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  • 「岩月謙司ホームページ」の記載の検証

    岩月謙司ホームページに、恐ろしく利己的な文章があった。
    内容と文体から見て岩月氏自身が書いたものなのであろう。

    「自分をどう思っているか気にならない」すなわち、自分を好きかどうかもわからない相手に対して
    「気持ちいいことをなりふりかまわず追求」して愛し、
    「自分が気持ちよかったら相手もまた気持ちよく感じているもの」 と定義している。
    「(下腹部を触られて)痛いと感じるとは、相当の幸せ恐怖症だ」と言い、
    被害者女性を布団の中で触った本事件を彷彿とされる文章である。

    岩月謙司ホームページ 「-気持ちがいいから好き?-」より

    人というのは不思議なことに、自分自身がなりふりかまわず快を追求し、
    そして現実に気持の良さを獲得すると、自動的に、自分以外の人が快を追求している姿を
    見ると応援したくなるものです。これが本物の励ましのエ−ルです。励ましも愛です。
    本物の励ましのエ−ル(=愛)が出せるようになったら、相手に気を遣わなくなります。
    相手よりも、励ます自分の方の快が大きいからです。愛されることも気持ちいいですが、
    愛する方がもっと気持いいのと同じ理屈です。
    その結果、相手が自分をどう思っているかは気にならなくなります。気を遣う必要がなくなるからです。
    自分がうれしければ、必ず相手もうれしいからです。これが『私もうれしい、あなたもうれしい』という関係です。
    人が本気で気持の良さを求めると、必ず最後はこういう素敵な関係になれるのです。
    自分がうれしい時は相手もうれしがっている、という体験をすると、自分の存在に自信がもてるようになります。
    (略)そして、相手が悦んでいるさまを見て、自分の愛にも自信が持てるようになります。
    相手が自分を好きかどうかなんて、自動的に気にしなくなります。
    ・・・中略・・・
    気持の良さを手に入れることにおいて重要なことは、自分が気持ちいいと思うことをなりふりかまわず追求することです。
    自分の人生なのですから、自分が楽しんで当然ですね。
    こう解説すると、それは利己的な発想だ、と感じる人がいるかもしれませんね。しかし、うれしいことに先ほど解説したように、
    関係性が気持ちいいということに関しては、実は、ひとりよがりになることはありません。
    自分が気持ちよかったら相手もまた気持ちよく感じているものなのです。

    この文章の主語は「岩月氏」であり、
    「愛する」は、「気持ちいい」「相手が悦んでいる」などの記載から性交渉と推定される。

    岩月氏の「育て直し」に措ける性交渉を諌めた人も多くいたのだろう。
    岩月氏がそれらの忠告を「勇気がないのだろう」「人に嫌われるのが怖いのだろう」
    「勇気の無さを認めたくなくて、言い訳をしているのだろう」などと切り捨て、
    全く聞く耳をもたなかったのである。

    岩月謙司ホームページ 「-気持ちがいいから好き?-」より

    恋も食事も旅行も、人は気持がいいからするのです。気持のよさを求めて努力するのが人間本来の姿ですから、
    もし、それを「わがまま」と解釈されて責められたら、死ねと言われていることと同じになってしまいます。
    以前《Life Line》の掲示板に書きましたように、「わがまま」という言葉は無いと私は思っています。
    人はわがままをやるために生まれてきたのですから。

    なお、こういうことを言うと、「人生そんなに甘くない」とか「好きなことばかりしては生きられない」と反論する人がおりますが、
    こういう人は勇気がなくておのれの快を求められなかった人です。
    人に嫌われるのが怖くておのれの快を遂行し続けることができなかったのです。
    そんな自分の勇気の無さを認めたくなくて、巧妙に言い訳しているのです。
    その言い訳がバレては困るので、自分以外の人が悦びを求めて行動し始めると、
    あわてて「それはわがままだ」と言って制止しようとするのです。やまんばのような人ですね。


