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下着姿で抱擁、正当性ない=大学教授にわいせつの意図−不起訴不当/時事通信 2004/07/31

高松検審(時事通信)

心の悩みの相談に訪れた関東地方の20代女性にわいせつな行為をしたとして、 準強制わいせつ容疑で告訴された香川県内の大学教授の男性(49)を不起訴 とした高松地検の処分について、高松検察審査会が30日までに「不起訴不当」 と議決していたことが分かった。

検審は「治療名目で下着姿で抱き合った行為に 正当性はない」として、わいせつ意図を認めた。地検は「議決内容を十分検討し、 さらに捜査を尽くしたい」としている。

教授は取材に対し「議決は事実誤認が甚だしい」と全面否定している。


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