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ライダーVi:能力解説
 
 
 
 1 : ソリッドセンサー・・・触覚センサー。先端が硬質アーメタルで覆われている。特殊周波数
                 の共振波動を感知する事ができる。伸縮可能で多方向に向ける事
                 もできる。通常は十数km以内のモンスターを発見できる。タンクホ
                 ーネットを呼び出すテレパシーを増幅する。
 2 : トライセンサー・・・・・Vi:の通常単眼。3次元的な立体的空間認識能力にたけ、戦闘地帯
                 の地形等をわずかな移動で完全に判断し一瞬で脳内に送り込む。周
                 囲半径3kmまでの空間認知能力を持つ。
 3 : ソリッドフェイスシールド・・・
                 超鋼物質アーメタル製の面。全種別の攻撃をカバーできる。Vi:は最
                 初のミラーワールドへの変身突入が第2段階’BLUE’からの変身だ
                 った為後頭部にフィンが発生している。面の十字架に複数存在してい
                 るのは超小型の照準レンズ。マトリックスアイが複眼なので、照準レ
                 ンズも複数必要である。
 4 : マトリックスアイ・・・・Vi:の複眼。最大望遠時は50km先を見る事ができる。赤外線暗視
                 能力も持つが、ミラーワールドに限らず、近接次元を見る事もできる。
                 (ただし現時点でVi:は能力をコントロールできていない)
 5 : トライファング・・・・・・フェイスシールドに生成された牙と下あご、中の上あごで敵を噛み砕く
                 Vi:のクラッシャー。
 6 : ジペットスレッド・・・・契約モンスターを使うために身体各所に配置された遠隔操作デバイス
                 ポイントであるが、Vi:のキチンXの力で反生体化されており、体内で生
                 成される毒素のイジェクターも兼ねる。またホーネットはVi:の「友人」で
                 ありジペッドスレッドの影響を受けるのは変異鏡像としての武器群等に
                 とどまる。ホーミングニードラーミサイルの遠隔操作もここで行う。
 7 : ブレストビーレイザー・・・
                 現実世界で胴体ベルトだった器官がここに移動してきている。Vi:の
                 いわば「炉心部」で、最大出力は999Gジュールに相当するが、おそら
                 くそこまでの暴走をした場合、Vi:の命も危険となる。左胸に存在するの
                 はビートバイザーへのシグナル発信器。なぜ右ではなく、「左」に存在し
                 ているのかは5話で明らかになる。両脇の緑色はフォースボーン(身体
                 各所の骨型の制御器官)へのデバイス。Vi:の体内の強化骨とキチンXに
                 より進化した骨髄液とミラーワールドライダーの力をハイブリッドさせて
                 安定させる。肋骨カバー内がそのメイン接続部に相当する。
 8 : タンクショルダー・・・ナパームベント用の毒液混入ナパーム液を作り出す部分。身体から危険
                 感知生成される毒液をこの部分で発火液と別々に貯蔵している。起爆剤
                 が別(タンクホーネットから飛んでくるパーツ)の化学発火式になっている
                 ので、通常の攻撃で万一やられても、爆発する事は無い。
 9 : ビートバイザー・・・・ライダーVi:のカード判別器。通常のカード判別の他、カードスロット部が
                 硬質パーツに覆われた液晶表示ゲージになっており、グラフやメーターで
                 Vi:の体調コンディションをナビゲートする。羽は反発波動を使った基本的
                 盾。また、タンクホーネットがVi:の現状況を知る為の定点カメラの役割もある。


10 : Vバックル・・・変身ベルト。蜂の紋章はVi:が変身した時から存在する。また、Vi:にはブランク体は存在しない。何故ブランウイングの紋章が継続しなかったかは
             現時点では謎。
11 : ブラストナックル・・・
             能力的に過去のミラーワールドライダーの約十倍の腕力等を持つため、素手でも敵を破壊する事は可能だが、現実世界の基本変身の1stと2ndは肉
             体に負荷をかける弱点を持つため、そのリスクも増大する。従って結局武器での戦闘が必要になってしまう。(3rdは3rdで別のリスクを伴う。Vi:の
             3rd変身は変身するだけで周囲の空間数十mを破壊する。)
12 : エナジードレイン・・・
             Vi:のスズメ蜂の能力を増幅したエナジー経路。リキッドメスでも使用される身体治癒液の制御ライン。(Φ’s見たからじゃなく、そういう風にしか見え
             ないじゃん、やっぱ。)
13 : グランメイルS・・・
             Vi:変身時のグランメイル。形状記憶性質を持つ特殊合金製でアーメタルと同硬度を持つ。Vi:の肉体の神経が発する信号で即時形状を変形する。
14 : HEXアーマー・・・
             ボディアーマーの2次、3次装甲。ミラーワールドに存在する鏡性波動からVi:の肉体を切り離す役割を持つ。このパーツの存在でVi:はより高速の
             ミラーワールド内戦闘を可能とする。
15 : マフラーウイング・・・
             Vi:オリジナル1話敵に結ばれマフラー化してしまったダブルウイングは2ndへの変身が可能になった時点で完全に癒え、高速全方位飛行を可能と
             するウイングに進化している。飛行速度は時速180kmだが、メタルVi:のアーマーは重いので移動速度は現実世界よりは遅くなっている(現実世界
             では時速250km)