「十八連斬」/FF3
ディスク1で新たな肉体を得たトットが、ビビJrたちに披露した。
元ネタはおそらく、初期FFシリーズ特有の攻撃回数(ヒット数)表示。「○○回ヒット」と表示
される。FF1では、レベルが上がると共にヒット数も上昇(命中率が関係しているらしい)。
FF2では、武器レベルと共に上がり、通常で最大16ヒット。ヘイストをかけるともっと上がる。
FF3もレベルと共にヒット数が上がるのだが、「オニオンソード」二刀流でLv99の「たまねぎ
剣士」は特に凄まじく、30回ヒット以上まで上がる。
初期のFFは剣などを「シャカシャカシャカ…」と振るっていたので、見ていて結構爽快だった。
FF4まではステータス画面に、攻撃回数があったのだが、5以降消滅。ただし、「乱れ撃ち」
のアビリティや、FF7のクラウドの「超究武神覇斬」などのリミット技、8のスコールの「連続
剣」などの特殊な連続攻撃に継承されていると思われる。威力は段違いですけど…。
「波動撃」/FFT
ディスク4でサラマンダーが、タイダリアサンを撃退するために使った技。
元ネタはFFタクティクス。モンクのアクションアビリティ「拳術」のひとつ。障害物を貫通
して、対象にダメージを与える技。ダメージは使用者の素手の攻撃力に依存するので、
攻撃力アップのアビリティを付けていると、威力があがる。障害物を貫通するので、
使い勝手が良い技。
「地烈斬」/FFT
ディスク4でサラマンダーが、タイダリアサンを撃退するために使った技その2。
元ネタはFFタクティクス。モンクのアクションアビリティ「拳術」のひとつ。範囲内の歩行
移動の全対象者に100%命中する技。地属性なので、飛行属性のキャラには当然効果を
示さない。これも、ダメージは使用者の素手の攻撃力に依存する。
「剛剣」/FFT
ディスク3、ナタリーがシドとの戦いで、技を出す際にとった構え。
元ネタはFFタクティクス。前述(>>93-94)の技がある「アクションアビリティ」。
主人公組では、神殿騎士メリアドールが持つアビリティで、ナイトのアビリティ「戦技」の
パワーアップ版といえる。ナタリーが使用した技以外に、「星天爆撃打」、「咬撃氷狼破」
がある。命中率100%なので、中々使い勝手のいいアビリティなのだが、いかんせん
オルランドゥ伯が強すぎて、このアビリティの持ち主メリアドール君の活躍の場が少なく、
必然的にこのアビリティの出番も少ない…。皆さん、メリアドール君に活躍の場を!
「暗黒剣」/FFT
ディスク3、ナタリーがシドとの戦いで、技を出す際にとった構えその2。
これも元ネタは、FFタクティクス。「暗の剣」(>>94)のある「アクションアビリティ」。
負の力を帯びた魔性の剣技。使用者は、暗黒騎士(ダークナイト)ガフガリオン。
「暗の剣」と「闇の剣」のふたつの技しかないが、どちらも暗属性で吸収系の技。
「暗の剣」はMP吸収、「闇の剣」はHP吸収。敵が持っているとかなり厄介な技。
「全剣技」/FFT
恐らくナタリーが持っているであろうと思われるアビリティ。
元ネタはFFタクティクス。剣聖オルランドゥ伯の「アクションアビリティ」で、「剛剣」
「聖剣技」「暗黒剣」のすべて(11種類)の剣技を使用する事ができる。ハッキリ言っ
て、最強のアビリティ。しかも、序盤で彼を仲間にすることができるので、これまた…。
「アレ許」でナタリーの持っているアビリティとしたのは、「剛剣」と「暗黒剣」を使って
いたから。このアビリティを持ってなければ両方は使えないでしょう。よって、彼女は
「聖剣技」も使えるものと思われる。あ、でもナタリーは闇の者になってるのか…。
(まあいいや、細かい事は気にしない気にしない)
