Site hosted by Angelfire.com: Build your free website today!

トップへ戻る

術の修得  スペルの修得  スペルの系統

■術

術とは魔法である。
術には、炎術、邪術、龍術、獣術、星術の5つがあり、それぞれ 『全能なる者』エルトルの持っていた4つの法具から生まれる法則の力を左右することにより超常的なことを可能とする。

炎術は金剛輪からうまれる生命と恵を与える光の法則を操り、龍術と獣術は四叉の矛からうまれる肉と慈愛を与える大地の法則を、星術は法螺貝からうまれる流れと運命をもたらす時の法則を、そして邪術は十枝の剣からうまれる破壊と死をもたらす闇の法則を操る。

術の種類ごとにそれぞれ術を修得することによる特典がある。



■術の修得

術スキルを修得することによって術を使えるようになる。
術スキルを修得したなら炎術、邪術、龍術、獣術、星術のいずれかに専門化しなくてはいけない。

修得できる術の種類は種族により限られており、特殊な宿命か背景がない限り炎術は人間にしか修得できず、龍術は龍人にしか修得できず、獣術は獣人にしか修得でず、星術は時渡りの民にしか修得できない。
邪術に限り、どの種族でも修得することができる。

複数の術を修得することは基本的にできない。
もし、特殊な宿命などにより複数の術を修得できるなら、術の数+1ごとに術の技能SP(100点)を支払い、複数の術を扱えるようになる。
複数の術が使えることにより、より多くのスペルを覚えられる。
術スキルを修得しているものは術ごとにその術の特殊な特典を手に入れることができる。

例:術/龍術・獣術なら、術の修得に100+100(技能SP)+100(複数の術による技能SP)点、計300点のSPを消費。一つのスキルで一つ以上の術系統を使えるようになる。背景の『才能』があるなら、才能/術/龍術・獣術となる


■スペルの修得

術スキルを修得したならスペルを修得することができる。
スペルは武器スキルの『技』のようなものであり、術の修得ポイントを消費して修得する。

スペルを修得するにはスペルごとに定められたスペル修得ポイントを消費しなくてはいけない。
また、スペルによっては修得するための前提条件があり、その条件を満たさない限り修得できない。
スペル修得ポイント分のポイントを消費した時点でそのスペルのレベルは1LVとなり、以後スペルの修得に必要な修得ポイント を消費するたびにスペルLVを1LV上げられる。

スペルの魔術は術の魔術が基本となり、スペルごとに魔術へのマイナス修正がある。これはスペルLV1ごとに5%軽減される。
つまり、スペル1LVごとに魔術+5%。特に明記されていない限り最大で魔術修正0%。
これはスペルLVの上限でもあり、魔術修正が固定のスペルを除き、スペルの魔術修正が0%に達したならそれ以上スペルLVを上げることはできない。
また、スペルLVの上限は術スキルLVである。
さらに、スペルLV1ごとにそのスペルの集中を1ラウンド(R)、MP消費を1点軽減できる。

スペル名に(奥)とあるものは奥義であり、特殊な条件下でのみ覚えることのできる強力なスペルである。
背景の『師』を持っているものは、師に与えられた使命や条件を満たすことで奥義を伝授してもらうことができる。
『伝承者』の背景を持っているものはあらゆる奥義を覚えることができ、さらにはそのものにのみ伝承されたスペル(あるいは技)を覚えることができる。

術スキルLV1LVごとにスキルLVx3点呪文に使える修得ポイントが増える。
また、SP30点を修得ポイントに変えることもできる。
修得ポイントの増え方は以下の通りである。

  LV  1  2  3  4  5  6  7   8   9  10
  上昇  3  6  9 12 15 18 21  24  27  30
  合計  3  9 18 30 45 63 84 108 135 165



■スペルの系統

スペルには術の種類とは別に、20のスペル系統があり、術の種類により使用できるスペル系統が違う。
一部の系統は複数の術によって使用することができる。


スペル系統
光系
闇系
火熱系
氷冷系
風雷系
水流系
土鉱系
植物系
肉体強化系
肉体変化系
精神感知系
精神波及系
生命系
死・破壊系
召喚系
時空系
知識系
幻覚系
魔工系
霊命系


炎術
光系  
生命系
火熱系
魔工系
幻覚系
知識系
召喚系


邪術
闇系
死・破壊系
魔工系
氷冷系
幻覚系
精神波及系
知識系
召喚系


獣術
肉体強化系
肉体変化系
精神波及系
精神感知系
植物系
召喚系


龍術
火熱系
風雷系
水流系
土鉱系
植物系
召喚系
(影龍種に限り)闇系


星術
時空系   
霊命系   
生命系   
死・破壊系
召喚系  


戻る