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幻覚系





■表の見方

●呪文名
そのスペルの名前。名前に(奥)とあるものは奥義であり、特殊な宿命か背景がないと修得不能。

●修得
そのスペルを修得とスペルLVの上昇に必要なスペル修得ポイント。

●前提
そのスペルを修得するのに必要な前提条件。この条件を満たしていないとそのスペルを修得することはできない。

●魔術修正
そのスペルを使用した時の魔術への修正。この修正にスペルLVx5%をたせる。
特に明記されていない限り、魔術修正の上限は0%である。
また、スペルの多くはLVに関係なく魔術修正は一定である。この場合『〜%固定』と記されている。

●集中
そのスペルを使用するのに必要な精神集中の長さ。単位は基本的にR(ラウンド)。
スペルLVラウンド(R)、そのスペルの集中を軽減できる。

●消費
そのスペルを使用した時のMPなどの消費量。特に明記されていない限り消費するのはMPである。
スペルLV点そのスペルのMP消費を軽減できる

『〜固定』と記されている場合は、MPの消費量は一定であり、スペルLVによりMP消費量を減少することができない。

●距離
そのスペルの到達する距離。そのスペルはその距離内で発動するか、その距離内の目標に対して発動される。

●範囲
そのスペルの効果の及ぶ範囲。距離とは違い、スペルが発動した後の効果範囲である。つまり、スペル距離が10mで範囲が半径5mであったならスペルが到達した地点(最大スペル距離の10m)を中心にそのスペルは半径5mに効果をおよぼす。
スペル範囲が『術者』とあるものはスペルの効果は術者にしか及ばない。
スペル範囲が『〜体』などとあるものは範囲で特定された個数の目標に効果をおよぼす。

●持続
そのスペルの持続する時間。スペルの持続時間の間、スペルはその効果半以内に効果をおよぼし続ける。
効果が『永遠』とある場合は他のスペルで無効化されるなどされるまで永遠に効果が継続する。
効果が『1瞬』とあるものはそのスペルの効果は発動された直後になくなる。

術威力は魔法威力に直接足し、その合計がそのスペルの威力である。
スペルLVの上限は術スキルLVである。



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幻音  幻覚  虚像  偽飾  幻覚地形  仮装舞踏会  魔像  幻魔兵  



*幻覚は幻覚を『見破る』ことにより消すことができる。これにはまず目標を幻として疑い、精神抵抗ロールを行い、この成功LVが目標の幻のスペルの成功LV以上なら幻を消すことができる。これは1行動としてあつかう。
幻の攻撃に対して『見破る』ことを試みることもでき、精神抵抗の成功LVが幻のスペルの成功LV以上なら『見破る』ことに成功し、幻を消すことができる。この時ダメージはうけない。『見破る』ことに失敗したなら幻を消すことはできず、ダメージをうける。
もし『見破る』試みに失敗したなら、再び『見破る』ことを試みる時、−20%の修正がつく。これは試みが失敗するたび重複する。

*幻覚にはHPがなく、物理的法則に縛られないため、あらゆる攻撃は効果をなさない(あたかも効果があるように感じるかもしれない)。

*幻は物理的法則に縛られないため、空を飛ぶ、壁をすり抜けるなど可能である。




  呪文名  
修得
前提
魔術修正
集中
消費
距離
範囲
持続
幻音

なし
−10%
1R

魔法威力x2m
なし
魔法威力R
話し声程度の大きさの音を目標の地点に作り出す。あまり大きくなければどんな音でも作れるが、会話は術者が喋ることのできる言語でなくてはいけない。


  呪文名  
修得
前提
魔術修正
集中
消費
距離
範囲
持続
幻覚

幻音
−10%固定
2R

魔法威力m
半径スペルLVm
魔法威力分
最大半径スペルLVmの大きさの幻を作り出す。視角と聴覚のみをごまかすことができ、触れると突き抜ける。 術者は集中することで幻覚を動かすことができる。


  呪文名  
修得
前提
魔術修正
集中
消費
距離
範囲
持続
虚像

幻覚
−10%固定
3R

魔法威力m
半径スペルLVm
魔法威力分
最大半径スペルLVmの大きさのあらゆる五感、および魔法的感覚をもごまかせる幻を作り出す。触れても実体があるかのように感じる。
術者は集中することで虚像を動かすことができる。虚像を動かす場合、虚像は術者が行動する時に行動できる。
虚像は知的生物にダメージを与えることができる。虚像のロール値は術者の虚像スペルのロール値であり、虚像による攻撃は術威力2の魔法的攻撃とする(つまり装甲値、防護力無効)。術防御による魔法的攻撃のダメージ減少は防御側の能動的な防御法であるため、場合によっては虚像の攻撃をうけたものは術防御を行わないであろう!
また、幻であるため、武器による受けや止めを行ってもそれらの物を通過しダメージをあたえることができる。しかし、これは目標に幻であると疑わせる余地を与えることにもなるだろう。
虚像により攻撃する場合は術者は集中をしなくてはいけないことを忘れないように。


