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軍需利権屋と右翼議員


日本軍によるアジア各国に対する
侵略強盗強姦殺人犯罪は「昭和平成」の若者にとって許し難く、恥ずかしいことである。軍需財閥の手先となって海を渡り破廉恥行為を繰り広げた日本陸軍・日本海軍の殺戮強盗犯罪を今頃になって糊塗しようとする平成軍需利権の使い走りたちの悪足掻きは醜悪以外の何ものでもない。アジアの若者たちはいま音楽やスポーツやあらゆる文化を通じて手を握り合おうとしている。侵略殺人の犯罪兵士が英霊として祀られているという発狂国のモラルを根底から変え、軍需企業という人殺し経済を駆逐して行く以外に若者たちが望む世界は決して生み出せない。


侵略強盗殺人兵士の犯罪を糊塗しようと暗躍する右翼議員たち。


2007/3/7
「民主党の右翼が「慰安婦」問題と南京事件で議連を結成」  

民主党の右翼が「慰安婦」問題と南京事件で議連を結成。
<民主党慰安婦問題と南京事件の真相を検証する会」

呼びかけ人は、
石関貴文・市村浩一郎・大江康弘・河村たかし・北神圭朗・小宮山泰子・芝博一・新風英男・鈴木克昌・田名部匡代・田村謙治・長島昭久・牧義夫・松下新平・松原仁・三谷光男・吉田泉・笠浩史・鷲尾英一郎・渡辺周である。
・勉強会 講師:西岡力(東京基督大学教授)
           テーマ:「慰安婦問題の真実について」

自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(中山成彬会長)の中には、最近、
南京事件問題小委員会と従軍慰安婦問題小委員会がつくられて河野談話の見直しなどをはじめています。民主党のこの議連はその動きに対応・連携するもの。


侵略強盗殺人兵士の犯罪を糊塗しようと暗躍する右翼議員たち。

2005/10/28
 民主党の野田佳彦国対委員長は、首相の靖国参拝に関して政府に提出した質問主意書で、「『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。戦争犯罪人が合祀(ごうし)されていることを理由に首相の靖国神社参拝に反対する論理はすでに破綻(はたん)している」と主張した。A級戦犯合祀を理由に、首相の靖国参拝を批判する民主党右翼前原誠司前代表らと一線を画す。

 野田氏は「サンフランシスコ講和条約と四回に及ぶ(戦犯釈放を求める)国会決議と関係諸国の対応によって、A級・B級・C級すべての『戦犯』の名誉は法的に回復されている」と指摘。その上で「社会的誤解を放置すれば、『A級戦犯』の人権侵害であると同時に、首相の靖国参拝に対する合理的な判断を妨げる。『A級戦犯』に対する認識を再確認することは、人権と国家の名誉を守るために緊急を要する」と。
 また、講和条約一一条の和訳をめぐり、「外務省訳の『裁判』は『判決』の間違い」との指摘があるにもかかわらず、政府が「東京裁判などの『裁判』を受諾した」としている問題に言及。「裁判を受諾した場合は、日本は『南京大虐殺二十数万』や『日本のソ連侵略』などの虚構も含め、満州事変以来一貫して侵略戦争を行っていたという(裁判の)解釈を受け入れたことになる」と批判した。

【野田氏の質問主意書要旨】
 民主党の野田佳彦国対委員長の質問主意書の要旨は次の通り。
 「A級戦犯」と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。戦争犯罪人が合祀されていることを理由に首相の靖国参拝に反対する論理はすでに破綻している。「A級戦犯」に対する認識を再確認することは、人権と国家の名誉を守るために、緊急を要する。
 「A級戦犯」として有罪判決を受け禁固七年とされた重光葵は釈放後、鳩山内閣の副総理・外相となり、勲一等を授与された。同じく終身刑とされた賀屋興宣は池田内閣の法相を務めている。これらの事実は「戦犯」の名誉が国内的にも回復されているからこそ生じたと判断できる。

東京裁判の判決には被害者の支持がある。
家族を虐殺されたアジアの被害者達はA級戦犯だけではなく侵略殺人兵士(靖国英霊)に対する有罪判決を今からでも望んでいる。
家族を殺された被害者の立場としては当然のことである。

『判決』は日本の中国侵略など訴因で有罪としている。日本政府はこれを受け入れている。『判決』を『裁判』と外務省が意訳しても誤りではない。この翻訳は今日でも日本政府の公式解釈である。
A戦犯は東京裁判判決で有罪とされた犯罪人である。サンフランシスコ講和条約で日本政府はこの「判決」を受け入れている。

 「A級戦犯」とは、極東国際軍事裁判当局が事後的に考えた戦争犯罪の分類であり、法の不遡及(そきゅう)、罪刑法定主義が保証されず、法学的な根拠を持たないと解釈できる。
東京裁判は圧倒的勝者による敗者の降伏処理であり、法治国家内の法理論は適用されない。国家間戦争に罪刑法定主義は今日でも完成していない。因みにアメリカは今も国際刑事犯罪条約を避けている。