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反軍拡・利権阻止の石井紘基議員はなぜ刺殺されたのか。
2002・10・25



民主党・改憲右派とは何者か?
改憲誘導人脈とは何なのか?



9月の民主党代表選挙で菅直人は事前アンケートで圧倒的優位だったサポーター票で何故か破れた。あのサポーター投票は何だったのか。民主党は非武装、国民主権の日本国憲法を護り切ることが出来るのか。



2002・11・30
遂にタカ派集団に身売りを策謀の破廉恥


http://www1.jca.apc.org/aml/200105/22071.html

「N・I氏」より以下1部引用。

国際勝共連合と神社本庁は、2001年2月11日、はじめて共同で「建国記念の日」集会を開催した。

資料
軍事問題研究会が1987年4月1日に発行(五味川純平編集・藤井治夫発行)した『軍事民論』特集48号「総特集反戦ハンドブック2」です。その「第七章 「草の根」改憲・軍拡勢力」には、「日本を守る国民会議」(現「日本会議」)、「国際勝共連合」等々の機関紙やチラシを引用・転載する形でそれら諸団体の活動内容が紹介されています。そして、106頁以下に国際勝共連合発行の「全国管区別総支部・支部長」からの引用として、1986年3月10日現在の「勝共連合全国支部長名」が掲載されており、関西地区に「・豊中支部長 一色貞輝(府議会議員)」と明記されています。
 ちなみに、同誌102〜103頁には国際勝共連合の機関紙『思想新聞』86年7月20日号から転載された「勝共推進国会議員」名簿が掲載されています。この名簿について同誌編集部は次のような解説を付しています。
 「86年7月6日に行われた衆参同日選において国際勝共連合は、同連合特別会員および顧問を勝共推進議員として勢力的〔ママ〕に応援した。以下に掲載するのは国際勝共連合が明らかにした勝共推進議員の名簿である。このなかには、国際勝共連合・八王子支部長の石渡照久議員、北九州総支部長の本村和喜議員も含まれている。なお名簿は選挙区、氏名、党派、新旧、当選回数の順になっている。」この名簿には「大阪3区 中野寛成 民前(5)」が載っています(当時民社党)。実は、中野寛成氏は西丘小学校区に住んでおり、問題の卒業式には彼の妻が来
賓として出席していました。校長が自分の体面から、校区に住む各種議員を勝手に招待することはありふれた(悪しき)慣習になっていますが、本人に代わってその配偶者が来るというのは決して「ありふれた」ことではありません。
 高畠光典教育委員長の「神社本庁との繋がり」についてはまだ明確な証拠がありません。しかし、原田神社は豊能地域でも最も「由緒ある」神社の一つであり(現在も「府社」と刻まれた石柱がこれ見よがしに立っている)、その宮司が神社本庁に何らかの地位を占めることに不思議はないでしょう。原田神社は豊中市役所の最寄り駅である阪急「岡町」駅の直ぐ側にあり、この地名からも分かるように、もともと豊中はこの神社の門前町として発展してきました。高畠光典氏の父親である前宮司は、「豊中の天皇」と呼ばれるほどの隠然たる政治的影響力を誇っていたようです。反共改憲勢力と土着名望家層とが意識的に連合し、一定の地域右翼ブロック権力を編成している構図さえ浮かび上がってきます。その下で、市議会議員や地元選出の府議会議員が、右翼政治結社や豊中在住のS紙某記者などと共に、「ひのきみ」反対派つぶしの実働部隊をなしていると言えます。
 これらは豊中市内部の地政学的特殊性を示していますが、そこで出来している現象は必ずしも特殊豊中だけのものとは言えません。国旗国歌法体制は、各地で地下水脈としてあった同様の右翼ブロックが「公的」な行政権力として湧出することを可能にしています。歴史改竄勢力がその地下水脈を見逃すはずはなく、表と裏の権力構造に液状化現象を生じさせています。歴史改竄勢力にとって、地元商工会を含む「草の根」の右翼ブロックは水脈どころか金脈でさえあります。
 




2002-11-21号・新潮
何?

1981年(昭和56年)1月1日神戸新聞の記事だと。


(産経02・7/4)
▽憲法調査会終了後、特別委の設置必要 中山会長
 中山太郎衆院憲法調査会長は三日、都内で講演し「二年半以内に衆院の解散がある。憲法調査会は二年半以内に終わることになる。憲法調査会の次には、憲法改正のための特別委員会の設置をしなければならなくなるだろう」と述べ、遅くとも平成十七年に五年間の調査年限を終える衆院憲法調査会の後に、憲法改正のための特別委員会を国会に設置し、改正論議に乗り出すべきだとの考えを示した。また、中山氏は「今度の解散・総選挙では、憲法をどうするか、国民は信を問われるだろう」と述べた。「中間報告」の時期については、「中野寛成憲法調査会長代理は『十一月三日の憲法発布の日がいい』と言った。この発言はきわめて重いと思う」と述べた。




