしばしば見られるように、分散化された、あるいは個別的な強制力(自力救済)であってかまわない。このように考えると、中央の統一権力機構を欠く国際法にも強制力か存在し...」
「分散化された、あるいは個別的な強制力(自力救済)」とは要するに、條約を結んだ國が自分で條約を守らうとせねばならないと言つてゐるだけですね。結局、國際條約は當事者同士の紳士協定以上のものではないと言つてゐるんです。強制力のある法律ではない譯ですね。
>>薬害エイズと「従軍慰安婦」は大違い No_Z
(26歳/男性) 1999年7月29日
7時22分
違ひます。藥害エイズでは明かに日本政府は有罪です。しかし「從軍慰安婦」については日本政府に責任はない――日本政府を有罪にしようとするのは日本政府を無實の罪に陷れようとするものです。
レスはいらない――反論されると困るから No_Z
(26歳/男性) 1999年7月29日
7時26分
>誠意とは謝罪のみならず、人、もしくは国同士が上手くやっていくために、必要条件であるけど、十分条件ではないのです。
>しかし、いろいろいままでの過去の実績を鑑みて、日本には根本的な必要条件さえも満たして入ないような気がしました。
とんでもない勘違ひをこの人はしてゐます。人や國は、御互ひ、うまくやつていきさへすればよいと思ひこんでゐます。馬鹿ですね、相手におべつかを使ふのが「うまくやる」事ですか。自分を惡者にして、相手におべつかを使つて「うまくやる」のがそんなに善いことですか。
卑屈な態度で相手と交際するよりも、毅然たる態度で交流を斷絶する方が、餘程道徳的・人間的に立派です。そのために相手から滅ぼされても構はない。
ついに尻尾を出したomegathriveさん――omegathriveさんは自ら自分が支那の手先だと言ふ No_Z
(26歳/男性) 1999年7月29日
7時29分
>No zさん、僕はどうして人の書いた文章を曲解するの?
哀れみを乞ふやうな嫌らしい文章ですね。讀者の憐憫を誘はうとしてゐるんですね。卑劣なやり方で、あなたらしい。
>まるで僕が「謝罪」をさせたいために無理矢理理由をこじつけているみたいじゃないですか・・・・。
さうぢやないですか。
>僕はただ、繰り返すが、中国政府の見解と、日刊協約の賠償金の有無について知らせただけじゃないですか?
ぢやあ、あなた支那政府のスポークスマンぢやないですか。あなた、日本人の癖に、何で支那人の手先になるんですか。
支那人の手先omegathriveさんへ――身内を傷つけるのは善いことだと信じこんでゐる哀れな人 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月29日
7時37分
>僕はただ、繰り返すが、中国政府の見解と、日刊協約の賠償金の有無について知らせただけじゃないですか?
何度も繰返すが、或國民が他國の主張をまともに信じ、わざわざ自國を攻撃するのは異常です。他國の要求を飲むやう自國を脅迫するのはまともではありません。
惡事を認めるのは必ずしも善事ではありません。こと、悪事を働いてゐないのに惡事を認めるのは、道徳を破壞する惡事中の惡事です。また、身内を傷つけるやうな謝罪もまた惡事です。
さらに、惡事を認めることは善事だと言つて、自分が善い人間だとおおつぴらに言へるやうになるために惡事を認める行爲は、もつとも道徳的におぞましい。自分は善人なりと言ひ放つのは、もつとも嫌らしい惡事にほかなりません。
發見者は第一の容疑者 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月30日
4時33分
>日本軍に虐殺されたという報せがあった場所を掘りました、その結果、骨が出てきました。
誰が報せたんでせうね。日本軍も知らない場所を、支那政府が知つてゐた。すると怪しいのは支那政府ですね。
過去の過ちを過ちと認めるべきか No_Z
(26歳/男性) 1999年7月30日
4時38分
>なんか、後、先が逆になっている。僕は日本遺族の会や、自民党が好きでないのは過去の過ちを過ちとして認めないからです。決して彼らを攻撃したいから謝罪すべきだと言っているんじゃないんです。
それはわからない。舊軍人と自民黨は體制側ですね。あなたは反體制側の人間だから、彼らを機械的に攻撃してゐるのではないか。まあ、それはいい。
むしろあなたは今、問題發言をしてゐるんですよ。「過去の過ちを過ちとして認めない」――「過去の過ち」を認めることこそが善人の證だと、あなたは思ひこんでゐる。そして自分が善人だと言張りたいが爲に、「過去の過ち」を見出したがつてゐる。
純粹病患者につける藥はない No_Z
(26歳/男性) 1999年7月30日
4時45分
「僕は日本遺族の会や、自民党が好きでないのは過去の過ちを過ちとして認めないからです。」「「ワイルド・スワン」「大地の子」「上海の長い夜」を読み、そして、天案門事件で中国の人権を尊重する意志が見られないことに辟易しました。」――これを純粹病或は潔癖症と言ひます。
omegathriveさんは、純粹病患者或は潔癖症患者です。omegathriveさんは、自分が健康であるのを證するために、過去の病歴を作つて、それが完治したといふ證明書が欲しいのです。
それを自分一人でやつてゐるんなら、ただの妄想で周圍に迷惑はかからない。だがomegathriveさんは自分の健康を他人にも分けてやりたくてたまらない。周圍の人間にとつては、迷惑な話――餘計なお世話です。
一切の罪を懺悔して眞の善人になる――かう云ふ發想はクリスチャンにはできない。自分の罪を消すために、身内の迷惑をかへりみない――儒教の信者にはできない發想です。まさにomegathriveさんは日本人、典型的な日本人です。
私が「歴史隠蔽主義者」なら、omegathriveさんは露出狂だな No_Z
(26歳/男性) 1999年7月30日
22時25分
>彼は日本の体面を守るために嘘、偽りを100%立証されない限りついていい
と言っているようなものです。
>彼は日本が汚い過ちを犯したら、愛国心がなくなると思うので過去の事実を隠蔽したいと思うのです。
その通りです。
>まず、我々は過去を知ること。今の所、それだけでいいと思います。
なぜ過去を知らねばならぬのか、そして過去に日本は「惡い」ことをしたと決めつけて、過去の行爲を惡く惡く解釋せねばならぬのか。或は、何でomegathriveさんは祖國の「惡い」點を知りたがるのか。
祖國が過去「惡い事」をしてゐたと教へられた小學生が、日本を惡し樣に罵る作文を書いてゐるのは衆知の事實――それでもomegathriveさんは、祖國の「惡い」過去を知れと言ふ。
子供は懺悔聽聞僧ではない No_Z
(26歳/男性) 1999年7月30日
22時31分
日本の過去を知る、と云ふ名目で子供に「南京虐殺」や「從軍慰安婦」のことを教へる。教へる際に、日本は過去、「悪いこと」をしたと付加へる。そして日本は「反省」すべきだと教へる。
子供に「反省」をさせると言ひながら、逆に「反省」したい大人が子供に「懺悔」をしてゐるやうに思はれる。或は子供に大人達の「惡行」を「懺悔」することで、大人が救はれたがつてゐるやうに思はれる。
懺悔は聽聞僧以外の誰も聽いてゐないところで、密やかに行はれる。これみよがしの懺悔は懺悔ではない。
私は思ふ――子供は聽聞僧ではない。世間は聽聞僧ではない。日本は過去に「惡い事」をしたと思ひ込むのは勝手だが、自分の中に留めておけ。お前は反省しない惡人だと居丈高に言ひ放つべきではない。親鸞の惡人正機説を思ひ起こされるがよい。
RE:意味不明です No_Z
(26歳/男性) 1999年7月30日
22時35分
あなたこそ譯のわからないことを言つてゐますね。私は横田氏の言つてゐることは根本的に間違つてゐると言つてゐるんです。
「東京裁判」再審請求 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月30日
22時40分
>つまり、これで有罪判決が出てんだから謝るべきだと言いたかったのです。
「東京裁判」は冤罪事件で、日本は再審請求を行ふべきであります。
有罪判決が出た、はい謝りますと云ふ方が、なんかをかしい。「犯罪者」がどうしてそこまで素直になれるのか。「獄中」で日本は拷問か洗腦を受けたか?
