Disk 2 の要約
前スレのストーリーの要約(その1)
「ガーネット VS エーコ 第2R」(「ガーネット VS
エーコ再戦」から)
指定場所にやってきたエーコは、ガーネットに対し皮肉を言いまくる。そして二人の戦い
は始まり、激戦を繰り広げる。エーコは決着をつけるため、バハムート×3体を召喚する
が、ガーネットの放った召喚魔法「エデン」を食らいボロボロに。トドメを差そうとする
ガーネット。だがその時、リンドブルムの伏兵達がガーネットを攻撃する。その隙を見て、
エーコは逃げる。しかし、ガーネットは逃がさんとばかりにフレアを放つのだが…。
「ビビJr6号とベアトリクス」(「ビビJrの受難」から)
ベアトリクスが目を覚ますと、そこはアレクサンドリアの地下牢だった。となりの房に
ビビJr6号がいることを知ったベアトリクスは、ビビJr6号を拘束している魔方陣の
呪縛を解いてやる。壁越しに話をする二人。ベアトリクスは自分の過去を少し話す。
自分は役立たずだと言うベアトリクスを、一生懸命に励ますビビJrだった。
「トレジャーハンターズ」
ジタンに協力し、エクスカリバー2を探す事になったサラマンダーは、ギルガメッシュ、スティ
ルツキンと共にインビンシブル2に乗り、モグネット本部へと向かう。そこでエクス2について
の情報を聞いた三人は、各自の役割を確認し、チョコボに乗ってイーファの樹へと向かう。道中、
スティルツキンはちょっとした質問をギルガメッシュにする。威勢も良く答えるギルガメッシュ。
「イーファの樹にて」
イーファの樹に着いた三人。モンスターを倒しつつ進み、エクス2のあるリヴァイアサンの像
に辿りつく。突き刺さった「剣」を警戒しながら引抜く。抜き跡から吹き出した霧が、巨大な
ヘビの姿に。その時にはもうギルガメッシュの姿はなかった…。残った二人は、状況を分析す
る。スティルツキンの話から邪悪な大蛇「タイダリアサン」だとわかる。スティルツキンに、
「自分は一人で戦うのでお前は逃げろ」と言うサラマンダー。そんなサラマンダーを殴り、「生
きろ」というスティルツキン。そして二人は生に向かって走り出した。
「ラニの受難」
トレノの町をさ迷うラニは、ある夜、5人の商売ガタキたちに囲まれた。手に持つは銀製の武器
アンデットキラー。ラニを獲物に狩りゲームが始まった。追手達から逃げ惑うラニは、不意に深
き穴に落ちてしまう。ラニはそこでシドに助けられる。(→「シドの力」へ続く)
「シドの力」(「ラニの受難」から)
地下にあるシドの隠れ家の小部屋で、ラニは目を覚ます。ヒルダもここにいた。シドは「魔導」
と呼ばれる技術を研究していた。その力でアンデッド状態のラニは治ったのだ。シドの生きてい
た理由、サラマンダーの生死等の話を聞いていると、隠れ家に闇の掃除人と呼ばれる者達が侵
入する。シドが応戦しトードジャで掃除人達全員をカエルへと変えた。ラニはシドの力に驚く。
「ベアトリクス、ブルメシアへ」
失意の念でクロマの村を出たベアトリクスを刺客が襲う。応戦もロクに出来ず、抵抗をやめて
しまう。その時不意に意識を失った…。―――ベアトリクスが目を覚ますと、刺客は死に絶え
ていた。???…混濁する意識のまま、ベアトリクスは再び歩を進めた。
コンデヤ・パタの村の前で、また襲撃者。一悶着あったが、ブルメシアの現状を聞く事に。
城は落としたが、国を完全に落としたとは言えない状況に苛立つクイナ。捕虜達は残虐な拷問
をされていた。そんな中、悪い報せ。捕虜の拷問は続く…。
ブルメシアへとやってきたベアトリクスは、行く手を塞ぐ者達を倒しながら進み、城の前まで
辿り着く。そのベアトリクスの前に、クイナが姿を現わし、城の中に入れる。凄惨な状況の城内。
クイナの非道を責めるベアトリクス。聞く耳を持たないクイナ。ベアトリクスの質問に、ロク
に答えぬクイナ。クイナとベアトリクスの戦いが始まる。ベアトリクス優勢。劣勢のクイナは
人質を取る。動けないベアトリクス。クイナの一方的な攻撃。その状況に、天空からの一撃。
助かるベアトリクス。現われたのはフライヤだった。
「フライヤ VS クイナ」(「ベアトリクス、ブルメシアへ」から)
形勢は逆転していた。クイナ配下のク族達・兵達は降伏。戦力はクイナだけに。それを知った
クイナはGトランス発動。しかし、Gトランスを凌駕する力を手に入れたフライヤの前にクイ
ナ敗北。フライヤは今までの経緯とその力の事を語る。そして竜騎士の秘術を用い、クイナに
全てを語らせる。…ハズだったが、途切れ途切れの言葉を残し、クイナは霧となり消滅した。
すべての謎を解明するため、ベアトリクスとフライヤはアレクサンドリアへと歩き出す。
「いざ、アレクサンドリア城へ」
