「D」

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DCF

Designrule for Camera Filesystemの略。
デジタルカメラで、画像データを記憶メディアに書き込む際のファイル名の付け方や階層構造を統一したフォーマット。
単なるメーカーのデジタルカメラ同士で、画像を交換したり、パソコンを使わずに直接プリンタで印刷できる。
最近では、ほとんどのデジタルカメラが、対応している。

DLL

Dynamic Link Libraryの略。
複数のソフトウェアが、利用する機能をひとつにまとめたファイル。
正式には「ダイナミックリンクライブラリ」と言い「DLL」の拡張子を持つ。
ファイルを共有することにより、ソフトウェアの開発を効率化できるほか、プログラムサイズが、小さくなる。
しかし、誤ってDLLを削除してしまうと複数のアプリケーションソフトに影響が、及ぶ。
また、同じ名前でありながら、バージョンが異なるDLLも存在するので、誤動作を起こす原因となることもある。

DMAチャンネル

関連項目: 「ハードウェアリソース」参照

DNS

Domain Name Systemの略。

関連項目: 「ドメイン名」参照

DOS

関連項目: 「MS-DOS 」参照

DPOF

Digital Print Order Formatの略。
デジタルカメラで撮影した画像と一緒にプリントしたい画像と枚数などの情報を記録する為のフォーマットで、撮影や再生時に設定できる。
カメラの機種名、日付、タイトル、ユーザー名なども同時に記録でき、ラボプリントサービスにそのまま、記憶メディアごと、持ち込めば、面倒な手続きなしで、プリントしてくれる。

DSTN液晶

液晶ディスプレイの一種で「パッシブマトリクス」という方式の代表格。
格子状に配置した電極の縦横両方から電圧をかけ、その交点の液晶をオンにして表示する仕組み。
従来の「STN液晶」は、画面全体で、この処理をしていた為、表示速度が、遅かった。
「DSTN液晶」は、この欠点を改善し、ディスプレイを上下二分割し、同時に描画を行うことで、表示速度を高めたものだ。
一般に視野角が狭いなど、性能はあまり高くないが、構造が、単純で低コストな為、低価格パソコンなどで採用されてることが多い。

D-Sub

ケーブルの接続に用いるコネクタの形状。
断面が、アルファベットの「D」に似ている。
ピンが、一定の間隔で並んでいて、コネクタは、ネジで固定する。
シリアル/パラレルインタフェースやディスプレイなどに利用されている。
他にも、丸型コネクタの「DIN」が在り、キーボードやマウス、MIDIインタフェースなどに用いられている。

DVD-RAM

データの書き換えができるDVD。
パソコンでは、DVD-RAMを用いることで、データの読み書きができる。
片面に2.6GBの容量を持ち、現時点では、もっとも大容量の記憶装置だ。
また、片面が、4.7GBの第二世代もまもなく登場する見通し。
松下電器産業と日立製作所が、DVD-RAMを積極的に推進しているが、他にパイオニアの「DVD-RW」やソニーとフィリップスの「DVD+RW」などの規格も在り、どの規格が、主流になるか注目されている。

DVD-ROM

パソコンのデータを記録したDVD。
CDとは、見た目に違いはないが、データの記録密度が異なっており、一枚に4.7GBで［CD七枚分のデータ］を保存できる。
また両面記録や二層記録などの技術を使用すれば、なんと最大17GBものデータを保存できる。
パソコンで利用するには、DVD-ROMドライブが、必要になる。
現時点では、百科事典や地図などデータベース系ソフトの一部に用いられているが、後数年のうちにCD-ROMを置き換える存在になると思われる。

DVD+RW

関連項目: 「DVD-RAM 」参照

DVD-RW

関連項目: 「DVD-RAM 」参照

DVDビデオ

映画やアニメなどの映像を記録したDVD。
一枚のディスクにレーザーディスクよりも高品位な映像を最大135分収録できる。
また、5.1チャンネルのサラウンド音声や最大32ヶ国の字幕、8ヶ国の吹き替え音声などの付加機能を備える。
再生には、DVDプレーヤを用いるが、再生ソフトとDVD-ROMドライブを使用すれば、パソコンでも見れるようになっている。
2000年3月に発売された「プレーステーションⅡ」でも再生できる為、今後、ソフトが、増えると予想されている。