噴飯ものの勇気と知性とモラル――僞善と感傷と御追從 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月31日
16時53分
おつむの弱さと言ひ放つ、vincenthana氏の情けなさ。檢證作業をしないで、自分で仕立た「被害者」に涙する。アジア諸國の「哀れな被害者」を錦の御旗に押したてて、愛國心を破壞し、日本を「犯罪者」に仕立上げようと思ひ込んでゐる。
omegathrive氏もvincenthana氏も、普段は結構惡どいことをしてゐるのだらうが(私は自分が惡どいことをしてゐるから他人も惡どいことをしてゐるに決つてゐると思ふ)、さう云ふ自分を棚に上げて、反省した振りをする。さうした反省にもならぬ「反省を」根據に、自分だけ善人面をしてゐる。
何とも見下げた僞善者ども。勇氣と知性とモラルがきいて呆れる。21世紀はかう云ふ愚者の樂園であらうが、それが素晴らしいとは思はない。
横田文三氏の論理の詐術 No_Z
(26歳/男性) 1999年7月31日
17時7分
そもそも横田氏は、法律で何でも解決できると思ひ込んでゐるんです。それが根本的な間違ひです。私は法治國家の現實もまた無法であると思つてゐる。法律は殺人者が被害者を殺すまでにそれを止める強制力を持つてゐない。そもそも私は法律は無力であると言ひたいんです。
ただ法治國家の中では、國家權力による強制力は有效である。國の定めた法律に逆らふのは國民としては抵抗感がある。なぜなら國の定めた法律に從ふのは國民の個人個人だからである。
だが國際社會で、國同士の取決めは、當事國による「自己救済」と云ふ變な強制力があると言つても、それを守るのは國でしかない。條約を守ることに或は破ることに關して國は何も感じない。
一概に「強制力」と云ふが、國内社會と國際社會では強制される客體が違ふのである。そこを横田氏は混同してゐるのである。
歴史は歴史、政治は政治――政治問題を歴史と言ひくるめる二枚舌ometgathrive氏の詐術 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月1日
10時8分
>歴史というのいい点も、悪い点も、両方を知って初めて意味があるんだよ。片方だけじゃ歴史として意味をなさないでしょう。
歴史の問題ならさうです。しかし「南京虐殺」も「從軍慰安婦」も政治問題にすぎません。國家が「謝罪」するかしないかが論點なのですから。
>もし朝鮮人の強制連行や、独自の文化、と言葉を持っている国々に武力の元、日本文化や日本語を押し付けたことを素晴らしいと思うならば、まともな神経を持っていないということです。事実だからしょうがないと思う。
よく言ひますね。日本人のくせに日本の惡口を言つて恥ぢないあなたが、どうして「まともな神經」を持つてゐるんですか。大體、歴史は現在を稱揚しない代りに、糾彈もしない。それをomegathriveさんはわかつてゐない。
歴史知らずが威張つて説教しても、すぐ底が割れる。omegathriveさんは恥知らずです。
政治主義者が「倫理觀」とは恐れ入る No_Z
(26歳/男性) 1999年8月1日
10時13分
>「南京大虐殺」、「従軍慰安婦」をもしも、正しいと思う人がいたら、貴方のように倫理観が欠如している人だと思います。
正しい正しくないと云ふ事は正義の問題であり、倫理の問題ではない。そこがomegathrive氏にはわかつてゐない。矢張り根本的にomegathrive氏は勘違ひしてゐるのである。
>実在していたことでも、日本に都合の悪いことを極力隠し、100%それが立証されなければ、嘘をもって弁護しろと考える貴方の痴姓、もしくは稚姓、プライドのなさにただ、ただ、脱帽するだけです。
「100%それが立証されな」いことはあつたことと言ふ、UFOを信ずる人間の言ふやうなことを平氣で言ふomegathrive氏は、知性そのものを持つてゐないのだらう。
それにしても、怒り心頭に發したomegathrive氏は、「痴姓」「稚姓」と云ふ誤變換に氣づいてゐない。
>同じ日本人として風上にも置けぬ奴。
愛國心は惡黨の隱れ蓑。
betadine氏のかまとと振り No_Z
(26歳/男性) 1999年8月2日
2時5分
>横田氏が「法律で何でも解決できると思ひ込んでゐる」と言ってるところを指摘してください。百科事典の「国際法」の事項以外の彼の著作でもかまいませんよ。
既に指摘しました。讀み取れないんだからbetadine氏の國語力と常識がないんです。
>しかし、「法律」がスーパーマンみたいに殺人事件を未然に防ぐことができないからっていって、「法律」は無力であるなんて解釈、初めて聞きました。いや、面白い(馬鹿にしてんですけどね)。
初めてきいた――それこそ横田氏の法律論が無意味だつた證です。
ほら、讀み取れてゐない No_Z
(26歳/男性) 1999年8月2日
2時6分
>まあ、お好きなようになさったら、と言うしかないですが、そういう再審要求とかはNo_Zさんがその存在を認めていない「国際法」による手続きだと思うんですけど。いつから「国際法」を御承認なさったんですか?