まさしく、ゾディアックブレイブの長である彼女に、相応しいアビリティといえる。
「魔法乱れ撃ち」/FF7
ディスク4でエーコが、ガーネットに対しフレアジャ「乱れ撃ち」をしていた。
元ネタはFF7。「まほうみだれうち」の"支援マテリア"を装備する事により可能になる。
W魔法およびW召喚(FF5、6では「連続魔」)の上位アビリティと言える。ただし、"支援
マテリア"なので組みにしたマテリア以外には効果を及ぼさない。ちなみに、「W魔法」の
"コマンドマテリア"を装備していると、「まほうみだれうち」のマテリアと組みにした魔法
は、1回の行動中に最大8回も唱える事ができてしまう…。
FF5,6では、「連続魔」(>>92)の項で説明したようにやれば疑似的にだが、「魔法
乱れ撃ち」ができる。8では「トリプル」や「トリプル+ダブル」状態と同じであろう。
FFシリーズの暴走とも言える反則技。スタッフも学習したのか、9では消滅した…。
つーか、原点回帰だから当然か…。
「白刃取り」/FF5、FFT
ディスク4のアレクサンドリア城の戦いで、ガーネットがエーコの剣戟を防いだ技。
元ネタは、FF5およびFFタクティクスに登場する「侍」のアビリティ。FF5では、物理攻撃
をある一定の確率で回避する事ができる(たぶん1/2)。FFタクティクスでは、二刀流の
2回目の攻撃やカウンターの攻撃は回避できないようだ。
「白刃取り」の元ネタは言うまでも無く、時代劇でよく登場する「"真剣"白刃取り」でしょう。
「引き出す」/FFT
ディスク4のアレクサンドリア城の戦いで、エーコが「塵地〜」から炎を放った技。
元ネタはFFタクティクス。「侍」のアクションアビリティ「引き出す」。刀から魂を引出すことで、
各"刀"に秘められた効果を発揮できる技。ただし「引き出す」後、刀が壊れる事があるの
で、注意しなければならない。壊れた刀が"レア"アイテムだったら泣くに泣けない。
「超究武神覇斬」/FF7
ディスク4のアレクサンドリア城の戦いで、エーコが放った技。
元ネタはFF7、クラウドの究極リミット技。クラウドがオーラに包まれ、敵全体にランダムで
15回連続の斬撃を放つ。そのすべてがクリティカルヒットとなる。レベルや力を上げれば
すべての斬撃が9999となる、FF7の暴走具合を象徴する技のひとつ。このリミット技を覚
えるために、ゴールドソーサーの闘技場でものすごく苦労する…。大体この技で、ほとんど
の敵を瞬殺できてしまうので、入手した時はうれしいが、使った途端にゲームバランスの
崩壊を招き、面白みが無くなる…。つーか、究極リミット技はそんなのばっか…。
「ショックウェーブパルサー」/FF8
ディスク4のアレクサンドリア城の戦いで、ガーネットが放った技のひとつ。
元ネタはFF8、キスティスの「青魔法」のひとつ。最強の青魔法で、核爆発を起こしダメージ
を与える。ダメージは9999を越えて与える事ができる。ダークマターで覚える事ができた。
しかし、FF8の「青魔法」はシリーズの中でも特に便利だな…。他のシリーズの「青魔法」の、
無駄に数が多い事と、使えない物が多いのが嘘のようだ…。
「ドルフィンブロウ」/FF7、8
ディスク4のアレクサンドリア城の戦いで、ガーネットが放った技のひとつ。
元ネタはFF7、ティファのリミット技レベル3。またはFF8、ゼルの特殊技「デュエル」中
にコマンド入力により出せる技のひとつ。「格闘王001」を読む事で覚える事ができる。
「イルカの形の闘気をまとったアッパーで攻撃」(「FF7解体真書」より抜粋)する技。
しかしなんでこう、ドラムスロットとかコマンド入力とかややこしい方法なんだろうか…。