老人の話、「エーコ行方不明」。玉座の間で苦しみに襲われるガーネット。ブルメシア駐アレ
クサンドリア軍全滅の報せ。ついにアレクサンドリアに来たベアトリクスとフライヤ。城に潜
入した二人は、玉座の間でついにガーネットと対峙。そしてガーネットは驚きの事実を告げる。
ガーネットの口から次々に語られる事実に驚く、フライヤとベアトリクス。
「暁の騎士団、リンドブルムに到る」
いただきキャット注意報。リンドブルムにやって来た暁の騎士団一行。エリクサーをギルに換え、
買い物をする。ワイマールにトット始末命令が下る。トット達は深夜、ある工場の様子を見に来
る。その工場の様子に怒るトットは、中に飛び込む。ワイマールが出てきて、二人は戦いになる。
「ゾディアックブレイブ」
エーコの命を受け、ナタリーはアレクサンドリアに潜入する。そこで、捕らえられていたワイマ
ールを二人目のゾディアックブレイブにする。三人目の同調者はエーコが見つけていた。タンタ
ラスのシナである。ダリの村。マリンはアレクサンドリア兵から暴行を受けていた。ナタリーは
兵達が去った後、マリンを4人目のブレイブにする。マリンは彼女に暴行したアレク兵達を殺す。
「トムの日記」
1.ペットのミャウが居なくなったよー。2.いなくなったミャウが見つかったけど、姿がチョッ
ト違う気がするなぁ。3.うちに変な人達が来てた。僕をどっかに連れてってくれるんだって。
「演説の後」
ミコトはエヌオーのことをジタンに尋ねる。ミコトは自分が騙されている事、そしてそれを望ん
でいる事に気付く。ジタンの計画は順調。パラメキア内、エヌオーはエリンに作戦を伝え、ブル
メシアとの戦いに備えていた。束の間の休息を楽しむジタンとミコトの元に緊急連絡が入る。
緊急作戦会議が開かれ作戦はダリ制圧に変更される。自らがじきじきに出向くと言うジタン。
「カバオとシロマ」
ある夜、カバオはシロマという少女を助ける。幾日か後、シロマは飛空艇で城を脱走しようとす
る。そこにカバオが現われる。一緒に行こうと言うカバオ。二人はその場をガーネットに見つか
るが、カバオが飛空艇を操縦し発進する。シロマの行動にガーネットは撃墜をやめるのだった…。
(→「ジタンとシロマ」へ)
「ジタンとシロマ」(「カバオとシロマ」から)
なんとかクロマの村に辿りついた二人は、ビビJr達に助けられる。シロマはジタンに会い、話を
する。ジタンはシロマに選択をさせる。戦いになる二人。だがジタンにはかなわず、力を使い尽
くすシロマ。ジタンはシロマに3つの質問をした後、意識を失した彼女を時空移転装置にのせた。
「ルビィの憂鬱」
リンドブルム劇場街で有る劇団の看板女優になっていたルビィ。そんなある日、稽古に出向くと
主役を下ろされていた。怒るルビィは主役の座をもらったローザに掴み掛かる。謹慎になった
ルビィは帰る途中、ブランクとローザの逢い引きを目撃してしまう。次の日、ある新聞の記事に
は人気女優の犯した事件の記事が載っていた。容疑者の行方は不明だという。(→「ルビィその後」へ)
「ルビィその後」(「ルビィの憂鬱」から)
タンタラスのアジト。ブランクは生きていたが任務は失敗だった。しばらくしてルビィから手紙
が届く。ベネロとゼネロがトレノ壱番街に探しに行く。一週間後、また手紙が届く。ブランクは
立ち上がる。トレノ壱番街、クスリに溺れていたルビィを謎の女が助ける。ガーネットの元に連
行されるルビィ。その道中、これまた謎の男に助けられ、ルビィはオンナから逃れる事が出来る。
「『過去』」
ガーネットの国政は順調に見えたが、反乱が起こってしまう。一方、ジタンに別れるように頼み
に来たスタイナー。ジタンはガーネットを尋ねる。しかし、かつての情熱は既に無くなっていた。
ジタンは結局、ガーネットと別れた。エーコは自分の心を欺きつづけ、人格が変わってしまう。
ガーネットは、「声」に悩まされていた。そして、ガーネットの人格も変わってしまうのだった。
「ダリの状況」
ダリの村では、アレク兵による暴虐が続いていた。そこにフードの男が現われ、兵達を一瞬で
倒す。フードの男はかつての英雄、「ジタン・トライバル」であった。ダリの村人達は助けを
求めるが聞く耳を持たないジタン。ダリの村で悪夢が展開されようとしていた。
「スタイナーの過去」(前スレ805>806>814>816)
酒場で、城にネズミが忍び込んだらしい、という噂を聞いたスタイナーはアレク城へ向かう。
しかし、城内では一戦終わった後のようだった。事態を把握できないスタイナーはトットの事を
思い出しトレノへと向かう。道中、自分の後見人になってくれたトットの事、ベアトリクスとの
最初の関わりの事などの過去を回想する。