馬鹿ですね。「再審請求」を糞眞面目に裁判を起すことと考へるんですから。私は比喩としてこの言葉を使つたんです。やつぱりbetadine氏は日本語がわからない。
横田氏、横田氏――責任逃れに必死のbetadine氏 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月2日
14時31分
>「横田氏が『法律で何でも解決できると思ひ込んでゐる』」って言ってるところをご指摘願いたい。
betadine氏が法律で何でも解決できると思ひ込んでゐて、その根據に横田氏の文章を引用してゐるんだから、横田氏もまた法律で何でも解決できると思ひ込んでゐるに決つてゐる。
――と云ふよりも私は横田氏を批判する刀でbetadine氏を斬つてゐるのである。自分が斬られたことに氣づかぬ愚かなbetadine氏にはつける藥がない。
自分で自分が常識知らずで想像力も貧困だといふ卑屈なbetadine氏へ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月2日
14時33分
>「東京裁判」は冤罪事件で、日本は再審請求を行ふべきであります。
要するに、日本人は「東京裁判」を疑へ、と言つてゐるに過ぎない。
責任逃れの下種betadine氏 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月3日
9時55分
>とりあえず、私がこれまであなたにしてきた質問にまともに答えることができず、事典の執筆者を批判したり(しかもどこが間違ってるかを指摘することさえできず)、ついには私が「法律で何でも解決できる」と思い込んでるとか(いつ、どこで私がそういうこと言ったんだ?)言いつのるわけだ、あんたは。
あんたは自分が間違つてゐるのでなく、横田氏が間違つてゐると言ふのか。或は勝手に私が間違つてゐると言ふのか。
あんたは自分で責任をとらうとしないではないか。
いいか、あんたは自分の主張なんて一つもしてはゐないんだよ。そのくせ私を責める。あんた自分が何樣だと思つてゐるんだ。
人の意見を引用して、それは自分とは全く關係のないことだと言張るあんたが、どうして卑怯者で人間の屑でないんだ。
馬鹿 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月3日
9時56分
betadineさんは、自分が比喩の理解出來ない馬鹿だとお認めになるのですね。素直にさう言へ。
何を言つてゐるんだ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月3日
17時38分
私は最初から、あなたの人格を攻撃してゐる。あなたの不誠實を攻撃してゐるのだ。それがわからないから、正義病患者は鈍感なんだ。
>問題は単にあなたが「無知」で自分の間違いを認めないだけです。
頭のいいbetadine氏は、馬鹿に對して冷酷だね。さう云ふ冷酷な御仁がよくもまあ「謝罪」しろと言へたもんだ。
――私は「謝罪派」が道徳的におぞましい存在であると、最初から言ひ續けてきた。或は自分のことは棚に上げて「謝罪」のすすめを説く欺瞞を論つてきたのだ。
負けて逃げる奴の決め臺詞「勝逃げだけど」 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月4日
10時16分
beta氏が馬鹿であるのは明かになつたので、今は置いておく。
國際法は、やぶつても罰則がないから、紳士協定以上のものではない、とだけ言つておく。
道徳は、個人同士の人間的な關係のことを指す。
個人と世間と――道徳と政治と No_Z
(26歳/男性) 1999年8月4日
18時47分
>「人間的な」ってところが多分ポイントなんでしょうが、もちろんある種の価値観を含んでるんでしょ。
私は人間的なこと一般が倫理であり道徳であり文學であり宗教であり文化だと思ふ。
>これは私の勝手な判別基準だけど、個人が持ってる価値基準を「倫理」、共同体とか社会的に認知されてる価値基準を「道徳」って分けてます。
私は後者を政治と呼び、さらに前者と後者に共通する價値基準を正義と呼ぶ。
>私がちょっと興味あるとこは、No_Zさんが「法律」を問題にせず「道徳」を重視してるのが面白いなあと思ってます。
「法律は最低限の道徳」と云ふが、法律と道徳は別物だと私は考へてゐる。法律は政治に屬する。
>ヒマがあれば「思想・哲学」のあたりにそういったトピック作るかもしれません。そん時はもうちょっと詳しく説明してください。
いま説明してしまつた。申し譯ない。
toka3akiさんへ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月4日
19時53分
>今まで書いた中で最も手抜きなレス
私はかう云ふ囘答をよくやります。これは囘答者が手拔きなのではなく、元の投稿が手拔きなんです。或はかう云ふ囘答がくることを考へてゐないんです。
ご自分の投稿に「手拔き」とお書きになる必要は全然ありません ^ ^
現實を見ませうね、ベタ君 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月6日
10時17分
國際法が法でないことは、實際にどう運用されてゐるかを見れば一目瞭然。
1945年8月8日夜、日ソ中立條約を破つてソ聯は對日宣戰を布告、翌日から滿州に大軍を侵入させた。戰後ソ聯は、條約違反を以つてその責を問はれることなく、戰勝國となつた。
ベタ君は「定義」にこだはるが、現實を見れば、國際法が法として運用されてゐないことがわかるではないか。
「国際法の運用は未だ不十分である」 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月6日
15時22分
「国際法の運用は未だ不十分である」――私も一應この場はそれに同意しませう。
ただ將來國際法の運用が十分になるとは思ひませんが――と云ふよりは、國際法が運用される體制などできつこないと思ふ。
國がある限り、國以上の權力がこの地上に出現することはない。ならば國を縛るものが出現することはない。何かを縛るためには、それ以上の存在が必要である。人を縛る法律には國家が必要であるならば、國家を縛る國際法には當然國家以上のものが必要です。私はただそれだけのことを言つてゐる。
國聯萬能神話の崩壞 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月6日
18時3分
>国家を超えるものというと、やはり今のところ国連しかないのでしょうが、主権国家がその権限を国連に委譲するというのはまだまだ先のことでしょう。
先のコソボ紛爭では、國聯は指導力を發揮することなく、主導權は一貫してNATOにありましたね。國聯神話は、私はそんなもの最初からなかつたと思つてゐますが、名實ともに崩壞しました。
>どーです、これでもNo_Zさんは私のこと「左翼」とか言いますか?
國聯を最後の砦にしてゐるのだから「左翼」であることは一目瞭然です。それよりも前に、超國家主義と云ふだけで「左翼」です。
都合の惡いことはみんな「チェンジ」だね No_Z
(26歳/男性) 1999年8月6日
18時10分
>あんた、頭大丈夫?、国として、彼女らを強制的に連れてきたのだから、国がちゃんと責任をとるのが当然でしょう?
それならあんたが謝罪しろの何の、言へた筋合ではない。あんたには關係のないことだ。その上、國が「從軍慰安婦」の強制連行にかかはつてゐないことは證明濟み。
>僕たちがすべきことは事実を事実としてきちんと把握することが大切。その教訓を未来に生かす必要がある。
人は知りたくもないことを知らないでゐてよい。それをあんたは既に認めた。
>逆に聞く、貴方にとって、納得のいく僕自信の責任の取り方って何?教えてよ。
日本國に謝罪を求めるな。自分が「一市民」だと思ふのならば、默つてゐればよい。「向かふ」のことを一切氣にすることはない。補償も謝罪もする必要がない。
定義 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月6日
18時17分
横槍ですが、本當に横槍かどうかは知らぬ。vincenthana氏がjro3氏でないとして。
>>ガキの定義ですか?