格ゲーの要素とか取り入れなくていいから、普通に出させて欲しいもんだ。まったく…。
「夢幻闘舞」/FF6
ディスク4のアレクサンドリア城の戦いで、ガーネットが放った技のひとつ。
元ネタはFF6。主人公の一人、「マッシュ」の固有コマンド「必殺技」のひとつで最強の技。
ある程度のレベルになるか、崩壊後の世界で師匠のザンガンから教えてもらう事で覚え
る事ができる、"最終奥義"。効果は、敵一体に大ダメージを与える。
マッシュの必殺技は、格ゲーのようにコマンド入力式で、コマンドが成功しないと技が出せ
ない。このコマンド入力に苦労した人も多いハズ。実は、コマンドの受け付けには幅があ
り、45度以内のズレならばOKなのである。
だから、この「夢幻闘舞」は[←←↑↑→→↓↓←]と入力しても出せてしまう。
「ブランチスピア」/FF5
ミコトがシナ&ルビィに対して使った技。
元ネタはFF5。風水士のアビリティ「地形」で使える技のひとつ。効果は、「木の枝を
槍と化して、敵一体にダメージを与える」。木の枝(※)を使うので、「森」でしか使えない。
FF5の「地形」は、FF3のそれと違い失敗する事がないので、地形によっては中々
使い勝手がいい。MP消費もないし。ただ、対象が敵一体の攻撃が多い事と、自由に
選んで使うことができないので、いまいち活躍の場が無かった。
ミコトは自由に技を選んで使えるようですね。つーか、ミコトは「風水士」?
※"ブランチ"というのは、英語で「枝」または「枝状のもの」のこと。
「鎌鼬(かまいたち)」/FF5、FFT
ミコトがシナ&ルビィに対して使った技その2。
元ネタは上と同じ。効果は、「風の力で真空の刃を無数に作り、敵全体にダメージ」。
どの地形で使えたかはちょっと覚えてない…。FFタクティクスでは「風水術」のひとつ。
風属性の攻撃で「ドンアクト、書物・レンガ・橋・調度品・棺・コケ・木」などの効果がある。
「かまいたち」というのは、なにかの弾みで空中にできる真空のこと。それにふれると、
鎌で切られたような怪我ができる。鋭利な傷口の割に、血はあまり出る事は無い。
昔の人たちはこの様子を見て、妖怪の仕業であると考え、鎌とイタチがくっついたような
姿の「かまいたち」という妖怪を考えたらしい。その名前を取って、この自然現象に
「かまいたち」という名前がつけられた。
「蔦地獄(つたじごく)」/FF5
ミコトがシナ&ルビィに対して使った技その3。
これも元ネタはFF5のアビリティ「地形」で使える技のひとつ。効果は、「ツタを敵全体に
絡みつかせて、スロウ状態にする」。これも、森の地形で使う事ができる技。ということは、
「かまいたち」も森かな…。ミコトとシナ&ルビィが戦ってる地形もそれっぽいし…。
敵に対して、スロウなどはあまり効果的ではないので、こういう技はあまり役に立たない。
地形で発揮される効果の中では、ハズレに近いかも…。敵にダメージを与える技を出して
くれ頼む。ってカンジで、当方はあまり「地形」のアビリティは使わなかった。
「アルマゲスト」/FF5、FFT
ミコトがシナ&ルビィに対して使った技その4。
元ネタは、FF5のラスボスが使う技。こちら全体が聖属性のダメージを受ける。ネタバレは
断っているので書きますが、通常は「ネオエクスデス」の「下」のヤツが使ってくる。ただし、
残り一体になると、「上」「前」「奥」のどの箇所が残ってようが関係無く使ってくる。
FFタクティクスでは、アルテマデーモンが使ってくる「闇魔術」のひとつで、「使用者の最大
HP−現HPのダメージ」を与える技。当然回避不能。厄介なのでアルテマデーモンがこの
技を使う前に倒したほうがいいと思われる。
「アレ許」では5の方の効果でしょう。聖属性の攻撃は、「闇の者」には効果的ですからね。
