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まなみの中のまなみU

目次へ学校が終わった日の夜

終了式っていうらしい・・・あの学校では。普通「卒業式」とかっていうのかて思ってたけど、そうではなかった。まあ、それはいいとして、この半年で、一番時間がかかっていた学校が終わった。最終課題も、結局最後まで出来ず、中途半端な仕上がりで提出段階で、ホチキスで留めて、慌てて提出した。すごく自分の不甲斐なさが残った最後の提出物だったが、収穫は大きかった。

まなみは、2002年の3月末に会社を退社した後、3箇所の学校に行った。詳しくは2002.10.1からの「まなみ小書」で内容を少しずつ話していくが、ひとつは1週間、ひとつは2週間、最後は3ヶ月であった。3つの内容はすべてばらばら・・・職業的な部分で考えても、てんでばらばらである。でも、まなみ的には、以前の職を生かして「新しく習う」というよりは「経験を極める」に的を絞ったので、これでいいと思っている。

まなみは、今まで結構いろんな職種を経験した。直近の会社が「人材派遣業者」だったというのもあり、かなり色々やった。でも、まなみの場合は、「派遣される側」ではなく、「する側」だったので、結構シビアな部分もあった。たとえば、棚卸、引越しの手伝い、カタログ整理、コンビニ店員、警備員、コンサート係員、会員向けバーゲン会場の保育所の保父のまねごと、人材派遣の配置コーディネート、スーパーの試食係、スカイ○○フェクTVのクレーム担当、携帯の夜間の新規受付センター、不動産業者の業務用ソフトのカスタマー、プロバイダーのカスタマー・・・その他まだまだある。

しかし、これが4年間で抱えた仕事だとしたら、まず人はどう思うのだろうか??それにこんな業種を挙げても、まず「ひとつの会社」での業務とは、誰もきっと思わないだろう。それに、これだけ抱えても、何ひとつ身になっていない・・・なったとしたら、それは、PCのかな入力がローマ字に替わり、多少のブラインドタッチが出来るようになったくらいだろう。あと、エクセルやワードやアクセスの操作・・・ファイルメーカーやパワーポイントの操作くらい・・・。

今後、それが生かせるかどうかは別として、とりあえず、まなみ的には「お給料をもらう立場で、覚えられた内容をひとつでも良いので、モノにしたい」これが、最大に考えたねらいだった。くりかえしになるが、あれは終了式っていうらしい・・・あの学校では。普通「卒業式」とかっていうのかて思ってたけど、そうではなかった。まあ、それはいいとして、この半年で、一番時間がかかっていた学校が終わった。最終課題も、結局最後まで出来ず、中途半端な仕上がりで提出段階で、ホチキスで留めて、慌てて提出した。すごく自分の不甲斐なさが残った最後の提出物だったが、収穫は大きかった。

でも終了式って、やはり結構さみしい。


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