>>いい大人が辞書の一つも引けないわけじゃないだろうに。
>俺はあんたの定義を聞きたいんだよ。逃げるなっつーの。
「ぷっ」とか「(笑)」とか云ふ「オタク」獨特の言葉を得意氣に書くjro3氏と云ふ人が「教育」カテゴリにゐました。私が彼のことを「オタク」と罵つたら、彼は「オタク」つてどう云ふ意味? と返してきたんです。そこで私がいろいろ「私の定義」を言つたら、「辭書の定義」を要求してきたんですねえ。
……同じ「オタク」なのに、jro3氏とvincenthana氏とでは云ふ事が正反對。まさか同一人物ではないだらうな。確かに別人でせうね。
わからない人だねえ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月7日
10時6分
>僕は中にはトラウマを持って、昔のことを話したくない人がいるからそっとしてあげるのがいいと言っているだけです。
歴史を知る事が大事なら、トラウマなんて關係ないだらう。そんなのただの言ひ譯だらう。結局あなたの立場は歴史重視の立場ではなくて、人道主義と云ふことだ。ならば私の「愛國主義」をあなたは否定できないんだ。
>じゃあ、直接参加できない場合は、何も口に出しちゃだめなんだ。
さうだ。
以上。
囘答 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月7日
10時10分
>過去の事実を100%立証されない限り都合の悪いことを否定したり、都合の良いように解釈することと過去のトラウマを持つ人をそっとするこがどうしてイコール関係になるの?説明できる?
過去の事實を立證するのは歴史の立場。
過去の事実を否定することと、都合のよいやうに解釋することと、過去のトラウマを持つ人に話さないと決めることは、皆政治或はイデオロギーの立場。
――あんたは自分の都合よく、イデオロギー的立場と歴史の立場を行つたり來たりする。そのくせ自分の立場は歴史の立場だと言ふ。omeくん、きみの立場は人道主義と云ふイデオロギーの立場で、歴史の立場ではない。きみは私を「歴史修正主義者」と罵つたが、きみ自身も同じ理由で非難される筈なのだよ。反省せよ。
ぼんくらのための樂觀主義――身の程知らず、世間知らず No_Z
(26歳/男性) 1999年8月7日
10時18分
いざと云ふ時になつて困るから、私は樂觀主義の立場は採らない。はじめから悲觀主義の立場を採つておくんです。
>「出来ない」とか「不可能だ」というということを数え上げるより、どこをどう直すか、またそれをどうやるのかを考える方が前向きでしょう。
前向きはいいんですが、善意の御節介ほど傍迷惑なものはない。その結果が惡いものであつた場合、本人は良いと思ひ込んでゐるから始末におへない。
>それから「超国家主義」ってのも左翼ですか。他人の言説を敵味方という二分法でしか見ることが出来ないのは、まるで昔ゴキブリみたいにウジャウジャいて気持ち悪かった民青のボンクラの言うことみたい。
勝手に自分は左翼ですかときいておいて、それに眞面目にさうだと答へた私を、何でかうも罵れるのかね。ぼんくらは自分でせうに。敵身方思考をしてゐるのは自分だらう。自己批判せよ。
一言だけ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月8日
13時21分
食ひ物の話はしてゐないこと、他人の迷惑な意見はやつつけるべきだと思ふから私は退場しないこと、私は不眞面目に書いたこと――これだけ書いておきます。
意義がある! ――なんだつてそれあ意義はあらうさ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月13日
16時45分
>そして「日本政府」としての「責任の継承性」から,政府も謝罪しなければならないのです.
何の責任なんだかね。戰爭で人が死ぬのは當り前。戰爭で勝ち負けがあるのは當り前。そこに責任なんてある譯がない。戰爭で人死にが出たのを、敗戰國が謝る必然性はない。日本政府が戰爭の責任をとる必要はない。
謝罪が「毅然たる態度」とはねえ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月13日
16時50分
>そのためには毅然(きぜん)とした決意で戦争責任を認め、国会があらためて誠意ある謝罪をすべきである。
「ごめんなさい」と言ふことが情けない態度である事は、土下座の姿勢をみればわからうものを。「毅然たる態度で謝罪」なんて云ふのは、本當に謝罪をした事のない奴の言ふことだ。朝日もよくこんな馬鹿の主張を載せたものだと言ひたい所だが、事實は日本人全員が馬鹿なのだから仕方がない。なにしろあの情けない「謝罪憲法」を戴いて威張つてゐるのだから。
同じだよ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月13日
16時59分
>あのね、あんた、たとえ一人、二人が過去の証言を拒否した所で、僕はあったという事実を否定しているわけじゃない。あんたの場合は日本に都合の悪い所はたとえあったとしても認めるべきじゃないと主張しているのと根本的に異なる。
外國の一人のために歴史を隠すのが許されて、1億人の同胞のために歴史を隠すのは許されない? 素晴らしい民主主義だねえ。
>あんたは根本的に民主政治を理解していない。民主政治とは市民、一人一人が直接的ないし間接的に参加意識をもって成立するわけだ。
でもその市民の一人に歴史を隠すのは許される譯だ。なに? 外國人だから構はねえつて? それあ差別だ ^ ^
ヲタは黙れ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月13日
17時1分
>すみません、これ何語ですか?(爆笑)
矢張りomeは人間知らず、機械大好きのヲタなのだ。誰も笑つてゐない所で獨りで爆笑するのはやめる事。氣違ひみたいだから。
それああんただ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月13日
17時1分
omeの主張を言ひ表はしたものだ。
Noと言張るにはNoと言ひ續けなければならない No_Z
(26歳/男性) 1999年8月13日
17時3分
日本政府が弱腰外交をやつてゐるから「謝罪」するのしないのなんて下らない事を眞劍に議論せねばならないだけだ。強腰の外交といふものは、當然自國に都合の惡い事は一切否定するものだ。
言つてゐるくせに、言つてゐないだと? No_Z
(26歳/男性) 1999年8月14日
5時9分
>そんなことは言ってない。
ならば一億人の同胞のために歴史を隠すのは許されるといふことを、omeは認めるのだな。
>じゃあ、逆に聞く、歴史的事実を証明するには、日本人ないし、他国の人は加害者や被害者の証言一人残らず聞かなければならないのか?
否、事實を證明することなど、誰にもできない。根本的な話をすると、誰が何をしたといふことを證明出來る人間はゐない。
事實の證明 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月14日
5時11分
>>じゃあ、逆に聞く、歴史的事実を証明するには、日本人ないし、他国の人は加害者や被害者の証言一人残らず聞かなければならないのか?
