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中級講座
  と言うのもあつかましいですが、現在私が行っている作成方法を紹介します
  以下の説明は写真屋の4.0Jが基本になりますのでよろしくお願いします。

5.顔の境界の処理(レイヤーマスク)

 位置あわせまで終わったら、レイヤーマスクを作成します
  レイヤー>レイヤーマスクを追加>レイヤー
  全体をマスクを選択するか、
  レイヤーパレットでaltキーを押しながら
  レイヤーマスクアイコンをクリックします。
  


 大き目のブラシで描画色を白にし、
 アイドルの顔を大まかに描き出します











 画像を拡大し、小さいブラシで仕上げをします
  白で描くとアイドル画像が現われ
  黒で描くとアイドル画像が消えます









6.色調整(トーンカーブ)

 3.の段階でほぼ似たような色になっているはずなので
 ここでは微調整となります
 まず、赤のチャンネルを表示し、
 イメージ>色調補正>トーンカーブを選ぶか
 Ctrlキー+Mでトーンカーブを表示します
 明るさの差が目立つ点をスポイトツールでクリックすると
 トーンカーブ上にその位置が表示されるので
 その部分を少し動かし、差が小さくなるようにします



 同じように緑と青のチャンネルも合わせ込みます



7.つなぎめの処理

  消しゴムツールと同じように、少し多く残しておき、レイヤーマスクを不透明度20%くらいの黒でなぞって行くと、
  元絵のデータが徐々に現れ、つなぎめがわからなくなります。 消しすぎれば、色を白にして描き直します。 


8.最終微調整

 RGBカラー画像でのトーンカーブ調整
   最終的な微調整はカラー画像でトーンカーブ
  を選び、変化を確認しながら行います








 部分的な色合いの修正
  部分的に黄色や緑の部分が残ることがあります。
  このような時はスタンプツールを色相と彩度モード
  で使って、色合いの修正を行います








 シャープな画像にする
  画像がぼけ気味の時は
  フィルター>シャープ>アンシャープマスクを
  選択します。
  半径0.5、しきい値0で適用量はプレビューボタン
  をオン・オフし、効果を確認しながら決定します。
  通常は50%から150%くらいでしょう

  JPEG画面のみ、もう一度アンシャープマスクを
  かけるのも有効です。



9.ファイルの保存

 ・初級編と変わるところはありません
   ・別名保存で全部のデータを保存します
   ・複製を保存で投稿用のjpegデータを保存します。
     JPEGで保存すると少しぼけた感じになるのでjpeg画像を保存した後で、
     もう一度読み出し、画像の乱れやボケ具合を確認します

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