アメリカ軍需産業の犬としての小泉内閣
軍需経済こそが社会の醜悪な病原菌だといわれる理由は
只の巨額利権だけにあるのではない。
命令されれば虐殺兵器の引き金を引くような不気味でおぞましい若者たちを
社会の中に必然的に生み出していくという恐るべき退廃の固定化にあるのだ。
兵器によって家族を虐殺された者の血を吐くような絶叫さえ聴こえない、
荒涼たる社会を生み出すからだ。
今日も、世界のどこかでいたいけな子供の手足を吹き飛ばした、
醜悪な病原菌が、自分の職場に繋がってはいないか?
軍需という殺戮共犯経済に組み込まれた生活のなかで
家族や恋愛や文化や娯楽が可能な生を肯うのか?