>否、事實を證明することなど、誰にもできない。根本的な話をすると、誰が何をしたといふことを證明出來る人間はゐない。
一人の人間の行爲を、科學的な論證、目撃者の證言……などによつて再現してみても、それが事實かどうかは誰にもわからないのだ。それが事實かどうかは、究極的には本人しか知らないことだ。
論理的思考 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月14日
18時33分
>>外國の一人のために歴史を隠すのが許されて、1億人の同胞のために歴史を隠すのは許されない? 素晴らしい民主主義だねえ。
>そんなことは言ってない。
「外國の一人のために歴史を隠すのが許されて」はomeがはつきり言つてゐることだ。ならば「言つてゐない」のは「1億人の同胞のために歴史を隠すのは許されない」と云ふ事にならう。「一億人の同胞のために歴史を隠すのは許される」とomeは認めてゐることになるぢやないか。
事實の認定といふ事 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月14日
18時35分
>じゃあ、昔の事なんて全然わからないんだ。関ヶ原の合戦もなかったことになるし、大化の改新も存在しないことになるんだ。もう無茶苦茶だ。
関ヶ原の合戰だつて、大化の改新だつて、記録上のことにすぎない。ただ歴史だからそこに何かがあつたといふことを信じて認めてゐるだけなのだ。「存在しない」ではない、斷定は出來ないと言つてゐるのだ。歴史に絶對はありえない。
歴史を認めると云ふ事 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月14日
18時37分
結局歴史といふものは、事實を信ずるといふことにほかならない。そこに事實があつたから、或はなかつたからどうのかうのといふ問題なのではないのだ。歴史とは信仰なのである。
侵掠は謝罪不要 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月14日
19時8分
>しかし例え戦後生まれであっても、僕たち日本人は正の財産同様に負の財産も引き継いでいますから、過去の侵略行為について国家が謝罪しなければならないと思います。
「正の財産」も「負の財産」もないだらう。それに侵掠は道徳的な惡ではないのだから、謝罪することはない。
完全なる立證は不可能 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月14日
19時10分
結局は事實があつたかなかつたかを、後世の人間は完全に立證することなんて出來ません。後は結局信ずるか信じないかだけの問題になる。
正當な理由があらうがなからうが關係ない No_Z
(26歳/男性) 1999年8月14日
20時0分
國同士の間に道徳的善惡はない。だから國が他國を侵掠することを道徳的に惡い事だと言ふ事は不可能である。
道徳がないのに、道徳以下の法律を論じても仕方がない No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時9分
>私はまたここで同じ事を蒸し返したかないけど、謝罪は国際法の観点からも紛争解決のための一方法としてあるわけ。国同士の間に道徳しかないとか考えないでね。
一方法にすぎないものを、萬能だと信じこむのは止める事。
>それからNo_Zさんの歴史観は小林秀雄が昔言ってたことに似てるけど、私はあの人あまり好きじゃないんだ。その理由は、彼の言ったことを信じて戦場に向かった学生達に対してちゃんと責任とってないから。
「責任とつてない」――當り前だ。誰が人の死に責任をとれるんだ。
人間に關する理解なくして、安易に法律とか責任とかの話で濟まさうとするベタ公の料簡をまづ疑ふ。お前は人間の精神が大事なのか、法律とか責任とか云ふお題目が大事なのか。
正しいと思った人もいたでしょうし、反対した人もいるでしょう。 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時12分
今だつて「正しいと思つてゐる人もいるでせうし、反対する人もいるでせう」と言はねばなるまい。ならばベタの「だから私は現在の視点しか言わなかったわけ。」と云ふ言葉は嘘だ。
イエスかノーか No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時12分
馬鹿だね。歴史にイエスもノーもない。
反感が高まるやうに仕向けておいて No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時18分
>現在、日本の国民感情はかなり彼らに反感が高まってきている気がしますね
>将来日本国民の堪忍袋の緒が切れた時、いったい何が起こるのか・・・。
お前みたいな「賣國奴」がゐるから反感も高まるんだ。
>私はそれを憂慮しています。
嘘つけ。人間、本氣で憂慮出來るのは親が死にさうな時位なもんだ。俺は右翼の言ふ「憂國」を信じないが、左翼の「憂慮」も信じない。イデオロギーが言はせる自動的な言葉を信じられるか。
>そうすればアジア諸国民は文句言わないでしょう。
なぜそこまでアジア諸國民が寛容だと言ひ切れるのか。アジア諸國民が寛容ならば日本國民だつて寛容だらうに。「憂慮」の必要などないだらう。
omeは日本人の行動に憂慮し、アジア諸國民を信頼し切つてゐる。何を考へてゐるんだ。
愚者の反省は所詮ポーズ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時21分
>かの「侵略有理」「侵略有功」を堅持している人々についていえば、いったいどうして「謙虚に歴史の教訓を学ぶ」ことができようか?
共産主義の用語をもじるあたり、omeが職業左翼であることは明かだが、まあいい。
謝罪を前提として歴史に接する人間が、どうして歴史を學ぶ事が出來るのだらうか。愚者は歴史を讀取り、賢者は歴史を知るのである。愚者に出來る事は反省のポーズのみ、賢者だけが理不盡を理不盡として受容れ強く生きる事が出來るのである。
日本人は「謝罪」する必要なし――本音を語れ! No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時26分
>すったもんだの末に出てきた決議は、「悪かったのは日本だけではなかった」「お互いさまだった」という不思議な文書で、謝罪も反省もない、アジアの人々をしらけさせ、失望させるものであった。
omeが獨りで失望してゐるんだ。「アジアの人々」は不戰決議なんて迷惑だと言つてゐる。(例・マハティール氏)omeは餘計な御節介をしてゐるんだよ。
そもそもomeは「喧嘩両成敗」と云ふ言葉を知らぬのか。戰爭は勝つか負けるかだ。そこに惡いもなにもない「御互ひ樣」と言ふのは正當な主張だらう。
>だが、よく観察していると、「失言」は実は「本音」であることが分かる。
ならば本音を本音として語ればよい。日本人は「謝罪」する必要なし。
>しかも、日本の支配層にかなり共通する、侵略戦争や植民地支配の美化に基づく暴言なのである。
馬鹿を云ふな、ならば日本國民はそれと正反對の思想を持つてゐる事になるぞ。ならば先の投稿でomeはなんで「憂慮」なんてして見せたんだ。
論點のすりかへ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時31分
omeの言ふ事をまともに受けるならば、「日本の支配層」と「日本国民」の感情は一致する譯だ。あぁ、全體主義の國日本! ならば「アジア諸国の方が苛立ってい」るのも當然だァな。
そんな中でomeくんは一生懸命「憂慮」して見せてゐる譯か。素晴らしいなァ。あんた、そんな嫌な國日本を捨てて、支那に亡命したら?
>のぞ公にも質問、元日本兵の韓国人、台湾人の恩給問題と、香港の軍票の問題、あんたの意見を聞かせてくれないか?
自分の都合が惡くなると、論點をすりかへようとする。卑怯なomeくん。
どつちがおつさんだか No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時33分
横槍ですんで、氣にせぬやうに。
>疲れてきたわ。
年齢のせゐですね。vincenthanaくんがおつさんだつた譯だ。
「謝罪」したら後ろめたくなくなるんだ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時34分
その方が余程危險ですよ。
toka3akiさんと私は別人なので混同せぬ事 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
16時35分
>言うてること無茶苦茶やな。あんたはNO Zか?勝手に決め付けるなって。
toka3akiさんと私は別人なので、同一人物と勝手に決めつけぬやうに。
omeは「南京虐殺」のトピックで私の質問に答へてゐない No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
22時16分
自分だつて、根本的な質問をされると、「證據」の連發で逃げてゐるぢやないの。「南京大虐殺」トピックのメッセージナンバー610を見よ。
愚者が愚者を嗤ふ不条理 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
22時20分
>>賢者だけが理不盡を理不盡として受容れ強く生きる事が出來るのである。
>あんた自分のことを賢者と思っているんだ。自分しか認めてくれないからね。
>同情します。
omeの投稿の見出しは「愚者へ」である――すなはちomeは自分が愚者ではない、賢者だ、と言つてゐる事になる。すると自分は賢者だと思ふ人間が、「あんた自分のことを賢者と思っているんだ。」なんて書いてゐる譯である。
賢者を嗤ふ賢者か、愚者を嗤ふ愚者か。omeの頭の中はぐしやぐしやだね。
相手にしてほしいから阿諛追従? No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
22時22分
>彼だけね。
ああさうか、共産主義者のomeにしてみれば、支配者と被支配者は對立するんだつたつけ。
>そんなことをしたら、世界から相手されなくなる。ここまでウスラトンカチだとは知らなんだ。
世界にかまつて欲しいだけなのね。子供の發想だ。omeくんは子供なんだ。
和田春樹だよ、まァた身内に頼つてる ^ ^x No_Z
(26歳/男性) 1999年8月15日
22時24分
和田春樹の本も馬鹿にされ盡した觀がある。そんなものまだ信じてゐたの、omeくん?