しかしこんな技を使うとは、ミコトさんもなかなかあなどれませんね。
「ナイフ」/FF1〜3、5
ディスク3、イリアの話に出てきた武器。結局使ってませんが…。
元ネタはFFシリーズに登場する最弱の武器。…なぜ、この項目を作ったかというと、
FF5で出てくる「ナイフ」がレアアイテムだからです。FF5の冒頭で、「レナ」が装備して
いる以外に、この武器は出てこないんです。世界のドコにも売ってません、この「ナイフ」。
だから、FF5でアイテムコンプリートをする為には、とって置かねばならないアイテム。
「猫の爪(ネコのツメ)」/FF1〜4
ディスク1でジタンがミコトの喉元に当てた武器。ちなみに短剣。
元ネタは、FF1〜4に登場する武器。1と2では「短剣」だったが、3・4では「爪」となり、
空手家や「ヤン(モンク)」の武器になった。1・2では短剣の中で最高の攻撃力を持っ
ていた。FF9でも「猫の爪」というサラマンダー専用の武器があるが、これは3・4の流
れを汲む武器。「アレ許」では、1・2の「短剣」の流れをくむ武器として登場している。
ふたつはまったく別物なので注意。
多分ジタンは、クリスタルの記憶から「猫の爪(短剣)」を創り出したのだろう。
「ティンカーベル」/FF5
ミコトが持っている武器。
元ネタはFF5の風水士が装備できる「ベル」。この武器は"超"レアアイテムで、終盤に
戦う『ツインタニア』が極たまに落とすことでしか手に入らない。しかも、『ギガフレアを
放つためにパワーアップ』状態だと、絶対に落とさないので、通常形態の時に倒さなけ
ればならない。このアイテムが手に入った時(特に低レベル攻略などで)は感動してくだ
さい。それほど"レア"です。攻略本にも、モノによっては載ってません。当方も、ネットで
始めてその存在を知りました…。ヒマがあったら「ティンカーベル」入手に挑戦したい…。
ちなみに、アイテム変化技で作る事もできます。ただ、それほど感動しないと思いますが…。
「塵地螺鈿飾剣(ちりじらでんかざりつるぎ)」/FFT
ディスク4で、ラグナロクが折られた事により、エーコが新たに取り出した武器。
元ネタは、FFタクティクスの武器。刀系で最高の攻撃力を持つ"レア"アイテム。
「ちりじらでんかざりつるぎ」と読む。恥ずかしながら当方は最初読めませんでした…。
侍のアビリティ「引き出す」で使うと炎で攻撃する。ただし無属性攻撃である。
"螺鈿"とは、「貝殻の光る部分をうすく切って、器物の表面にはめこんだ飾り」のこと。
(「講談社国語辞典」より抜粋)
それにしても、FFタクティクスって漢字が頻出しますね。
「ゴーレム」/FF5、6
シナ&ルビィとの戦いで、ミコトが召喚した幻の召喚獣。
元ネタはFF5、6に登場する召喚獣。「アースウォール」という技で、敵の物理攻撃をある
一定のダメージ量まで防いでくれる。入手方法が特殊な召喚獣の中でも、彼はさらに特
殊な方法で入手する。FF5では彼がモンスターに襲われている所を助けたお礼に、FF6
では競売で「ゴーレム」の魔石を競り落として、入手する。5では、中ボスの激しい攻撃を
凌ぐために良く使われた。しかし6では、バニシュの魔法が登場した事により、影を潜め
てしまったが、それでも低レベル攻略のためには必要な召喚獣である。
7以降、ハードがPSに移った事で、RAMにデータを常駐させておくことが出来ないという
理由から、姿を消す事になってしまった悲運の召喚獣。
「アポカリプス」/FF7、8
形勢不利になったエーコがガーネットに対し放った魔法。
元ネタはFF8に出てくる、最後の魔法。ラスボスからのみ「ドロー」が可能な、誰にもその