  呪文名  
修得
前提
魔術修正
集中
消費
距離
範囲
持続
偽飾

幻覚
−10%固定
4R

魔法威力m
スペルLV体
魔法威力分
目標に幻をかぶせる。目標は物体でも、生物でも、動くものでも動かないもでもかまわない。目標が動けば偽飾も動く。動かないものを動くように見せることもできるが、偽飾は目標が移動しない限りその場を動けない。目標の出す音、声なども変えることができる。


呪文名
修得
前提
魔術修正
集中
消費
距離
範囲
持続
幻覚地形

虚像
−10%固定
8R
13
スペルLVx20m
半径スペルLVx10m
魔法威力時間
最大半径スペルLVmの大きさのあらゆる五感、および魔法的感覚をもごまかせる幻を作り出す。触れても実体があるかのように感じる
術者は集中することで幻覚地形を動かすことができる。
幻覚地形は知的生物にダメージを与えることができる。幻覚地形のロール値は術者の幻覚地形スペルのロール値であり、幻覚地形による攻撃は術威力2の魔法的攻撃とする(つまり装甲値、防護力無効)。
術防御による魔法的攻撃のダメージ減少は防御側の能動的な防御法であるため、場合によっては幻覚地形の攻撃をうけたものは術防御を行わないであろう!
また、幻であるため、武器による受けや止めを行ってもそれらの物を通過しダメージをあたえることができる。しかし、これは目標に幻であると疑わせる余地を与えることにもなるだろう。
幻覚地形により攻撃する場合は術者は集中をしなくてはいけないことを忘れないように。


  呪文名  
修得
前提
魔術修正
集中
消費
距離
範囲
持続
仮装舞踏会

 偽飾 
幻覚地形
−10%固定
9R
13
魔法威力x3m
半径スペルLVx5m
魔法威力時間 
範囲内の任意の目標に幻をかぶせる。目標は物体でも、生物でも、動くものでも動かないもでもかまわない。目標が動けば幻も動く。動かないものを動くように見せることもできるが、目標が移動しない幻は限りその場を動けない。目標の出す音、声なども変えることができる。


  呪文名  
修得
前提
魔術修正
集中
消費
距離
範囲
持続
魔像

虚像
−10%固定
4R
12
魔法威力m
半径スペルLVm
魔法威力分
最大半径スペルLVmの大きさの知力を15もったあらゆる五感、および魔法的感覚をもごまかせる幻を作り出す。触れても実体があるかのように感じる。
魔象は術者の命令に従い、自分の意志と判断で行動する。術者には絶対服従である。魔像のイニシアティブ値は術者の魔法威力+魔像スペルLVである。
魔像は知的生物にダメージを与えることができる。魔像のロール値は術者の魔像スペルのロール値であり、魔像による攻撃は術威力6の魔法的攻撃とする(つまり装甲値、防護力無効)。
術防御による魔法的攻撃のダメージ減少は防御側の能動的な防御法であるため、場合によっては魔像の攻撃をうけたものは術防御を行わないであろう!
また、幻であるため、武器による受けや止めを行ってもそれらの物を通過しダメージをあたえることができる。しかし、これは目標に幻であると疑わせる余地を与えることにもなるだろう。


 呪文名 
修得
前提
魔術修正
集中
消費
距離
範囲
持続
幻魔兵(奥)

幻覚地形
魔像
−40%
7R
26・命運2
魔法威力m
スペルLVD6体
魔法威力時間 
スペルルLVD6体の幻の兵隊を作り出す。(スペルLV1なら1D6体、LV2なら2D6体、LV3なら3D6体・・・)
これらの幻は知力が15あり、あらゆる五感、および魔法的感覚をもごまかせる。
幻であるため、どのような形でもかまわない。また、物理的法則に捕われることもない。
術者には絶対服従であり、術者の命令に従い、各々自分の意志で行動する。
つまり、個々の幻魔兵に別々の命令を与えることが可能である。

幻魔兵のイニシアティブ値は術者の魔法威力+幻魔兵スペルLV。
幻魔兵のロール値は術者の幻魔兵スペルのロールである。
幻魔兵による攻撃は術威力9の魔法的攻撃とする
(つまり装甲値、防御威力無効)。術防御による魔法的攻撃のダメージ減少は防御側の能動的な防御法であるため、場合によっては幻魔兵の攻撃をうけたものは術防御を行わないであろう!
また、幻であるため、武器による受けや止めを行ってもそれらの物を通過しダメージをあたえることができる。しかし、これは目標に幻であると疑わせる余地を与えることにもなるだろう。
幻魔兵の全てを幻として疑い、『見破る』ことができる。
幻魔兵全てを疑い『見破る』ことに成功した場合、『見破る』ことにより幻魔兵を全て消せる。
もちろん幻魔兵を1体1体疑い、『見破る」ことも可能である。