冗談のところに一々反應するな No_Z
(26歳/男性) 1999年8月16日
18時45分
ますます子供つぽいよ、きみ。
馬鹿にしてゐるのは右翼だけ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月16日
18時45分
信じてゐるのは左翼だけ。
あ〜あ、不毛、不毛。
ポイント No_Z
(26歳/男性) 1999年8月16日
18時46分
>韓国、台湾は共産主義国家ならびに、地域ではありません。ゆえに批判のポイントがずれております。
私の批判對象はomeであります。ゆゑに批判のポイントがずれてをります。
特定の事例が好きなお人ね No_Z
(26歳/男性) 1999年8月16日
18時47分
本氣出せば?
猿が眞つ赤になつて怒る ^ ^
萬能でない國際法にこだはる變人ベタベタくん No_Z
(26歳/男性) 1999年8月16日
18時50分
>>>私はまたここで同じ事を蒸し返したかないけど、謝罪は国際法の観点からも紛争解決のための一方法としてあるわけ。国同士の間に道徳しかないとか考えないでね。
>>一方法にすぎないものを、萬能だと信じこむのは止める事。
あらかじめ私が論破してゐる事を一生懸命に言張るところが哀れだね。
>私はあんたが国同士の間に「道徳」(これもわけわかんない概念だけど)という視点しかないっていってうわけ。
話が逆だ。私は國の間に道徳はないと言つてゐる。素晴らしいベタの讀解力。
>私はそれ以外の観点(例えば国際法、国益、国際関係)があることを踏まえてそーゆーこといったわけ。それをあんたは私が国際法を万能だと思ってると捉えてるわけだ。
ならば好い加減、國際法とか國益とか國際關係以外の、新しい事を言つたら。萬能だと捉へてゐないのなら、ほかの手段も考へてゐるつて事だらう?
ほかの手段を擧げてみて。
變人の好みに合はないだけ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月16日
18時52分
>私は小林氏の言動が私の道徳基準に合わないから「好きじゃない」って言ったの。
それはあんたの勝手。
>そーゆーのは「お題目」じゃなくて「人間に関する理解」の範疇に入るんだよ。
好惡の問題が理解なんだとさ。素晴らしい論理性。
法の名に於て No_Z
(26歳/男性) 1999年8月16日
18時53分
>それから小林氏がとっていない「責任」ってのはもちろん道義的責任で、それはあんたが「誰が人の死に責任とれるか」っていう場合の(おそらく法的責任って意味だろうが)「責任」とは別の意味だ。わかるか?私の言ってること。あんたわかってやってるなら悪質な論旨のすりかえだぜ。
道徳的に惡くも何でもない事を、法の名に於て斷罪する事を、ベタベタくんは認めると云ふ。ファッショに近いぞベタベタくんは。
自分で書いた文章も忘れたのか、健忘症のベタベタくん No_Z
(26歳/男性) 1999年8月16日
18時56分
>誰が「言わねばなるまい」の主語なの?
誰が書いた文章を批判してゐるのかを思ひ出せば簡單にわかるが、思ひ出せないのかね、ベタベタくんは。それぢや頭惡すぎだよ。
>あんたのことか?
まさか、わかつてゐて承知でとぼけてゐるのかね。それを「論理のすり替へ」といふのぢやなかつたかね。あんたの嫌ひな「論理のすり替へ」を、あんた自身がやるのかね。素晴らしい人間性だ。
あんたの論理を眞似しただけだよ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月16日
19時0分
>あんたの質問は南京大虐殺と根本的につながりが見られないし、
「南京虐殺」はなんと、根本的に戰爭の問題ではないのださうだ。これは驚いた。
>質問の個所については以前に書いた僕のメッセージを読めばよく分かると思ったので、無視しましたけど、
私のメッセージを讀めばよくわかると思ふことを、omeくんは一々質問してきましたね。
>余りにぶんぶんとうるさいので軽く触れておきました。
うるさいのはあんたの方だよ。
>あったか、なかったかという議論は証言が極めて重大な証拠になりますから、連発しました。
あつたかなかつたかなんて云ふ議論をしたつて意味がないと、私は言つてゐるのであります。
卑屈外交の好きなome No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
10時31分
>>世界にかまつて欲しいだけなのね。子供の發想だ。omeくんは子供なんだ。
>じゃあ、覗公は鎖国を主張するんだ。
なんで?
ほかの國と付合ふのに太鼓もちみたいな恰好するのは、輕蔑されるだけだよと言つたんですよ。或はほかの國に尻尾を振つて、それで生かしてもらふのはまつぴらだと言つてゐるんですよ。
あんたは卑屈外交が好きみたいだけど、さう云ふ事をする國を、普通の國は輕蔑するんだよ。
ますますポイントがずれてをります No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
10時34分
>>>韓国、台湾は共産主義国家ならびに、地域ではありません。ゆえに批判のポイントがずれております。
>>私の批判對象はomeであります。ゆゑに批判のポイントがずれてをります。
それに對して、
>どうして、台湾、韓国、中国の世論や、太平洋戦争や、日中戦争を侵略と捉えることが共産主義者なのですか?
――言ふまでもなく、omeは自分の否定してゐる「論理のすり替へ」をやらかさうとしてゐるのであります。omeは恥を知るべきであります。
「書いてゐません」――でも書いてある。 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
10時37分
>そんこと、書いていません。
さう書いてあるとしか讀めぬのだ。あんたは自分の文章が何を意味してゐるのか、自分でわかつてゐないね。
>>あつたかなかつたかなんて云ふ議論をしたつて意味がないと、私は言つてゐるのであります。
>自分にとって都合がよくないからね。
これもomeの大失言であります。omeが「あつたかなかつたかなんて云ふ議論」にこだはるのは、それが自分にとつて都合が良いからなのです。
人の顏色ばかり窺ふ卑しいome No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
10時40分
かういふ資料をいつぱいため込んでゐるあたり「ome=職業左翼」説を裏附けるやうなものなのだが、omeにはさう云ふところに頭のまはらぬところがある。
自分に都合の良い資料はないかと探して、それで出てきた資料なんだらう。何の意味もない資料だ。
ほかの國のことを一々氣にしてゐたらやつていけない No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
10時46分
>いままで、韓国、台湾、豪州、ドイツの新聞の論評を載せましたけど、謝罪賛成派、反対派の人々はこれらの国々の論評について意見を伺いたいです。
「さうですね、おつしやる通り、日本は惡い國ですね、もつともつと謝罪しませう」と云ふ意見しか「伺ひた」くないんだらう?