存在すら知られていない魔法。精製する事もできず、ラストバトル中以外で所持する事も
不可能なので、当たり前だが「ジャンクション」も出来ない。この魔法を使うと、巨大な魔
法陣が描かれ、そこから光の矢を放つ。その威力は「アルテマ」の魔法を凌ぐ。
また、FF7では主人公クラウドの武器に「アポカリプス」という剣があった。この剣はマテリア
成長が通常の3倍なので、マテリアを成長させたい時は重宝した。"古の森"で入手できる。
"アポカリプス[Apocalypse]"とは、"黙示"・"啓示"と訳される。または"ヨハネの黙示録"
のこと。転じて、"この世の終わり"という意味も持つ。
「ケルベロス」/FF3、8
ボーゲン(>>111)が飼っている合成獣。
元ネタはFF3と8。FF3では闇の世界で、"闇の「風」のクリスタル"を守っている中ボス。
闇のクリスタルの守護者たちの中では、比較的楽に倒す事のできるモンスター。
FF8では、ガーディアンフォースの1体で、「ケルベロス」と戦い勝利すると入手できる。
技は「反撃の狼煙(のろし)」。味方を「ダブル」+「トリプル」状態にする。
「ケルベロス」自体の元ネタは、ギリシア神話などに登場する3つの頭と蛇の尾を魔獣。
地獄の門の守護者であることから、「地獄の番犬」とも呼ばれる。
「血塗られた聖天使」/FFT
エーコがベアトリクスを欲した理由に出てくる名前。
元ネタはFFタクティクスの敵キャラで、「聖天使アルテマ」のこと。
以下、FFタクティクスの解説サイト(URLは>>85に)より抜粋。
アルテマ(UHTIMA):聖天使
聖天使■・聖大天使■。
融合したアジョラの死によって、沈没し、死都となっていたミュロンドへの入口に魂だけが
漂っていたらしい。統制者ハシュマリムの生命を最後の贄として 、前世での“肉体”であっ
たアジョラの生まれ変わりであるアルマに降臨した。 聖石『ヴァルゴ』によって現れた“究
極の力”を持つ“血塗られた聖天使”。更なる力を求め、異形の“聖大天使”に姿を変える
が、前世においてアルテマを倒した者の末裔であるラムザの前に再び倒れ、大爆発を起
こして消える。
「スコット」/FF2
ボーゲン(>>111)に脳みそを吸い取られて殺された学者。
元ネタはFF2のキャラクター。フィンの酒場の隠し部屋で、主人公達に「リング」という
アイテムと、あるメッセージを残し死んでしまう。カシュオーン(後述)の王子であり、
主人公達と共に戦ったゴードンの兄。悲運なのは「アレ許」でも変らない…。
「カシュオーン」/FF2
上述の「スコット」の家名らしい。
元ネタはFF2に出てくる、パラメキア帝国(>>60)に滅ぼされた王国。または城の名前。
ゴードンやスコットの故郷。その昔一人の男が、空から降ってきた星から炎(「太陽の炎」)
をとり、祭壇にまつった。そこに集落ができ、国となっていった。ミスリル製の武器防具など
を製造する高い技術も持っていたが、そのせいで帝国に狙われた。カシュオーン城の内部
は迷宮になっており、出身者であるゴードンにもわからないらしい。(おいおい…)
ディスク2でエーコに献上された財宝のひとつ「ジャンクション"エルオーネ"」。
元ネタはFF8に登場する、不思議な力を持つ少女の名前。ウィンヒルという村で、義母の
レインに育てられている少女。ラグナには本当の父親のようになついている。怒らせると、
少々過激ないたずらで報復することも。
イデアの言葉によれば、彼女の持つ能力が元で狙われており、彼女の力を使って、とん
でもない事態を引き起こそうとしている者がいるらしい…。
「アレ許」では、彼女の持つ能力と結びつけて、この機械の名前に引用されているので
しょうか?誰かフォロー願います。