心理検査リクエストについて


シカゴ近郊にお住まいの方へ:

現在受け付けている日本語、もしくは、日英バイリンガルの心理検査のリクエストは公立学区を通してのケースのみです。学区を通す場合、検査費用は学区側が支払うことになり、家庭での負担はゼロになります。もし、学習障害、発達遅滞、自閉症、ADHD等で学習進度の心配があり、検査をリクエストしたいという場合は、お子さんの通う学校に検査のリクエストをして下さい。全日日本人学校も含める私立の学校に通っている場合もお子さんの通う学校にまずリクエストして下さい。私立学校側から担当の公立学区に連絡をして、検査の手続きを進めることができます。この場合も検査費用は公立学区の負担となります。学区のスクールサイコロジストによる検査になった場合、アメリカのテストを日本語の通訳者を通して実施するという形になりますので、特に初めて検査のリクエストをする際には日本人の専門家(Japanese evaluator)による検査をして欲しいと必ずお伝え下さい。検査の内容は、学区からの依頼内容によりますが、知能検査の他、学力検査、言語や行動発達診断、精神健康面など。私は日本で使われているテストも併用しており、検査期間中に日本語による検査内容と結果の詳しい解説やアドバイス・相談を提供することができます。検査は平日お子さんの学校で、もしくは、平日の放課後(4時以降)や週末に御自宅や近隣の図書館のスタディルーム等で実施する形になります。なお、第78区(Rosemont)、第79区(Pennoyer)、第83区(Mannheim)、第84区(Franklin Park)、第84.5区(Rhodes)、第85.5区(River Grove)、第86区(Union Ridge)、第212区(Leyden High School)、第234区(Ridgewood High School)は私の通常担当範囲地域内なので、私の検査は全て平日お子さんの学校にて実施されます。

検査について質問がありましたら、ご遠慮なくEメールで連絡して下さい。

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