>僕個人としては、これからアジアで”心理的修復”を図るために、国家として謝罪をするべきじゃないのかと思います。
ほかの國なんてどうでもいいの。日本の國内で個人が反省するのは勝手だが、對外的に謝罪して見せる必要などどこにもない。「罪」を己のうちに秘めて、後ろめたさを感じつつ生きて行くことも人間は大事であります。まあ「南京虐殺」なんてもの、あつた譯もなく、あつたとしても本氣で「罪」を感じられるほど人間はお人好しでもない譯だが。
★疑問 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
10時52分
それから、omeは自分で勝手に反省したがつてゐるのだが、さう云ふ己の勝手な意見を、日本國民1億人に、いかなる權利あつて押しつけようとするのか。
あらかじめ、謝罪したいといふ意圖から、「南京虐殺」の證據調べを行ひ、謝罪の爲に都合の良い證據だけを認め、都合の惡い證據を全て否定し、「南京虐殺」の事實があつたと云ふ事にする既成事實化をはかり、その上で「南京虐殺」が無かつたと言ふのは道徳的に惡だと決めつける思想統制をはかる――それは明かにファッショなのだが、さう云ふ善意のファッショを認める人間が昨今多くて困る。
合鍵のある歴史觀と云ふものは、偏つた歴史觀なのであり、信用できるものではない。omeの「南京虐殺」の主張はさう云ふ偏つた歴史觀であり、私には信用できないもののやうに見える。
日本の「心理的修復」も當然考へるべきですな No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
10時56分
アメリカから受けた核攻撃、大東亞戰爭末期のソ聯の條約違反の參戰、韓國の抗日運動、北朝鮮のテポドン ^ ^x
支那だつて探せば當然日本の「心理修復」をせねばならぬことが出てくる ^ ^x 日本を「倭」と呼んだことも謝罪してもらはうか ^ ^x
あとはアメリカの黒船、支那の元冦、任那府…… ^ ^;x
自分の意見に反對する人間の意見は、自分とは反對の意見だと思ひ込む腦味噌の足りないベタ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
20時57分
>あんたが言った「国際法は存在しない」ってのは馬鹿なNo_Zの誤りでしたとか言って謝るんなら、私は「他の手段」についての御高説を披露してやってもいいよ。
「國際法は存在しない」とは言つてゐないね。國際法は萬能ではないと言つたんだ。國際法は法律で、道徳以下だ、あんまり役に立たぬと言つたんだ。
>私は国の間に道徳があるかないかってこと言ってるんじゃなくて、あんたは道徳って視点だけで国と国の関係を捉えているっていったわけ。
私がいつ道徳と云ふ視點だけで國と國の關係を捉へた? 道徳と法律を區別しろと言つたんだよ。道徳と政治を區別しろと言つたんだよ。
――まあ、道徳も法律も一緒くたのベタにはわからないだらうなあ。
それにしても No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
20時59分
なぜベタが國際法にこだはるのか、その理由が全然書かれてゐないなあ。
「馬鹿なNo_Z」「頭が弱いNo_Z」と根據なしに言つてゐるだけなんだもんなあ。
根據なしの斷定 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
21時3分
>侵略行為は悪いことなの。
ほらほら、根據もなしに斷定しちやいかんよ。
>あんたが「悪くない」って言い張るならちゃんとその理由も説明しな。ちゃんと読んで目一杯罵倒してあげる。
また逃げるのか。自分からものを言ふ事が出來ない譯だ。相手が何か言つたら、適當ないちやもんつけてやらうつて云ふんだらう。卑怯な奴だな。
――情けない男。人間やめろ。
牛丼 Fankee_Jr
1999年8月17日
11時37分
松屋でオヤジにからまれた。
おめえさっき牛丼食つただろ、謝罪しろって言われて、おれは驚いたな。
福神漬を三きれ食って、みそ汁はワカメ1枚カップの外にはりついたの残して、ついでに割り箸は失敬したろ、な、てめえは牛丼食ったんだ、さああやまれだって。何だかよく見てやがる。
でも松屋だぜ、牛丼食つて何が悪いって、言つてやったら、だまれ、てめえなんか酔っぱらいだって言われたんだ。
ひでえじゃねえか。そりゃおれは酔っぱらいだぜ。だけどおれが牛丼食つて何がわりいんだ?
これあいい No_Z
(26歳/男性) 1999年8月17日
21時5分
證據だけ擧げて謝罪を強要する奴は、何で謝罪せねばならぬのかを説明しないんですね。この「オヤジ」つて、金をせびりとるのが目的のやくざだつたんぢやない?
言つてゐませんね。 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月18日
20時10分
>>「國際法は存在しない」とは言つてゐないね。
>ちょっと過去ログ見てみるかい?
