アーカイバ 複数のひとつのファイルをひとつにまとめると同時にファイルサイズを小さくする機能を持つソフトウェアで「圧縮ソフト」と言う。 また、圧縮ファイルを「書庫」とも呼ぶ為「書庫管理ソフト」と言うこともある。 メールソフトなどでファイルを送受信する時に通信時間を短縮するときに使われ、オンラインソフトの多くもアーカイバで圧縮した形で配布される。 特にZip形式で圧縮する「Wi Zip」やLZH形式で圧縮する「LHA」が有名。 なお、圧縮ファイルからオリジナルを復元する作業を「解凍」という。 解凍にもアーカイバが必要となるが、アーカイバなしでも解凍できる「自己解凍ファイル」という形式もる。 関連項目: アーキテクチャ コンピュータやネットワークを設計する概念のこと。 具体的な仕様や方式を指すのではなく、大まかな枠組みを示す言葉だ。 例えば「インテルアーキテクスチャ」は、インテルのCPUを用いたパソコン全体を指し、パワーPCなど他のコンピュータを使ったコンピュータと区別する為に用いる。 関連項目: アイソクロナス 関連項目: 「USB」参照 アウトラインフォント ドットの組み合わせで文字を表現する「ドットフォント」は拡大すると文字の輪郭が、少し不自然なバラ付きが目立つなど印刷用途には向いていない。 そこで用意されたのが「アウトラインフォント」だ。 文字の輪郭[アウトライン]を複数の点とそれを結ぶ滑らかな曲線で表現し、拡大しても得に目立つ部分がなく、どんな解像度にも対応できるのが特徴だ。 マイクロソフトとアップルが共同開発した「True Type フォント」が、アウトラインフォントの代表格だ。 関連項目: アウトルックエクスプレス 関連項目: 「メールソフト」参照 アカウント 関連項目: 「ID」参照 アクセス データやハードウェア操作すること。 例えば、インターネットに接続することを「インターネットにアクセスする。」と言う。 また、ハードディスクのデータを読み書きすることを「ハードディスクにアクセスする。」と言う。 関連項目: アクセスカウンタ 関連項目: 「ヒット数」参照 アクセスポイント 関連項目: 「インターネットサービスプロバイダ」参照 アクセラレータ パソコンの処理を高速化する為に設けられた特別な仕組みのこと。 例えば、画面表示を高速化する「グラフィックスアクセラレータ」やCPUを高速化する「CPUアクセラレータ」などがある。 関連項目: アクティブ マトリックス 関連項目: 「TFT液晶」参照 アスロン 英語では「Athlon」となる。 AMDが、開発した高性能パソコン向けのCPU。 インテルのペンティアムⅢに対抗して開発された。 外部クロックが、200MHzと高速であり、内部構造も最適化されている為、同じ動作周波数で比べて見るとペンティアムⅢよりも処理能力が高い。 1999年6月に動作周波数500MHz版が、発売され、2000年3月には、1GHz番も登場した。 NECやIBM、そして富士通などの大手メーカーもアスロン搭載機を販売している。 関連項目: 圧縮ソフト 関連項目: 「アーカイバ」参照 アップロード 関連項目: 「ダウンロード」参照 アドインソフト アプリケーションソフトを強化するプログラムのこと。 「プラグイン」とも言われる。 あらゆる機能をひとつのアプリケーションに組み込むことは、非現実的でありユーザーの目的に応じてアドインソフトで機能を拡張できる仕組みを取り入れたアプリケーションが多い。 例えば、ウェブ ブラウザは、アドインソフトにより「インターネット放送」や「オンラインバイキング」など新たなサービスに対応できる。 また、グラフィックスソフトでは、アドインソフトを追加することで扱えるデータ形式を増やせる。 関連項目: アドミニストレータ ネットワークやコンピュータを管理する人。 企業では、情報システムを管理する専任の担当者を置くのが、一般的と言える。 また、ウィンドウズ2000やLinuxなどセキュリティ機能を持ったOSは、複数のユーザーがログインできるが、コンピュータの設定を変更できる権限を持ったユーザーのことをアドミニストレータと呼ぶ。 