中級講座
と言うのもあつかましいですが、現在私が行っている作成方法を紹介します。
以下の説明は写真屋の4.0Jが基本になりますのでよろしくお願いします。
位置あわせまで終わったら、レイヤーマスクを作成します レイヤー>レイヤーマスクを追加>レイヤー 全体をマスクを選択するか、 レイヤーパレットでaltキーを押しながら レイヤーマスクアイコンをクリックします。 |
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大き目のブラシで描画色を白にし、 アイドルの顔を大まかに描き出します |
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画像を拡大し、小さいブラシで仕上げをします 白で描くとアイドル画像が現われ 黒で描くとアイドル画像が消えます |
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3.の段階でほぼ似たような色になっているはずなので ここでは微調整となります まず、赤のチャンネルを表示し、 イメージ>色調補正>トーンカーブを選ぶか Ctrlキー+Mでトーンカーブを表示します 明るさの差が目立つ点をスポイトツールでクリックすると トーンカーブ上にその位置が表示されるので その部分を少し動かし、差が小さくなるようにします 同じように緑と青のチャンネルも合わせ込みます |
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消しゴムツールと同じように、少し多く残しておき、レイヤーマスクを不透明度20%くらいの黒でなぞって行くと、 元絵のデータが徐々に現れ、つなぎめがわからなくなります。 消しすぎれば、色を白にして描き直します。 |
RGBカラー画像でのトーンカーブ調整 最終的な微調整はカラー画像でトーンカーブ を選び、変化を確認しながら行います |
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部分的な色合いの修正 部分的に黄色や緑の部分が残ることがあります。 このような時はスタンプツールを色相と彩度モード で使って、色合いの修正を行います |
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シャープな画像にする 画像がぼけ気味の時は フィルター>シャープ>アンシャープマスクを 選択します。 半径0.5、しきい値0で適用量はプレビューボタン をオン・オフし、効果を確認しながら決定します。 通常は50%から150%くらいでしょう JPEG画面のみ、もう一度アンシャープマスクを かけるのも有効です。 |
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・初級編と変わるところはありません ・別名保存で全部のデータを保存します ・複製を保存で投稿用のjpegデータを保存します。 JPEGで保存すると少しぼけた感じになるのでjpeg画像を保存した後で、 もう一度読み出し、画像の乱れやボケ具合を確認します |