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新聞作りは幸せ作り
僕らの部室へいらっしゃい

入学お祝い号4面・大学

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。どこのサークルに入るか、もう決めましたか?サークルに入るなら学友会新聞部を強くお勧めします。

 私たち学友会新聞部は、年二回の特別号を含め、月一回四千部「東北大学新聞」を発行しています。活動は主に毎週火曜日にある部会と、月一回の編集で行われます。新聞作りには、企画・取材・記事化・編集という四つの工程があります。

        

一 企画

 新聞に載せる記事の内容を考えます。記事の種類は、報道記事・特集記事・インタビュー・ネタ記事など盛りだくさん。学内のニュースや学生が興味を持っていること、読んで面白そうなこと、何でも記事として取り上げます。

 記事の担当者は、部会で決めます。このとき決める担当者が実際に取材を行い、記事を書くことになります。

また関係者に話を聞く前に、周辺事情について少し勉強します。予備知識を得たら質問事項を考え、アポをとって次はいよいよ取材です。

二 取材

 取材は用意した質問事項に沿って行います。話を聞いていてよくわかりづらいことや新しく生じた疑問には臨機応変に対応していきます。

 初めのうちは何をしていいのかまったくわからないと思いますが、優しい先輩たちが丁寧に指導してくれるので大丈夫。慣れてきたらこんなに楽しいことはありません。取材によって、意外とできていない相手の話をしっかり聞き取り、理解する力が付くこと間違いなしでしょう。

三 記事化

 取材したことを文章にまとめます。自分が得た情報を読者に伝えるべく、明確で読みやすい記事を目標に書いていきます。わかりやすくするために、写真や図表も必要になるので用意します。

 記事が書き上がったら全員で、文章や内容に間違いがないかをチェックします。多くの人が読む新聞なので、正確であること、読者のニーズを満たしていることが要求されます。記事ができたら次はいよいよ編集です。

四 編集

 でき上がった記事の割り付け、見出し付けを行います。見やすい紙面を目指して、皆でわいわい意見を出し合いながら編集は二日続けて行われます。

 編集の最終日には打ち上げをします。疲れた体にお酒が染み込んで、何もかも忘れて気持ち良く騒ぎます。

 編集が終われば、新聞発行まであとわずか。手塩に掛けて作った新聞がついに完成です。印刷所から届いた「東北大学新聞」を見ると、何ともいえない達成感に酔いしれます。

 「東北大学新聞」は学生・教職員を中心に、学内・学外へと配られます。授業中こっそり読んでいる人、ご飯を食べながら読んでいる人、見かけるたびにほのかな幸せに包まれることでしょう。そして「ああ、また新聞を作ろう」そんな気持ちになるのです。         

 以上が、新聞部の主な活動内容です。この他に、花見や夏合宿、スキー合宿など楽しいイベントもたくさん用意されています。

 せっかくの大学生活、何かやってみたくはありませんか?皆で一つのものを作り上げる充実感、それが新聞部にはあります。部室は新サークル棟三二〇。いつでも遊びに来て下さい。お待ちしています。


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