    忠告の言葉を検討するどころか「邪魔するヤツは叩きのめす!」として
    逆に攻撃すらしていた節もある。

    岩月謙司ホームページ 「-気持ちがいいから好き?-」より

     逆に言えば、おのれの気持のよさを追求しないと、「好き」という気持はわいてこないのです。
    好きという気持がわからなくなるのは、どん欲に気持の良さを追求しないからです。
    さぁ、勇気を出して(=人から嫌われることを恐れずに)、気持いいことをしましょう。
    あなたの人生は、気持ちよいことをするためにあるのですから。
    この宇宙のすべてがあなたを気持ちよくさせるために存在するのです。
    遠慮は要りません。どんどん人生を楽しみましょう。
     悦びや気持の良さは、死にものぐるいで求めないと決して得られません。
    自分の悦びを邪魔するヤツは叩きのめす!くらいの覚悟が必要です。
    人から嫌われることを恐れて自分の第一希望を引っ込めてしまうようでは、死ぬまで幸せなど手に入りません。

  • 岩月謙司ホームページには、他にもいろいろな興味深い文章が記載されている。
    この「母乳を吸った殺人犯」も、そのひとつである。

    岩月謙司ホームページ  母乳を吸った殺人犯 より

     二000年4月、名古屋市で殺人事件が発生しました。スナックのホステスをしていた 女性(四三歳)が二またをかけていたために発生した事件です。どっちの男性をとるのか で揉めた揚げ句、捨てられた方の男性(五八歳)が、恋敵を包丁で刺し殺したのです。

     ここまではそれほど珍しい話ではありません。どのにでもある三角関係のもつれです。 でも、この殺人事件こそ、思い残しをはらす過程でおこったひとつの象徴的なお話なのです。

     この二人はパチンコ店で出会いました。声をかけたのは殺人犯の男性 (当時五0歳)です。女性(当時三五歳で、ホステス。夫がいました)は、 乳児(娘)をひざに抱いてパチンコをしていたのです。彼は、 赤ちゃんをひざに抱いているこの女性を見て「お母さん」を強く感じました。

    そして心の中の何かが刺激され、思わず話しかけてしまったのです。その時は、単なる世間話でした。 その後、どちらもパチンコ好きだったので、ちょくちょくパチンコ店で見かけるようになりました。 そんなある日、男性は「あんた、母乳出る?もし出るんなら吸わせてくれないか?」と その女性に言ったのです。はじめ女性は、「なに、この人?悪い冗談を言っているの?」と 思ったのですが、男性の目を見ると、なんとそれは本気な目でした。 「いやー、実はオレ、幼い頃養子に出されて母乳を飲んだことがないんだ。 もし、まだ母乳が出るんなら一度オレに飲ませてくれないかな・・・」男性は、 恥ずかしそうにそう付け加えたのです。不真面目な気持ちで言っているのではないことは 女性にもわかりました。

    お金を借りている弱さもあり、女性は男性の家に行きました。半信半疑です。 女性は騙されているのではないかと不安でしたが、実際にやってみると、 男性は約束通り、女性のおっぱいに赤ちゃんのようにかじりつき、 おいしそうに母乳をごくごく飲んだのです。「いや−満足、満足! もうオレ、死んでもいい!」とまで言いました。本当に感激したのです。 そして、お礼にと、数万円を女性に渡しました。 その後も、何度か男性はこの女性から母乳を飲ませてもらいました。

    驚いたことに、そのつど、男性は「おかあさん」「おかあちゃん」と言って 女性に甘えたのです。また女性の方も男性を「○○ちゃん」と言って甘えさせたました。 こんな関係が数カ月も続きました。

     あまりに見事に男性が赤ちゃんになってしまったので、女性は、この人は 男性としての機能がまったくダメなのではないかと、疑っていたほどです。 いくら母乳が出るといっても、三五歳の女性の乳房にしゃぶりついて母乳だけを飲み、 いたく満足して帰るのですから、当然ですね。 いくら「お母さん」と言って甘えてくるといっても、まったくその気がないのですから、 インポテンツと解釈しても無理はないことです。

     もちろん、この男性はインポテンツではありません。ちゃんと妻も子どももいます。

     実際、このような赤ちゃんごっこをしてから数ヶ月後、二人ははじめて肉体関係をもちました。

     ところが、関係を持った頃は、男性は早漏だったのですが、 この女性と関係を続けていくうちに男性としての自信がつき始め、 長持ちするようになったのです。そのことで男性は更に自分に自信がつき、 肉体的にもこの女性と離れられなくなりました。

