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郵政民営化 |
・自民党靖国神の国・森派番頭小泉二世内閣を使嗾して郵政利権を根こそぎ軍需利権に転化せよ。
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2005-8
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1952年(昭和27年)7月、既に
再軍備拒否の吉田茂首相暗殺テロを計画し、
誰一人逮捕もされないほど、
旧軍幹部は戦後軍部の中枢を占拠していた。
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軍需利権の源流
【私はこの国防会議の問題の背後に旧軍人グループの暗躍があることを承知いたしております。】
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第019回国会 内閣委員会 第41号
昭和二十九年(1954年)五月二十二日(土曜日)
午前十時三十七分開会
委員長 小酒井義男
理事
植竹 春彦
長島 銀藏
竹下 豐次
国 務 大 臣 緒方 竹虎
国 務 大 臣 木村篤太郎
本日の会議に付した事件
○防衛庁設置法案(内閣提出、衆議院送付)
○自衛隊法案(内閣提出、衆議院送付)
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○山下義信君(参議院議員社会党)、
いま一つ私が政府に伺いたいことは、伺いたいというよりはむしろ私は副総理にお願いをしたいと思う。
私は事の真相は存じません、併しながら巷間伝うるところによりますると、今回の制服の制限を撤廃いたしたこと、この制服の制限の問題と旧軍人の問題とは別個のものであると私は理解いたしておりまするが、
今その制服の制限を撤廃いたしましたことにつきましても、或いは又別に、旧軍人と言いますか軍事能力家を重用せよというような主張の問題等からいたしまして、或いは防衛庁内にも今日の保安庁内にも或いはこれらの国防会議の設置の主張の裏にも、いわゆる旧軍人グループと言いますかそういうような一部の勢力者の強い動きがありまして、或いは保安庁内が二派に別れ、或いはそういう人たちの強い要望が或る種の政党を動かし、或いは政治優越を主張する文民、文官優越主義を堅持しようとする、何と申しますか巷間では文官派と言つておりまするが、そういつた人たちの主張が渦を巻き、それを又或る種の政党が支持し、次第に我が国の国防組織の中に政党色なり或いは旧軍人グループの動きが渦を巻くというような状態が、ここに国防会議の要綱の決定に当りましてもあるのではないか。
政治的に議論するのは私はよろしいと思う。併しながらこの自衛隊組織の中に、防衛庁組織の中に渦が巻くということに至りましては、私は非常に将来のために憂慮に堪えない。そういう弊害は早く若芽の間につみ取つてしまわなければならんということを私は考えるのであります。
意見を多く述べません。我々が今回防衛二法案の審議に当りまして、この国防会議に関する政府の定見と申しますかこの資料を要求いたしましたゆえんのものは、法律案審議に必要な当然の要求であることは勿論でありまするが、私はこの国防会議の問題の背後に旧軍人グループの暗躍かあることを承知いたしております。私は国会が健全なる存在の立場におきましてできるだけ未然に防止したいというのが私どもの心中に持つておりまする考えであると思います。でありまするから、私はこれらの諸問題につきまして、政党と申しまするか或いは旧軍人のグループと言いますか、そういう一つの渦が防衛庁内或いは自衛隊内に漸次波紋が波及しないようにいたさなければならんということを考えておるものでございまするが、この際私は政府の所信と申しますか副総理の御信念をここではつきりと承わつておきたいと思うのであります。
○国務大臣(緒方竹虎君)
旧軍人の知識には今なお尊重に値するものがあるかも知れんと思つておりまするが、それが一つのグループになつて広い意味における政治的動きをする、それが今日の保安庁、将来の防衛庁内におきましても派閥の形になつて現われるというようなことは、政府といたしましては徹底的に排除するつもりでおります。これが日本の旧軍の使命を誤まらしめた大きな原因がそこにあると考えておりまするだけに、非常な警戒を以て見ております。
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2005-6-15
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2005-6-17
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原価不明の巨大な兵器利権に雪崩れ込むしかない
戦後詐欺政権の終着点
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侵略神社派巨大軍需利権による極右二世集団飼育計画の成果としての郵政民営化 |
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