岩月謙司教授のセックス描写の検証

　岩月氏は「母親よりも恵まれた結婚ができない理由(わけ)」に措いて、露骨なセックス描写をしている。

岩月謙司著　「母親よりも恵まれた結婚ができない理由(わけ)」　257頁(2000/07/25) Ｑ・・・女性の体が「濡れる」「濡れない」という言葉がありますが 体質や体調により違うことがあると思います。 女性器はある程度、常に潤っているものですが、どの程度が「濡れた」いい状態なのでしょうか？ Ａ・・・はい、おっしゃる通り、個人差があります。 基準はありません。しかし、粘性の高いねぱっこい液体が出てくるかどうかが、 一つの目安です。 こういう液体はふだんは出てきませんので､容易に判別できると思います。 量に関しては、挿入がスムーズにいくのであれば問題ありません。 はじめ多少痛くても、途中からスムーズになったらＯＫです。 でも、最後まで痛いとか、濡れないのは問題です。

　個人差について言及しているのは、かなり多くの複数の女性達と性交を行った為であると解される。 このＱ＆Ａのモデルとなった女性達は誰なのだろうか？

岩月謙司著　「母親よりも恵まれた結婚ができない理由(わけ)」　258頁(2000/07/25) Ｑ・・・「濡れすぎて感じにくい」とセックスした人から言われることがたびたびです。 私は、どの男性のことも本気で好きではありませんでした。 でも・・・本当は、好きだったのでしょうか？ Ａ・・・あなたが欲しかったのは、スキンシップでしょう。 濡れやすい体質のあなたはセックスするとスキンシップをしているのと勘違いして 濡れたのだと思います。 ほとんどの女性は好きでない人とセックスすると、 濡れる体質の人でも濡れないものですが、まれにあなたのような人がいます。 スキンシップしているだけで濡れてしまう人です。 こういう人は、本当に好きな人とセックスすると おしっこしたように多量に濡れることがあります。

　ここでは岩月氏は、「スキンシップ」を愛撫または抱擁の意味で使用している。 このような人は「まれである」と断定していることから、 岩月氏はかなり多くの女性達との体験をもとに執筆していると解される。

このＱ＆Ａのモデルとなった女性は誰なのだろうか？