2001-02-24毎日新聞ニュース速報より引用  
 教育基本法改正問題を議論してきた民主党の教育基本問題調査会(中野寛成会長)は 23日、「教育の荒廃は、教育基本法の改正で解決するものではない」と改正の必要性 を事実上否定する報告書をまとめた。首相の私的諮問機関「教育改革国民会議」が昨年 12月の最終報告に見直しの必要性を記したことを「極めてあいまいな表現で説得力が ない」と批判している。  同調査会は、昨年10月から改正の是非を議論してきたが、この問題が憲法改正問題 への同党の対応にも影響するため、議論が注目されていた。
 中野会長や山谷えり子「次の内閣」文部科学担当は改正に前向き、当初の報告書案 では地方分権の徹底や家庭・環境教育重視などを打ち出したうえで「現行の教育基本法 は義務教育を中心に規定されており、それだけではこれらの教育改革全体の基本を網羅 できない」と改正への意欲をにじませていた。
  しかし改正に反対する旧社会党系の日教組出身議員らが夏の参院選対策もあって強く 反発、改正の必要性を認める表現は姿を消し「新しい時代にふさわしい総合的教育法大 系が必要」との表現にとどまった。
 27日の党「次の内閣」会議に報告するが、党内の改正積極派の反発も予想される。






九月二十三日に行われた臨時党大会で投開票が行われた民主党の代表選挙で、現職の鳩山由紀夫代表が決戦投票で菅直人幹事長を二五四ポイント対二四二ポイントの小差で破り、代表に三選された。しかし投票結果は、三十一万人の党員・サポーター票で有利と見られていた菅が、鳩山支持にまわった旧民社党系の労組(友愛会議)を軸にした組織票に支えられた鳩山に敗れ、逆に議員・候補者票で有利と見られていた鳩山が、決戦投票の国会議員票では一人の差だとはいえ菅に敗れるという予想外の結果となった。党員・サポーター票の投票率は半数をわずかに上回る五一・三%という低率にとどまった。旧民社系の組織票をぬきにすれば党員の多くは、党代表選挙に無関心だったのである。党首代表選に投票するために千円払ってサポーターになったはずの人々に多数の棄権が出たということは、それらのサポーターが「頼まれサポーター」でしかなかったことである。翌日の二十四日、鳩山が代表選の「論功行賞」として自らの当選の原動力となった旧民社系の中野寛成・党副代表をナンバー2の幹事長に起用する方針を明らかにしたことで、党内の反発が一挙に吹き上げた。



政党を渡り歩いた分だけたくましさを身につけたのか、党執行部にも遠慮がなかった。鳩山由紀夫代表を「指導力に欠ける」と批判。先月の代表選では菅直人氏を支持した。その後の党 の混乱ぶりに「分裂新党にでもしなきゃ。民主党が忘れられちゃう」と 危機感を漏らしていた。 [毎日新聞] ( 2002-10-25 )



2002年8月、LE MONDE DIPLOMATIQUE よりAntonio Negriの「Refonder la gauche italienne」の一部引用

、、、La plupart des mouvements actuels estiment necessaire de refonder la gauche sur un nouveau peuple : les travailleurs, mais aussi les precaires et les pauvres ; les travailleurs industriels, mais aussi les travailleurs intellectuels ; les hommes blancs, mais aussi les femmes et les immigres. Voila en quoi consiste le dernier scenario, que propose le mouvement antimondialisation, la composante la plus forte. Il s'agit de recomposer la gauche a partir d'un programme de welfare state, de revenu garanti, de citoyennete universelle et de liberte des mouvements migratoires, de redefinition des biens communs a defendre et a promouvoir dans l'ecologie et dans la vie productive, tout comme dans la「biopolitique」 .

Ce programme neuf - pour une autre phase, plus avancee, de la revolution communiste - est inscrit dans la conscience de nombreux citoyens et militants de la nouvelle gauche. C'est un programme de「democratie absolue」 , comme aurait dit Spinoza et comme le souhaitait Marx : une republique fondee sur la plus large cooperation possible des citoyens et sur le developpement de biens communs. La liberte de tous est a ce prix. L'autre terme de l'alternative, ce serait l'eloignement des urnes, l'exode negatif et frustre des citoyens.

反グローバリゼーション運動の3番目のシナリオを、、
あらたな左翼の再生には新たな階層の人達の参加が必要である、、正規な労働者だけでなく、疎外された者や貧困にあえぐ者。ブルーカラーだけでなく、知的労働に関わる者、そして女性や外国人労働者、、新たな福祉国家と所得の保証、普遍的な市民の権利、移住の自由を基本成立過程とし、環境保全において、生産生活において、そして「バイオポリティックス」において擁護、促進する真にあるべき地点に立脚して定義し直すことで、左翼の再編を目指すことだ。
市民による出来る限り広範な成立作業と、促進する真にあるべき地点からの発展を基礎とした共和国である。あらゆる者の自由が実現されるかは、ここにかかっている。それ以外の道は政治参加を放棄、市民の不満の充満したネガティブな離脱に至るだろう。


かって帝国議会は右翼と軍の脅迫に沈黙して行った。わずか数十年前、統帥権独立を振りかざして、日本皇軍は暴走し数百万の若者が殺された。



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