     しかし、あまりに頻繁に逢い引きを重ね過ぎたため、二人とも自分の配偶者に 不倫がバレてしまったのです。不思議なことに、それぞれの家庭でもめることもなく、 あっさりと離婚してしまいます。こうしてはれて、二人の同棲生活が始まりました。

     ところが、その後、女性がお金持ちの男性と浮気したために二人の関係がこじれ、 殺人事件にまで発展してしまったのです。


  • この事件に対して岩月氏が5点のコメントを述べている。

    岩月謙司ホームページ  母乳を吸った殺人犯 岩月氏のコメント

    この男性を見るポイントが五点あります。

    第一点めが、男性が赤ちゃんを連れた女性に強く惹かれた、という点です。 男性は、赤ちゃんを抱いた彼女に、「母親」を見たからだと証言しています。 つまり、女性としての魅力を感じて近づいたのではなく、「母親」を求めて近づいた、ということです。

    二点めは、彼は本当に彼女を母親代わりにしてしまったという点です。 五0歳の男性が三五歳の女性を女性として見ず、完璧に自分の母親代わりを させているのは驚くべきことですね。


  • WebMasterも、49歳の男性(岩月教授)が20歳代の女性の母親代わりにお風呂に入り オムツを当て、哺乳瓶でミルクを飲ませているのは驚くべきことだと思っています。

    岩月謙司ホームページ  母乳を吸った殺人犯 岩月氏のコメント

    三点めは、自分が、実際に赤ちゃんになって母乳を飲み、いたく満足した、という点です。

    死んでもいい、というほど感激しています。このことはきわめて重要です。 なぜなら、彼は、母乳を飲むことは単なる憧れなどというなま易しいものではなく、 本気で赤ちゃんになって母乳を飲みたかったということだからです。 その証拠に、肉体関係よりも、赤ちゃんになって母乳を吸うことを優先させています。

    人は、最もやりたいことを、あるいは、もっとも緊急度の高いから先にするものです。 たとえば、三日もなにも食べてない人は、セックスよりもまず食べることを先にします。 これと同じで、この男性は、五0年間、赤ちゃんになって母乳を吸うことが悲願だったのです。


  • 普通はそんな思いは持ちませんし、持ったとしても自分の奥さんにリクエストします。 金を貸した他人の女性にそんな要求を出したら、まんま強制ワイセツ罪です。

    岩月謙司ホームページ  母乳を吸った殺人犯 岩月氏のコメント

    四点めは、母乳を吸って満足してから自分に自信を持つようになってきたという点です。 赤ちゃん返りをして心が満たされ、自信をつけたのです。


  • 岩月氏は、クライアントを赤ちゃん返りさせることで、 同様に心を満たされ、自信をつけたのではないかと推定されます。

    岩月謙司ホームページ  母乳を吸った殺人犯 岩月氏のコメント

    そして、五点目は、この女性に対して強い執着を示したという点です。 自分の妻に対してはあっさり離婚したにもかかわらず、 この女性に対しては殺人を犯すほど強くしがみついています。 ただし、この五点目に、この犯人の思い残しの失敗があります。 五点目がなければ、大成功だったのです。


  • 五点目だけですか!!
    それがなければ「大成功」だったのですか?! 岩月教授!

    こういうところに岩月氏の倫理性の欠如がよく現われています。 以下に倫理上の問題点を列挙します。

    • 問題1:金を貸して、かわりに母乳を飲ませろと言うこと。これは強制わいせつ罪に相当します。
    • 問題2:既婚者でありながら、配偶者以外と濃厚な性的接触(母乳の授乳)をした・させたこと。
    • 問題3:既婚者でありながら、配偶者以外と性交渉をしたこと。 これは不貞行為であり、民法上の不法行為となります。

    なお、2016年3月18日現在において、リンク先が全て削除されていたため、WEB Archieveへのリンクを張り直した。
    なぜ、岩月謙司ホームページから下記のリンクが削除されたかについては、このHPの読者の判断にお任せしたい。



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