>>結論から申しますと、國際社會は無法地帶です。法律はありません(114)
>>馬鹿ですね。國際法がそもそも法ではないんです。(126)
「存在」のその字も言つてゐない。
よく見てみると―― No_Z
(26歳/男性) 1999年8月18日
20時16分
>結論から申しますと、國際社會は無法地帶です。法律はありません(114)
>馬鹿ですね。國際法がそもそも法ではないんです。(126)
>『国際法の運用は未だ不十分である』――私も一應この場はそれに同意しませう。(245)
>「國際法は存在しない」とは言つてゐないね。
自分で言ふのもなんだが、私の主張には一聯の流れがある。國際法に關する私の主張は全然矛盾してゐない。
基本的に國際社會は無法地帶であり、國際法は存在するが、法治國家の法とは異なり強制力を持たない。普通我々の考へるやうな法とは言へない――國際法の法としての有效性は、法治國家における法よりも低い。だから『国際法の運用は未だ不十分である』し、不十分にならざるをえない。
自分で言ふのもなんだが、私の主張は一貫してゐますね。それにくらべて……
國際法でまだ躓いてゐるよ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月18日
20時20分
>で、国際法の存在を認めたから、なぜ侵略行為が悪いかという説明も楽になった。
國際法の存在は認めたが ^ ^ 國際法の運用は不十分であると云ふ話になつてゐたんだよね。
>、「法律が万能でない」ことと「だから法律を破ってよい」ことは、「実際の現象」という事実と「良い・悪い」という価値判断であって別のレベルのものだ。
ならば良い惡いと云ふ價値判斷をしたところで、實際の現象に當てはめるわけにはいかぬだらう。
>おまけに道義的にも認められないな。
道義的に認められないといふ主張は私が論破した。殺人は惡いと云ふ命題は成立たないことが論證された。
結局ベタは「道義的」と言ひながら、それは「道義的」でもなんでもない。ベタは自分の好みで物事を判斷してゐるに過ぎないのだ。
あんたもしつこいねえ No_Z
(26歳/男性) 1999年8月20日
2時59分
>>日本が中国に侵略したこと――一般に侵掠行爲が惡くないのだから、特定の事例である支那事變が惡い譯がない。
>の個所について「侵略行為がなぜ悪くないか」の理由をちゃんと説明しろって俺は言ってんの。
既に何度も何度も述べた。何でそんなに同じことを何度も何度もきくんですか。
現實と法律 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月20日
3時4分
最初に一點だけ。
>んー、私はNo_Z氏にレスするときは文章をわかりやすく書かねばいけないことに気がついた。
他の人には、わかりにくい文章を書いても許してもらへてゐたんですね――默殺されただけとも云ふが。
それで私が言ひたいことをベタが言つてくれてゐるのはありがたいことだ。
>あんたは「国際法が不十分である」から「無視してもかまわない」と主張しているように見えるからだ。
さう。その通り。
侵掠戰爭には名分あり No_Z
(26歳/男性) 1999年8月20日
12時19分
ところで、侵略は「自分から武力を發動すること」と定義されるのであるが、厄介なことに、今でも許されるべき侵略はある(かもしれない)のである。そのまぎれもない例が、先だつてのアメリカによるハイチ侵略である。あれを日本政府は、五十嵐官房長官(社會黨員)の發表として、正式に認めた。つまり他國のあまりにも悲慘な獨裁制――ハイチがさうであるかどうかはともかくとして――を倒すために、その國を侵略することには今も名分があるとされてゐるのだ。(「讀賣憲法改正試案の淺さと狹さ」西部邁「正論」1995年1月號)
ベタもをかしい No_Z
(26歳/男性) 1999年8月21日
3時50分
>ところで、私の(387)では、あんたの「国際法が不十分である」から「無視してもかまわない」って主張は、現実レベルと価値基準を混同しているって非難してんだろ。その部分への反論はどうした?
あんたの「國際法はある、だから國際法を守るべきだ」つて主張も、現實レヴェルと價値基準を混同してゐる事になるだらう。
侵掠戰爭存在せず No_Z
(26歳/男性) 1999年8月22日
13時10分
他國へ侵掠して押し戻されれば自衞戰爭になるし、侵掠を受けて自衞のために反撃をして敵國内まで敵を追詰めれば侵掠戰爭になる。ゆゑに侵掠戦争と自衞戰爭の區分は不可能である。すなはち侵掠戰爭も自衞戰爭も存在しない。あるのは戰爭である。
戰爭が惡いものでないことは證明濟み。
馬鹿 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月23日
5時25分
戰爭が惡いと云ふことを證明してみろ。人が死ぬから戰爭は惡いとか云ふ、赤ん坊の戯言みたいな事を言ふなよ。
戰爭の何が惡いか――戰爭肯定論 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月24日
21時9分
別の所で書いたが、ベタは多分讀まないだらうから、手間を惜しまずにまた書く。
國家は國家としての矜持があるから戰爭を始めるのである。もし國家に誇りがなければ、相手の國にいかになめられようとも、犬のやうに這ひつくばつて、相手のお情けに縋つて、それでも戦争を始めないで濟ませるだらう。
だが、國民がさう云ふ情けない姿で生延びるだけでは我慢がならぬ、と思ふからこそ、國際問題を解決するのに、國家は戰爭と云ふ手段に訴へるのである。
即ち戰爭とは國家が國民の誇りを守るためのものなのであり、國民が豚のやうに生延びるだけでなく、人間としてより善く生きるためのものなのである。
人はパンのみにて生くるにあらず。何もしないよりは惡いことをした方が善い。戰爭は0ではないから、何もない状態=0である平和よりも善いものなのである。
戰爭には價値がある。
※支那事變で支那が日本間で攻めこまなかつたのは、たまたま支那にそれだけの力がなかつただけのことである。個別の問題をとりあげて、その結果を一般化しようとするのは、それこそ論理のすりかへなのである。
別の所 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月24日
21時26分
ここで書いたんだつけ。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=yahoo.eb.06.86165&topicid=1249m00 &msgid=7psb0r$h6h$1@m00.yahoo.co.jp
※上の「ここ」に書いた文章――
正當化 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月24日
5時30分
戰爭に於て、戰爭當事國が大義名分を立てるのは當然です。なぜなら大義名分より命の方が大事ならば、國家は國際問題解決のために戰爭と云ふ手段に訴へることはありえないからです。いやいや、そもそも國家は戰爭をはじめてから戰爭を正當化するのではありません。命よりも大事なものがあるから、國家は戰爭を始めるのであります。
戰爭は國家同士の決鬪です。戰爭の背後には、國家としての矜持がある。もしそれがない國家ならば、どんなに屈辱的であつても、相手の國の言ひなりになつて、犬のやうに這ひつくばつて、生延びるでせう。しかし國民が人間以下の存在になつてただ生き延びると云ふことを望まないから、國家は戰爭といふ最終手段をとるのであります。
身勝手 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月25日
2時19分
>今の戦争は総力戦で「誇り」だのなんだって要素は非常に少ないの。
だから……さう安易に一般化しないやうに。
>日中戦争については、私があんたによく注意してる個別の問題と一般化についてだけど、一般化していい場合と悪い場合があるの。それを判断するのはその人の「常識」。
ベタは常識ある人間なのか。知らなかつた。
個人的な危惧 No_Z
(26歳/男性) 1999年8月28日
2時14分
>全くそのとおりだと思います。
>これを機に対日感情がどんどん悪くなるのではと危惧します。
日本でも反米感情が高まつてをります。まことにもつて危險な兆候であります。これでは日本は、またぞろ國聯脱退といふことになりかねません。さうして再びナショナリズムの氣運が高まり、日本は軍國主義に再突入してしまふのではないか。
左翼の運動が却つて日本の右傾化を助長してゐるやうに、私には思はれる。右翼は左翼に乘せられすぎてはゐまいか。左翼はどうでもよい。日本の利益を考へる右翼にこそ、アメリカを敵にまはす意味とは何かを、とくと考へてもらひたい。
≫絶対に謝るべきではない No_Z
(26歳/男性/政治主義大つ嫌ひ) 1999年9月3日
13時38分
戰爭は惡いことではないし、戰爭で負けるのは道徳上の罪ではない。「戰爭犯罪」は成立しません。
さらに言へば、戰爭は他の手段を以つてする政治の繼續――即ち政治の領分に屬するものであります。カイゼルのものはカイゼルに返せ。政治の領分に屬する戰爭の問題は、政治的に決着をつければ良い。それを道徳的な謝罪などといふ手段で解決しようとするのは、道徳の概念を破壊するものであります。
私は道徳といふものにこだはりたい。道徳とは無縁なもののために道徳が奉仕する姿を見たくない。戰爭に關して日本が謝罪するとは、日本人が道徳を否定することであります。道徳の否定だけはやつてはいけない。それは人間の存在價値を否定するものだからです。