アプリケーションソフトをインストールするときは、アドミニストレータとしてログインしなければならない。 関連項目: アドレス帳 メール機能のひとつ。 メールアドレスをあらかじめ、登録しておけば電子メールの送信時に名前を選択するだけで簡単にメールアドレスを入力できる。 メールソフトによって、機能に大きな違いや特徴があり、メールアドレスをグループ分けして管理できるもの、電話番号や住所なども一緒に登録できるもの、PIMソフトを利用して他のソフトと連動できるものなど、いろいろなメールソフトなどが存在している。 関連項目: アニメーションGIF 画像ファイルのGIF形式を拡張したもの。 ひとつのファイルに複数の画像を格納し、切り替えながら表示することで、アニメーションのように見せられる。 だが、ファイルサイズが、やや大きめになってしまう為、大きな画像には用いられない。 関連項目: アパーチャグリル 関連項目: 「シャドウマスク」参照 アバター ネットワークの中に作られた三次元空想空間に登場するキャラクター。 チャットなどに使われ、ユーザーは、お気に入りのキャラクターを選んで、三次元空間の中を自由に移動できる。 文字だけではなく、現実世界に近い感覚のコミュニケーションを楽しめるのが、メリットで、ソニーのチャットソフト「さぱり」が有名。 また、三次元グラフィックスを用いたオンラインショップへの活用も考えられている。 関連項目: アプリ 関連項目: 「アプリケーションソフト」参照 アプリケーションソフト ワープロや表計算ソフト、メールソフト、ゲームソフトなどの個々の機能を実現するソフトウェアのこと。 「アプリケーション」のことを略して「アプリ」と省略して呼ぶことが多い。 アプリケーションソフトを追加することで、コンピュータを様々な目的に利用することができる。 なお、アプリケーションを購入する時には、OSに対応したものを選ばなくてはならない。 例えば、MacOSでは、Windows対応のアプリケーションは、動作しない。 関連項目: アポロプロ133A 関連項目: 「チップセット」参照 アンインストーラ 関連項目: 「インストール」参照 アンインストール 関連項目: 「インストール」参照 暗号化 情報が第三者に漏れないように特殊な文字に加工したもの。 特に不特定多数のユーザー参加するインターネットでデータを受け渡しするには、安全性を確保する為に暗号化が重要になる。 暗号化の方式には二種類ある。 お互いに共通の解読鍵を用意する「秘密鍵暗号方式」 暗号化と解読に別の鍵を用意する「公開鍵暗号方式」 秘密鍵暗号方式では、あらかじめ何らかの方法で解読鍵を送っておく必要があり、取り扱いが、難しいとされている。 なので、インターネットには、公開鍵暗号方式が用いられていることが多い。 関連項目: アンチ エイリアシング ディスプレイでは、物の形を四角いドットの集まりで表現している。 解像度が低いとドットが、大きくなる為に斜めの線や曲線にバラ付きのつくギザギザした形になって、目立ってしまう「エイリアシング」という現象が起きる。 「アンチエイリアシング」とは、このギザギザを目立たなくする処理のことだ。 よく言われる「スムージング」と同じ意味のこと。 ディスプレイの解像度を上げる方法やギザギザの谷間の部分に背景色との中間色のドットを配置して滑らかに見えるようにするという方法などがある。 関連項目:※エイリアシング=「ジャギー」とも呼ばれている。
関連項目:
関連項目: 「USB」参照
関連項目: 「メールソフト」参照
関連項目: 「ID」参照
関連項目: 「ヒット数」参照
関連項目: 「インターネットサービスプロバイダ」参照
関連項目: 「TFT液晶」参照
関連項目: 「アーカイバ」参照
関連項目: 「ダウンロード」参照
関連項目: 「シャドウマスク」参照
関連項目: 「アプリケーションソフト」参照
関連項目: 「チップセット」参照
関連項目: 「インストール」参照
関連項目:※エイリアシング=「ジャギー」とも呼ばれている。